TVで久々に心霊特集をやってたんで嬉しかった。
霊感がない私が想像するに
霊ってのは、とらわれた魂なんじゃないだろうか?
自分の想いとか、執着とか、そんなもんに。
これが生きている内にとらわれちゃったら
パラノイアだのになるんじゃねえの?
と、そういう事を思いつつ観てた。
何か、自分に縁のない世界って感じで興味深い。
・・・とか、ノンキに思ってるだけで
呪われた事はかなり多いかも知れん。
心当たりはちょっとあるが、私の脳内で少々あるだけで
実際は1個あったら、その10倍はあるかも。
ほら、ゴキブリの原理と一緒。
そう思うと、恐くなったが
どっかで読んだか聞いたかしたのは
「呪いというのは強い魂が弱い魂を支配する事」。
ようするに魂の戦争みたいなもんだ。
とすると、宣戦布告をされたらわかるだろうが
まったく自覚のないヤツに呪いって効くんだろうか?
不運が続いても、呪いには気付かずに
努力とかで上書きされたら、呪いの意味がねえじゃん。
うーん、そういう努力するような性格なら
はなから呪われてないか、ははは。
でもひとつだけ断言できるのは
「人を呪わば穴ふたつ」 これ大正解。
呪う気持ちを持つ事自体
そいつは健康な精神状態じゃない。
相手が不幸になって何なんだ?
それで自分が幸せになれるわけもないだろうに。
どうやったら自分が幸せになるかを考えた方が良くねえ?
そんな単純なもんじゃない、とか思うかも知れんが
幸せってのは、案外単純なもんなんだよな。
物事を複雑にしているのは、欲深さのせいだ。
どんな事が起こっても
恨みや悲しみにとらわれたらいかん。
そこで世界は止まってしまう。
自分で自分をセカンドレイプするようなもんだ。
自分を大事にする、ってのは
こういう事じゃないかな、と思うんだがな。
・・・とか、思いつつ今日も
「あああ、マズったー、へへへ」で流す私。
この“へへへ”で私はオッケーなんだが
迷惑をこうむるヤツにはムカつく事この上なし。
“悪気がない”って、言い訳にもならんのだよな。
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