通院の日々

今日も病院に行ってきた。
お医者さんがものすごく優しくて良いんだ、そこ。
だが、行く度に、「見違えるように良くなってますね」だの
「最初は大変でしたもんねえ」だの
お医者さんを筆頭に看護婦さんたちに言われるのが
ものすごーーーーーーーく恥ずかしいの!

あの時はほんと痛かったの、動けなかったの
だから、なりふり構わず待合室で横になってたの!
周囲の空気も何となく感じてたけど
どーでもいい、ってぐらい平常心を捨ててたの!
今、思えば、恥ずかしいヤツだな、と
自分でも赤面ものだが、病院だから、まあ良かろう、で
脳内で流してるのに、それを思い出させるのはやめてくださーい。
というか、病院側、マジで迷惑だったんだろうなあ。
待合室の長椅子を占領してウナる女がいて
周囲がドン引きして輪ができてるという・・・。(ホラーだ)
普段は診察室にしかいない看護婦さんが様子を見に来たもんね。
(結構、大きな病院なのだ)
お医者さんも看護婦さんも、私が普段は
フツーの人間だとわかって、さぞや安心したことだろう。
あの時の姿は尋常じゃなかったもんなあ・・・。
ギリギリまで我慢するから、こういうハメになる、と
よおくわかったよ。
でも誰が筋肉痛ぐらいで病院に行く?
まさか、こんなに痛くなるとは・・・。

優しいお医者さんなのをいいことに
2ヶ月ぐらい、首の一部分が痒いのを聞いてみた。
元は虫刺されだったのが、寝てる間に掻いてしまったらしく
傷になり、周囲が赤くなり、傷が治っても
丸く赤いみたいな痕が残り、そこが痒いのだ。
これが見事にキスマークに見えるので、見苦しいのだ。

お医者さんは言った。
「ああ、カビですね」
カカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカ、カビーーーーーーー??????
しつこいだろうが、それぐらい驚いたのだ!

“真菌”ってのらしいが、貰った塗り薬を見ると
「真菌、白癬菌(みずむし)、カンジダ用」 と、書いてある。
この悲しいラインナップは何なんだ・・・。
てか、とうとう首にカビがはえる女に成り下がったかよ・・・
と、とめどなく気落ちして帰宅したわい。
もう、身も心もボロボロ!

Comments

“通院の日々” への4件のフィードバック

  1. ナナシのアバター
    ナナシ

    そのカビさ、私も有ったよw
    2ヶ月かけて治癒したな。
    でも、私の場合は、二の腕だから余り目立ってなかったけどね。

  2. あしゅらのアバター
    あしゅら

    2ヶ月ーーーーーーーーー??????
    ええええええええっ、そんなに掛かるんかあ?
    ガーーーン・・・・・。

    カビと聞いた瞬間から
    自分がマリモになりそうな恐怖が・・・。

  3. ナナシのアバター
    ナナシ

    治癒は個人差が有ると思うな
    あと、私は薬を塗るのさぼってたしw

  4. あしゅらのアバター
    あしゅら

    これってさ、何が原因なんだ?
    お医者さんにゃ、「ああ、カビですね」で
    済ませられたんで、突っ込めなかったよ。
    予防も重要な健康管理だと思うんだが
    医者にひとこと聞くごとに、診療費が
    タクシーのメーターのように加算されると
    TVでやってたんで、今の私には聞けないわい!

    患部はまだ痒いが、どんどん茶色になっていって
    「シミ???」 と、新たな恐怖が・・・。

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