フラフラしながら病院に行った。
週に2度の電気療法プラス2週間に1度の診察なのだ。
ヘロヘロになって診察室に入ると
お医者さんが 「元気そうですね、どうですか?」
・・・・・・こやつは・・・・・・・・と、思いつつ
「3分の1ぐらいに痛みは減ったんですが
それからが変化なしで」 と、答えたら
「そうですね、長期決戦で行くしかないですねえ」
ああ・・・一体どのぐらい掛かるんだ?
普通に生活してても、腰とか痛くなるだろうに、完全治癒するのか?
と、割に絶望的な気分になった。
「今日、風邪気味なので、リハビリは休んでもいいでしょうか?」
と、お願いしたら
「いいですよ、風邪薬を出しましょうか?
んーーー、元気そうだから必要ないみたいですね。」
ちょっと待てーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!
ぜんっぜん元気じゃないから! マジで!
今すぐここでゲロゲロ吐けるほど具合悪いから!
熱もあるし、薬をよこさんかい! と、暴れたくなったが
肝臓がアレなので、薬も控えたいし
優しいお医者さんなので、あまり逆らってビビらせたくもないので
グッとこらえて、大人しくしていた。
あの初日の印象が、よほど強烈だったんだろうが
人の顔を見るたびに 「元気そう」 を連発するのは止めてほしい。
そもそも元気だったら通院してないから!
はあ、ヤレヤレ、とグッタリして帰宅すると
家に忘れていた携帯に兄から着信が入っていた。
電話をしたら、宮城の三姉妹とかいう米の解説を延々聞かされる。
私、寝込みたいんだが・・・・・。
そういや、先日寝込もうとしたら、叔母から電話があった。
初盆に帰省しなかったお小言だ。
どうやら世間は私が寝込むのを阻止したいようだ。
と言っても、私も寝込まずに
霊能者が霊場巡りをするビデオを借りてきて観てたりする。
それがまた稀代の愚作で、つまらん! つまらなさすぎる!
しかし霊能者ってのは、「霊が憑いた」 とか言って
若い女性にベタベタ触りの抱きつきのできて
セクハラし放題の職業だな。
「おめえに触られるぐらいなら憑かれとく」 と言いたいぞ。
そんで、あの “オーブ” ってのは何なんだよ。
単なるゴミの浮遊だろうが。
もう、オーブ、NGワードにせんかあ?
霊能者があーだこーだして、そんな地味な霊現象を見せられてもー。
と、イライラさせられて、余計に具合が悪くなったわ!
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