それは客観性である。
特に、若作りは、客観性命!!
ところが、これほど確かめにくいものもない。
特に私は、画像認知が不得意なので
自分では客観的なつもりでも、怪しいもんである。
そこで、友人知人にチェックを頼むのだが
関西のヤツらは揃いも揃って、おだてあげる事しかしやがらねえ。
接点がないヤツらなのに、そういう態度は共通してるので
関西は一丸となって、私をワナにハメようとしてるんじゃねえのか?
と、疑いたくなるほどだ。
まあこれは初手で、私の気性が荒いと
ビビらせてしまったのが原因だろうが
(『九州女は気が荒い』 と、なってしまっておる。
九州の穏やかな女性、すまん)
私の望む働きをせんなら、めったくそに言われた時と
同じぐらい怒るぞ、こらあ!
そう。 乙女心はデリケートなんで
おかしい点は、オブラートにくるんで、なおかつ
鈍い私の脳みそにもわかるように指摘せねばならない。
・・・言ってる私ですら、面倒くさくなってきたんで
これを他人に望むのは酷だよなあ。
ということで、周囲の反応で
自分がヘンじゃないかをチェックする事にしているが
これがまた難しいのである。
まず、私は自分では気付かないのだが、なまっている。
(どのぐらい、言語にうといかと言うと
マシューTVのなまり禁止コーナーがあるだろ。
方言ならヘンだとわかるのだが、言葉自体が標準語だと
アクセントのおかしさは、聞いててまったくわからんのだ。
「今の、どこがなまってるんだ???」 と、ビックリする。
あの番組は私には理解できんので、イマイチ面白くない。)
そのなまりで既に人目を引く。 しかも好奇の目で見られる。
これじゃ私のなまりのせいか、格好のせいかがわからん!
「両方ヘン」 と、ダブルパンチの可能性もあるじゃんー。
関西に住んで何年か経ったんで
私も多少は関西弁っぽくなってきてるんじゃなかろうか、と
自分では思うんだが、まったく何の変化も微塵もないようで
もうこれは一種の言語障害のような気がしてきている。
てか、何かさすがに恥ずかしいぞ。
ひきこもりたくなってきた・・・。
それはともあれ、周囲の反応チェックは必須。
今、通っている病院では、ババアには 「はい、脱いでー」
とか言ってるが、私には 「ちょっと触ってもいいですか?」
(この言い方も、どうだか) と、遠慮してくれるので
よっしゃ、まだまだ許可なく触ると犯罪レベルだな!
と、普通ならオッケーの印なんだが
他の女性患者があまりにも高齢な方々ばかりなので
これは素直に比較してると、誤差が激しいぞ。
しかも、もしかして、いきなり手を出すと噛みつかれると
思われてるんじゃないだろうか、という推測もでき
自分の凶暴性も誤差を招きやすくて困る。
このままじゃ、まかり間違えて、痛い若作りババアへと
道を踏み外すかも知れんぞ。
いや、もう片足踏み込んでるかも、ヒイイイイイッ。
あーあ、どっかに、客観的に指導してくれて
私が瞬間的にムカついて、暴力をふるっても
動じない猛者はおらんかのお。
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