ゴールデンウィーク中、電車男の再放送を観ていた。
1回目の放送は、2回ぐらいしか観てなく
実際のスレに出てない人物が多く登場してて
よく話がわからなかったのだ。 (今回も数話見逃したが)
ひとつ、いや、山ほど言いたい。
何でドラマの登場人物は、人の話を最後まで聞かない?
電話ブチ切りとか、話の途中で帰るとか
こんなん現実じゃありえんだろう。
それをやってるから、状況が益々ややこしくなるんだよ!
自分が言いたい事を言い終わっても
「何か言いたい事はある?」 と、相手に聞け。
それが最低限の礼儀だ!
それに、どうでもいい事で見栄を張ったり、隠し事をしたり
そんなんで付き合っても、後どうするんだよ。
恋愛ドラマでやってる駆け引きなんか、実際には誰もやらねえよ。
なあ?
などと、個人的にイライラしつつ、連休は掃除片付けに専念した。
ひとりホラー祭をするには、借りられた本数が少ない。
だけど、人ごみの中にお出掛けはイヤ!
(結局は出掛けてしまったが、案の定ロクな目に遭わんかったわい)
そこで、気候も良い事だし、せっせと巣づくろいをしてたのさ。
ストーブをキュッキュ磨いて押入れに入れ
扇風機を分解して掃除し、防虫剤の入れ替えをし
レンジ台をピカピカにし、床をコシコシ拭く。
そして私に何が残ったか?
無数の小傷とあざ。
あれえ? 何か痛え・・・と見ると、あざやら切り傷やらが出来ている。
いつの間に????? と、驚愕するわけだ。
ミニ脚立に指をはさむ、とか
ふすまで指をはさむ、とか
開け損ねたドアにニーキックをかます、とか
輪ゴムを飛ばそうとして、指にビシイ! とか
そういう、とても痛い目に遭った事は覚えているし
傷があっても不思議ではない。
疑問なのは、いつどこで? という傷が多い事。
左ひざの “ドアにニーキックあざ” と同じぐらいのあざが
右ひざにあるんだが、これは何なんだ?
ダンボールでガリッとこすって出来た左手首のリストカット風味の傷と
同クラスの傷が左手人差し指に付いたのはいつだ?
ニーキックもダンボールも、地べたに素手で穴を掘りたくなるほど
激しく痛かったんだが (実際、転げ回ったさ)
同レベルの傷なら、発生時の痛みも同じぐらいの衝撃なはず。
もしかして、記憶が飛んだりしてるんじゃねえのか?
と、とても不安になる・・・。
ここで、もう1個不安なのが
いっちょ何かすると、いっちょ傷ができるようになった事。
私はおっちょこちょいではないし、ドンくさくもないので
以前はこんな事はまったくなかったのに
最近は労働量と負傷率が、右肩上がりってやつで見事に比例している。
これは老化の兆しなんだろうか?
この勢いでいくと、ババアになった時に
ちょっと掃除機をかけただけで骨折、とかありえるんじゃねえのか?
この前、寝ていて突然の激痛に目が覚めてのたうち回ったが
どうやらタンスに頭突きをしたらしい。
これが骨粗しょう症のババアだったら
「寝相の悪さにより、頭蓋骨骨折で老婦人孤独死」
とか、新聞の端っこに載るハメになるんじゃねえのか?
人間、年を取ると落ち着く、と言われるが
今の私と昔の私を比べても、落ち着いてる片鱗が1mmもねえ。
このまま、勢いだけは幼児でいくと、ひじょーにまずい気がする。
体はオトナ、頭脳は子供
まさに 「じっちゃんになりかけて!」 だ・・・・・。
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