また呆れられそうな題材を書こうとしているが
もちろん、この問題に関しても、私の独断と偏見のみで
ソースなし & こういう事を他に言ってるヤツ皆無。
だから疑問がわいたら、自分で調査!
んで、わかった事は私に親切に教えてあげる、と。
この慈愛の精神が、ここを読むヤツの義務だ。
私の思い込んでいるナチス思想の台頭の背景。
当事のドイツは、政治的に混乱をしていて
人々は日々の暮らしがもうちょっとラクになればいいな、と
そこまで貧困とかにあえいでいたわけではなかった。
そんな中、民衆の支持を得たいヒトラーは
ゲルマン民族の優位性を説く事に着目する。
その説の信憑性を高めるために、ユダヤ人を踏み台にする。
ユダヤ人とは “ユダヤ教を信仰する人”。
聖書では 「神の怒りに触れたために安住の地を失い
数百年間放浪する運命を背負った民族」 である。
現に彼らは祖国を持たず、各国にユダヤ人街を作って暮らしていた。
放浪する民族は、財産を貨幣には頼らない。
中国人は金に価値を持ち、ユダヤ人はダイヤモンドを財とした。
その時代の貨幣の価値は、恐慌などの連発で安定せず
結果、物質 (ダイヤ) を握るユダヤ人が財を成す。
そして、放浪の民のもうひとつの性質、民族内助け合いシステムで
ユダヤ人の平均財力はかなり底上げされていた。
これで、その国の民衆と仲良くすれば摩擦は起きないのに
こういう民族は決まって排他的で、集団で居住区を作り
よそんちにいるくせに自分の主義主張だけを貫く。
しかも 「他宗教の者はブタである」 みたいな事が経典に書かれている
宗教民族だから、なお一層、強固なバリアを張る。
こんなユダヤ人たちを、他のドイツ国民が苦々しく思わないわけがない。
「あいつら、我々の国にいるのに協調性もなく利己的で
なのに裕福で、一体どういうこったい!」 てなもんである。
ここにヒトラーは目をつけた。
国民全員の共通の敵を作れば、言い出した自分の支持率が上がるからだ。
多分、予言成就をするために協力したユダヤ人もいると思う。
聖書では、地を追われたユダヤ人たちは、数百年の内放浪し
迫害され苦難に遭い、そしてやっと祖国を持てると書かれているからだ。
(聖書にあったか、モーゼの逸話と混同してないか
もう、ここらへんウロ覚えなんで真に受けんと検索検索!)
もういっちょ捕捉。
ユダヤ人には、アシュケナジーとスファラディといて
スファラディは比較的温厚で善良だけど
アシュケナジーは頑なで商売に容赦ないので金持ちで
イスラム教で言えば原理主義者のように手に負えん、と、記憶している。
そして、やってるうちにヒトラーが必要以上に舞い上がっちゃって
ホロコースト (大量虐殺) が始まる・・・というわけだ。
この話と現代日本に何の関係があるか?
ユダヤ人迫害が起きる前のドイツと
今の日本の現状には共通点があるんじゃないか? って言いたいのだ。
融合性を持たない他民族が大勢居住している国は
いつナチスドイツの二の舞になってもおかしくない、って事だ。
歴史を教訓にするべき。
悲劇を繰り返さないために。
コメントを残す