入浴剤の革命

良い入浴剤をふんだんに使いたいよおーーーーー
と、日々安くて良さげな入浴剤を買いあさるわたくし。

この “良い” ってのは、どういう基準なのか?

1.温まる
2.肌に刺激がなくしっとり
3.香りが良い
4.何がしかの効能を明確に出している
5.汗が大量に出る
6.色がキレイ

など、特になくても死なんような期待なのである。
だが、これを全部満たしている入浴剤に巡り合った事がない。

特に3と6が至難の業なんかわからんが
つまらん物が多く、入浴時にウットリできず悲しい。

裕福時代には、色んな入浴剤をブレンドして試していたが
赤と青を混ぜたら紫にならんか? 何で呪われた沼の色になるんだよ!
みたいな結果が多数頻発。

やっぱアホウが調合するとアホウな物しかできんと、よくわかったが
ここで止めるんなら、最初からアホウじゃねえわな。

これからも放浪と調合の旅は以下続行。

で、最近、すげえ入浴剤の成分を体験した。
ドンキで買った安物の入浴剤なのだが、これがものすげえ汗が出るのだ。

今まで、汗をかきたいと思ったら
塩やトウガラシが主成分の入浴剤を使っていた。
発汗と言えば、このどっちかでファイナルアンサーだったのだ。

ところがこの成分は、今まで使った物のどれよりも汗をかく。
その違いは、「あれ?」 じゃなく、「えええ!」 なのだ。
湯船に浸かっている途中で、ダルくて吐き気がするほど汗をかく。
(果たしてこれが健康に良いのかは定かじゃないが)

もったいつけて前置きが長くなったが、その成分は

   ゲルマニウム!

最近やたら美容雑誌とかで名前が出るとは思ってたんだが
ここまで効き目があるとは・・・。

私が買ったのは、聞いた事がないメーカーの怪しい商品だからか
白いカスっぽいのは浮くし、匂いは安っぽいし
“汗をかく” 以外の効能はないに等しい。

しかも液体タイプなので、はよ使わんと夏場は腐るので
他の入浴剤と混ぜて、ちっとずつ消費してる最中である。
これ1本を普通の量で使ってたら、この時期でも辛いし
他の匂い重視の効き目のない入浴剤も蘇る、で一石二鳥だ。

でも、安物なのにここまで効き目があるのなら
湯船に入れて使うゲルマニウム機器とかどんだけの効果があるんだろう?
と、期待してしまうが、買わない。
真冬ですら風呂上りに素っ裸でグッタリするほどなのに
(寒いけど、汗ダクダクでしばらく服が着れないんだよー)
夏場にあの発汗は地獄だぜ。

普通の温度のお湯なら、浸かって数十秒後には発汗し始める。
ぬるま湯なら、2~3分で汗が出始め
お風呂から上がった後も、しばらくは不愉快なほど汗が出る。

汗をかきたいヤツ、試してみい。

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