このタイトル関連の揉め事が非常に多い私なので
しょっちゅう、どっかで書いている気がするんだが
きれいさっぱり、まったく覚えてねえ。
同じ事を何度も初めてのように言うのは、ジジババの基本性能。
自分もいずれそうなるんだから、今は温かい目で辛抱強く聞けや。
「男女間に友情は成り立つ事はあるか?」
この問いに、男性のほとんどは 「ない」 と答え
女性のほとんどは 「ある」 と答える。
この答の2極化は、単純に明確な男女の性の違いなんだろう。
女性の中の女性な私も、もちろん 「ある」 派だが
友情は一方的には成り立たないものなので
男性が 「ない」 と言えば、ないんだろうな
と、最近は、自分の感覚を間違いかも、と感じつつも
希望を捨てきれず、やっぱり 「ある」 派だ。
女性の大多数の意見は
「男女以前に人間として付き合う事ってあるんじゃない?」
「そう、いつもいつも愛だ恋だはないでしょ」
女性の少数派、「友情はない」 派の言い分は
「ええー、友達扱いされる女性って
女としての魅力がないだけなんじゃないのお?」
・・・・・ああ、そうかもな・・・・・。
って、いらん世話じゃ、黙っとれ!
バトルモードチェンジするぞ、こらあ!!
「ない」 派の男性に聞いた意見で、ひでえと思ったのが
「何でわざわざ女性を友人にする必要がある?」
友人にするなら、感情的で無知な女性などいらず
男性だけで事足りる、という考えだ。
これって、表立っては言わないものの
内心では思ってる男性が多いんかも。
「ない」 と言う男性の多くは
「目の前に自分に好意的で、一緒にいて楽しい女性がいたら
そりゃ・・・モゴモゴ・・・。」
と、大なり小なり “あわよくば” 根性にまみれていた。
「ある」 と言った男性の意見で、一番多かったのが
「友情はあると思うけど、自分の妻・彼女には
『男女間に友情はない』 と言う。」 という意見。
自分は女 (友達) と楽しくやりたいが
妻・彼女には男友達と遊んでほしくないという
都合の良い感覚じゃねえのか?
ここまで 「ない」 と、意見がはっきりしているのに
男性は矛盾する反応をよくする。
「いいお友達でいましょう」 は
男性の誰もが一度は言われたセリフだろう。
友情がないと断言しているのなら、この言葉は
断りの言葉だと即座に理解できるはずなのに
「どういうつもりなんだろう?」 とか悩む。
これ、おかしくねえかあ?
ここで、女性全員が口を濁す真実をズバリ書こう。
女性には男女間の友情はある。
友人としての立場の時に、恋人昇格の可能性はある。
だが、告白して 「友達」 と言われた場合は
「あなたを男性としては見られない」 って意味だ。
これを言われた後、恋人になれる可能性はあるか?
もちろんある。
ただし、大金持ちになった、デブってたのが痩せた、整形した
何かで大成功した、などのオプションが必要になる。
つまり、彼女が知ってる今の自分では可能性がないって事。
諦めて友人でいるか、よそに行くか、努力するか。
あっ、オプションなしでの可能性が1個あった!
友人としてずっと側にいて、彼女が不幸のどん底に陥った時に
ここぞとばかりに、支えて支えて支えまくるのだ。
彼女が自分に依存するようになるまで。
(これ、恩知らずな女には効かないぞ)
男女間は友情のあるなしで揉める事が実に多い。
・ とりあえず、空気を読む
・ 自分勝手な解釈は命取り
この2つさえ守ってれば大丈夫!
・・・・・と、太鼓判は押せない・・・・・。
「えっ、あんだけイイ顔しといて眼中になしかい?」
というような女、実際いるもん。
保護を求めて男心をわし掴むのは
女性の本能で、恋愛感情とは別物なのかもな。
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