タバコや車と同じ名前だな、が、第一印象。
・・・・・ジタンとマセラッティ・・・・・。
サッカーに興味のない私は、今回の頭突き事件で
このふたりの名前を知り、本当にこう呼ぶと思ってた。
(実際はジダンとマテラッティでいいんだよな?)
あっ、ロナウジーニャは知ってるぞ。
ゴリエの番組で物真似されてるじゃん。
「本人を知らんが、この物真似はひどい」 と、同情していたが
ニュースで試合中の本人を見たら
物真似の方が、まだマシだった・・・・・。
(ロナウジーニャ、CMにも出てたんだな。
同一人物とは気付かなかったぐらい、修正しまくりだろ)
頭突き事件、私ならこう裁く! の巻ーーーーー。
まず、ジダンには処分を下す。
何があろうと、手を出したら負け、という伝統に従う。
ただ、ボランティアに熱心なこいつが
あっちこっちの試合で暴行しまくってるのは
出身国のせいでの差別が原因だろうから、情状酌量は入れる。
でも、おめえ、暴れれば暴れるほど
「やっぱ○○人は・・・」 って思われるぞ。
頭は突き以外にも使い道があるだろう。
(私にだけは言われたくねえだろうが)
マテラッティは処分なし。
どうせ本当の事は言わないだろうし
私のように、自分の言った事を
言った端から、マジで忘れるヤツかも知れん。
それどころか、平気でウソを付くヤツの可能性もある。
以前、日本人女性観光客6人をレイプした
イタリア人男性カバキが、TVに出てて無実の主張をしていた。
「ワタシ、ヤッテマセーン。
日本女性ハ、手ヲ握ルダケデ妊娠スルト知ッテイマース」
これを真面目に言いやがったのを見た時には驚愕したぜ。
よくもここまでズサンな嘘をのうのうと付けるもんだ。
本気で思ってた? んなわけあるかい!
だったら、保健体育でいいから、一からやり直せ!
私のイタリア男性への嫌悪感は
カバキとジローラモで、ゲージ満タンだぜ。
サッカーでは、人種差別的発言や身内への暴言など
相手選手への侮辱は、「普通にある事」 だと
今回、どっかのサッカー選手が言っていた。
これを聞いて、サッカーをするヤツに偏見を持ったぜ。
心理戦という見方をするヤツがいるが
それは野球の場合で言えば、キャッチャーがバッターに
「次はカーブで行こうかなーーー?」
「そういや、おまえ、この前浮気がバレたって?」
とか、せいぜいが気を散らせるような範囲だろ。
侮辱などは言語道断!
一体どういうチンピラ揃いだよ、と、思ったぞ。
よって、マセラッティはお咎めなしにするが
今後、侮辱的な言葉を発した選手は
国際試合は一切禁止、というルールを作る。
もし日本選手が海外試合で、相手選手を 「ニ○ー」 とか
罵って勝ち進んで、世界一になっても嬉しくねえだろ。
それどころか、おまえら日本に帰ってくるな! と思うよな。
国の恥は、国内に閉じ込めとけ、ってルールだ。
「おまえのかあちゃん、売春婦」 とか
「ユア マザー フ○ッカー」 とか
外国人がよく言うセリフで、言われた方は激怒する。
ラッパーのバトルでも、この手の言葉がよく出てくる。
「おまえのかあちゃんの歩いた跡には井戸が湧く。
砂漠を歩かせろ。 (つまりデブという意味)」 とか
やたら、母親に関する罵倒が多い。
ロリ大国の日本人が
「おまえのかあちゃんとヤった」 とか、あおられても
「そりゃ不憫なこって・・・」 と、逆に同情するし
「おまえのかあちゃんが寝返りをうったから地震が起きた」
なんて、「ナイスギャグ!」 と、褒め称えたいよな。
これは別に母親に対する想いが少ないわけではない。
日本人は着火地点が違うだけなのだ。
元々日本人は、かなり寛容である。
NGワードはあるにはあるが、他人種に比べると非常に少ない。
あいまいな言い回しを得意とする民族なので
あまりにも直球な罵倒は、言葉自体の意味を追求しない。
「何かものすごく怒っている」 と、判断する。
逆に、回りくどく言いにくそうに言われると
言葉の意味を考える作業に入る。
そして、ほとんどの日本人には、譲れないものがあまりない。
たとえば宗教で考えると、神様は八百万いるし
古来より、神道と仏教の2本立てで疑問を感じないし
それプラス、クリスマスまで祝う。
映画でよく 「オーマイガッ」 というセリフが出てくるが
日本人は 「なんてこったい!」 程度の意味にしか取ってない。
しかしこれは 「ああ、神様・・・」 という、すがる言葉。
キリスト教信仰者にとっては、神に救いを求める
祈りの気持ちを込めた言葉なのである。
キリスト教じゃない日本人が海外に行って
どうでもいい場面で言ったら、ものすごく怒りを買うそうな。
だから、今回の “侮辱的な言葉” は
多くの日本人には、真の理解はできないんじゃないかなあ。
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