ものすげえストレートに、えげつないタイトルだが
この話は、我々素人にはむっちゃ役に立つぞ!
相変わらず通院しているのだが
肝臓が弱っているための通院治療なのに、担当医は
肝臓は “か” の字も出さんと、投薬のみで放置。
その代わりに、やたら腸、腸、と気にしてくれる。
毎回、触診するし、もしや腸も悪いんか? と、不安になる。
聞いてみたら、「いえ、腸の動きはとてもいいですよー」
じゃ、何で? と、突っ込みたかったが
医者との会話って、出会い系なみのポイント制なんだもん。
長期通院だから、費用もバカにならんのよ。
ま、医療点数稼ぎだろう、と、見て見ぬフリ。
腸もそんなに安定してる方じゃないから
プロに管理してもらってるんなら、安心だしな。
と、優良患者ぶって、また診察に行った。
「腸の調子はどうですか?」
・・・ひとこと目がこれで、いつも萎えるが
今回は調子が悪いので、オッケー。
「暑くなると、すぐおなかを壊すんです。
食事量や水分量は、季節でそんなに変化はないのに
どうしてでしょうか?」
「ああ、それはですね、胃は気温の変化に敏感なんです。
暑くなると、胃がどうしても弱るんですね。
そこに冷たい物を入れると、消化不良を起こすんですよ。
もちろん、腸に原因がある場合もありますが
夏場の下痢は、腸ではなく胃が原因なんですよ。」
ななななな何ですと??????
目からウロコだった。
腸ではなく、胃だったんか!!!
そういや、王監督が胃の摘出手術をした時に
どっかの医者が、説明をしていた。
「栄養は小腸で吸収され、水分は大腸で吸収されるんです。
胃はそれらを消化して、吸収されやすい状態にする役割りで
乱暴に言えば、なくても大丈夫なんですよ。」
という事は、胃が仕事をしないで、そのまま飲食物を腸に送った場合
「ふざけんなよ、おめえ
こんな固形物、俺らじゃ処理しきれねえよ」
と、流してしまうんだな。
なるほどー、胃かあ。
「夏は必ず、胃が弱っていると見なして
消化が良くて、ぬるい物を摂取するように」
と、担当医が言っていた。
体が温度的にしんどい事をすると、余計に胃も弱るんで
そういう意味で、熱い物もダメだとさ。
うーん、マイ担当医、久々にグッジョブ!
とりあえず、スターバックスのフラペチーノはやめとくよー。
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