ヘナ続報3

相変わらずヘナを実践している。

先日、グリーンノートというメーカーの
一番濃いブラウンヘナを試してみた。
これはヘナベースに、天然染料のインディゴとアムラを配合。

私の天然まだら茶髪が、見事に黒くなった!!!
もう、嬉しくて嬉しくてー。

  <ヘナについての今までのまとめ>
・値段はどこも100g1000円ぐらい。
・ヘナはそりゃもうツヤツヤ天使の輪になるが
 実際の手触りは固くキシキシ。
 (これは私が石鹸シャンプーを使用しているせいかも)
・ヘナ100%は、地毛色によっては昔の赤チンの発色になる。
・オイルや卵など、混ぜ物が可
・お湯で溶いたら、数十分~数時間寝かせなくてはならない。
・匂いは強烈。

  <インディゴ、アムラ (天然染料) 配合ヘナについて>
・インディゴやアムラ配合だと、普通の茶色になれる。
・値段はどこも100g1500円ぐらい。
・ヘナ100%より、髪の手触りは悪くなる。
・混ぜ物をしても良いかが、まだわからない。
・お湯で溶いたら、すぐ髪に塗布しなければならない。
・ヘナ100%より、匂いはまだマシ。

  <ヘナ使用時の洗髪剤の色落ちの違い>
普通に市販されているシャンプーの洗浄成分は
硫酸系、アミノ酸系、石鹸系。
(他の特殊洗浄成分は使ったことがないので省く)

ヘナの色落ちが激しい順番は
石鹸系 > 硫酸系 > アミノ酸系

ただし石鹸系を使用しても、色落ちは洗髪2回目ぐらいで止まる。
(これは、洗髪時の泡の色で判断)

ヘナの退色は、3週間~1か月。
これは、どの系統のシャンプーを使っても
不思議に違いがないように思われる。

ヘナは面倒と思われるかも知れないが
染色前に洗髪は、合成毛染め剤でも同じだし
ヘナの製品によっては、洗髪効果のあるタイプもあるので
事前洗髪、後洗髪をせずに済み、逆にラクである。

塗布後の放置時間は、「2時間ほど。 長ければ良い」 と
アバウトなので、これも気を遣わなくていい。

たんぱく質が含まれていない物は染まらないので
床に落としても支障はないし、浴室に着色しないのでいい。
(タオルや服やじゅうたんに落ちたのも、洗えば落ちた)

私の場合、手足や顔についても何故か染まらなかった。
美容院でヘアマニキュアをした時に
頬に付いた時は、1週間ぐらい落ちなかったのに。
(除光液で落とそうとして、かぶれたよ・・・)

ヘナ100%の朱金色で、一時くじけそうになったが
インディゴやアムラ配合のヘナを、使い続けようと決心。
これだと、ちゃんと黒めの髪色になってくれる。

それに、何よりもこのツヤは、ほんと捨てがたい。
元々直毛で、寝グセに割と苦労してたんだけど
髪がストンと落ちてるって感じで、その悩みもなくなった。

ただ、髪質の見た目は重いと感じる。
黒くてツヤツヤ、ってのは、ゴキブリを連想させるし。

難点はただひとつ。
不器用だと、隅々まできっちり染められない。
お湯で溶いたヘナは、ウグイス色の泥そのものなんだよ。

これはヘナを大量に使う事でカバーできるけど
大量の泥を頭に塗ったくってみい、そりゃあ重いんだぞー。

ま、王冠をかぶっている、と脳内変換すりゃオッケーだがな。

ヘナの使用レポートは、カテゴリーの “美容” にあるので
そこも参考にしてください。

Comments

“ヘナ続報3” への2件のフィードバック

  1. ぷらちッのアバター
    ぷらちッ

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  2. あしゅらのアバター
    あしゅら

    フォローありがとー!

    ヘナって、メーカーによってかなり違いがある。
    今度はそれを書くかな。

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