何個かイジメに関するブログを書いたが
書いてる最中もやはり、しっくりこない。
自分の意見ながら、何か違うんだよなあ。
よくわからんが、どっかがズレてるような違和感がある。
そこで、ネットで昨今のイジメ記事を調べてみた。
・・・いや、書く前に調べろっちゅう話だが・・・。
これが探しにくいの何の。
ニュース記事は、TVの報道と変わらんし
イジメに遭ってる人の日記やブログは客観性に欠けるし
掲示板関連はどこまで真実かわからんし。
ああ・・・やっぱり私の手には余る事に首を突っ込んじゃったな
と、激しく後悔するが、ひとつだけわかった事がある。
学校内で起きている事は、2種類ある。
イジメと犯罪である。
この2つを一緒にするから解決しないんだよ!
イジメイジメって、得意のお気軽名付けかよ。
売春は援助交際、窃盗は万引き、浮浪者はホームレス、
職が長続きしない根気なしはフリーアルバイター、
能無しのタダ飯喰らいはニート、
「楽しんできたい」 は負けた時の言い訳前倒し、
「知ったこっちゃねえよ俺には関係ねえよ」 は 「遺憾」、
「さっさと忘れてくれよ」 は 「調査中」、参戦は復興援助
ちょっと気の利いた風刺を言ったつもりになって、調子づいたが
この軽い言い回しの単語のせいで
問題の根本から目がそれるんだよな。
“イジメ” って言うから、タラタラ自分の体験談など書いてたが
今、問題になっているのは、こんなヌルい事じゃねえだろ。
断じて “イジメ” じゃねえよ!
暴行、傷害、脅迫、恐喝、強盗、名誉毀損、人権侵害
ざっと並べただけでこんだけあるぞ。
これらの事を学校外でやったら、即逮捕なのに
学校内でやったら “イジメ” って
学校ってのは、治外法権の特別自治区かよ?
どんどん犯罪として立件していくべきだ。
もちろん未成年だから、“保護” して “施設” だろうが
こんな犯罪者どもを普通の子供と一緒にしておくのは危険すぎる。
教師は警察じゃないから、こんな犯罪者どもの管理指導は無理。
学校の責めるべき部分は、隠ぺい体質にある。
まず、世間は “イジメ” という単語を即刻やめるべきだ。
親もイジメとして処理せず、警察に被害届けを出すべき。
それが当たり前になれば、学校もそう対処し始める。
この説には問題もある。
イジメと犯罪の線引きをどうするか
いらん補導歴を前途ある子供に付けるのか
また、過剰な “人権” が幅を利かせるんじゃないか、など。
大抵の問題は、常識ある人々なら難なくクリアできるが
ほとんどの場合、事の中心は
常識ある人々じゃないから、やっかいなんだよな。
諸問題を改善しようとする時に
いつも結局、常識ある人々は人権をも配慮して
「このドグラどもをどうするよ?」 になってしまい
解決が困難になってくる。
これを法で縛ろうとすると、がんじがらめの社会になる。
一部のロクデナシの所業のせいで、全員があおりを喰らって
どんどん生き難くなっていくのが世の常か・・・。
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