ソフトバンクのCMは、何であんな反感を買うのばかりなんだ?
以前の、友達同士なら無料通話のCMで
「電話するね」
「私、ソフトバンクじゃないし・・・ごめん」
「いいよ、○○ちゃんのせいじゃないし」
ってのがあって、イジメ現場としか思えず、不愉快だったが
ホワイトプランの回も
「何言ってんだ? ホワイト」 「ホワイトーーーーー」
って、またイジメてやがる。
何でこの時期に、あえてああいう誤解を招く表現をするかなあ。
今は犬の井戸端会議になってるが
犬でイメージ回復をしようという魂胆に見えて
犬好きの私でも、そそられない。
BMWのCMもひどい。
カラスが道にクルミを置いて、踏んで割ってもらおうと画策する。
それをBMWは紙一重で避けるのである。
確かに異物を踏むのは、タイヤにとって悪い。
操作性の良さを表現したかったのだろうが
運転手の最後の “ニヤリ” が、あまりにも腹黒い!
カラスが気の毒にすら思えるCMだ。
そして、♪アヒルンルン 僕たちは一生一緒さ の、保険のCM。
だんだんあのアヒルがヒモ男に思えてきた。
洗濯物干しをチマチマ手伝っていたり、買い物について行ったり
それが何だか、タダ飯食いの役立たずって感じに思えるのは
私が穢れきってる心の持ち主なわけ?
今一番気に入ってるCMは
どこだったか・・・確か清酒か何かのメーカーだったと思うが
スカウトマンらしき人物が、ビジュアル系バンドをやっているであろう
格好良い若者を誘うシーンである。
そのスカウトマンは、若者を演歌歌手として売り出したいようで
♪ ズン・ズンズン・ズンドコー と、7:3分けの髪型で歌い
おばさんファンに囲まれてもみくちゃにされるシーンを空想し
若者は 「どうする?」 と、切羽詰って酒をあおるのだ。
このCM、氷川きよしはどう思ったんだろう。
最近、地味に良い感じのCMを流しているのはJTだよな。
何が良いってのは、よくわからんけど
キューピーのセンスの良さに通じる世界観がある。
音楽が毎回良いのは、i- Pod。
さすが、音楽関係のCM。
ラップは好きではないけど、「お」 と思うもんな。
画像がもうちょっと格好良いなら言う事なしなんだが。
ま、ムカつこうが、好感持とうが
記憶に残るCMは、それだけで成功と言えるんかも。
でも、オロナミンC、どのバージョンも中途半端に面白くないぞ!
あんなんしかできないのなら、もう笑いに走るのはやめたらどうだ?
見る度に、冷たい風が吹いて寒いんだよ!
こういうCMが一番辛い。
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