最近またこの話題が再燃している。
“従軍慰安婦” などなかった事は周知の事実だと思う。
知らない人は、文献などで調べてほしい。
いちいち説明するのは (正確な数値など覚えてないし) 面倒くせえ。
私流で簡単に解説すると、“慰安婦” は完全な商行為。
日本の軍人相手が確実で儲かるから
“従軍” であるかのように、軍にくっついて回った。
軍は、スパイや襲撃、性病などから兵士を守るために
接触してくる売春婦の健康や環境に気を遣わざるを得なかっただけで
ドグラな彼氏や借金問題などでソープに沈められたからといって
「国が許可を出してるから、責任を取れ」 と
国を訴えるヤツなどマトモな思考ではない、って感じかな。
この問題に関して、私は日本軍の味方はしない。
何が買春だよ、戦争に行っといて性かよ、贅沢な。
オナニーでもして我慢せえよ、と言いたい。
でも、これが戦争なのだ。
生死の境でいきりたった兵士は、ケダモノになるらしい。
神の名の下の十字軍進行の時代でも、略奪や強姦が横行していた。
第二次世界大戦でドイツ軍が侵攻した時も
米軍が割り込んだベトナム戦争でも
そりゃあもう悪逆非道な、戦闘には無関係な惨劇が繰り広げられた。
だから戦争はいけない、と言いたい。
もし戦争が起きたら、自分の身内がいつ
戦闘以外の事で被害をこうむるかわからんと覚悟すべき。
戦争は犯罪である。
だから、“従軍慰安婦” は、大きな意味では、戦争の被害者であろう。
ただしそれは、戦争をやった国全部が悪いのであって
そのすべての国の国民が被害者だという意味で。
いつまでもこれを引きずっている人もいるかも知れんが
訴えを起こしたいのなら、証言以外の証拠が必要になるのは当然である。
ちょっと調べるとわかるが、まともな証拠はひとつもない。
よって私は、訴えてる人の言い分は信じられない。
ここで異論など聞きたくない。
そりゃあ辛かった人もいるだろうけど、それはあくまで個人の問題。
自分が売春をせざるを得なくなった境遇を
誰かのせいにしたいだけだろう。
これが個人の付き合いでの問題なら、親切にしてあげたいが
賠償訴訟なのに、あいまいな記憶を元に、情だけに訴えて
証拠をきちんと提出できない言い分には耳を貸したくはないし
いつまでも昨日を終わらせられないヤツは相手にしたくない。
ここで日本国民が考えるべき事は、「何故、この時期に?」 である。
“従軍慰安婦” 問題は、プロパガンダ、情報操作による心理攻撃
政治のカードのひとつに過ぎない。
これを唱えるヤツは、日本の国益など考えていないと判断すべきである。
そいつの顔を覚えておかないと、日本は喰い潰されるぞ。
戦争は、兵器だけでするものではない。
静かな水面に安心していても、水底は渦を巻いている事もある。
もちっと危機感を持って、全体像を見るべきである。
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