NEW炊飯器で、白米を美味しく食って
満足に酔いしれている今日この頃だが
飯を食ってて、ふと思った事がある。
少食な私が唯一人並みに食うものが白米なのだ。
あえて “白米” と書いたのは
米でもピラフや炒飯は白米じゃないという意味。
しちくどいが、私は “白米” が命なのだ。
毎夕飯には白米を丼1杯食わないと満足できない。
ハンバーガーは普通のサイズでも半分しか食えない。
ピザなら2切れ、寿司は3貫 (2個1貫として) が限界。
なのに、白米だけはガッツリ食える。
その代わり、おかずが少ない。
ヘタすると、「おかずは塩!」 でオッケー。
この自分の習性と体型を省みて
もしかして米ってダイエット食なんじゃねえんか? と、思ったのだ。
食制限ダイエットというのは
量を減らすと続かないからであろうが
特定の栄養をカットするのが流行る、不健康な傾向にある。
炭水化物抜きダイエットというのもあるが
米カットというのは、間違っているんじゃないのか?
(同じ炭水化物でも、パンや麺はわからん)
こういう事をあれこれ考えていて
何となく米主食の利点が見えてきた。
私が見るに、太っている人は濃い味好みがほとんどである。
白米の味だけでは満足できないのであろう。
だから、おかずもガッツリ食う。
おかずが少量なら、濃い味付けでも構わないのに
大量に食ってたら相当のカロリーを摂取する事になる。
そこで提案したい。
ダイエットは、徐々に薄味にしていく。
でも、腹を満たすために白米だけはたんまり食う。
これだけでかなり痩せるはず。
ただしこれには難点がひとつある。
そういう味付けにしていたら、外食が食えなくなる。
飯屋で出す飯が、濃すぎてイヤになるのだ。
私のように、我がままなのが私! ってヤツならいいが
これって “普通” の付き合いには割かし致命的だと思う。
だがな、それでも言いたいぞ。
現代の飯屋は生活習慣病製造業だ!
あんな濃い味の飯を普通に食ってて、太らないわけがない。
“もっと素材の味を活かした味付け希望運動” は今後も続けるぞ!
皆、白米の美味さを思い出してくれ。
(美味いと思えないなら、宮城産ササニシキを食ってみろ)
白米の味で満足ができるのなら、おかずは最少限で済むだろ。
結果、カロリーの摂りすぎが防げる、ってなるんじゃないか?
それにな、薄味嗜好になると、濃い味のは少量で脳が満足して
食い過ぎが防げるんだよ。
ダイエットにも健康管理にも最適じゃないか?
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