au W52T アホか!

この携帯はな、相手が誰かわからないんだぞ!!!!!

と言うのも、紛失に備えてアドレスをロックするじゃん。
もし落とした場合に、誰でもアドレスを見られる状態なら
そのメルアドや番号が悪用されたりして、すんげえ迷惑掛けるだろ。
だから情報のキーロックっちゅうの? それは必須だよな。

ところが、こいつってば、それをすると
メールはアドレスで、着信は携帯番号で表示されるようになるんだよ。

もう、アホですか、バカですか、どっちですか、両方ですか、と!!!

何よりも守るべきは、その2個だろう!
メルアドと携帯番号が最重要ガード項目だろうがあああああっっっ!!

アドレスの相手の名前とか、こっちで自由に設定できるから
表示されようが一向に構わないのに、何でこういう仕様にするわけ?
これじゃあ、顔と乳丸出しの更衣室盗み撮りみたいなもんじゃねえか。
W52T、何て弁明するんだよ?

どうにかせえよ、その仕様をーーーーーーーーーっっっ!

・・・と、キイキイ怒っているのには理由がある。

着信があって、それがいっつも誰かわからんのだ。
相手が 「○○ですが」 と、礼儀正しく名乗ってくれるなら良いが
携帯だと、普通は名前表示をするから
自分の身分は当然わかってくれてるもんだと思って
皆、そのまま話に突入するんだよな。

何とか話を合わせつつ、聡明な推理でしのいできたんだが
先日の元夫からの着信に、どうしても誰だかわからず
「どちら様?」 と聞いたら、嫌がらせだと思われてしもうた・・・。

携帯の仕様の説明をしても、「そんなバカな」 と、鼻で笑われ。
(ほら見い、W52T。 誰も信じない、ありえん仕様だろうがっ)

その電話を切った直後に、悪い事に再び着信があり
出て、慎重に声を聞いて
(ついさっきの番号ぐらい覚えてるだろって?
 あらゆるところで記入している自分の携帯の番号ですら
 覚えてないのに、ムチャ言うなよ)
「うん、これは確実に元夫だ。 言い忘れでもあるんだな。」
と判断したのに、今度は関西の知人だった。

私のわけのわからん対応の説明として、上の話をしたら
「アナタハ 九州弁 ト 関西弁 ノ 違イモ ワカラナインデスカ?」
と、呆れられたさ・・・・・。

ここでブチーーーーーッと。 そりゃもうブチーーーーーッと!

ああ、そうだよっ。
私はここで、すべて標準語 (のつもり) で書いているほど
関西弁と九州弁どころか、この両者と標準語の違いもわからんさ。
今、冷静に思い返しても、あの九州人と関西人の2人の話し方は
まったく一緒だったとしか思えないんだよ。

ま、これは私の特殊機能な耳のせいにしといてくれて構わんが
それでなくても声って、録音機や通話機などの機械を通すと
男女の違いぐらいしか聞き分けが出来ねえだろ。

この醜態は、私の自業自得な部分も大きいだろうが
その苦労を助長しているのは、W52T、おめえだよ!

こういう仕様だと知っていたら、買わなかったと断言するほど
不便 & 無用心だよ、この機種は!!!
私怨で八つ当たりされても文句は言えんだろうがあっ!

きいいいいいいいいいいいいっっっ!!!!!

・・・と、ここまでガシガシ書いて、何故かふと我に返り
もしかして、“また” 私の勘違いかも・・・と
とてつもなく不安になったので、とりあえず書いた分は置いといて

ケータイ? ないと無理じゃね? (顔文字略)
流行りの着うたは押さえてるしぃ (句読点ハナからなし)
ネット? って、PCよりケータイのが早いっしょー (絵文字略)

な、ケータイがないと死ぬ世代のあんちゃんに
まことにすみませんが、こういう設定にしてくださいませんか
と、本体と説明書を持ち、お願いをしに行ってみた。

あんちゃん、しばらく説明書を読んでいたと思ったら
私の携帯をピコピコいじくり始めて

・・・・・・・してくれやがったよ、望み通りに・・・・・・・・・

えええええっっっええええええええええっっっっっ何をどうしたの何でそうなるのどういう仕組みなの何でそれがわかったの私すんげえ説明書読んだのに何で見つけられなかったのそんな事がどこに書いてあるの

あまりにも血相を変えて、まくしたてたので
あんちゃん、激しくビビってたが
説明によると、“オートロック” という設定があって
携帯を開いてすぐ、暗証番号を打ち込むとロックが外れ
携帯を閉じて10秒後に、自動でまたロックが掛かる
という、とても素晴らしい機能である。

W52T、御見事です。 インネン、本当に申し訳ございませんでした。

でも、ひとつだけ言わせてください。
説明書を、もうちっとどうにかしてください。
人手を借りないと、見つけられません。
更にそれを読みつつ説明してもらえないと、理解できません。
大恥をかき続けて辛いです。

で、「ああー、せっかく書いたブログをどうしよう」 と
自分の労力は、指1本動かすのもとことん惜しむ性格なので
携帯が思い通りの設定になって喜ばしいのと、ブログ書き直しを
ものすげえ天秤にかけまくって、出た結論が

「このまま載せちゃえ。 どうせ生きてる自体が大恥なんだし。」

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