あの時、湾岸戦争を支持したヤツら、反省せえ!
あの結果が、現在の物価上昇の大きな原因のひとつなんだぞ!!
いきなり上から目線で怒り満載状態だが、私には持論がある。
それは、中東をいじくると物価が上がる! っての。
根拠を聞かれてもよくわからん。 勘だ。
中東と言えば、イスラエルとのバトルだったが
これが起こる度に、世界経済が揺らいでいるような気がしていた。
何故あいまいな意見かと言うと、タイムラグがあるからである。
もしかして、中東戦争は物価を動かすためにやってるのか?
とも思ったが、微妙な連動なのでよくわからないのだ。
もちろん、産油国付近で戦争が起これば
輸出に影響が出るのは、ごく当たり前の事である。
戦争経費のために稼ぐ必要が出て、石油の値段が上がる上に
輸送の際の危険性が増えると、保険の掛け金も上がったり
関係者の賃金も上がるので、それが石油価格に反映される。
問題は、産油国の情勢が常にあまり良くない事で
それは石油に代わるエネルギーがないから
欲をかいたトラブルの中心地になるのは当然ではあるが
この新エネルギー、開発 “できない” のではなく
“しない” のではないだろうか。
企業が、まったく新しいシステムに全とっかえしなければ
利用できないようなエネルギーを作り出しても
その転換に費用が掛かり過ぎると、物価は下がらない。
石油とほとんど同じような仕組みで、という縛りがあるので
開発が困難になっているのだと思う。
政府も企業関係者も、懸念しているフリをするだけで
実はあまりにも面倒くさいので
どうせ石油が枯渇するのは、自分の死んだ後の事だし
その時の事は、その時のヤツがどうにかせえよ
ぐらいにしか思ってないように見える。
と言うか、石油って本当に枯渇するのか?
よく考えたら、石油が枯渇したら地球が終るんじゃねえの?
ここらへんの真実がわからないが
本気で石油に代わるエネルギーを開発しよう、と思うのは
産油国を潰そうという意図が出た場合しかないと思う。
今開発されたのは、トウモロコシ原料の燃料だろう?
これ、どこぞの貧困国救済の目的じゃん。
あそこって、トウモロコシぐらいしかマトモに栽培できないんだろ?
これが軌道に乗ったら、南北統合するんじゃねえ?
こういう考えで物事を見てしまう私は
邪推バリバリの汚れた人間かも知れない。
しかしそれを承知した上であえて言うが、産油国には触るな!
産油国の人々がどうあろうが、あそこにちょっかいを出すと
世界中が飢えるハメになるぞ。
自分ちの負債の穴埋めに、石油利権に手を出そうとしたバカ大国も
予想外の現地人の感覚との差に手を焼いているだろ?
大抵の産油国は、“先進国” の常識は通じない秘境なんだよ。
会話が成り立たない相手と、深い関わりを持たないのが
結果的にはお互いを尊重する事になる、と思うんだがなあ。
世界平和ってのは、結局今のところは干渉し合わない事なんじゃないのか?
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