私は寝起きが悪い。
寝つきが悪い上にものすごく寝相も悪いので、熟睡できないせいか
丁度起きる時間ぐらいに熟睡モードに入っている。
たまにアラームが鳴ってるのさえ気付かない時もあるが
目覚めても布団の中で正座で突っ伏し、30分ぐらいは動けない。
小島よしおの、あの 「ヘタこいた~」 みたいなポーズは
絶対に寝起きの時にあみ出した芸だと思う。
私の無理やり起床が、まさにあの振り付け通りだからである。
この寝起きの悪さが、長年の重荷だったが
とうとうチャッチャと起きられるワザを発見した。
それは、眠いのを気にしない事!
眠いのって、どうしようもないだろう?
おさまるまで待ってると、どんだけ時間が掛かるやら。
だから眠い事をどうこうしようとせず、無視すりゃ良い。
これに気付いてからは、さっさと起きられるようになった。
ただひとつ難点なのは、寝ぼけてたり
いきなり立つので、目まいがする事。
壁やドアにゴンゴンゴンゴーンと、連続4回激突した時には
目覚めるどころか、永眠するかと思ったぜ。
その激突の激痛も、目覚める要素になるからいいけど。
まるで参考にならない方法かも知れないけど
“起きられない” ってのは、病気の場合以外は甘えだと思う。
私は低血圧ではないし。
ただ、ちょっと睡眠障害気味ではあるが
それと、解決法を探して実行する事は、別の問題だろう。
寝るのをどうこうする、良い方法が見つからないのなら
とりあえず、起きる事に目を向けるのが建設的じゃねえ?
もちろん、辛い、きつい、眠い、寒い、暑いなどでしんどいが
それが何だってんだよ? と割り切れば、ラクになる。
こういう話をすると、えらくドライに思われるようだが
グチグチ悩んでるだけで良い方向に行くのなら、誰も苦労はしねえよ。
自分の不平不満をどこで線引きするかが、幸せに生きるカギだと思うがな。
とか言ってて、その内 「寝起きに骨折したー」 とか
ここで書くハメになりそうで不安な気持ちも、実はある・・・。
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