人んちの庭やポストに、自分が着用した女性用下着を投げ込み
逮捕された男が、強盗殺人の容疑者でもある事が判明した。
いらん事をするヤツは、とことんいらん事をしてるわけだ。
強盗はともかく、今回の下着の事件で容疑者が言ってた言葉が
変質者撃退のヒントになったので、出来れば参考にしてもらいたい。
容疑者は、下着をよそんちに投げ込む動機に
「それを発見した女性が、イヤな顔をするのを想像すると興奮する。」
という、一般民衆にはよくわからん理由を挙げているらしい。
そこで私のドス黒い脳細胞がひらめいた。
・・・だったら、男性がイヤな顔をすれば良いんじゃないのか?
つまり変質者の、発見して嫌がる女性の妄想を
トラウマに変えてしまえばいいのだ。
たとえば地域で、そういう事件が頻発したとする。
女性たちは、全見て見ぬフリをする。
事件の話題など一切口にせず、とことん無視を決め込む。
その代わり、男性たちが騒ぐのである。
自分ちの庭に下着が投げ込まれていたら
奥さんはそれを放置、帰宅した旦那さんに伝える。
旦那さんは庭に出て、落ちている下着を見て叫ぶ。
「いや~~~ん、信じられなあ~~~い!!!」
普段、隠居しているご老人男性たちも、外に出て井戸端会議をする。
「最近、下着が投げ込まれるんですってよ」
「うっそお、マジぃ? ありえな~~~い」
「キモッ! 耐えられないわあ」
この、おねえ言葉がミソである。
普段は、真面目な会社員であるお父さんも
コタツで半ボケしているお爺ちゃんも
とにかく、その地域の男性たちだけが大騒ぎをするのである。
しかもその話題の時だけ、おねえ言葉で喋る。
出来れば、町内でも屈指のマッチョやキモメンを集めて
チームを組ませ、あっちこっちの道端で、その事件について
野太い声で、おねえ言葉で嫌がるのである。
これを続けていると、必ず犯人の耳にも入る。
犯人の脳内で、「いや~ん、気持ち悪い~」 と叫ぶのは
女性ではなくオカマ男性だと、強引にすり替えられ
犯罪をする気にもならなくなる、という寸法。
これは下着が盗まれるという犯罪にも応用できる。
その場合は、やはり男性たちが集まって
「アタシが趣味で履いてたパンチィーが盗まれちゃったのよお」
「高かったのに、くやしいわっ」
「長年の一番のお気に入りだったのに、きいいいいいっ」
などと、叫べば良い。
盗んだ下着をクンクンして喜んでた変質者が、これを聞いたら
どんだけショックを受ける事やら。
ただ問題は、これに協力する男性がいるか? という事。
きっちりと町内会で話し合って
被害件数が減った暁には、表彰とかすればどうにかなるかな?
同じ町内に犯人が住んでいる場合も多いだろうから
被害に遭った家を中心に、選抜チームを厳選する必要はあるかも。
妻子の身を守るために、頑張れ!!!
もういっちょ余計な弊害が出るとしたら
おねえ言葉を使ってる内に、そっちの方向に嗜好がいってしまう
暗示にかかりやすいタイプもいるかも知れない、って事だが・・・。
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