天気予報で予想気温も言うが
「で、その温度は暑いんかい、寒いんかい」 と、いつも思う。
今、ヒーターの温度は13度だ。
節約のために設定をLOWにしてるせいだが、ちょっと寒い。
という事は、13度は寒い部類なんだな?
にしても、この13度ってのは、部屋のどこの気温なんだろう。
天気予報の気温も、どこのどの高さの位置で計るんだ?
同じ場所でも、地面に近い方が気温が高いと思うんだが。
こういう事を毎回、繰り返し考えているので
我が人生の疑問箱の結構な比重を占めているんかも知れんが
調べる意欲が起きるほどの内容でもないので、無知のまま
天気予報の度に 「で、それは暑いんかい、寒いんかい」 と思う。
一体何度が人体にとっての適温なんだろう?
と言うか、体感温度って人によってかなりの差があると思う。
太っている人は暑がり、とか言われるが
脂肪というのは、保温性に優れているのだそうだ。
言わば魔法ビンのような体質で
冷えにくいが、冷えたら温まりにくいらしい。
それでも脂肪がないガリ体型よりは寒さに強いそうだが
一番冷えにくいのは、燃焼できる筋肉なんだと。
筋肉、どこにいってもVIP評価だよな。
体型もそうだが、私的には人種でも耐寒度が違うと思う。
映画を観ていると、登場人物の服装から
その場所の気温が判断できなくなる事が多い。
道端に雪が積み重なってる時の気温というのが
南国育ちの私には想像ができないのだが、かなり寒いんじゃなかろうか?
(いや、雪が積もる地方で生まれ育ったが、何日も雪は残らなかったし
何よりガキの時って、体内温度計が狂ってたとしか思えん。)
雪が積もってるのに、セーター1枚で外出とかありえるんか?
同じ人間で、そこまで感覚が違うのもおかしい話のようなので
映画の演出上かな、と思っていた。
しかしアメリカ人霊能者が来日して、東北のどっかで透視をしている時に
雪が積もっているのに、スウェットのカーディガン姿で
それでも、単に旅先に合う服を持ってきてないんかと
己の予想を打ち消していたんだが
この前の大統領予備選で、投票所に並んでいる人々の中に
半そでTシャツ姿が2人いて
「ほら見たことかーーーーーーー!!!」 と、確信した。
アメリカの北の中央から東にかけては、冬がえらい寒いようで
ニューヨークではマイナス20度とか言ってて
一般家庭の冷凍庫より寒くないかあ?
何でそういうとこに大都市ができるんだか
緯度を見ても、日本で言えば青森ぐらいなのに
何か日本とはケタが違う寒さっぽいのは何でなんだか
と、いつもいつも不思議でしょうがなかったけれど
“アメリカ人は耐寒機能に優れている” という理由なら
全部説明がつくと思うんだが、これは間違いなんか?
ちなみに私は人より耐寒性が劣っているようで
関西の人々の薄着には、ほとほと困っている。
熊本では車移動で、ドア to ドアだったので
まだ薄着に耐えられたが (それでも寒かったぞ)
関西での駅のホームの風など、ヒャダルコに思えてしょうがねえ。
いや、マジックバリアを唱えても効かないので、かがやく息かも。
とか、つまらん妄想をしてねえと、やっとられんわ!!!
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