皆様の温かい助言を胸に、やってみました。
豚しょうが焼き・かけダレ編。
今回はちゃんと確認したけど、豚肉は “しょうが焼き用” と
書いてあって、脂身もあまりなく見た感じロースと思われる。
それをテフロン加工のフライパンで、油をひかず素焼き。
・・・・・こいつ、自力でガンガン油を出しやがる!
で、時々パン!とかハネて、爆発が恐いので
1m離れて、曲芸のように焼いたんだが
終了後にメガネをチェックしたら、やっぱり油ハネが。
風呂上りにやったので、清潔感が台無しだ。
被爆はさておき、しょうが、醤油、赤酒をテキトーに混ぜたものを
焼きあがった豚肉に、かけて食す。
味は美味え!
これなら漬け込まなくても充分。
しかし以前、牛ロース焼きをポン酢で食った時にも感じた事だが
焼いた肉って、サラリ系タレをかけると、本体の脂っこさが際立つのな。
牛も豚もタレに漬けて焼いた方が、内部の脂が抜けるようだ。
とにかく、味はいいんだ。 味は何の不満もねえ。
問題は、硬さ!
年老いて弱った歯に、何の試練かというぐらい硬いのだ。
そういえば、豚の塩コショウ焼きをしてみた時にも
このように硬くなった経験があった。
味もだが、豚の肉質はステーキには不向きだな、と思ったぜ。
筋切りはちゃんとやったんで、火の通しすぎかも知れないが
そもそも豚肉って、しっかり焼かないと寄生虫がいるんだろ?
今はちゃんとした豚肉なら大丈夫と言う話もあるが
そこいらのスーパーで買った豚肉など、信用できねえよ。
きっちり火は通したい。
が、そうすると硬くなる。
実際、食ってる時に豚肉で皿を叩いてみたら
カチンカチンと実に澄んだ音がして、こりゃ釘も打てるな、とウンザリ。
肉、曲がらないもん。 たたもうとすると折れたぞ。
絶対、私の調理法のどっかに原因の2~3個があるだろうが
豚のしょうが焼きは、手抜きを諦めて漬け込み方式にするべきかと。
ところで、メガネをかけてないヤツは気付きにくいだろうが
料理時には、意外なほど油がハネている。
最初に気付いたのは、ウィンナーを炒めた時。
私の場合、油っこいものが苦手なので
料理で油を使うのは、目玉焼きかステーキか焼肉ぐらいである。
野菜炒めも油を使わず、焼き野菜に変わり果てている。
もちろんウィンナーも油を使わず焼く。
なのに、メガネに油ハネをする。
この油ハネは、メガネを外して明かりに透かして気付く程度。
でも小さい点状にビッシリとついていて
拭くと油なので、顔や首にも当然ついているはず。
もう、この分じゃ通常調理でも周囲2mは油が飛んでると思う。
中華料理など、油弾を全身に浴びているんじゃないのか?
料理職の人の顔がやたらテカテカしている理由がわかったよ。
ニキビがしょっちゅう出る、というヤツ、
食い物の見直しと同時に、洗顔は料理後すぐ、にしてみたらどうだろう。
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