外国人のテンション

洋画を観ていると、いつも呆れる。
自分が死ぬかもとか、世界が滅びるかも、な一大事に
こいつらは何をチュッチュチュッチュ始めとんのか、と。
そんな時に、よく愛欲が出るもんだ、と。

隙さえあればやっちゃえやっちゃえ、ってのか
生きるか死ぬかの極限状態になると、生殖活動に励みたくなるんか
そういう心理状態が実際にあるにせよ
映画でいちいち表現しなくていいから!
そんなんで引き延ばさんと、話を進めてくれよーーー。

しかも終いにゃ 「時間がない!」 とか
おめえらのTPOをわきまえん乳くり合いさえなければ
ヨユーーーで間に合って、危機一髪も何もねえんだってばー!

こうやってイライラさせて、スリリングさを演出してるのかも知れんが
エロビデオ観賞の逆パターンのごとく、早送りしたくなるんだよ!!!

(余談だが、イタリアの映画って映倫厳しいんか?
 サスペリアだったと思うが、ベッドシーンで女優が
 騎乗位でアオアオ言ってて、何とパンツをはいたままだったんだ。
 Tバックだったんで、股ぐら穴開きタイプじゃないと思うんだが
 
 しかしボカシでも入れれば済むのに、あれはさすがに興ざめしたぜ。
 そこまでしてベッドシーンが必要なんかな。

 その後、どこの国のどの映画か覚えてないけど
 同じシーンがあって、やっぱりパンツのまま。 やっぱりTバック。
 それともTバックって、はいたまま挿入できるんか?
 あれは正しい用途なんか?
 いずれにしても外国の倫理基準って、よくわからんよなー。)

ドラマでも、そのジャンルの逸話が観たいのに
3分の1は必ず愛だ恋だのの人間関係が挿入されている。
おめえらの職場は愛憎劇場か???
いいからさっさと仕事をしてくれよーーー。

そんで、恋愛話は “ジャンル恋愛” から出らんでくれ!
(えらく殺伐とした内容になりそうだが)

音楽にしたって、セックスセックスファックユーファックユー
うるせえんだよ!!!!!!!!!!!!!
たまには違う雄たけびをあげてくれ。
(こういう曲ばかり聴く自分が悪いんだろうが)

映画やドラマだからと誇張してたら、申し訳ないイメージだが
今まで見聞きした範囲でも、アメリカ人って色魔にしか思えない。

いかなる状況でも色恋沙汰を忘れないし
何かあればすぐパーティーパーティーだし
女性はクネクネしてるし、男性はそれを見てヒューヒューと盛り上がるし
普段の仕事場での業務報告ですら
妙なアイコンタクトで秋波を送り合っているし
ほんと、人種が違う、で終らせたいほど理解できない。

アメリカ人、ムダにテンション高くねえ?

この偏見は、私が性欲が薄いせいだけじゃないと思う。
外国人と付き合っていた女性の話を聞くたびに
自分の感覚が正しいと、自信を持つからである。

最初は、セックスの濃厚さや
毎日毎時間 「愛してる」「きれいだよ」 と言われる、などの
胸焼けがするようなノロケ話を聞かされて、ウンザリものだが
数ヶ月もすると、日本人側はそのくどさに嫌気がさし
外国人側は 「刺激がない」「退屈な人間」 と仲違いする。
このパターンがものすごく多いのだ。

だから私は、外国へは決して行かない事に決めている。
日本にいるのなら 「日本に合わせろよ」 で、一蹴できるが
わざわざ悪口を言われに、出向くマネはしたくないからだ。

ローテンションの私など、絶対に冷血とか不感症扱いされるぜ。

Comments

“外国人のテンション” への2件のフィードバック

  1. 奈々のアバター
    奈々

    最後の一文を

    『冷血と不感症のローテーション』???

    と脳内変換してたァタシは。。。人としてぉゎってるorz

    そして、九州旅行から帰宅したのだが、東北との温度差で体がダルビッシュ

  2. あしゅらのアバター
    あしゅら

    真夏に東北から九州に旅行?

    うーん、確かに南国生まれだから
    真冬に北国に行ってみたくなるけど
    それと同じ心理だろうか?

    あ、大丈夫。
    実際、冷血と不感症のローテーションもしとるから。

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