フランスのビオデルマというメーカーのクレンジングウォーター
サンシビオエイチツーオーD 250ml 3360円
(125ml 1890円のサイズもある)
これはコットンに含ませて拭き取るタイプで
石鹸洗顔どころか、洗い流し不要の楽チンなメイク落とし。
私は敏感・乾燥肌用を使っているけど、混合・オイリー肌用も
同じ量と値段で出たようだ。
雑誌の記事を見て、アイメイク落とし用に買ってみたんだが
カタログを読んだら、皮膚科医が作った敏感肌用クレンジングらしい。
<全成分>
水、PEG-6(カプリル/カプリン酸)グリセリル、EDTA-2Na、
セトリモニウムブロミド、PG、キュウリ果実エキス、
フルクトオリゴ糖、マンニトール、キシリトール、ラムノース
成分的には、優しいのかどうかよくわからんけど
確かに刺激がなく、しかもちゃんと落ちる。 妙な匂いもなし。
拭き取った後のヌルヌル感がないのに、微妙にしっとりしている。
私は目元をこれで落とし、全顔は別メーカーのクレンジングで落とし
その後石鹸洗顔、という使い方をしとったんだが
これいっちょで全顔いけるかも知れん。
それをしないのは、コットンの摩擦で肌が荒れるせいなだけ。
・・・うん、ガサツな使い方が悪いんだとは薄々気付いている。
アイメイクのクレンジングは、ハズレだときつい。
目の周り専用なのに、もんのすげえええええええ目に沁みたり
眼球に油膜が張るやつもある。
何で洗い流す系アイテムに香りをつけなきゃならんのか
化粧落としをする数分でも、そんなにガツガツ癒されたいんか
“良い匂い” が強烈に充満しているやつもある。
癒しはともかく、落ちにくいアイメイクを落とすのだから
洗浄力の強さは欠かせないんだろうけど
やっぱり一番考えてほしいのは、目への無刺激だよな。
その点、私的にはサンシビオは合格で
大サイズをもう2本リピートして使っている。
3本目、もちろんストック済み。
このクレンジングウォーター、使い道がもうひとつある。
洗い流し不要で、拭いた後にすぐ化粧水やらクリームを塗れるのだから
首のメイク落としに最適なのだ!!!
外出する時には、首にも紫外線カット剤を塗る必要があるだろ。
それだと入浴をしないと、首回りのクレンジングは困難だよな。
今日は入浴しないけどちょっとコンビニに、って時とか不便じゃないか?
昔はお手入れの乳液にSPF15ぐらいが入っているやつで
何とかごまかし、クレンジングは全顔用のを使って
それを何度も水コットンで拭き取ったりしてたんだけど
これを使い始めてからは、いついかなる状況でも
SPFガッツリの紫外線カット剤を塗れるようになった。
そして若い娘さんにはわからないだろうが
ババアの首は顔の皮膚と質感が違う!
皮膚の色が違うのは、全世代共通の悩みだが
歳を取るにつれ、肌のキメが顔と首じゃ別物になってくるんだよ。
顔はどうにか人間だけど、首は亀? みたいに。
顔が白浮きしないように、首との境い目のファンデをボカす
など、ヌルい事をやってどうにかなる話じゃなく
首にも日焼け止め、保湿用下地、コントロールカラー、ファンデ
パウダーを、塗って重ねて塗って重ねて塗って重ねてしないと
首の爬虫類っぽさが消えないんだ。
こんだけの厚塗りでも、サンシビオで拭くだけで落とせるので
心おきなく塗ったくれるようになったぜ。
もう、拭き取ったコットン、塗ったアイテム全ベットリ。
(服の襟の近所はパウダーだけにしないと、服が一発で汚れるぞ)
十二単メイクババアには、このクレンジングウォーターは神!
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