通常の人間の1日の平均睡眠時間は、6~8時間。
それ以下の時間で済む人を、ショートスリーパー
それ以上を、ロングスリーパーと言うそうな。
どこぞの説によると、ロングスリーパーは
脳を酷使するので、長時間睡眠が必要になるという
ショートスリーパーが脳を使わない、みたいな事を言っとるが
歴史上の偉人に、“眠らない伝説” が多いのは何故だ?
現に、ショートスリーパーには有名人がものすごく多い。
ショートスリーパーは、効率の良い眠りをしているか
寝る間を惜しんで努力したか、で
こう考えると、ロングスリーパーの方がアホウじゃないのか?
現に巷では、“寝てない自慢” ってのが認知されてて
寝まくってるヤツは、ヒマ人かグウタラかの最低限の扱われ方をするだろ。
私は9~10時間眠らないと、頭が働かないロングスリーパーである。
風邪気味とかだと、12時間は寝たい。
書いてて、そんだけ寝りゃ昼眠いなんてないだろう、と自分でも思うが
9時間以下の睡眠だと、昼間眠くてしょうがない。
若い頃は、当然そんな長い睡眠時間が取れなかったせいか
今の自分に輪をかけて、更に頭がカラッポだったけど
充分に睡眠時間を取れる環境になっても
頭の働き方も、くだらん思考にまみれているだけなので
もうほんと人生を全般的にムダにしている気分だ。
どうも “1日” って、24時間じゃない気がする。
人間の体内時計は25時間だ、という説もあるが
私の感覚では、1日は46時間じゃないかと。
何故ならば、自然に任せていると
36時間起きてて、10時間寝る生活パターンになってしまうのだ。
しかし、そんな体の欲望に合わせた生活をしていたら
心身ともに不健康になってしまった経験もあり
私のタイマーはかなり狂っている、と自覚されせられたので
何が何でも、(世間の言う) 1日内で寝て起きる! を実践している。
ただ、私が長時間寝なくちゃならないのは
一日で一番運動しているのが睡眠中、というあまりの寝相の悪さに
単に熟睡できていないだけのような気がしてならないのも確かだ。
そんな私を、ロングスリーパーの代表例のごとく語るのは
全世界の皆様に無礼千万というものなので
学者が唱える説に反論はしないが
それでも睡眠時間での性格の傾向は、ちょっと違うんじゃないのか?
色んなサイトから抜粋して書き出してみる。
ロングスリーパー
・ 悩みやすい
・ 周囲の環境に適応しにくい
・ 内向的
ショートスリーパー
・ くよくよしない
・ 楽観的
・ 外交的
・ 少食
どう見ても、ショートスリーパーの方が好感が持てるのだが
まあ、この言葉それぞれにも色んな意味があるので
解釈によっては、どうにでも当てはまるよな。
にしても、私のヘタな検索に引っ掛かった唯一のロングスリーパーの偉人が
アインシュタインだったのは、ちょっとショック。
結構な変人だったよな?
アインシュタインと私、と並べると
↑ 成功しても ↑ 転落しても、どっちにどう転んでも
ロングスリーパーの、“平穏” という意味での未来は暗いかも。
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