ここ数ヶ月な、味覚がえれえ変わったんだ。
大好きだったブラックペッパーが、辛くて受け付けなくなったし
インスタントのカップスープが不味く感じて飲めなくなってしまった。
菓子棚の常備品だった亀○製菓の柿の種も、辛くて食えない。
ミンティアも辛い。
(何でそう、いたらん物ばかり飲み食いしとるんだ、
それで、どこが健康に気を遣ってるんだ、と突っ込んでくれるな。
体に悪いものほど美味いのが、この世の真理なんだよ!)
あれ? 辛いと辛い、よく見ると同じ字じゃん。
これじゃ意味が通らんじゃねえか。
「熱が出てからい」 とか読んでた人もいるかも。
それだと、私が真のバカ認定される危険性が高まって困るぞ。
てか、“からい” ってのは “つらい” 事だという
深い哲学みたいなもんを表わしている、っちゅう話なんか?
普通、味覚が変わる = 妊娠 病気 とかの可能性があるが
それは真っ当なヤツの場合である。
私の事だから、絶対に何か余計な事をしとるはず
と、(まったくもって不本意な) 客観性を持って、数日考え込んだ。
やっぱりやらかしてた、と思う。 多分。
原因は、ここ数ヶ月、歯磨き時に舌も磨いていた事にあると思う。
舌苔を取る道具ってあるじゃん。
それは想像するだけで、こみあげるものがあるので
横目で見つつも買わない方針を固めていたんだが
何の運命か、何気なしに買って新しく使い始めた歯磨き粉に
“舌の汚れも浮かせる” って書いてあって
じゃ、歯磨き時についでに擦れば良いんじゃん、と思い立ち
歯磨きの度に、ワシワシやってたんだよな。
時期からいっても、これ以外の要素は思いつかない。
と言うか、舌苔って何なんだ? 取っても良いものなんか?
と、ネットで検索してみたが、病気の目安にはなっても
肝心の除去となると、「取れ、取るな」 の両意見が乱れ飛んでいて
その立ち位置すら、よくわからない。
てかな、何か病名とか写真とかいっぱい出てくるんだよー。
医学系のいらん知識を付けると、逆プラシーボ効果で
何かあったら自己暗示が発動して、その際の病気候補が増えるから
健康関係の調べ物はできる限りしたくないので、断念。
ほんと、言い訳だけはいっちょまえだが。
よって、私の体験からのみで物を言うが
舌を磨いていると、辛いものが食えなくなる
= 舌が無防備になる、という事になるんじゃないか?
これは塩分調整的には良いかも知れんが
もし、舌の味覚細胞が素で晒されている状態だったら
刺激ダイレクト受けで、かなりの諸刃じゃないかと危惧させられる。
味覚細胞、弱くてすぐ死ぬって聞いた事があるし。
眼球洗浄液といい、腸内洗浄機器といい
時々医者が止めるようなものも、普通に売られるようなので
店頭に並んでいるからといって、簡単に信用しない方が良いと思う。
私の場合、そんなに激しく磨いてないのに
こんなに味覚が変わってしまった事が
何かもう、「するな」 って天からのお告げじゃないかと。
にしても、しょっちゅう自滅行為をしているが、これは一体誰が悪いのか?
私的にはどうも、世界は陰謀に満ちているような気がしてならんのだが。
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