防寒対策

T字路を曲がったら、進行方向2mぐらい先にいた男子高校生と目が合い
「あっ、すみません」 と謝られた。
 
その場にはその子と私しかいず
意味がわからなかったので
思わず、無表情でその男子高校生を凝視しちゃったよ。
微妙に遠巻きに避けられたぞ。
 
で、その後、人に 「今日はマトリックスですか。」 と言われる。
ああ・・・、それか・・・、と理解したさ。
 
 
にしても、サングラスは、目が光に弱いためだと知ってるよな?
だがその 「今日 “は”」 って何だよ? と思ったけど
人間関係に亀裂を入れないためにも
お口を閉じて、ニッコリ微笑んでおいた。
 
何か、陰で色々と不穏なあだ名が付いていそうで
生きていくのがイヤになった瞬間であった。
 
しかし、あの男子、私程度でビビっていたら
この関西ではやっていけないと思うんだが
何となく腹が立つので、今度あったら笑いかけてあげよう。
 
あ、そりゃ無理だ。
顔を覚えていないんで、どいつがそいつだかわからん。
くっそー、ヤラれ損か!
 
 
この “マトリックス” ってのは
以前に書いた “アンダー・ザ・ワールド” 風味のコートで
アンダー・ザ・ワールドと言われるのがイヤで
あの後、タンスに寝かしっ放しだったんだ。
どうやら関西ではロングコートはダメらしい。
 
関連記事 : コートを買った! 06.11.7
       コート続報 06.12.6   
 
ロングコートの人はいるんだよ
でも私のコートは、ロングはロングでも
足首まである長さなんだ。
階段は舞妓はんのように、スソを上げねば汚れる。
 
自分でも、ちょっと異様だとは思う。
それを何故、今年出したか?
理由は3つある。
 
 
1. 服でも靴でもバッグでも
   たまに使用してクリーニングしないと、逆に劣化する。
 
2. どんどん歳を取るので、今の内に着とかないと
   益々そのコートの出番がなくなる。
 
3. 寒い!!!!!!
 
主な理由は3だ。
寒いんだよ、ほんっと寒いんだ
南国産ババアには、関西の寒さは寒いんだ!
寒いとしか言えないんだ
日本語が不自由になるほど寒いんだ!
 
 
今のところ今年は、去年より暖かいと思う。
しかし私は、去年より1歳老けた。
歳をな、取れば取るほどな
何故かはわからんが、寒いんだよ。
 
いや、言動がじゃないぞ、気温の感じ方がだよ。
何かな、体温の調整とか維持をしにくくなってる気がするんだ。
 
去年から、ヒート何ちゃらをインナーに着るようになった。
だが、それほど温くはない。
 
何でかな、と思ってさっき調べてみたら
そのヒート何ちゃらは、体温がある人の熱を維持するんだと。
 
冷え性とか低体温で、元々体が冷たい人は
“サーモ” と付いたのを買うべきなんだと!
   
 
サーモはヒートより、少々高い。
と言っても、2~3千円ぐらいだけど
私はもう今年はヒートを買っちゃったんだよ。
しかも念入りに、上も下も3枚ずつ。
 
これでサーモを買ったら、ヒートは絶対に着なくなる。
そんな自滅を誰がするかい!
 
だからサーモのレポは出来ない。
ヒートの悪口は言えるがな。
 
皆はサーモを着て、ヌクヌクで笑われない格好をするがいい。
私はヒートでマトリックスをやっとくよ・・・。
ああ、虚しい・・・。
 
 
注: ごめん、この記事さ、思い返して、どっちがどっちか自信がなくて
   調べ直したんだけど、ソースが見つからない。
   勘違いかも知れないので、信用しないでくれ。
   てか、そういう付け焼刃な事を書くな
   っちゅう話だな、すいません。

Comments

“防寒対策” への2件のフィードバック

  1. 嘘月のアバター

    はじめまして。
    アロマキャンドルの作り方を検索していてたどり着きました。
    ブログ、とっても面白かったのでキャンドル作りたかったことなんてすっかり忘れて読み耽ってしまいました。

    私も冷え性でして、ヒートテックもってますが
    体から蒸発する水蒸気を吸収し、熱エネルギーに変換するものだそうで
    動かないとあったかくならないみたいですね。

  2. あしゅのアバター
    あしゅ

    嘘月、ようこそーーーーーー!

    うん・・・、ヒート何ちゃら
    動かないと発熱しないっぽい・・・。

    でもサーモ何たらも
    同じ事を言ってるとこもあるんだよ。
    結論的に、動け! ちゅう話かよーーー。

    動きたくないからインナーに頼っとるんだよ!

    アアアアアアアロマキャンドル・・・
    あああああったね、そういうコーナー・・・。

    本当に申し訳ございませんーーー。

    散々デタラメな作り方をしたあげく
    “ 何回ロウを再利用できるか” とか
    わけわからん実験をしたあげく
    回数を数え切れず、頓挫して
    キャンドル作り自体に飽きたアレですねーーー。

    数年ぶりに思い出したよ
    手作りキャンドルの過去を・・・。

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