最近、チャイに凝っている。
チャイって、紅茶に牛乳とシナモンや生姜を入れりゃ出来るかと思ったら
そんな単純な配合ではないらしい。
私のイメージ的に、チャイはモンゴルのパオ?とかいう
テント式住居とセットになってるけど
調べてみると、これは壮大な勘違いだったようだ。
発祥はインドだとさ。
そういや、カレーもものすごい種類のスパイスを混ぜているらしいし
インドは何につけても、そんなんなんかな。
で、“チャイ”、ペルシャ語で “茶” だって。
もしかして日本語の “ちゃ” も、チャイからきてるのか?
だけどインドでは、チャイは糖分を楽しむためのもので
日本の緑茶のように、水分目的ではないそうだ。
どおりで、ゲロ甘なチャイを出す店が多いわけだ。
カフェとか言う喫茶店でチャイを頼むと
最初から砂糖入りでくる事が多いよな。
でも、砂糖が入っていない場合もある。
よって、まずひと口飲んで砂糖入りかなしか
確かめねばならぬのだが、私は激しい猫舌。
登場したての茶ぁなんぞ、熱うて熱うて飲んどられんわ!!!
そこで少し冷めるのを待って、確認するのだが
そういうヌルい茶に砂糖は溶けん!
どうすりゃ良いってんだよ?
・・・あ、書いてて今、たった今、マジで今気付いた。
お店の人に訊けば良いんだよな
「これ、砂糖、入っていますか?」 って・・・。
でも、コーヒーや紅茶も、大体の目分量で砂糖を入れても
飲んだら砂糖がたりなくて、砂糖を継ぎ足しても
その頃にはヌルくて溶けなくて
トルコ式コーヒーのように、底にジャリジャリ残るんだよな。
家で毎日飲むコーヒー紅茶チャイも
いっつも甘いか苦いかで、丁度良い時がないのは
私のザツさのせいだがな。
一体どんだけ猫舌なんだよ? って話だけど
熱いものは舌に悪いし、冷たいものは胃に悪いんだぞ。
ヌルいのが一番、体に良いんだよ。
そんで真の味がわかるのも、ヌルい時なんだよ。
熱いのも冷たいのも、個人の好き好きですりゃ良いけど
“ヌルい” という選択肢も与えてくれよ。
コンビニも自販機も、何で冷たいか熱いお飲み物しかねえんだよ。
ヌルくなるまで、飲めないのが悲しい。
“常温モード”“人肌モード”、ほんと頼む!!!
さて、案の定、話が逸れまくって、しかも見苦しい全グチだが
相も変わらず、何事もなかったように話を進める。
チャイを家で飲む場合は、鍋に茶っぱと牛乳を入れて煮出して
とかやるらしいけど、我が国技である緑茶もめんどくて飲まないのに
よそんちのティーに、そんな事はやっとられん。
そこでティーバッグか粉のを、あれこれ試してみた。
その結果、今のところ粉では美味いのは見つからず
ティーバッグで一番美味いのが、これ ↓ だ。
(株)スタッセンジャパン 原産国スリランカ
「チャイ スパイス ティーバッグ」 25袋 499円
ネットショップで買っている。
私の好みでは、これより美味いのがまだ出てきていない。
だが、これには理由がある。
いつものように邪道に走るのが私。
チャイさ、牛乳なしの砂糖ちょっぴりで飲むのが一番美味くねえかあ?
上の写真のは、ストレートで飲んで一番美味いチャイなんだ。
しかもコップにお湯ドバーの、煮出しなしで。
ちゃんとした飲み方で飲むなら、上のが一番ではないかも知れない。
上のやつ、牛乳を入れるとちょっとクドいんだ。
ああっ、またしても役に立ちにくい情報ですまん!
化粧品にしても、何で普通のやり方で使えないのか
ほんと、自分がうっとうしいんだが
また、やってもた、って感じ?
評価: スタッセンジャパン
コメント:本当に飲んでるぞ! もう3箱目だ。 これは、あっさりタイプのチャイだ。 そんなにスパイシーではない。 ミルクを入れると重い。 ストレートで飲むのが合うと思う。 それじゃ単なる紅茶だってか? ・・・そうと言えなくもないけど、美味いんだから良いではないか! |
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