ラノリン100%のアメリカの商品。
何で、ランシーノじゃなくて、ランシノーなんだよ?
普通つけるとしたら、ランシーノだろう!
おおっと、今回は名前にまで盾突いてるが
動機は、間違った名で探して苦労した恨みのせいだ!
これを人は、“逆恨み” という。
7g 1050円
更にかぶせて文句を言うけど、予想外だったのが、・・・量・・・。
箱を見て、うんうん、と押入れに入れといて
冬になったんで使おうと、箱を開けて中を見たら
何かもう、細菌兵器のカプセルのように空間に浮いてる包装で
出てきた本体は、魚肉ソーセージ (細) の太さのチューブ。
魚肉ソーセージ (細) も、まさかこんなところで
例に挙げられるとは思わなかっただろうけど
おめえ、太いタイプは美味くないのは何でだ?
と、関係ないインネン付けは、また次回にネチネチするとして
お、やっすーい、と喜んで買ったのに
1050円という、漱石ひとりが急激に割高に思えてきたのは
箱がデカすぎるせいだよ!
この箱だと、30gは入ってると思うじゃねえかよ
書いてるよ、箱に大きく堂々と書いてあるよ、7gって。
でも、ラミネートチューブに
何でこんな、弾力ある護衛紙の包装がいるんだよ?
同じ外国産ラミネートでも、シュミテクトなんて
ギリギリのデカさの箱にゴロンと入れられてるぞ!
こんな箱じゃ、7gと書いてあるのを見ても
この箱に見合う容積で7gの
とても比重の軽いクリームだと思うじゃないか!
今回は名前から包装から、重箱の隅ホッジングをやっとるけど
もう、すべてにおいて、“自己責任” なイチャモンだよな。
で、私の意に添わぬ事への恨みつらみは、どうでも良いよな
わかったよ、肝心の商品説明な。
ラノリンとは、羊の毛の脂だそうだ。
羊の “毛” の脂って、毛から出るの? 毛穴から出るの?
と調べてみたけど、よくわからん・・・。
どうも、毛に含まれる成分っぽい。
という事は、これは動物性オイルだよな?
動物の “毛” は、動物か・・・?
うーむ、わからん、わからなさ過ぎる!
が、植物ではない事は確かだ。
羊から植物、生えてたら気色悪すぎる!!!
・・・何で今日は文句モードなんかな・・・
私、不幸なんだろうか?
はい、ちょっと休憩ねー。休憩終了ー。
えーと、保湿系化粧品によく入っているラノリン。
だったら原液で使ったら良いじゃない!
と思うのは、ごく自然な流れだよな。
まあ、それが固形だったのは良い。
7g 1050円なのも良い。
解せないのが、何故、鉛筆臭いんだ?
目ぐすりの木茶 11.7.22 から、こっち
鉛筆臭え鉛筆臭え、と、しつこいようだけど
本当に鉛筆の匂いがするんだよ、ランシノー。
羊って文房具の匂いがしてたっけ?
まあ、それも別に良い。
文房具、好きだから。
でもこれがな、伸びないんだ。
伸びにくい、じゃなく、伸びない。
“にくい” という、あいまいな話ではなく
はっきりくっきり、“ない” と断言。
だって手にとって、手の平をこすり合わせて
その手の平で、顔を押さえるようにつけていくつもりだったのに
手の平がこすれない!
ギギッとブレーキがガッツリ掛かったように
手の平、1mmも動かないんだよ。
タイヤにこいつを塗れば、凍った道でも滑らないんじゃないか?
温め? やったよ、まず最初にやったよ
だけどこいつには、温もりなんて必要なさそうだよ
だよな、自分が羊を雨や寒さから守る存在なんだもんな
熱で溶けてちゃ、夏場の羊はポマードテッカテカオヤジ風味になるよな。
これを単体で使うアホウがいない理由がよくわかった!
もう、無理やりゴリ押しで伸ばして顔を押さえて
手の平から顔への、ラノリン移動をしているけど
もしかしたらラノリン、やっぱり割高かも知れない。
保護力は、見越した通り最強!
ちょっとつけ過ぎると、何か痒くなるほどベッタベタ。
“保護力” と書いたのは、保湿力に優れているのか定かではないからだ。
だって、この前にサメ油とか使っちゃってるんだよ。
魚類 → 哺乳類 の動物油の重ね付けだよ。
こう言うと、ちょっと気持ちが悪いよな。
1.顔を水洗いするのみ
2.ロクに拭かずにスクワランを塗る
3.ここで気が向けば、水のようなフラワーウォーターをスプレーする
4.ランシノー2mmぐらいを無理に塗る
11月末から、このお手入れを1ヵ月ぐらいやってみたところ
肌が見事にカッサカサになったんで
スクワランとフラワーウォーターとランシノーには
肌を良くしてくれる栄養みたいなものは
いっちょも入ってない事が判明。
“天然100%” って、こういうもんかな・・・。
しょうがねえ、こういうムチャな実験は
ババア肌には取り返しが付かなくなりそうで怖いんで
エセナチュラル系コスメのクリームでも組み込むかな。
とりあえず、動物性オイルは染み込むんで蓋にならない
という私の説は、このラノリンで覆された。
こいつは正に、天空の鎧レベル!
ま、このラノリン100%を使って
天然とか純粋とかも良いけれど
やっぱり混ぜ物をした方が良い場合もある、と実感。
これにビタミンCとか合う植物オイルとか、アロマオイルとか
混ぜてコネて、自作クリームを作ったら楽しいだろうなあ。
いや、言うだけで自分ではしないけどな。
ちなみに、これ、箱にデカデカと乳首に塗れ! と書いてあるんで
買うのにものすごく勇気がいるぞ。
ネットで買え、ネットで。
ほらほら、下に親切心でアフィリを貼ってあるだろ? な?
え? おめえ記事内で散々文句を言ってるじゃないか、って?
ばかもの! 人の話を鵜呑みにせず、自分で試せ!
ほれほれ、ズズイと、ささ、どうぞどうぞ、ポチッとな
後悔は一緒にいやそのゲホゴホ
そ こ ま で ひ ど い シ ロ モ ノ で は な い
てか、ここまでヒドい使用レポも、そうないだろうな
・・・いや、私のブログにはあるかも・・・?
(一番タチが悪い、“自覚なし”)
真面目な話ラノリンは、使いにくいけど悪くはないと思う。
というか、ガード力は、あのシアバターの遥か上を行くと思う。
ほんとに少量で、ガッツリとバリアを張ってくれる。
これは見えないラップパックをしてる、と言っても過言ではない。
私は冬は、また買うと思う。
夏場は無理無理ほんと無理!
評価: カネソン
コメント:ランシーノじゃない、ランシノー、ラ・ン・シ・ノ・-。 伸ばすのはシとノの間だ。 スペルをよく読め、リコメン堂。 英語偏差値40台の私に指摘されるなんぞ恥を知れ。 というか、確かにランシーノと言いたいよな。 収まりが悪いぞ、何で “らんしのお”? |
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