生活保護の不正受給のニュースを観て、思い出した。
今、熊本にボートピープルは来ているんかな?
私が住んでいた頃は、しょっちゅう天草に中国からの難民が漂着していた。
その人らは、小さい木の船に何十人もすし詰めにされて
夏場なんか、何人も船倉で圧死や蒸し死にしていたらしい。
そういう事もあって、最初は同情されていたんだけれど
蛇頭と言われる中国人マフィアが手引きをして
日本上陸をした人々が犯罪組織の一員になったり
上陸してすぐ、地元の民家に泥棒に入って
金品や衣類、食料を盗んだり
歩いている人を強盗したりするので
世間の目もどんどん厳しくなっていった。
熊本市内では、一時期よく検問が行なわれ
何かと思ったら、漂着した人捜索だった。
TVのローカルニュースでも、よく取り上げられていて
北九州あたりから、迎えの車が来るので
主要道路で検問をする、との事だった。
海辺の住人にインタビューしている映像もあって
インタビュアーが、何故ボートピープルだとわかるのか?
と訊いたら、答が 「臭いから」 だ。
確かに狭い船に、何日もギュウギュウ詰めになるのだから
いくら民家に忍び込んで、服だけ盗って着替えても
風呂に入らなければ、臭いもするであろう。
にしても、そういう映像をよくTVで流したものだ。
今なら絶対にカットされるよな。
ちなみに、答えていた地元のじいさんは
「○m離れてても臭う」「皮膚も垢だらけ」 と
ほどほどにしとけ、と思うほど念入りに解説していた。
長崎、福岡などにも、中国から一斉に難民が押し寄せた時があって
それからは、熊本ではコンスタントに毎年何隻も
難民を乗せた船が漂着していたので
しまいには報道すら、されなくなっていた。
検問はあったので、ああ、また着いたんだな と
図り知る事が出来た。
この話を関西の人にすると
「またまた、嘘でしょうー?」 みたいな反応をされる。
今はどうだか知らないけど
私がいた当時の熊本では、本当に起きていた事なのに。
日本海側の、「海から男たちが来て人をさらう」 という話も
実際に住んでいない人が聞いたら
「またまたー、何の怪談?」 となるのであろう。
拉致問題も、最初はそうやって相手にされなかったのかな
と、ふと思った。
だがしかし、関西にとっては他人事ではないのだよ
熊本のボートピープルの問題は。
熊本に上陸して、上手く迎えに拾われた人々は
関西に潜伏する、という噂だからだ。
そんで働いてマフィアに借金を返したら
祖国の家族に送金を始めるのだろう。
大阪が生活保護支給率で、全国No.1だというのは
こういうボートピープルが、申請しているからかもな。
こう言ったら、関西の人は青ざめる。
どんな僻地で起ころうが、日本全国に無関係ではいられないよなあ。
評価: Japan Health Dummy Brand
(2003-06-30) コメント:汗や体臭予防にNo.1の実力を誇るアルム石。 石タイプは濡らして使うんだけど、使用後に拭かないと溶け出して容器の底がベタつく、と聞いた事があるんだ。 これならシートタイプなので汚れないし、出先でも手軽に使えるよな。 |
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