さて、悲しいお知らせがございます。
あんだけ見た目の若さを誇ってきた私ですが
最近、苦労が重なって
ゴ ゴ ッ と 老 け ま し た !
何かもう、タルミが一気にキたよ。
実年齢と見た目年齢が、ほぼ同じになったよーーー。
ババアの若さは、ちょっと突ついたらはじけるシャボン玉と一緒。
フワフワ、ジワジワと徐々に徐々に落ちて行き
ペチッと破れて、The End。
ポエム調に言えば。
↑ ここの行、全部ハ行
さて、ここで突然クエスチョン。
このブログで、マリー・アントワネットのウソ伝説が
何回言われているでしょう。
答. 知らねえよ。
また今から言うし。
ほんとババアの若さなんて
牢に入って一晩で白髪になるような、儚いものだったのね・・・。
メルヘン風味を混ぜて言えば。
でさ、老けた私がどういう心境か、っちゅうと
「それどころじゃないんで、どうでも良い」
ってのが、現在の本音。
これで全方位まんべんなく幸せになって
心に余裕が出来れば、己のツラを顧みる気にもなるかも知れんが
そういう時代はもう来ない気がする・・・。
何気にえらい悲しい事を言うとるようだが、大丈夫。
パンドラの箱の底の隅には、希望があるそうだ。
箱丸々一杯の苦労のあげくの、たった1個の希望・・・
“希望” って事は、現実ですらないわけだ。
誰だよ、最初にこの話をして良い事を言った気になったドアホウは!
いつもに増して、荒れ狂っているのは
夏バテに生理が重なって、腹まで壊して
大きな鎌を持った黒マントの怪人が、窓の外をウロウロしとる気がするからだ。
♪夏はババアの寿命を奪っていくの、ご用心♪
この歌の元がわかるヤツも、またババア!
で、老けた私の本音な。
ものすげえ美容に時間とお金をつぎ込んできたわけだが
“自分が老ける” というのを、具体的には想像していなかった。
ただ漠然と、老けたらどうしよう、と恐かっただけ。
自分はいつまでも、同年代よりは若々しく
特別な存在ヴェルタースだと思っていたさ。
(ヴェルタースも、いらんCMをしたせいで一生言われ・・・)
と言うか、自分の老けた姿なぞ、想像できんよな。
絶望するもんな。
それが、実際に老けたら、まったく堪えなかった。
鏡を見るたびに、何じゃこりゃあああああ!!! とは思うけど
年齢を考えると、まあ、こんなもんか、と
驚くほど冷静に受け止められるんだ。
ナチュラルとかエコとか大っ嫌いだけど
じゃあ自分の老化をどうしたいか、と自分に問うと
自然で良いんじゃないかなあ、と素直に思える。
ここ部分の自分の心理は、自分にもわからないけど
恐らく私は、自分がどう変わっても
それを自分に納得させられる機能を持っているんだと思う。
多分、これが “プラス思考” というやつじゃないかな。
そうか・・・、ポジティブって詐欺師的思考の持ち主か・・・。
ごめんな、美容美容言ってきて、こんな結末で。
でも美容は趣味だから、今後も楽しむぞ。
若く美しく頑張ってる素敵な私、の話は美魔女のところにでも行け。
ここには、地ベタを這いずるクソババアのリアルしかねえぜ。
これからも現実ビューティーをするわよ、ほーほほほほほ
んでな、私の客観的な目では、私・終わった、と思うんだけど
周囲に言わせると、「全然だよ」「まだまだだよ」 なので
(私が騙されてなければ)、人は人を凄え甘い目で見ていると思うぞ。
だから、周囲の目をそれほど気にしなくても良いんじゃないかな。
本音の最後は、あんまり言いたくない事なんだけど
老けて、ちょっとは落ち込むかな、と思っていたんだけど
それどころか、「こんなババアがこれをしても誰も見てないよね」 と
以前より自由に振舞えるんだよ。
いいいいいいや、違うぞ! 犯罪系じゃねえって。
ただ昔は自意識が邪魔をして、公園でのんびり~とか出来なかったのが
今は、「よっこいしょういち」 とベンチに座れるんだ。
このギャグを知ってるヤツも、またババア!
そういう行動面で、何ちゅうか、枷がちょっと軽くなったって言うか
「良いじゃん、年寄りなんだしー」 という防御呪文を貰った気分。
・・・ババアが図々しい理由がわかった・・・。
評価: 白元
(2004-02-09) コメント:これ、全部紙で出来てるんでカブレにくいんだと。 他の大型ナプキンに重ねて使えば、漏れもガードできるってよ。 ただ、なるべく流さない方が、排水溝も安全。 他のゴミが密かに詰まって、一時的に流れが悪く場合もあるんで、要注意だぞ。 |
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