“ファスナー”“チャック”“ジッパー” と、呼び方が様々だけど
どれが商標で、どれが正式名称だよ?
と調べてみたら、全部商標だった・・・。
“ファスナー” と “ジッパー” は外国の会社
“チャック” が日本の会社らしいので
タイトルを即座に、“ファスナー” から “チャック” に変えた。
だって何でも日本が一番なんだ、私は。
ここで疑問が生じる。
“チャック” というのは、広島の会社。
由来は “巾着” の “ちゃく” だそうな。
と言う事は、いまや世界シェアをかなり誇っているであろう
YKKは、“チャック” とは呼んでいないのでは?
と言う事で、YKKのHPに行ってみた。
・・・・・・ファスナーと呼んでおる・・・・・・。
おめえら、日本の会社同士、協力し合ってくれよ・・・。
ここで面白い情報を入手。
各国のチャックの呼び方。
フランス =“フェルメチュール・ア・グリシェール”
中国 =“ラーリェン”
中米 =“シェレス・レランパゴス”
中米の呼び方は、“稲妻” という意味らしい。
稲妻といったら、レビンだよなー。 86じゃねえぞ、71!
ところで、YKKで私はひどい目に遭った事がある。
若い頃、トラック乗りの彼氏がいた。
そいつがYKKにサッシを運ぶのに、私も付いていったんだ。
彼氏が事務所で書類の受け渡しをしている時に
倉庫には私だけになった。
入り口に立っていた私が、不穏な雰囲気を察知して振り向くと
何のポルターガイストなのか、立てかけていたサッシが
静かに倒れようとしているではないか!
慌てて走り寄って、サッシを止めようとした私は
集団アルミをナメていた。
紙だって、2mの高さの量じゃ重いに決まっている。
何枚のアルミサッシが倒れ掛かっていたのか
手前で支えている私には数えられなかったけど
私はスローモーションで、ゆっくりゆっくりと静かに倒れていった。
もう、グググググーーー、って感じで、のしかかってきて
私の支え <<<<< アルミサッシ’S で
最悪なのは、圧勝じゃなくジワジワと勝つ、みたいな底意地の悪さ!
ヘルプヘルプ叫んでたら、彼氏とYKKの人が来てくれて
体半分サッシの下敷きになった半泣きの私を見て
大の男ふたりがしてくれた事は、まず大爆笑!
ひとしきり笑った後に、ようやくセクハラサッシ’Sを
取り除く作業に取り掛かってくれたんだけど
YKKの人が、これまた笑いながら言う。
「お嬢ちゃん、何やってるの
サッシもたくさんあると重いんで、遊んでたら危ないよ。」
・・・・・・・・・・おめえらが、ちゃんと立てなかったから
崩れてきたんだろうがあああああああああああっっっ!
私は指一本触ってねえ。
てか、サッシに傷が付かないように支えようとしたのに!
何十年も前の話だが、YKKは私への形ばかりのお詫びに
祖サッシぐらい送ってきてほしい。
えーと、何の話をしようとしてたのかな。
・・・・・・・・・・
ああ、チャックね。
実はこの記事はYKKへの苦情一色なんだ。
と言うのも、うちのチャックのほとんどがYKKでな。
チャックって何であんな縫い方なわけ?
マチって言うの?
チャックのとこの布、短すぎねえか?
布が新しい内は良いけれど、使い古してヨレヨレになったら
チャックを開け閉めする時に、噛む噛む噛みまくる!!!
特にシーツ!!!!!!! (これも、もちろんYKK!)
チャックの開け閉めが億劫なんで、洗濯したくなくなるんだよ!
ジワ~~~ッと注意深く開けているのに
集中しすぎてフッと気が遠くなる瞬間を狙って、キッチリ噛みやがる。
古くなったチャックは、ほんと私を出し抜くのが上手いぜ。
もう、布団カバーはチャック式じゃなく
かぶせ方式のを探す。
YKK、おめえのせいだからな!
工夫大国ニッポンの会社なんだから、どうにかしてくれよー。
なお、ここに出てくる会社名は、実在しない。
YKKは、Y.K.K. なんだよ、うへへのへー
と言うのを楽しみにしていたのに
念のためにYKKのHPを再確認したら、“.” が付いてない・・・。
あれえ???
何と勘違いしてたんだろう???
評価: メーカー直販あったか寝具快適寝具
コメント:これだよ、これこれ。 こういう、かぶせるだけの簡単シーツが欲しいんだ。 もう、チャックで噛み噛みはいやん・・・。 掛け布団で、簡単系が見つかりにくいのが目下の難点。 皆、シーツ革命を起こして! |
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