いつも画像の端にひっそりと写っていたミンティア。
(物の大きさをわかりやすくするために)
(画面自体が暗くて、何が写ってるのかよくわからないのに)
(最近は画像の光度?を調整する事を覚えたぞ、ほほほ)
その、大きさ比べのミンティアは
“シャープエバー” という、スペアミント風フレーバー。
正直に言うと、フリスクが200円するんで
68~78円で買えるミンティアを食ってるわけだが
もっと正直に言うと、平均的にはフリスクの方が美味い。
やっぱり、“値段がな” なのかな、と思う。
(“がな” とは、九州あたりの方言で、“だけ” といった意味。
「がなよ、がな」 は、「値段通りよ」 という意味で
しかもあまり良い意味ではなく
損もしてないけど得でもない類の妥当な価格、というニュアンス)
その中でもシャープエバーだけは、美味しく食えたのに
それが な く な っ た !!!
ミンティアの基本のミント味は
“ワイルド&クール” というフレーバーだが
確かに妙な味がワイルドに見え隠れする不愉快な味。
あ、ここでお約束の注意書きをさせて。
この記事は、アホウなババアの稚拙な味覚のレポートなので
万人に当てはまるわけではありません。
真に受けずに、必ず自分で試して判断してください。
て言うかさ、一番美味かったシャープエバーをなくすなど
・・・ああ、アサヒフーズか。
うちの真の共産主義の父親が、ずっと朝日新聞を取ってて
まあ、その朝日とは何の関係もないかも知れんけど
誤解されたくなければ、普通は名前を変えるよな。
ま、“あさひ” と名の付くものはロクでもねえ、という結論で
ヘンなフレーバーを出しちゃなくし、出しちゃなくし
そんなんしてるより、きっちりミント味を追求しやがれ
というミントファンの声も聞く気はないんだろうな、と邪推して
私はミンティアを卒業します!
とりあえず、シャープエバーを失った傷心の自分に慰めを
という事で、フリスクを買ってみた。
一番好きなベリーミント。
フリスクの好みの味だけが、純粋ミント味ではないのが不思議。
(ちなみに、フリスクの普通のミントとスペアミントは
何の支障もない、普通のミントの味。)
んで、偶然イオンで見つけたトップバリューのミント。
・・・これがな、ミンティアのワイルド&クールより美味いんだ!
値段が78円だから、もうこれに乗り換えるつもりだけど
メイドインが書いてない・・・。
トップバリューのメイドインなんか、知りたくもないんだけど
成分表も何か不親切で、とても体に良いとは思えない。
画像は上から、ミンティア ワイルド&クール 68円
フリスク ベリーミント 200円?
イオントップバリュー ミントタブレット 78円。
粒の大きさは、直径は同じなんだけど厚みがちょっと違う。
・・・あ、ごめん、全部一緒だわ。
おっかしいなあ、フリスクだけ、食ってて厚みを感じたんだよー。
何だか最近は、そんなにミントをドカ食いしないし
カンロの激甘キャンディー、キャラメル・サレを常食しとんので
これがまた糖分も塩分もてんこ盛りで
特別な私のためのヴェルタースより甘いんで
これを食う代わりに、お高めミントを食った方が
まだ体には悪くないんじゃないか? と己を甘やかしたのが
JILA MINTS のスペアミント 248円ぐらい?
ジラって言うんかのお? ジーラ? ふりがなを頼めんかのお。
オーストラリアからの輸入品のようで
包装をビリビリ破りとったら、それに説明書きがあったらしく
慌ててゴミ袋を漁ったけど、高貴なわたくしには念入りゴミ探索は出来ず。
このミント、片面が淡いグリーンで、もう片面が白で
その色の違いに何の意味があるのか、さっぱりわからん食い心地だが
とりあえず、普通に美味い。
が、いつまでも後味が続いて、しつこい。
さすが肉食人種の食うミントはひと味違うもんだ。
もいっちょ調子こいて買ったのが ALTOIDS (アルトイズ)。
大昔に、これの赤い缶のを食ってたんだけど
辛いわ油っこいわで、ミント中毒の最終地点のような味だった。
それのスペアミントが出てたんで衝動買い。
もちろん値段は忘れたけど、こっちも多分248円ぐらい。
JILAのもアルトイズのも、きっと値段を間違ってる。
何で “248” って数字が浮かぶのか、自分でもさっぱりだよ。
えーと、アルトイズの裏書きによると、原産国アメリカで
砂糖がトップにくる凶悪な配合。
・・・注意書きが面白いんで、丸写しするよ。 改行もこの通り。
: 伝統的なレシピで作られたミントキャンディ。
: カリカリ噛んで食べても、お口の中でころがしても
: 食べ方は自由です。
: ★キャンディは製法上の理由でかけていたり不揃いなことがあります。
: ★缶蓋を閉めていても隙間から粉が漏れることがあります。
: ポケットやバッグの中を汚さないようお気をつけてください。
とりあえず、アメリカの人、ゆとり乙!
ついでに粉漏れ恐れで持ち歩けない容器、大雑把乙!
ミンティアの粒との比較写真の土台は3DS。
さすがの任天堂も、こういうDSの使われ方をするとは想定外であろう。
今の携帯のカメラは、ズームという機能が付いていないので
ドアップにして、不平を分かち合えないのが残念だけど
粒のフチ、ガッタガタ。
震えながら切ったように、ガッタガタ。
肝心の味は、赤い缶のように辛くなく私の好みのスペアミント。
ただ、かなり甘いし、ザラつきながら溶ける食感。
一番のメリットは、この缶のサイズ、何と綿棒入れにピッタリなんだ。
それだけでも、買う価値がある!
このミントも、そういう買われ方をするなんて不本意だろうけど
缶で片側パッカン開きって、そうそう売ってねえぞ。
・・・お気付きになられただろうか・・・。
(本当にあった呪いのビデオ風に)
途中でミンティアのシャープエバーが出ていた事を。
長年、私のピントのブレた写真のお手伝いをしてくれたんで
感謝の意を込めて、今後も汚れない限り
私の写真に出演してもらうよ。
こいつら、中身はカラだ。
ボロボロになったら、他の比較物を考えるよ。
でも、今でも愛してるよ、シャープエバー・・・。
関連記事:ミンティア シャープエバー フォーエバー 12.11.16
評価: 日食
(2011-05-26) コメント:“ジラ” と読むのか。 これ、普通に美味いぞ。 甘味料が入り過ぎだけど、特別な私のためのキャンディーに比べたら、まだ大丈夫。 かも知れない。 オシャレに気を遣う2トーンカラーなので、着色剤も入ってるよ! いや、アマゾンに書いてあるんだって。 |
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