だって私の周囲で、「パンティー」 と言う女性、いないもん。
皆、「パンツ」 なんだ。
“パンティー” という単語を聞くのは、時折男性が
「何て言うの? その、女性の下着、パ、パンチー?」
とか説明に困っている状況しかない。 (注: 老人間の会話)
下着屋さんでは、“ショーツ” とか “アンダー” とか
ものすごく統一感がないので、もう投げやりに
“パンツ” と言っている女性が多いと思う。
この “パンツ” も、ファッション用語で “ズボン” 系の事を言うんで
区別に困る事がよくある。
どっちも同じく股ぐら付近に着ける衣類だし
もう、どう表現したら良いのやら!
ちなみに、ファッション用語だけど、替わり過ぎじゃねえ?
この話、もう何回目かも忘れたけど
怒っても怒っても怒り足りないよ!
“スパッツ” が “レギンス” に変身したのは記憶した。
そしたら今度は何だ?
ロシアの民謡みたいな名前になってねえ?
嫌! 調べたくない。
どうせ一生懸命に覚えても、来年あたりにはまた替わってるんだろ?
私の脳は、ものすんごい低容量なんだよっ!
私が若い頃は、こんなに用語が氾濫してたかなあ?
少なくとも移り変わりは、もっとゆっくりだったような。
あ、もういっちょ脱線させて。
靴な、大きめか小さめで迷ったら、絶対に大きめを選ぶんだぞ!
靴屋さんは、「革靴は伸びる」 と言うけど
伸 び ま せ ん !
これをこの前、言い返したら
「本革の靴の話ですよ?」 と言われた。
・・・・・・・・・・・・・・
このクソ女性の店員さんめ!
私の時代は、靴は本革が主流だったんだよ!
合皮なんて技術が出回ったのは
長年生きてる妖怪ババアからしたら、つい最近さ。
若い頃の私の靴の素材は、布以外はほとんど本革だったんだよっ。
あのな、靴は、特に革靴はきちんとお手入れをしても
伸びて足にフィットした時には傷んでるんだよ。
そういう靴は、古臭い雰囲気になる。
大事に履いていたら、そうなるまでに時間が掛かるんで余計に。
シューストレッチャーとか、するぐらいなら
最初から、自分の足に合わせて靴を選ぶべき。
むっちゃ手間だぞ、靴の管理。
だから、靴は大きめを選ぶべし!
いやな、「本革ですよ?」 の言い方が、バカにしたような言い方で
久々にデパートで嫌な思いをしたんだ。
小さめサイズしか置いていない時の店員さんの、「革は伸びる」 は
信用しない方が良い! というのが、私の経験からの忠告だぜ。
さあ、より一層ピリピリした空気の方向に話が行ってるけど
ギャアギャア言って気が晴れたんで、帰って来ただよ。 ただいまー。
“パンティー” を何故に “エロ用語” と断定するのか?
それは、“パンティー” という言葉が消えないからだ。
んで、よーく考えて発音してみると
“パンティー” という音の構成が、とても卑猥だと気付くだろ?
a + n + e + i だぞ。
しかも最後は伸ばすんだぞ、「いい~」 って。
これは、ネットでエロサイトを回ってて
世間では死語になりつつすらある “パンティー” が
エロ関連ではやたら使われてる事から、推測したんだ。
つまり当の女性たちは使わないのに、生き残ってる単語は
男性が目的あって使うためだと!!!!!! (怒涛の ! 連打)
どうだ?
このコナンもビックリの推理は。
・・・ふっふっふ
実はな、この根拠の一切ない、私の感覚のみの意見を
世論にまで高めるために、
もう既に私の周囲の男性たちを洗脳し始めてるんだよ。
邪気のない素直な表情で
「え? パンティーはエロ用語ですよー? やだあ」 って。
「よー?」 のとこの “?” が、信憑性をかもしだすコツな。
何故に句点で終わるところを、あえて語尾を疑問形にするかというと
「○○ですよー。」 の後に
「そんなの常識だから、当然わかってますよね?」 が隠れているのだっっっ。
常識だからこそ、そこまで確認しないであげる思いやり!
それをイントネーションで表現するために疑問形にする、ちょっとした親切!
その空気を感じ取って、人は騙されるのである。
あえて言わずに思い込ませる
これぞ、必殺・文豪詐欺!!!!!!
何をエキサイトしてるんだろうな、私。
たまには自分で呼び名を決めたい、ババアの野望っ!
評価: mico
コメント:ほれ、“パンティー” で検索すると、こういのがトップに並ぶ並ぶ。 にしても、これは “下着” の意味を成してねえよな。 でも、あくまで “下着” じゃないとダメなんだよな? ヒモ巻いときゃ良いわけじゃねえんだよな? 気難しいのお。 |
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