騒音から始まって
あがく程に、事態がヘンな方向に行き
とうとう精神科の門を叩いた私だけど
診断は “欝(うつ)” と出た。
これが、自分では納得できない。
若い頃の胸が締め付けられるような
発作みたいなものに
また、なったらたまらんので
早めに専門医にかかったのだけど
まさか、欝と言われるとは思わなかった。
いや、どうも胸が重苦しいので
それを便宜上、“うつ” と
表現していたけれど
本当に欝だとは。
更年期も合わさってるだけじゃねえの?
何を疑っているのかというと
欝にしては、ちゃんと動けているのだ。
気力もまだある。
・・・まあ、正直、やる気は
かなり失せてはいる。
全体的に気持ちが沈んではいる。
夢も希望も何もない。
沈み込んでいるのは
一定の低テンションを保っているので
浮き沈みによる振り回されはないのだけど
一番つらいのが
突然襲ってくる胸の圧迫と不安感。
この胸のシクシクする重苦しさは
どうしようもなく、しんどい。
心臓も悪いんじゃないだろうか
動悸も増えたし、と思っていたけど
検査では異常は出ず。
これ、他人が客観的に見たら
立派な欝状態なんかな。
今までブログも頑張ってきたけど
気候の過酷さも手伝って
毎日の踏ん張りが利かなくなってるんだ。
これ、サボリに対する言い訳なんだけどさ。
どうも、今までのような
元気の良い文章が書けないので
まいっている真っ最中。
ああ・・・、やっぱり欝なんかなあ。
こういう病気で挫折はしたくない。
長い事、続けている事を
体調の悪い時に、動かしたくない。
なので、ちょっとペースを落とすよ。
治療はしているけど
薬だけでは限界があると思う。
よって、また自己流の暗示を試しているけど
その内に、その記事も書こう。
元気が出る記事を書けなくて、ごめん。
でも、その時その時の私が書いているので
山あり谷ありだと思ってほしいな。
[amazonjs asin=”4344413024″ locale=”JP” title=”ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)”]
この本、マンガエッセイらしい。
売れてるみたいで、続編もある。
自分が欝になるのも辛いけど
家族が欝になるのも辛いだろうなあ。
コメントを残す