オタクも海外にまで認知されてる昨今
どうも国内では、いまだ蔑称として使われてる雰囲気である。
マニアってのは、そう悪い意味で呼ばれてはいないと思うんだが
このふたつの意味の違いを考察してみた。
ちなみに私は広く浅くと、全方位カバーのレーダー所持なので
マニアでもオタクでもない。
単に、気が散りやすい落ち着かないアホウってだけだが
どだ? 物は言い様だろ? ふふん
ここでは世の人々には “オタク” が蔑称として使われる
と、根拠なく断定している。
実際はそうでもないのかも知れんが
“オタク” がNGワードになってるネトゲもあったので
これはあながち間違いでもないと思うんだよな。
オタクもマニアも、基本は “ひとつの分野に熱中する人” 。
では、その分野とやらによって呼称が変わるのか?
これはちょっと違う印象がある。
何故かというと、ガンオタとガンマニア
鉄オタと鉄道マニア、ミリオタとミリタリーマニア、といったように
各分野にそれぞれオタクとマニアがいるからである。
分野じゃないのなら、“中の人” であろう。
(中の人、というのは、ネトゲなどでよく使われる言葉で
ゲームのキャラを操作する本人を指す)
もう、こっからは毎度の私お得意の独断と偏見になるが
ひとつの事にだけ反応するヤツというのがいる。
「こいつ、話しててもつまらんが、○○の話題になると
急にイキイキ喰いついてくるよなあ」 ってヤツ。
これがずばりオタクの真髄じゃないかと思っている。
つまり、自分の好みの分野以外では
他人と上手くコミュニケーションが取れないヤツ。
もっときつく言えば、自分の殻に閉じこもっているヤツ。
小中学生の頃には、流行っているTV番組を観ないと
クラスに溶け込めない、みたいな感覚があるが
人と付き合うには、共通の話題が多いほど有効である。
オタクは趣味の分野だけに熱心で
人付き合いをスムースにこなせないので
一般人に敬遠されるのではないだろうか。
一般人にとっては、オタク=付き合ってつまらんヤツ である。
ここにオタクとマニアの呼称の分かれ目があるとみた。
こう結論付けると、秋葉原に集う大勢の人々に疑問が出てくる。
アキバ系=オタク になっているが
あいつらの多くは、通常は普通の人間で
秋葉原に行く時だけ、オタクのキャラをまとっているんじゃないのか?
世の中にあんなに多くのコミュニケーション不能のヤツが
生息しているとは思えないのだが、甘いか?
オタクを装う理由としては
マニアよりオタクの方が、趣味分野での結びつきが深くなるから
と推理しているんだが、ここんとこは自信がない。
今や A-BOY という別名があるように
アキバ系オタクは、それ自体がひとつのキャラになっていると感じる。
アホ外国人が、マニアでとめときゃいいのに
「オタクモエー」 とか、いまいち成り切れん
(見た目は格好良いのに、あえて貶す) アキバ系に
チャレンジしているのを見ると
ある意味、ステータスになってる気もするので
休日オタク族がいても不思議ではない。
いずれにしても、既存品の改良に力を発揮してきた日本人が
自ら生み出した貴重な文化のひとつなので
私的には温かい目で見守りたいが
それは私に関係がない遠くで展開してる事が大前提である。
マニアすら、身内とかにいたら迷惑だぜ。
うーん・・・こうやって書いてみると、別に大した説でもなく
今まで散々言われてきて、皆納得している内容だよなあ。
これじゃあ、わざわざ書く意味もなかったが
ビチビチ入力するのに掛かった時間が惜しいので消さん。
・・・・・これも毎度毎度のワンパターンな結末で
オノレの歴史が激しく繰り返されてて、ちと悲しいぜ。
でも、考えなしに喋るヤツが、考えなしに書くのも無理はねえよな。
すげえ自分らしくてオッケーだろ。 (物は言い様パート2)
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