信号が青だと、脇目も振らずに渡るヤツがいる。
ドアホ!!!!!
危ないと思わんのか?
「横断歩道では、左右を確認して渡りましょう」 と
小学校であれほど習っただろう?
と言うと、「だって青だし、歩行者優先でしょ。」 と
反論する大バカ者がほとんどである。
ああ、そうさ。
歩行者は交通弱者。
歩行者 > 自転車 > バイク > 自動車
という順序もある。
だけど、それはあくまで法律上の事なのだ。
過失割合が減るってだけ。
痛い思いをして、ヘタすると後遺症とか残って
それでも、自分の方が正しいと認められ、補償されればいいのか?
事故に遭わないのが一番だろう?
そもそも、信号に対する認識が間違っている。
赤は 「止まれ」、黄色は 「注意」
青は?
「行ってよし」
この言葉の真の意味をよく考えろ。
青は 「行ってもいいよ」 だ。
「行け」 という、強制や義務ではないんだから
注意をしつつ行くのが当然だ。
交差点で、信号無視の車と信号通りに走っている車がぶつかっても
過失割合が決して、10:0 にならないのは
動く限り、絶対に注意をしなければならない、という掟だからである。
優先順位は確かにあるが
「青だから」 「こっちが優先だから」 と
ロクに注意もせずに行動するのは、歩行者に多い。
青になったと、信号 “だけ” 確認して走り出す、
携帯をいじりながら渡る、自転車でブレーキも掛けずに飛び出す。
周囲が全員、法規を守ってマトモな行動を取る、と思うのが大間違い。
よくそこまで見ず知らずの他人を信頼できるよな。
自分が大事なら、権利より安全だろう。
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