騒音車

近所で工事が始まって、一日中うるさい。
削岩機の音などを聞いていると、狂暴な気分になってくる。
人は環境が悪いと犯罪に走りたくなる、というのも何となくわかる。

でも、それはお仕事だからしょうがないが、我慢できない騒音がある。
それは車やバイクの改造マフラーの爆音。

うちの前の道を、よく通る騒音車がいる。
車2台とバイク数台。
それぞれ個別に、毎日通っている。
TVの音が、その爆音のせいで聞こえないほどうるさい。
映画の放映とか観てたら、もう台無し。

道を歩いていて、後ろから騒音車が来てるなあ、と思っていたら
真後ろでいきなり意味なくふかしやがって
心臓が止まるかというほどビックリされられたあげく
耳がキンキンした後、痛くなった事もある。

ババア、いや、若いとは自称出来なくなった女性は
マジ、身体機能に後遺症が残るんだから
ヘタすると、機能停止しかねんから
そういうイタズラ?は、真剣にやめてくれ!!!!!

1台でも通り過ぎるまでイライラさせられるのに
数台一緒だったら、どんなに苦痛な事やら。
角材を投げて暴走族を殺した人の気持ちがよくわかるぜ。
持ちたくもない憎しみが湧いてくるんだよな。

あくどい事を書くが、騒音車はエアガンで撃っていい
って法律で許可してくれんかあ?
ほんっっっと、あんなん近所にいたらたまらんぜ。

「誰でもいいから殺したかった」 とか言うヤツも
騒音車を選んで殺ってくれんかあ?

TVの “警察24時” みたいな番組で
警察は暴走族に対して、ゆるゆるな取り締まりをやってるけど
あれはTV放映上の建前で
本当はもっと徹底的にやってくれてるんだよな?

私は取り締まりで暴走族が死んでも、非難はせんぞ。
てか、どんどんやってもらいたいぐらいだ。

あんなん放置しててもロクな事にならんぜ。
たまに 「元族だけど、今は真っ当」 って経歴の人もいるけど
それは数少ないミラクルだから。

てか、散々他人に迷惑を掛けておいて
やっと “普通” になったら、それでチャラなんて冗談じゃねえ。
過去の罪を自覚してるんなら、贖罪せえ!

そもそも “元族” など、いくら社会的になっても
いつまでも過去の “ヤンチャ” を勲章にしてるじゃん。
恥と思ってるなら、人には言えないし
罪の意識がないのなら、族の当時と変わらず
たまたま偉くなれたってだけじゃねえの?
そんなん更正じゃねえよ。

警察は何で騒音車を厳しく取り締まってくれないんだろう。
どんなにすっとんきょうなドレスアップをしてても
自爆は本人の自由 (整備不良という立派な交通違反) だが
音だけは周囲の激しい迷惑なのに。

すっとんきょう で思い出したけど、チョッパーって知ってるよな?
(昔これを言ったら、古臭い呼ばわりをされたけど
 今、これを何で言うんだよ?)
軽く解説すると、アメリカンタイプのバイクの
ハンドルを長く伸ばす改造。

これをやたら伸ばして、バンザイ状態で掴んでるヤツをよく見かける。
後ろから見ると、服が風で張ってムササビにしか見えない。

あれでよくハンドル操作が出来るもんだ。
腕が天に向かって伸びきっているんだぜー。
風圧も凄いだろうし、実は筋力モリモリなのかも。

それがババババババ (服のなびく音) と通ると
凧に乗ってるのに飛べず、地面スレスレを移動してる忍者を連想して
見る度に、笑いたくてしょうがない。
周囲の通行人も 「はあ???」 って顔。

ちなみに、こういうヤツはひとりではない。
どこぞで流行っているんだろうか?
あれの何が格好良いカテに入るんだろうか・・・?

Comments

“騒音車” への4件のフィードバック

  1. チョウチャンのアバター
    チョウチャン

    一般車でうるさいのも嫌だけど、
    路地を通る時にいちいちクラクション鳴らすタクシーの運転手!
    プロなら黙って通れ! びっくりするんだよ!
    子供や老人にはクラクション鳴らしちゃだめって聞いた事ある。
    びっくりして思わぬ行動とるからって。

  2. あしゅらのアバター
    あしゅら

    タクシーはよく鳴らすよね。
    ちょっとした事でも。
    ケンカを売ってるとしか思えない時もある。

    そういう運転手は、乗っても
    愛想が悪いんだろうな、と思う。

    びっくりさせちゃいけないって聞いてるから
    私もクラクションはほとんど鳴らさない。

    でも、いるんだよー。
    ずーーーーーーーーっと
    後ろをトロトロついていってるのに
    まったく気付かず、道幅に広がって歩く人たち。

    で、やむをえずクラクションを鳴らすと
    「何、この車?」 と、睨む。

    ああいう歩行者もどうにかしてほしいなあ。

  3. booozenのアバター
    booozen

    爆音バイクなんとかしてよ。警察がこれじゃぁ無理かな?

    2007年5月22日(火)夜11時前に 大阪市北区長柄東にあるさざなみ団地付近で よくある爆音バイク(この日は2台)が腹底に響き渡る大音響を立てながら走り回っていました。

    いつもの腹立たしい光景ですが 付近の住民が通報したらしく 暫くして「大淀3」のパトカーがやって来て 当の爆音バイク犯人2名ほか数人と郵便局付近の歩道上で話を始めました。

    ところが そのうち犯人の知り合い(先輩と呼んでいた)で BMWから降りてきた酔っ払い男が警官の要求を拒否して激しい口論となり爆音バイク犯人2名ほか数人は追い払って(何故爆音バイク犯人を無罪放免としたのか?) その酔っ払い男とだけのやり取りになりました。
    容疑は「交差点の歩道上への駐車」です。

    警官の言葉遣いは丁寧で 酔っ払い男を「あなた」と呼び 一方酔っ払い男は警官を「お前」と呼び 免許証・車検証の提示を求めらても 屁理屈をこねて断固拒否をしました。
    「見たいなら俺のうちまで見に来い」とふてぶてしい。免許証不所持であればそれも罰金の対象となるはずだがなぜか警官は強権を発動しない。

    最初のうちは 余りにもひどい大声の悪口雑言に警官も「公務執行妨害で逮捕する」ぞと牽制していましたが だんだん声高が収まりだすと 説教調に変わり BMWの運転席に座っている酔っ払い男と車外に立っている警官はまるで飲み屋で隣席になったもの同士の会話のようでした。
    駆けつけた「防犯」の警官3名は手も口も出さずに傍観しているだけ。飲み屋の会話を傍聴している風情です。

    二人の会話: 警官「酒臭いな。飲んどるやろ?」 酔っ払い男「昼間飲んだだけや。夜は飲んでぇへん。」警官「飲んだのが昼間でも今もアルコールが残ってたらあかんで」 酔っ払い男「そんなんかなわんなぁ」
    しかし 警官は「アルコール検査したろか」と言いながらも 検査をする様子はありません。交通警官ではないので 検査器具を持ち合わせていないのでしょうか?酔っ払い男はそんな事情を百も承知のようでひるむ様子はありません。警官の無意味な脅かしが虚ろに響きます。

    どうやって連絡を受けたのか 酔っ払い男の母親が来ていて 警官から「飲酒しているので 車を運転する訳にはいかん。酔いが醒めるまでここに居てもらわんとあかんわ。家に運転できる人はいないか?」と聞かれると誰もいないと答え ちょっと帰ってみるといってその場からいなくなりました。(その後戻って来ず)

    そのうちに 酔っ払い男は車を降りて 横断歩道の車止めのポールに尻を乗せて 目の前に立っている警官の肩を叩いては 呼び名も「にいちゃん」に昇格して 親しさを表現し始めました。警官が酔っ払い男に丸め込まれそうな雰囲気。
    ペアの若い警官が 交通違反切符を切って 1頁目を渡すと酔っ払い男は「後でまた送って来るんやろ?要らんわ。」と言って右手で丸めて傍に放り捨てました。若い警官がサインを求めると「金がないから払われへん」と言って サインを拒否しました。

    酔っ払い男が 暴力を揮う気配がなくなったので 「防犯」の警官3名は引き上げてしまった。時折立ち止まって傍聴していた通行人もいなくなると 酔っ払い男は再び車内にもどり 二人のひそひそ話が始まりました。何の話でしょうか?幕引きの相談でしょうか?
    それから10分ほど経って 酔っ払い男は無罪釈放となったようで BMWを駆って家路に(?)着きました。次の赤信号を無視して。

    肝心の爆音バイク犯人2名ほか数人は1ブロック離れた場所で屯していて 酔っ払い男に官憲の手が及ばないことが判明すると引き上げて行きました。一人は警官と酔っ払い男が未だ話をしている脇をそ知らぬ顔をして 「静かに」通り過ぎて行ったのでした。
    警官が居る場所や自宅の近所では 静かに運転をするのだろう。

    さてさて 大淀3号パトカーの出動の意味は何だったのか?
    およそ1時間余の貴重な時間を「善良な市民」との与太話で費やし 市民の貴重な税金の代償として何を得たのか?
    この情景を傍聴して そもそも爆音バイクを取り締まることなど考えてもいないのではないかという気がしてきた。その証拠に バイクを追いかけるのにいつまで経っても パトカーを使っている。歩道や公園や路地を自由自在に逃げ回るバイクをパトカーで捕まえられる筈がないではないか。
    大淀署に帰って どんな報告書を書くのだろうか?取って付けたような報告書だろう。部外秘として外部の人間には見せないで済む書類だ。
    『爆音バイク発見せず。巡回中に爆音なし。』
    『横断歩道上に停車中のBMWあるも 改心の情アリ 違反切符を書きかけたが発行せず。運転者に酒気帯び運転の疑いがあったが アルコール測定器を携行していなかったため 検証できず放免とした。』(この行は記載せずか?)

  4. あしゅらのアバター
    あしゅら

    ・・・これは・・・。

    関西の警察は、色んな団体と
    癒着が激しいと、よく聞く。

    推測するに、そのBMWは某団体関係者で
    爆音バイクは子飼いのヤツらだと思う。

    警察組織に対する監査機関と言えば
    多分、公安委員会だと思う。

    各都道府県にもあるけど、この場合は
    国家公安委員会にメールしたらどうだろう?
    あとマスコミとか。

    あちこちの掲示板に書いて回るのも手だ。
    ぜひ、おおごとにしてほしいよ。

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