自分では、賞味期限をものすごく気にしてて
1日でも過ぎた食品は、ちゅうちょせずに捨てているのだが
何故か見て見ぬフリをする種類もある。
それは卵と牛乳。
よりによって、アタると凄くヤバそうなこのふたつを
何故、例外にしているのかと言うと
期限内に使い切れないからなのだ。 ・・・そんだけ・・・。
この神経質な反面、ズサンな部分があるというのは
自分でもよく理解できない心理である。
食中毒というのは実に苦しい。
過去に新鮮な馬刺しで、生死の境をさまよい
サンマの生焼けでジンマシンが3日間出まくった。
サバと牡蠣に至っては、他人の体験談だけでビビって食えない。
私の場合、何故か生シイタケを食うと必ず食中毒の症状が出るので
好きなのに食えないというジレンマもある。
干しシイタケなら大丈夫なんだ。
一体、生シイタケの何が災いしているんだろう???
この賞味期限、私は酸化の目安に思っていたけど
よく考えると、雑菌が発生する可能性の限度日なんじゃねえ?
そんで、日付けはあくまでメーカーの自主申告で
それを過ぎても大丈夫だとは、よく言われる。
中には製造年月日だけしか書いていないものもあるし
同じ食品でもメーカーによって、かなり違う。
赤福餅も、最初から 「賞味期限 30年」 とか
書いていれば問題にはならなかったと思うが
そんな永久食品など、誰も買わんよな。
あっっっ、赤福ですんげえ言いたい事があった!
あれを何度か食った事があるが、美味しいと思えなく
いつも 「不味い・・・」 と言って、味覚障害の烙印を押され
悲しい思いをしてきたんだが、ほらみたことか!!!!!
関係ない逆襲かも知れんが、あんな古い物、美味いわけがなかろう。
私の舌は正しかったんだよ!!
そこで疑問なのだが、赤福って作りたてなら美味いんだろうか?
あんなクソ不味い物が名物など
まさに “名物に美味いものなし” だな、と感銘を受けていたんだが
あれで新鮮だったら、実はもんのすげえ美味いシロモノとか?
あれって、菓子系の少ない昔ならまだしも
現代では存在すら理解できないぞ?
私怨で話がそれまくったけど、賞味期限があまりに長いものって
防腐剤バリバリっぽくて、敬遠してしまうよな。
メーカーもそういう計算をしてるんだろうか?
食パンなんか、賞味期限を何日過ぎても買った時の見た目状態で
これ絶対に普通に食える、と確信したぞ。 (食わなかったけど)
賞味期限を過ぎたものなど、卵と牛乳以外に食った事がないので
わからないのだが、(いや、外食とか惣菜は確かめようがないけど)
味にはあまり影響はないような気がする。
そりゃあ、とれたての卵とか搾りたて牛乳とか別格だろうけど
新鮮さもそこまでくると、生温かくて逆に気持ち悪くて食えねえよ。
(と、またバランスの悪い潔癖さを露呈してるが)
それに、「開封後は早めにお召し上がりください」 って
マヨネーズとかケチャップやソースは
いっつも開封しまくって、賞味期限まで使い続けているぞ。
この 「お早めに」 って、一体どんだけのスピード?
個人的に切羽詰って困ってるのが、漬け物。
これを数日で食い切るって、どんだけ大家族? というほどの量で
賞味期限がえれえ短いものが多いんだよ。
漬け物は私の朝のおかずで、昼と夜は食わないんだが
そういうライフスタイルが間違ってるんだろうか?
でも、あれを朝昼晩食い続けるって、絶対に塩分過多になると思うわ。
少量のって、つぼ漬けとかに限られるし
買ってる半分は捨ててる計算になって、ほんともったいねえ。
世の中、孤独老人が多いとか、あれウソか?
スーパーで売られてる食品って、ひとり暮らし用の量じゃねえよ!
まあ、赤福が良い例だが、古い物もアタらなければ食えるわけだよな。
とか言ってて、アタると地獄の苦しみだから
いらん勝負はかけたくねえ。
てか、大丈夫かな、と不安とともに食った時って
気のせいで腹が痛くなるじゃん。
アホの子みたいだから、そんなに厳密な指示は望まないけど
期限内に食えずに捨てる時に、ちょっとグラグラするんだ。
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