加湿器

08.1.23に、ミニ加湿器の記事を書いたが
確かあれは4月ぐらいまで使っていたはず。
使用期間は4ヶ月だよな? 足し算あってるか? そもそも足し算か?

乾燥の季節になったので
きちんとお手入れをして、箱に入れて天袋にしまいこんでいたのを出した。
が、動かない!!!

そういや去年の使用期間の終わりあたりに
既に霧が出なくなったりする事がちょくちょくあったが
半年寝かせていたら永眠かよ。
さすがメイドインチャイナだ・・・。
4ヶ月で4000円、安いんか高いんか。

だもんで、スーパーの家電売り場などをチラチラ探していたけど
ミニ加湿器の存在が見当たらず、今年の冬のうちは砂漠化か
と、諦めていたところに、これを発見。

どれがメーカー名かよくわからんやつ、3980円。
後ろに写っているのは箱。

隣に、うちで死んだミニ加湿器と同じのが並んでて
そっちも3980円だった。
ミニ加湿器は3種類しかなく、もう1個のは2980円。
全部、短命そうなメイドインチャイナだけど、選択肢がない。
それに3980円で4ヶ月だから、2980円だと3ヶ月だよな?
という統計学に基づき、これしか選べなかったのだ。

もっと高価なのを買えって?
1度に1万円落とすより、毎月千円ずつ10ヶ月落とした方が
総合的には一緒でも、瞬間的な心理ダメージって少なくねえ?
それに翌月は落とさないかもしれない希望も持てるだろ。

こういう短絡的な考えで、安物買いの銭失いになるんだろうが
加湿器の高価なのは、お手入れも大変でコリゴリなんだ。
良いとこのお嬢さんを囲うと手間が掛かる、って法則と同じでさ。

この加湿器にペットボトルは付いていない。
これだけ買って帰っても、水滴1個たりとも出してくれねえんで注意。
普通なら箱の大きさで気付くものだが
どこぞのアホウは、いつまで正月ボケを引きずってるやら。

スーパーに500mlのミネラルウォーターを買いに行く
という2度手間な仕事をさせられたんで、中身は自分で飲み
こいつには水道水を与える仕打ちをしたのは、当然の流れである。

一瞬、このままミネラルウォーターを突っ込もうか、と魔が差しかけたが
さすがに無機物にそんな大盤振る舞いは出来なんだ。
水道水といっても浄水器由来だから、機械にはそれで充分だろ。

で、仕事ぶりはというと、去年のより良い。
水の注ぎ足しの頻度も少ないし、霧も出ているのが視認できる。
咳もやっと治まったんで、加湿されていると思う。

あくまで去年のと比べてだから、この判定は甘いだろうけど
今んところは、何の文句もない。

最大の問題は、こいつの寿命がどのぐらいか、なんだが
安物ってやっぱりすぐ壊れるものなんかな?

何かこいつが壊れても、次も似たようなんを買う気がする。
そんだけ高級加湿器とやらにウンザリしてるんだけど
加湿器ジャンルって、7~8年ぐらい前と比べて何か変わったか?
お手入れいらず場所取らず、になってるんなら
思い切って散財するかもだが、桁が1個増えるのは辛すぎるなあ・・・。

Comments

“加湿器” への2件のフィードバック

  1. のんのアバター
    のん

    お手入れいらずの加湿器、私も欲しいです^^;

  2. あしゅらのアバター
    あしゅら

    ああ・・・やっぱり、まだまだ
    加湿器にお手入れは必要か・・・。

    じゃあまだ、使い捨て感覚で安物買いをしとこう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です