今、むちゃくちゃ体調を崩している。
まあ名前が悪いから、しょうがないか。
(冗談とはいえ、こういう事ばっかり言ってると
とうちゃんかあちゃんが化けて出そうで恐い。 けど楽しみかも。)
病弱でしょっちゅう体調を崩しているが、高熱は出さない。
せいぜいダラダラと微熱を出すぐらいで (これが結構しんどいが)
割に丈夫だよな、と自画自賛をしていた。
ところが今年の冬は、パンデミック予告シーズンなのか
TVで感染系の話題を特集しまくっていて
それを観ては洗脳させられていたのだが
とんでもない事実に気付かされた。
インドネシアかどっかで、鳥インフルエンザの人感染の時に
元気真っ盛りの青年たちを中心に死者が出たのは
子供や老人は抵抗力がないためだと言うのだ。
つまり健康な青年の体内では、侵略してきたウィルスに対して
最大の抵抗をするために、負けた時に命も落としてしまう、という事。
これを聞いた時には、じゃあ私は大丈夫だ、年寄りだし病弱だしー
と、ヘラヘラ安心していたのだが
微熱が続いてゼイゼイ言ってる今になって、思い当たった。
このわけわからん微熱は、風邪ではないのか?
そういや首のリンパも何となく腫れている。
もしかして、元気な人なら今頃高熱を出してゲホゲホやってねえか?
他の人なら、クラスター爆弾やらロケットランチャーやらで
近代戦を繰り広げているところを
私の体は抵抗力が弱いので、たびびとのふくとひのきのぼうで
しかも、ちょっとバトっては逃げちょっとバトっては逃げ、の
もんのすげえ底辺のゲリラ戦しか出来ないのであろう。
普通ならチャッチャと掃討戦して、せいぜい1週間ぐらいで済ませるとこを
ヘタすりゃ1ヶ月ぐらい微熱続きの時もあって
兵力が弱いから、戦いが長期化するんだろうけど
こんな戦力で、今まで勝利してこられたのが不思議である。
だから風邪を引いても、症状が出にくいのかー。
咳とか鼻水とか、侵入してきた異物を追い出す行為で
私の体はそれすらロクに機能していない、っちゅうわけだ。
と言う事は、体中が色んなものに侵されっぱなしって事か?
それで大丈夫なんか?
生きてるって事は、一応勝利はしてるんだよな?
高熱が出ない人は、抵抗力が衰えていると思ってよさそうだ。
しかしこれに気付いたからといって、どうにも出来ないのには変わりない。
ただ自分の体内が、とんでもない瓦礫の山だらけになっていそうで不安。
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