爪が弱い私だが、伸びる速度は普通だと思う。
爪が伸びる速度って、時々変わらんか?
何故これに気付くか、というと
“爪が弱い人は、爪切りを使ってはいけない”
という美容の鉄則があって、それに従って爪ヤスリを使っているからだ。
この爪ヤスリっちゅうのがな、すんげえ面倒くせえんだ。
ガラス製にしてからは、削りが良いので時間短縮になったんだけど
それでも両手の10個の爪をカシカシカシカシ削って、形を整えて
というのは、とてつもなく根気のいる作業なのだ。
足の爪ももちろん弱いのだが
足にまでそんな事をやっとられるかい!
と、爪切りでバシバシ切っている。
一瞬で終わる爪切り、とても爽快である。
そもそも手の爪も、爪ヤスリで削って10年以上だが
弱さに何の変化もない。
爪ヤスリ、また美容の嘘じゃねえのか?
それほど面倒くせえので、爪チェックをしきりにするのだが
時々、爪の伸びがやたら早い時がある。
どういう状況でそうなるのかがわからなかったのだが
病気をして判明した。
リンパ腫らし、百日咳、風邪の類、と患って
1ヶ月ぐらい、in布団生活だった。
微熱続きの時など、寝てても眠れず、かと言って起きれず
もう、一日一日がやたら長く感じて辛かった。
こういう刑罰ってアリだと思う。
だけど、爪の伸びだけは異常に早いのである。
もしかして体感時間に比例してるんか? とも思ったが
そんなわけはないよな。
通常時なら、爪削りは10日おきぐらいで済む。
それが、5日 ~ 6日ぐらいで
削らなきゃいけない長さにまで伸びているのである。
ちょ、何で闘病中に爪削りに追われなきゃならんのだ?
と、座っているのは辛いので、寝て胸の上にティッシュを敷いて
爪を削っていたのだが、粉塵を吸い込んだかも知れない。
百日咳なのに。
何故こうなるんだろうか?
あれこれ推理して、思いつくのは
“ずっと寝てたから、体の他の部分の運動量が落ちてて
本来ならそこに消費されるエネルギーが、爪に回った”
こんなもんぐらいしかない。
爪って、栄養をいつもより多く摂ると
伸びた時に横に段差が出来るよな。
栄養を摂った時期に作られた爪は、ちょっと厚いんだ。
爪の生成には、カルシウムじゃなく何だったっけ?
よく覚えてないけど、他の栄養素が必要らしく
その手のサプリを飲んだ事もあるけど、何の違いも感じられずやめた。
どうも私の場合、肉を食うと爪が厚くなる気がする。
これに気付いたのは、兄が連続で牛肉を送ってくれた時である。
もう必死こいて、その牛肉を食いまくったのだが
その時に爪が横線でボコボコになった。
何で線でしか表示されないのか、もっとキレイに生えないのか
ほんとムカついて、バッファーで削ってしまったが
毎日肉を大量に食わないと、爪が全体的に厚くならないのなら
総合的に私の人生では無理! と、諦めたさ。
爪の状態には何の変化もない。
栄養が余分に行ってる気配はなく、伸びる速度が早いだけ。
これは一体どういう事なんだろうなあ。
ちなみに、手と足の爪は連動していないようだ。
手の爪よりも足の爪の方が、異様に早く伸びる事が多いのだが
それも理由はわからない。
今回の病気中は、足の爪の伸びは普通だった。
爪が伸びる速度に影響を与えているものが
手と足では違うような気がする。
・・・と、ここまで書いて、ふと思い立って昔の記事を探してみた。
どっかで爪のグチを書いた気がしてな。
あったよ、08.8.29の “爪”。
この時点で、爪に必要な栄養を知ってるんじゃん、私。
アミノ酸と亜鉛? 爪はたんぱく質で出来てる?
すったり忘れていたなあ。
そんで、肉を食うと爪の伸びが早くなる、って書いてあるけど
兄の牛肉攻撃は、去年かおととしの冬だったはず。
何で去年の夏なのに、爪の横線の事を忘れているんだろ?
自分の思考の持っていき方が、自分でもわからん。
爪には常々悩まされているんで
その試行錯誤をしている様子が表われているんだろうけど
勘違いや物忘れが多すぎる!!!
過去記事との矛盾は、思想系は考えが変わったからなんだけど
データや知識系は、どっちが正しいのか怪しいので
真に受けずに、自分で調べてください。
ほんとすいませんほんとすいません。
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