投稿者: あしゅ

  • 従軍慰安婦

    最近またこの話題が再燃している。

    “従軍慰安婦” などなかった事は周知の事実だと思う。
    知らない人は、文献などで調べてほしい。
    いちいち説明するのは (正確な数値など覚えてないし) 面倒くせえ。

    私流で簡単に解説すると、“慰安婦” は完全な商行為。
    日本の軍人相手が確実で儲かるから
    “従軍” であるかのように、軍にくっついて回った。

    軍は、スパイや襲撃、性病などから兵士を守るために
    接触してくる売春婦の健康や環境に気を遣わざるを得なかっただけで
    ドグラな彼氏や借金問題などでソープに沈められたからといって
    「国が許可を出してるから、責任を取れ」 と
    国を訴えるヤツなどマトモな思考ではない、って感じかな。

    この問題に関して、私は日本軍の味方はしない。
    何が買春だよ、戦争に行っといて性かよ、贅沢な。
    オナニーでもして我慢せえよ、と言いたい。

    でも、これが戦争なのだ。
    生死の境でいきりたった兵士は、ケダモノになるらしい。

    神の名の下の十字軍進行の時代でも、略奪や強姦が横行していた。
    第二次世界大戦でドイツ軍が侵攻した時も
    米軍が割り込んだベトナム戦争でも
    そりゃあもう悪逆非道な、戦闘には無関係な惨劇が繰り広げられた。

    だから戦争はいけない、と言いたい。
    もし戦争が起きたら、自分の身内がいつ
    戦闘以外の事で被害をこうむるかわからんと覚悟すべき。
    戦争は犯罪である。

    だから、“従軍慰安婦” は、大きな意味では、戦争の被害者であろう。
    ただしそれは、戦争をやった国全部が悪いのであって
    そのすべての国の国民が被害者だという意味で。

    いつまでもこれを引きずっている人もいるかも知れんが
    訴えを起こしたいのなら、証言以外の証拠が必要になるのは当然である。
    ちょっと調べるとわかるが、まともな証拠はひとつもない。
    よって私は、訴えてる人の言い分は信じられない。

    ここで異論など聞きたくない。
    そりゃあ辛かった人もいるだろうけど、それはあくまで個人の問題。
    自分が売春をせざるを得なくなった境遇を
    誰かのせいにしたいだけだろう。

    これが個人の付き合いでの問題なら、親切にしてあげたいが
    賠償訴訟なのに、あいまいな記憶を元に、情だけに訴えて
    証拠をきちんと提出できない言い分には耳を貸したくはないし
    いつまでも昨日を終わらせられないヤツは相手にしたくない。

    ここで日本国民が考えるべき事は、「何故、この時期に?」 である。
    “従軍慰安婦” 問題は、プロパガンダ、情報操作による心理攻撃
    政治のカードのひとつに過ぎない。

    これを唱えるヤツは、日本の国益など考えていないと判断すべきである。
    そいつの顔を覚えておかないと、日本は喰い潰されるぞ。

    戦争は、兵器だけでするものではない。
    静かな水面に安心していても、水底は渦を巻いている事もある。
    もちっと危機感を持って、全体像を見るべきである。

  • 気力がない

    以前にここで 「ブログを書くのがとてつもなく面倒な時がある」
    と、書いた事があるが、今がまさにその時期。

    ブログどころか、なーーーーーんにもやる気がしねえ。

    こういう状態になるのは、気候がかなり影響しているような気がする。
    気候が不安定だと、体調も壊しやすいだろ。
    体調の悪化は気力を減退させる魔のスパイラル。

    今年は暖冬だったんで、今は例年でいう4月だと思う。
    つまり、春。

    医師が言ってたけど、春になるとヘンなヤツが増えるのは
    季節の変わり目で、ただえさえ自律神経のバランスが崩れるのに
    それプラス、入学、卒業、就職、移転、人事異動など
    周囲の環境が大きな変化に、精神が耐えられなくなるからだそうだ。
    よって春は、医学的にもキ○ガイ発生時期なんだってさ。

    季節の変わり目は年4回あって
    敏感な人は毎回体調を崩すが
    一番大きく変わるのが、冬から春になる時で
    この時期は、健康な人でも体調に支障が出る。

    無性に眠くなるのも、自律神経の乱れのせいだと。
    だったら秋は、それが食欲に表われるんじゃないかと思う。

    とにかく私が今、気力がないのは春のせい。
    (いや、実際よくはわからんが、自然の摂理にしといた方が平和だろう)

    掃除が面倒くせえのも、料理が面倒くせえのも
    ゲームにハマれないのも、ネットをする気がしないのも
    朝寝坊をしてしまうのも、友人に暴言を吐いてしまったのも
    耐熱グラスをまたまたカチ割ったのも
    エレベータで閉ボタン誤押しでじいさんを挟んでしまったのも
    相変わらずの貧困も、肝臓の数値の悪さも、全部春のせいである。

    こんな状態の時にワタワタやっても、ロクな事にはならない。
    よって、いつも以上にノンビリ過ごそうと決意し
    今から「本当にあった呪いのビデオ22」 でも観ようっと。

    これ、23が出てたが、貸し出し中だった・・・。
    私御用達心霊ビデオを先に借りたのはどこのどいつじゃあっ!!!

    気力がないっちゅうより、ボケボケしてるって感じだよな。
    何かこういう時って、どんなにバタバタしてても
    「ヒマ」「退屈」 って感じるんだけど
    脳が誤作動でも起こしているんだろうか?

  • TVCM 2

    ソフトバンクのCMは、何であんな反感を買うのばかりなんだ?
    以前の、友達同士なら無料通話のCMで
    「電話するね」
    「私、ソフトバンクじゃないし・・・ごめん」
    「いいよ、○○ちゃんのせいじゃないし」
    ってのがあって、イジメ現場としか思えず、不愉快だったが
    ホワイトプランの回も
    「何言ってんだ? ホワイト」 「ホワイトーーーーー」
    って、またイジメてやがる。

    何でこの時期に、あえてああいう誤解を招く表現をするかなあ。
    今は犬の井戸端会議になってるが
    犬でイメージ回復をしようという魂胆に見えて
    犬好きの私でも、そそられない。

    BMWのCMもひどい。
    カラスが道にクルミを置いて、踏んで割ってもらおうと画策する。
    それをBMWは紙一重で避けるのである。

    確かに異物を踏むのは、タイヤにとって悪い。
    操作性の良さを表現したかったのだろうが
    運転手の最後の “ニヤリ” が、あまりにも腹黒い!
    カラスが気の毒にすら思えるCMだ。

    そして、♪アヒルンルン 僕たちは一生一緒さ の、保険のCM。
    だんだんあのアヒルがヒモ男に思えてきた。

    洗濯物干しをチマチマ手伝っていたり、買い物について行ったり
    それが何だか、タダ飯食いの役立たずって感じに思えるのは
    私が穢れきってる心の持ち主なわけ?

    今一番気に入ってるCMは
    どこだったか・・・確か清酒か何かのメーカーだったと思うが
    スカウトマンらしき人物が、ビジュアル系バンドをやっているであろう
    格好良い若者を誘うシーンである。

    そのスカウトマンは、若者を演歌歌手として売り出したいようで
    ♪ ズン・ズンズン・ズンドコー と、7:3分けの髪型で歌い
    おばさんファンに囲まれてもみくちゃにされるシーンを空想し
    若者は 「どうする?」 と、切羽詰って酒をあおるのだ。
    このCM、氷川きよしはどう思ったんだろう。

    最近、地味に良い感じのCMを流しているのはJTだよな。
    何が良いってのは、よくわからんけど
    キューピーのセンスの良さに通じる世界観がある。

    音楽が毎回良いのは、i- Pod。
    さすが、音楽関係のCM。
    ラップは好きではないけど、「お」 と思うもんな。
    画像がもうちょっと格好良いなら言う事なしなんだが。

    ま、ムカつこうが、好感持とうが
    記憶に残るCMは、それだけで成功と言えるんかも。

    でも、オロナミンC、どのバージョンも中途半端に面白くないぞ!
    あんなんしかできないのなら、もう笑いに走るのはやめたらどうだ?
    見る度に、冷たい風が吹いて寒いんだよ!
    こういうCMが一番辛い。

  • 乾燥肌

    帰省中に乾燥して、皮膚病の犬のようになってた私のツラの皮。
    いまや放っとくと、ウロコ? 半魚人? って有り様である。
    しかも乾燥し過ぎて痛くて痒いのだ。

    ザツな性格なので、無意識に掻いてるようで傷もできてしまった。
    この前、おでこをポリポリ掻いてたら
    目の前で何か白いものがハラハラと落ちてきて
    何かと思って鏡を見たら、めくれた皮だった。

    これが頭皮だったらフケなんだなあ・・・と
    ノンキに思える自分の性格が不安だよ。
    お手入れマニアなのに、こういう心境でいいんだろうか?
    今まで積み重ねてきたものが無に帰しているというに
    もちっと慌てるべきじゃねえのか?

    すべてをあっさり捨てられる性格なのか
    現実に目を向けたくなくて逃避してるかのどっちかだな。

    今まで乾燥というものに縁がなかったので
    乾燥向けお手入れには無関心だったのが敗因。

    元々の原因は、加湿器を使ってたら家が湿気で傷むので
    使わなくなったせいだと思う。
    思い通りの加湿器にめぐり合えないんだよなあ。

    でも世の中の女性は、職場とかの過酷な環境に晒されている人が
    多いと思うんだが、果たしてここまで乾燥するんだろうか?

    あまり塗ったくるのも良くないかも、と
    洗顔後に化粧水とクリームのみにしたら
    10分後ぐらいにパキパキ乾いてきて、表情が動かせなくなり
    しまいにゃ、まぶたがよく開かないほど突っ張るのだ。

    もうこれは塗ったくるしかねえよな。

    軽い化粧水 → 軽い美容液 → 濃い化粧水 →
    馬油 → 部分的に傷薬 → クリーム
    と、もう顔面でハエが捕まえられるんじゃないかと言うほど
    テラテラヌルヌルで過ごしている。

    ここまでしても、3時間後には
    表面はベタベタなのに、内部がピキピキという感じになってくるので
    もう1度、濃い化粧水 → 馬油 → クリーム を塗る。

    何か塗装しすぎて、痒いはベタつくは
    3時間おきに突っ張ってくるはで、イライラする!

    あーもう、一時的にアルビオンに戻そうかな、とも思うが
    財布も乾いているので、ちょっと無理。

    本当にヤバい時は、化粧品じゃ対応しきれないんだよな。
    化粧品は薬ではないから当たり前なんだが
    真に乾いた肌には、化粧水も入っていかねえよ!

    かと言って、ピーリング系とかやって角質をいじくるのも恐い。
    薄くなった角質層のせいで、潤いを保てなくなってるのに
    これ以上、薄肌にしたくねえよ。

    乾燥し過ぎているだけで、皮膚病ではないので
    この乾期を乗り越えれば良いだけなんだが
    今ここでヘンなお手入れをすると、後々弊害が出そうで
    やたらな冒険もできない。

    私って、普段は何の問題もない肌だったんだな
    と、在りし日の自分の肌のありがたみがつくづくわかるぜ。

    気候にもよると思うが、多分4月末まではこの調子だと思う。
    今は試行錯誤の真っ最中なので
    スーパーテクニックを発見できたら、ここで威張る。

    事後報告がなければ、気候に負けた女っちゅう事で
    当たらず触らずで流してもらいたい。

  • ドレッシング

    好みに合わなかったら、これほど始末に困る物もない。
    お試し用サイズじゃなく、通常サイズだし
    1回の使用量も少ないので、他と混ぜて使ってると永遠に減らない。

    私は酸っぱい味ってのが苦手なのだ。
    兄曰く、「クエン酸系と何とか系があるが、どっちが苦手なんだ?」
    だそうだが、何それ? どっちも嫌いなんだよ。

    酢のものなぞ、もってのほかだし
    リンゴとかみかんとか、あえて食おうとは思わん。
    イチゴも酸っぱかったら、コンデンスミルクをドバドバかけて
    そりゃもう健康に悪い食い方をする。

    フルーツの酸っぱいのは、糖分上書きでどうにかなるが
    食事関係の酸っぱいのには、糖分は使えない。
    甘い飯など、食いたくないからだ。

    ドレッシングにはビネガーが使われてて
    その分量によって、食えない場合が多い。

    だから飯屋とかで美味いドレッシングに会ったら
    購入して帰る、とかやってた。
    ピエトロも昔はわざわざレストランに行って買ってたが
    今はどこのスーパーでも売ってるんで便利。

    実は叔母さんちの近所の店に、すげえ美味いドレッシングがあるんだが
    なかなか送ってもらえない上に、賞味期限が激短いのが難点である。

    だからドレッシングは、ピエトロを常備しておき
    放浪の旅を続けているのである。

    昔は大手食品メーカーのドレッシングはゲロ不味くて問題外だったけど
    今は美味いのも多いんだよな。
    だから冒険し甲斐もあるってもんだが
    キューピーの 「胡麻と香味野菜味」 を、今持て余している・・・。

    “胡麻” ってうたっているから、安心して買ったんだが
    これ、ものすげえ酸っぱいんだよーーーーー。
    “香味” の方にワナがあったとは・・・。

    成分表を見てみても、何かよくわからんが
    レモン果汁とか梅肉あたりが原因なんかなあ?
    これ、どうしたらいいんだろう???

    逆に先日やっと消化した 「空と大地のドレッシング」 の
    たまねぎ味のやつは、ドレッシングには珍しく甘すぎて難儀した。
    胡麻味の不透明タイプのやつには
    甘いのが多いので避けていたんだが
    まさか醤油とたまねぎの透明タイプで、こんなに甘いとは!

    醤油を足すと、すげえ甘くてしょっぱい、ってなるし
    胡麻とか加えて何とかこなしたが
    メーカー、ほんと味見してこれでオッケーなんだろうか?

    手作りと何ら手間が変わらなくなるほど
    あーだこーだ混ぜくって工夫しなきゃならんのもあり
    そんな事をやってたら、量も倍増、倍々増。

    何より、ひとくち食って 「ああ・・・」 という
    あの、でっかい失望に襲われるのは非常に恐い。

    こういう事があるので、やっぱりできるなら冒険をしたくないが
    ドレッシングって飽きやすくないか?

    何で丸々1本しか売ってないんだろうなあ。
    ハーフサイズだったらまだ傷も浅いんだが・・・。

  • 鼻詰まり

    マンガでのアホガキの表現は、鼻を垂らしたビジュアルが定番である。
    昔はこの描き方を 「自分で鼻水も拭けないアホ」 と
    解釈していたが、これは医学的根拠に基づいた写実主義だったのだ!

    いや、医学的に根拠があるかどうか、実は知らない。
    鼻が詰まると、脳の働きが鈍くなるのを
    ここ数年の花粉症で実感させられたから、誇張しているだけ。

    ボーッとして考えがまとまらず、大雑把にしか物事を見られない。
    漠然とした思考だと、妙に不安が生じ
    しかもその不安がどこから来ているのかすらわからないのである。
    普段の自分がいかに頭脳明晰だったかが、身に沁みてわかる。

    そして、鼻が詰まると眠くなる。
    おかげで安眠をむさぼれて、ある意味ラッキーなんだが
    多分これは、脳が働かないので、眠りにシフトしやすいのだ。

    不眠に悩むヤツで、あれこれ考えすぎる傾向の性格なら
    鼻を詰まらせてみるのも、ひとつの手だと思う。
    夜になったら鼻栓でもしてみたらどうだろう。 マジで。

    口呼吸は免疫低下に繋がるので悪いが
    睡眠障害はそれ以上に体に悪いから、差し引き0じゃないか?

    鼻詰まりでもいっちょ困るのが、味覚がおかしくなる事。
    私の料理はチャレンジャー方式なので、味は固定していない。
    何で判断しているかというと、毎日飲んでいる
    コーヒー牛乳のようなカフェオレでだ。

    普通のインスタントコーヒーで作るのだが
    体調が良い時は、本当のコーヒーと変わらない味に思える。
    だが、自分でわからない程度の体調の悪さでも
    もろインスタントの味になるのだ。
    何か余計な成分が入っているのか知らんが
    その、本当のコーヒーにはないいらん味が気になってくる。

    これはコーヒーだけじゃなく、牛乳でも起きる。
    普段は牛乳の味しかしないのだが
    余分な味に気付くと、体調が悪い証拠。

    この味覚の変化は、体調の良いバロメーターにはなっているのだが
    何故か手料理ではまったく気にならないので
    私の料理がいかに破壊兵器であるか、という疑惑も出てくる。

    鼻が詰まると、味がわからなくなると言うが
    元々惣菜や菓子は、私には充分に濃い味付けなので
    支障がないどころか、ちょうど良い味加減になるので
    そういう時には、好んで惣菜系にしている。

    もちろん、何かはわからん余分な味が気にはなるが
    市販の食い物はあれこれ添加されているだろうから
    そういうこったろう、と、軽く流している。

    ひとつ、提案したい。
    世の中には花粉症の人も大勢いるのだから
    入浴剤で “鼻詰まり用” ってのを作ったらどうだ?
    ハーブならユーカリあたりで対応できるだろう。
    風呂場は湿気が多いので、より効果的だと思うんだが。

    他に “咳用”“食欲不振用”“生理痛軽減用” など
    ハーブや薬草でどうにかなるんじゃないのか?
    まあ、体調が悪い時には風呂に入るなって話だろうが
    いつまでも皮膚と肩凝りばっかりじゃ、芸が足りんよ。

    メーカーさん、考えてみてください。
    企画のお礼は、入浴剤詰め合わせ1年分でどうだ?

  • 説明書

    私は説明書はきっちり読む。
    わけわからん半ボケの両親のために、家電の説明書全部を読破し
    重要項目にアンダーラインを引き
    更にわかりやすい説明書を別に制作してあげたほどだ。
    しかも、老眼鏡をかけずに読めるよう、極太マジックで。
    (ここまでしてもなお、読まずに電話で質問してきたうちの親は・・・)

    まったく何も知らない人に、0から説明するのは得意なのさ。
    「何がわからないかわからない」 って気持ちがよくわかるから。

    今までの経験上、理系のヤツはド素人への説明がヘタである。
    それは自分たちが普段使用している単語が通じるという前提で
    ド素人に説明する事に原因がある。

    ド素人というのは、1個わからない単語が出てくると
    「非常に難しい」「高度な作業」 と、そこで挫折してしまう。
    「私には無理」 と、その後の情報を脳がブロックしてしまうのだ。
    家電なんて仕組みがわからなくても使用しているのにな。

    このいい例が、携帯のCMのおやじと息子の会話。
    「それの拡張子、何?」
    私でさえ 「ええっ?????」 ってなるよ。
    ド素人は “拡張子” の意味から調べにゃならんのだ。
    「その “ファイル名” ってのの一番最後に書いてある文字は何?」
    と聞いてくれよーーー。

    ダラダラと不満と、自分のナイス指導ぶり自賛を書いたが
    何が言いたいのかというと

    携帯の説明書!!!!!

    ブ厚いのはいい。 覚悟してたから。
    でも中身の説明が、ハナから使い慣れている人向けなのだ。

    文字も小さくて、ジジババはこの段階でシャットアウトだろうし
    初心者はお呼びじゃないってか?

    メールの作成法とか、わかっている部分は丁寧に書いてあるんだが
    LEDの色設定とか、着うた自作の場合の限度容量とか
    ちょっと芸を凝らそうとすると、途端にザツな解説になる。

    「だから、まずどのボタンを押せばそこの画面に行くんだ?」
    「こういう時にこうしたいけど、それはどこに書いてあるんだ?」
    突っ込みどころ満載だぜ。

    結局、説明書をアテにせず、自力でどうにかするしかない。
    この説明書を書いたヤツは理系だと断言しちゃる。

    ほとんどのヤツが知ってる事は
    「バカにしてんのか?」 と言うほど、クソ丁寧に解説するくせに
    本当に説明が必要な、ちょっとややこしい事に対しては
    専門用語を使って、サラッと流している、この差は何だよ?
    これじゃ初心者はいつまで経っても、通話とメールしかできんぞ。

    こういう使えん説明書はPC関係にも多い。
    HP作成ソフトの説明書など、何かある度に
    いつも1ページ目から読んでいたさ。
    肝心の部分だけじゃ理解できない書き方をされているんだよな。

    素人が中途半端にどうこうしようと思うのが、既に間違いかも知れんが
    「初心者でも大丈夫」 って触れ込みだよな?
    どっからどこまでが初心者の定義なんだよ?

    私に説明書を作らせてみろよ!
    素人ユーザーが真に望む完璧なのを作っちゃるわい!

  • 携帯 新機種

    やっと機種交換したよーーー。

    ぷらちに散々指導を請うて
    お勧め機種以外のに決めたあげく
    お店で手に取った結果、更に予想もしてなかった機種にしてしまった。

    W52T スライド式のやつ。

    いやな、今までの機種がベージュの丸っこいので飽き飽きしてたんで
    真っ赤で薄くてシャープな形のにしようと決めたんだ。
    でも、いざ実物を見ると、デカいしちゃちい。

    こんなおもちゃみたいなのを・・・?
    と、呆然としてたら、店員のにいちゃんが声を掛けてきた。

    それが、おめえモテるだろ、と、イビリたくなるようなイイ男。
    ほお、今は携帯ショップでも顔重視で採用するんか、と思ったが
    店の奥から、香港映画の屋台店主みたいなんが出てきて
    ああ、たまたまか、と流す。

    説明を聞いていると、うすら気絶しそうになるほど、わけがわからん。
    もう何でもいいや、と投げやりになったんで
    「ない機能を探すのが難しい!」 と、にいちゃん一押しの
    この機種にしちゃったのさ。
    人はこんな心理状態で、ロクでもねえ書類にサインをするんだろうな。

    とはいえ、このにいちゃん、すげえ親切で
    私にいくつか買ってもいい候補を挙げさせ
    その中で違いを説明してくれるという丁寧さ。

    もちろんその説明なんか1個もわからんわけで
    「決まりません・・・」 と、泣きを入れたら
    一番高い一押しをプッシュしてくれたのさ。 とほほ

    まあ、そのデザインが新鮮で気に入ったから買ったんだけど
    6000円ぐらいで済むと思ってたのに
    17000円ぐらい掛かったのは大誤算。
    滅多に買い替えをしなしからいいけど・・・。

    帰り際に 「わからない事があったらいつでも・・・」
    と、言い掛けたのを 「大丈夫!」 と、さえぎったら
    「へえ?」 という顔をされた。

    私は説明書をちゃんと読むし
    何より、何がわからないのかすらわからないので、ノープロブレムさ。

    さて、新規集をいじくってて、ふと気が付いた。

    重い! とにかく重い!!!
    ディスプレイ用の機種は、中身がカラのが多いそうだ。
    作動確認用の見本品もあったが
    舞い上がってる時に、重さにまで気が回らんよな。

    ただでさえ女性のバッグは化粧品で重いのに
    これ・・・今まで以上に不携帯になってしまうぞ?

    でな、もっと大きな誤算が発覚。
    私の新機種への第一希望は、フタが逆方向に回る形だった。
    お手入れ用に、自分の顔を写したいので
    デカい画面を見ながら写真を撮りたいのだ。

    おい・・・首が回るどころか、スライド式じゃん・・・。

    しかも、いつものつもりで、フタを開けようと
    ギギギギギと引っ張ってて、「あっ、スライドだった!」 と
    思い出すんで、いつかカチ割りそうで不安・・・。

    このスライド式、キーが押し易いのが高得点だったのだが
    表面にもむき出しのボタンがいっぱいあって
    バッグに入れておくと、勝手に何かが表示されている。
    電池がいくらあっても足らんのじゃないのか?
    それどころか、勝手に接続されてたりしたら
    いらん料金が掛かってしまうだろ?

    説明書を読んだら、ちゃんとロックキーがあって、安心した。
    今までのロックとは違う作用である。

    もうひとつの問題は、画面とレンズに傷が入りそう、って事。
    新しい機種なんで、まだ専用の保護フィルムが出ていない。
    一応、フリーサイズのフィルムを買ったが
    形通りに切ってキレイに貼れる自信がねえー。

    あと、充電器、何であんなに固いんだ?
    バキーーーッとはめて、バキーーーッと外すんだぞ。
    (私のやり方が間違ってるんかも?)

    これじゃあ、またすぐ充電器が壊れてしまう。
    別売りであるらしいけど、もちっと頑丈にしてほしいわ。

    機能の点にひとっことも触れないのは
    何が何だか、さっぱりわからんからである。

    ショップのにいちゃん曰く、現在最高峰の機種らしいが
    まさに猫に小判だよな。

  • ANAとJAL

    何故かいつも意識せずに、時間帯重視でJALで行き来していたんだが
    前回、JALの機長が白人だったのを目撃して
    こいつはきっと日本に来る大リーガーのような位置だ!
    (本国で用済みの出稼ぎ) と、勝手に解釈してビビったので
    今回はANAにしてみた。

    おかげで行き帰り、夜の便。
    夜景がキレイだろう、と期待してたら、行きは雨でワヤどころか
    すげえ揺れて、何度も 「大丈夫ですので落ち着いて・・・」 と
    アナウンスがあり、それがより一層の不安をかきたててくれた。

    何かの嫌がらせか?
    騒いでいるのはアナウンスしているおめえひとりだけだと思うぞ?

    帰りは九州、山だらけで明かりすらねえ。
    少々の明かりは、照明こうこうの機内の反射でよく見えねえんだよ。

    退屈なので、行き帰りの機内ではDSに熱中してしまい
    帰りはかろうじて、関西の夜景は見えたが
    東京の方が何故かキレイだった。

    JALよりANAの良いところは唯一
    キャビンアテンダントが美人揃い、ってとこだ。

    座席はJALの方が座り心地が良い。
    JALはレカロだったが、ANAはどっか知らんメーカーだった。
    さすがレカロ、伊達に高くねえな。

    それに、JALは会社がゴタゴタしてるが
    ANAは運行がゴタゴタしている。

    行きは定刻に搭乗口前ロビーに座っていたのだが
    「ただいま飛行機が到着いたしました。
     10分で用意をいたします。」 と、アナウンスがあり
    熊本からの乗客がゾロゾロ降りてきて
    その後、本当に10分で清掃しやがった。

    帰りは40分前に搭乗手続きをしたんだが
    何と、定刻より40分遅れると言う。

    お詫びに1000円の空港内飯屋のお食事券を貰ったけど
    飯なぞ食わんし、しょうがなくロビーでDSをやってたら
    「お前、遅れてるらしいじゃないか」 と、声がし
    見ると、兄と東京から来た兄の友人が立っていた。

    兄の友人も、その日に東京に帰るのだが
    その前に阿蘇の温泉に、と、出掛けていたのである。
    往復2時間掛けて温泉で、その後空の旅かよ、元気の良いこって。

    「何でここにいるの?????」 と、驚いたら
    車を出してた友人が、仕事で急遽帰らなければならず
    しょうがないから出発時間まで空港で呑もう、となったのだそうだ。

    そしたら、私の乗る飛行機が遅れている、とわかったそうな。
    兄の友人の乗る便は、私の便より2時間後なのだ。
    おめえら、温泉で呑み、空港で呑み、かい。

    「じゃ、飯でも食うか」 と、言う兄に
    「遅れた詫びにお食事券を貰ったよ」 と言うと
    「あああ? 何だ?????」 と、聞き返す。

    私の “お食事券” のイントネーションが
    “汚職事件” になってたらしい。
    細かい事にこだわるなよ、前後の文で推理してくれよー。

    私はせいぜいジュースでいい、と言うのに
    寿司屋に連れ込まれ、兄たちはあれこれ注文する。
    飯、温泉で食ったんじゃねえんか、と聞いたら、食ったそうな。

    しかも、東京の兄の友人は糖尿病。
    別の友人に、「治らないんだよね」 と、突っ込まれていたので
    「追い討ちをかけるような事を言うな」 と、かばってあげたが
    何故糖尿になったのか、よくわかったよ・・・。

    こいつは自分でインシュリン注射をしていて
    注射器を1個くれ、とせがんだら (いや、医療器具、何か良いじゃん)
    全部、病院に返さなければいけないそうだ。
    ほおーーー、そうだよな。 注射針なんか産業廃棄物だもんな。

    ジュルジュルとオレンジジュースをすすっていたら
    隣の席に4人組の男性が座った。
    全員30代だろうが、ツルッパゲにラップな格好で
    見た途端、伊丹行きの乗客だな、とわかった。

    案の定、関西弁で喋くってて、兄がコソッと
    「隣の人たちも同じ便なんじゃないか?」 と聞くので
    「関西行き、客層悪いからそうだろ。」 と、はき捨ててあげた。

    親戚も兄の友人たちも (兄以外は) 皆、熊本に帰ってこいコールで
    今回はうるさくてしょうがなかったが
    私がこういう事ばっかり言ってるのが原因かも。

    30分前には搭乗口に向かったが
    あの荷物チェックのゲート前もやたら混雑していて、延々と並ばされた。

    結局、出発したのは定刻より1時間以上遅れてで
    アナウンスの度に 「すみませんすみません」 と言っていて
    大変なこったな、と、同情した。

    機長アナウンスで、「少々急いでおります」 と言っていたが
    かなり慌てていたのは、飛び具合で何となくわかった。

    今回は何か、大騒ぎな飛行旅だった。
    ANA、あれで会社の状態良いのか?

  • 風邪をひいた

    今冬初の風邪だと思っていたが
    ただ微熱だけがダラダラ続くのも、立派な風邪だそうだ。
    (38度以上の高熱が出るのはインフルエンザだってさ)

    他の症状がなく微熱だけが続くのを “風邪気味”
    喉が痛いとか咳が出るなどを “風邪” と分類していたよ。

    私はすぐ微熱を出す虚弱体質で、冬なんかほぼ毎日だったんだが
    実は冬中、風邪を引きっぱなしだった、って事なんだなあ。

    そんで、首の周囲のリンパ腺が腫れやすく
    一度腫れたら3週間ぐらい毎日微熱の日々なのだ。

    そりゃもう体がきつくて、生きるのが辛くなるが
    どうするかと言うと、どうもしない。

    長年こういう状態にあって解脱したんだが
    これを解決しようとしてジタバタしても、どうにもならんどころか
    自分が不憫に思えてくるんだよ。
    そういう心境になったら、精神状態も悪くなる。
    ウツの第一歩は、「自分が可哀想」 と思う、ってのが私の目安。

    だから、もう放置プレイ。
    そういう体質なんだから、しょうがない、と割り切った。
    いちいち体の不調を相手にしてたらキリがねえ。
    体って甘やかすと、即座に付け上がるぞ。

    私は食が細いので、普段は間食でエネルギー補給をする。
    うーん、これ、とんでもない邪道なのであまり言いたくないが
    手っ取り早く、菓子系で太ろうと思ってるのさ。 ははは

    風邪を引くと食欲がなくなるとよく言うが
    私の場合、食事の意欲は落ちない。 腹も減る。
    ただ、腹が減っているのに、間食を受け付けなくなってしまう。

    これが本来の正しい姿であろうが
    少食だと、ほんと駄菓子も貴重な栄養なんだよな。
    何か、体力がゴッと落ちるのだ。

    体がきつい時の飯作りって、いつも以上に面倒くせえんで
    できるならインスタント系 (最悪だな) で済ませたいのに
    それだと喉を通らず、とてつもなく不便なんだけど
    結果的には、かえって良い事になってるんだろう。

    さて、風邪薬だが、“風邪” を治す薬はない。
    喉の痛みなどは、配合されている消炎鎮痛剤で緩和されるが
    微熱は解熱剤では下がらない。

    解熱剤というのは、38度を37度にはできるが
    37度を36度にはできない。
    高熱対応しかできないのだ。 (これは医師に確認したので確か)

    咳止めは総合感冒薬には配合されない。
    必ず別の咳止め専用薬が必要になる。
    咳止めっちゅうのは他の作用や、便秘になるなどの副作用が強いので
    風邪薬にホイホイ配合できないらしい。

    だから風邪薬は、「症状を緩和させる」 という気持ちで服用するべき。
    微熱だけの風邪の場合は、生活状態をしっかり保つ方向
    アロマとか、しょうが湯とかの民間療法とかに頼る方がいいと思うが
    放置してても、無茶さえしなければその内治る。

    無茶をしたい場合は、精神力が頼みの綱なので
    まさに己とのバトルだな。

    なんて、軽く書いているが、「風邪は万病の元」 と言う通り
    風邪を引いている時は、ステータスゲージが平均的に下がっている。
    他の病気を発症しやすい上に
    体のきつさで、そのサインを見落としやすい。
    過度にならない程度に、体を冷静に観察し、いたわってあげよう。