投稿者: あしゅ

  • 失言の後悔

    ここで散々わめき散らしているのに、何を今更・・・
    と、思われるだろうが。

    知人が大病をして、慌てて厄払いに行ったという話で
    「辛い時は神様にも頼りたくなるでしょう?」
    と、同意を求めてきたので
    「ああ、それあるよね!
     お腹を壊した時なんか、『神様!!!』 って思うもんね。」
    と、思った事をよく考えずにそのまま答えた。

    すると、別の知人が後から 「あれは失礼だよ。」 と、言ってきた。
    「えっっっ、そうなの?」 と、驚いたが
    「そうじゃん。 大病と下痢を一緒にするな、って思うよ。」
    と、言われ、確かにそうだと気付いた。

    いや、実際に私の経験ではそうなのだ。
    尿管結石になった時なんか、あまりの痛みに
    神様の “か” の字も思い浮かばなかった。
    私、すんげえやっすい神様の使い方をしてるな、って思ったんだ。

    あの時、私の返事を聞いた知人は
    「あしゅらさんって可愛いよねー。」 と、大爆笑して
    何でそこで “可愛い” が出るんだ? と、怪訝に思ったが
    あれは “脳が足りない” って意味だったんか・・・。

    気を悪くしたかな、と、心配する私に、助言をしてくれた知人は
    「大丈夫だと思うよ。 悪気はないとわかってるよ。」 と言う。

    次に合った時に、謝ろうと思っているが
    ほじくり返していいもんだかも迷う。

    ああーーーーー、やっちゃったな、と。
    最近、脳トレのせいで 「私って天才!」 と
    世界の覇者になった気分になっていたが
    何でこう、すぐ奈落に落ちるような事をするんだか。

    最低の事で最高の天狗になる性格は、安上がりでめでたいんだが
    いつもいつも安い誇りのせいか、天下が続くのが短すぎる。
    奢れる者は久しからずとは言うが
    せめて1ヶ月ぐらいは、図に乗り続けたいもんだ。
    安物は使えない法則・・・・・。

    この一件で、私の天然由来成分がわかった気がする。
    何で皆 “天然” と言うのか、すげえ不愉快だったが
    この無邪気な無神経さは、まさに私が嫌う天然そのものの人物像。
    「これかーーーーーーーーーー!」 と、愕然としたぜ。

    皆、よく見てる、って言うか、迷惑を掛けてたんだろうなあ。
    自分では、マジでまったく気付かなかったよー。
    穴があったら墓穴でもいいから入りたい気分。
    てか、その墓穴、自分で掘ってるんじゃん。

    言われてムカついた相手に比べれば、大した事じゃないかも知れんが
    かなり落ち込んでいる。
    自分の欠点を目の当たりにする辛さと
    皆に無神経な事を言いまくってたかも知れない、と思っても
    「かも知れない」 という、それが何なのかがよくわからん恐怖。

    今回はたまたま説教してもらえたから気付けたけど
    これ、直せるんだろうか?
    今はショボくれてて、善な自分が目を覚ましているが
    何かいっちょあると、すぐ調子こくからなあ。
    基本、恥知らずな性格なんだよな。

    大部分のバカ脳のせいで、いらん事をして
    ほんのちょびっとの知能が、恥を思い知らせてくれて
    まさに自分で自分の首を絞めてる人生で
    正直、どうせ無神経なら、言われても気付かないほど
    全部が無神経で出来てたらいいのに、とさえ思う。

    でも、私のそのほんのちょびっとの恥の存在を知ってくれているから
    私は親切にされているんだろう。
    私は自分のためにではなく、そういう人たちのために
    マトモにならなければならないんだと思った。

    全体的に大げさだろうが、私にとっては
    2007年事変と名付けてもいいぐらいだ。
    こんだけ騒げば、普通はちょっとやそっとでは忘れないもんだが
    自分が見事に信用ならないのが不安ーーー。

    自分の意外な一面を発見すると
    それとどう折り合いを付けていけばいいのか、すごく悩むぜ。

    読んで、「やっぱり “今更” な内容だった」
    と、思うヤツが多いんだろうなとわかってるのがまた、欝・・・・・。

  • トラブル対策の心構え

    みの生電話での浮気相談に対する答は
    ほぼ 「今夜はお化粧してご主人を迎えなさい」 である。
    妻の発情など、逆効果の家庭も多いんじゃないのか?
    (どうでもいいが、あの “おもいっきり生電話” の字
     “おもいっき性電話” に見えんか?)

    相談をするヤツは 「でも」「でも」 ばかりで
    こいつ本当にどうにかしたいんかよ? 
    単にグチを言いたいだけかな、と思う事が多い。

    でも最近わかった。
    人には規制が多いのだ。
    環境的、関係的、性格的、様々な制約の中
    それを1mmも壊さないように解決しようとするから
    結局は 「やっぱり我慢すべき」 となるのである。

    みのに浮気相談をしてくる女性が聞きたい事は
    「相手が心から反省して、自分も納得できる解決法」 であろう。
    そんなものはない!
    だから、みのたちに軽くあしらわれるんだよ。

    トラブルが起こった時に、自分が取る方法は2択である。

     ・ 我慢して平静を装う
     ・ 戦う

    ほとんどの場合、我慢を選び忘却を待つ。
    死ぬまで我慢し続けられるならいい。
    だが、同じトラブルが何度も続くと、大抵のヤツは途中でブチ切れる。
    溜めて溜めて溜めて、大噴火する。
    (周囲に見逃されて生き延びている私みたいな
     無神経タイプには、これは一番やっかいである。)

    延々、我慢して平静で “いられる” という状態が続けばいいが
    何度目かの選択画面で必ず、“戦う” をクリックする時が来る。

    私は最初から “戦う” の角をガツガツ曲がる。
    (その気もないのに、いつの間にか
     バトルフィールドに迷い込んで 「あれえ?」 って事も多いが)

    爆弾に入れる金属片だって、少ない方が破壊力が小さいだろ。
    溜め込むほどに爆発力が増し、ヘタをすると関係を粉砕してしまうから
    一気に開戦するより、小競り合いで済ませとけ、って感覚。

    しかし私は恐竜並の鈍さの脳みそと
    説教や文句も親切だと曲解する目出度さを兼ね備えているので
    数少ない嫌がらせも、その場ではまず気付かない。

    後日ふとした事で思い出し
    よく考えると、バカにされたんじゃねえのか?
    みたいな気分になるが、時間切れで、ああ残念、って事ばかり。

    神様、実によく設定してるよな。
    好戦的な本能は、周囲の人々に大迷惑を掛ける恐れがあるから
    知能の弱さとすっとんきょうな性格で封印を施すとは!
    お陰でホノボノとひとり花畑にいるようだよ。

    トラブルに悩む人は、自分の取るべき道が
    永遠の沈黙か、いつか来る戦闘かのふたつしかない事を
    きっちりと理解しておくべき。

    波風を立てず、双方根に持たない都合の良い解決法などありえない。
    てか、自分が悩んだ時点で、もう波風立ちまくりだろ。

    でも、どっかの夫殺し妻の言ってた 「やられたらやりかえす」
    これをやってたら、そりゃもうワヤクチャだ。

    てか、「仲直り」 or 「離別」 って結果だけだと思ってたら
    いつの間にか 「殺される」 って項目が普通に増えてるじゃんよ。
    ゴネるのも命懸けだな、こら。

    「お互い様」 という思いやりを胸に抱き
    より絆の深まるケンカを理想に掲げて聖戦するがよい。
    (私が言うと、これほど説得力のない言葉もねえな)

    うーん、書いてて思ったが、もしかして
    「化粧して出迎える」 ってのも、戦いのひとつかも知れない。
    女性の化粧は武装だしな。

    みの、黄疸が出てそうな顔色のくせに、意外に深い事を言ってるんか?
    (おめえが出ると、画面の色調整に不信感を持ってしまうんだよ!)

  • 戸籍なし

    「離婚後300日以内に産まれた子供は前夫の子」
    「出産後14日以内に出生届を出さなければならない」
    これは法で決まっている事。
    女性が、離婚後半年間は再婚をできないのは
    子供ができた場合を考えたからである。

    今、日本には出生届を出してもらえず
    戸籍がないヤツが、かなりの数いるそうである。
    TVでチラッと聞いただけで、確かな事はわからないが
    2000人とか3000人とか、ギョッとする数だったぞ。

    離婚した途端、次の男性と中出しでやりまくって
    早産で300日を切ったあげくに
    「一時的にでも前夫の戸籍に我が子を入れるのは嫌」 とか
    だったら、何故その数ヶ月だけでも避妊しない?

    これ、妊娠したから結婚したんだろ?
    いずれ結婚するつもりなら、こんな無計画な事はしないよな。
    そして出来た子の戸籍を2年間放置?

    いい大人が結婚してないのに避妊をしないなど、頭も股もユルすぎる。
    妊娠を結婚の理由にするなど情けない。
    物事には順序っちゅうもんがあるんだよ!

    DV前夫に知られたくなかったので
    子供の戸籍を作らず、子供がパスポートを取れない、と騒ぐ母親。
    子供、高校生だそうだ。

    DV前夫から一生、子供ともども逃げ隠れるのか?
    子供のためを思うなら、どんな事をしても
    母親がカタを付けなきゃならんだろう。

    こいつら、親の資格があるのか?
    自分たちがしでかした事だろう。
    自分たちで責任を取れよ。
    自分たちだけで戦えよ。

    法的手続きを怠って、子供の国民としての権利をすべて放棄したんだぞ。
    社会的保護を受けられないのは当たり前だ。
    それどころか、子供は世界中のどの国にも所属させられてないんだよ!
    戸籍を軽んじるな!

    子供が出来た時点で、腹をくくって
    裁判でも起こしてさっさとどうにかするべき。

    離婚も結婚も親が解決すべき問題。
    何の関係もない子供を巻き込むんじゃない!

    あー、もう、何でこんな考えなしが多いんだろうな。
    え? ちゃんと考えて苦しんだって?
    うそつけ、悩んでただけだろう。
    “悩む” は、感情的にグジグジする事
    “考える” は、解決に向かって試行錯誤する事。
    似ているようで、まったくの別物なんだよ。
    それとも、“考え” てそれなら、脳みそが残念すぎる。
    いずれにしても、親を選べない子供が可哀想だぜ。

    何をこんなにイラ立っているかというと
    先進国で、制度もある学校もある食い物もある、一応平和な国なのに
    それは世界規模で見ると、とても幸運な事なのに
    その国民としての意識の低さは何なんだ? と、嘆かわしいんだ。

    それでなくとも、不安定なこの世界の中
    国民の国を守ろうという気持ちが情勢を左右するのに
    守ろうどころか、するべき事をせず文句をたれる。

    国に守ってもらいたければ、法に沿え。
    決められた最低限の事ぐらいはしろよ。

  • 子供を産む機械

    これ、現実として根強くある意識だろう。

    “石女”(いしおんな)
    子供を産めない女性の事を
    産まず女 (うまずめ) と言うのだが
    (↑ この漢字は正しいかわからない)
    この “うまずめ” を変換してみたら “妬” なのだ。
    すんげえ嫌な言葉。

    他に 「3年産まずば里に返せ」 みたいな言葉とか
    女性は子供を産んで当然、という風潮は大昔からあった。

    私はこういうのでは言葉狩りをしたくない。
    過去に女性が人権を軽んじられたのがよくわかるからだ。
    偉人の歴史は書に数多く残されているが
    一般民衆の生活は、こういった言葉から学ぶしかない。

    差別的な言葉は、言ったヤツがバカ認定されるだけ。
    歴史を垣間見る一環として利用するのがマトモな人間だ。

    今回の失言騒動は、一般人男性がこの言葉を言ったら
    「だったら、今のこの社会状況で
     何不自由なく子育てできるように稼げよ」
    って言い返されるだけ。
    家庭を言い換えれば、男性は稼ぎマシンで、女性は子育てマシン
    と、平等に嫌なたとえができる。

    現在の少子化問題は、女性側だけの理由ではない。
    もちろん社会制度の問題もある。

    だから、その社会制度をどうにかせにゃならん議員が
    これをのうのうと言う頭の弱さ、これが一番の問題だと思う。

    失言など誰にでもある。(私なんか、もう・・・)
    だけど一般庶民が、社会の片隅でメチャクチャ言っても
    本人の人格が激しく疑われるだけで、社会に影響はない。
    てか、誰でも親しい間柄の中では非道な事を言う時もある。

    その調子で “ついつい” 言ったんだろうが、これはもう公私混同。
    そんな区別も出来んヤツに国政は任せられんので
    さっさと辞任辞職してくれ。
    税金で運用される国会の時間をムダにせんでくれよ。

    私が考える少子化の原因は
    情報が容易く入手できるようになり、選択肢が増えた事だと思う。

    自由と権利と知恵を手にした人間は
    簡単に世代交代をしたがらなくなったのだ。

    いくら制度が整備されても、出生率にそう違いは出ないと思う。
    結婚、出産、子育ての他にも
    “自分のため” にやる事はいっぱいある時代だから
    子供はひとり、多くてふたりで充分だろう、ってわけ。

    各先進国の出産率低下がそれを物語っている。
    文明ってのは、まさに諸刃の剣だ。

    人類は発展しながら緩やかに滅んでいく・・・
    と言うとドラマチックだが、人間ってのは
    しょせん自分の生きている範囲の事しか考えないんだろうな。

    この件について、バツ1子なしの私は
    真っ先に非難されるべき立場で、何ひとつ言い返せる言葉はない。
    子供を産まない不良品だと言われても何か納得。
    けど、ひとつだけ問いたい。

    私の遺伝子を持つ子供って可哀想じゃないか?

    だから私は経済的に許されるのなら、養子派なのだ。

  • 親の責任

    今回は叩かれ覚悟で、すげえ辛らつな決め付けを書く。

    イジメ、ニート、犯罪低年齢化
    子供関係で色んな問題が噴出してるよな。
    これ、ほとんどが親の問題だと思う。

    ロクでもねえ親に育てられた子供はロクでもねえ、って話。

    誰でも彼でも、ごく当たり前に子供を産んでいるが
    親になるための資格ってあると思う。

    では、その資格って何だ?

    すげえ貧乏で、親は破産したり、離婚したり。
    子供にまともに教育を受けさせてもあげられない。
    周囲の環境も似たようなもの。

    これだと、ほとんどの子供は似たような道を歩む。
    代々の貧困から抜け出すのは至難の業だし
    周囲も同じようなものだと、そこが居心地がいい。
    現実、多くの子供がそのまま親の跡を継ぐか
    外の世界に出ても、戻ってきてしまう。

    だが、ある娘は外に出て働き続け、普通の人と結婚し
    よその地でお金に困らない生活をしている。

    その母親は、学がない自分には勉強の事はわからなかったが
    娘がどの世界に属しても通用するように
    礼儀作法と、それをする意味を教え込んだのである。

    キレイ事に聞こえるし、特殊な例にしか思えないだろう?
    だがこれは私が見た事実。
    つまり、そんだけ現在の境遇から抜け出すのは難しいって事。
    偉人伝なんかは、ミラクルだから成り立つのだ。

    親の責任ってのは
    子供の未来に対する選択肢をどれだけ用意できるか
    そして、旅立つ力を付けさせるか、で
    それを出来るヤツが、親の資格を持つと思う。

    前記の母親は貧乏ゆえに、子供に選択肢は与えられなかったが
    変わりにモラルを身に付けさせたのだ。
    確たる倫理観は生きる自信に繋がる。
    その母親にプライドを感じて、とても尊敬させられる。

    これを安易に考えてるから
    食わせればいい、学校に行かせてるから安心
    などと、単に経済力の問題になってくるのである。

    経済力さえあれば、学校教育はラクにこなせるから
    学歴だけは立派なクズがどれだけいる事か。

    嬉々として公園派閥を作って揉めているママ連中の子供が
    学校でイジメをするようになって何の不思議がある?

    「疲れた」 とか、グチばっかりたれてる父親の子供が
    まともに就職したがらなくなるのは当然だろう。

    夫や子供の文句ばかりブツブツ言ってる母親の子供が
    結婚して子供を作るのを嫌がるようになるのは自然じゃねえ?
    家庭というものに夢がなくなるもんな。

    スーパーで、母親たちが通路で立ち話を延々としている周囲で
    子供がギャアギャア騒いで走り回り、食品に指型を付けてたりすると
    ああ、このクソガキどもが育つと、暴走族になったりするんだな
    と、ごく自然に想像できるぜ。

    子供に始終ギャアギャアと叱る親、おめえの方が迷惑。
    そのチンピラのような物言いで子供の尊敬を得られるのか?
    おめえんちのガキがまともに育ったら、その奇跡に感謝せえ。

    給食費を払わない親、おめえんちのガキは必ず
    お金のみの損得でしか物事を判断しないようになるだろうよ。
    損だと換算したら、親でさえバッサリ切り捨てるかもな。

    少子化少子化と言うが、必要なのは “まともな大人” に育つ子で
    ロクでもないヤツらが考えなしに子供をボロボロ産んでも
    社会の害にしかならない大人が増えるだけ。

    親はなくとも子は育つ、って、誘拐や変質者が多いこの時代
    周囲のまともな大人でさえ、よそんちの子供にウカツに近付けない。
    子供は実親しか見られない閉鎖的な社会になってしまってるんだよ。

    教師がビビって、当たらず触らずなのは
    バカ親どもがしつけと虐待を混同したせいだろう。

    義務の意味も解しないドグラが、権利を主張しすぎたせいで
    逆に不都合になってしまったのが、今の世の中である。

    子供は思い通りには育たないもの。
    ちゃんと気をつけてたつもりでも、悲しむべき結果になったりする。
    しかし、子は親の鑑という。
    まず親が自分を振り返るべきじゃないのか?

    そうそう、今は子供の “供” は差別用語なんだってな。
    「“子ども” と書きなさい、子どもは付属物ではないから」 だとさ。

    くだらん!

    親に力がなく、親子の上下関係が厳然としていないから
    数多くの問題が起こるんだろう。
    子供を何もわからんのに、ひとり立ちさせてどうする。

    6歳でも20歳でも、中身の伴わないヤツはガキ。
    社会性を身に付けて初めて一人前なんだよ。
    それでもなお、親は一生、子供の前を歩かなければならない。
    言葉狩りをして責任逃れしてんじゃねえよ。

    それとも何か?
    子供を所有物としか考えない親がほとんどだからってか?
    そこまできたか、嘆かわしい・・・。
    だったら、“親” の字をどうにかせえよ。
    子供には、甘え守られ教わる時期が絶対に必要なんだから。
    “供” 結構!

  • 結婚しない女性

    「独身なのは、人生を楽しみたいからよ!
     決してモテないわけじゃないのよ!」
    「結婚 “できない” んじゃなくて、“しない” のよ!」

    そういう女性って、世間からは扱いづらいんだよな。
    プライドが高くて、NGワードが多そうだし
    気合いが入り過ぎて、見てて疲れるし
    そんなに 「ひとりって楽しい」 って、主張せんでも・・・
    というか、主張すればするほど痛々しく見られる。

    でも私が推測するに、「結婚しない女性」 ってのは
    やはり、“できない” んじゃなくて
    “しない” 場合が多いんじゃないかと思う。
    その理由の大半が、「家政婦になりたくない」 だろう。

    実際に主婦は家政婦だ。
    共働きでも、家事のほとんどは女性がする家庭が多い。
    稼ぎがあって、孤独に強い女性なら
    家事をしない男性は足手まといになると考えても、不思議ではない。
    しかもモテるのなら、ひとりに搾らなくてもいいんかも。

    私の場合は、九州女子なので男尊女卑な感覚だけど
    気が遠くなるほど生きてきて、ド腐れてるのが難点。

    ちょい腐れなら救いもあろうが、発酵の域まで行ってるので
    「“ちょっと家事ができるペット” 扱いがいいなー」
    などと、甘い希望をしているのだ。

    しかし、何かモテてる空気が一切ねえし
    何よりも、私と結婚するなんて、波乱の人生もいいとこで
    相手に気の毒すぎるような気がしてならない。

    ついでに最近、女性ホルモンが枯渇してきたんか
    恋愛戦線からリタイア傾向にある。
    元々恋愛体質じゃない性格なので、果たして戦場にいたんかは不明だが
    とにかく、そういう感覚からは益々、縁遠くなってるような気がする。
    で、それでも一向に構わない自分が不安ーーー。

    よって、“しない” んじゃなくて、“できない” から
    逆に頑張る必要もまったくない、という不憫な連鎖。

    頑張っているのが丸わかりも、痛いだろうが
    これはこれで、心の底から同情される立場じゃなかろうか?

    周囲も 「無理」 「むり・・・」 「ムリ!」 と
    心の中で口々に叫んでいるようだ。

    離婚した時に、親戚から 「これ以上戸籍を汚すな」
    (言っとくが、犯罪歴もねえし、その1回しか汚してねえぞ)
    という理由で、再婚禁止令が出された。

    この度、かあちゃんの一周忌の席で、叔父から
    「そろそろ再婚も」 と、禁止令解除が提案され
    男性連中は 「うんうん」 と賛同していたが
    女性たちは全員が、不機嫌そうに四方八方に目を泳がせていた。

    この男女の反応の温度差の正体は不明だが
    こういう場合、主に女性の方が冷静な状況判断に長けているので
    もし再婚 “できた” としても
    多分、私は数年置きに戸籍を汚すハメになるんだろうな。

    あまりに道を踏み外していると
    逆にしきたりなどに安易に当てはめられなくなるから
    ラクになるよな、と、解き放たれている今日この頃だが
    それでいいのかと問われると、耳が遠くなったフリをするのさ。 
    ほほほ (こういうのが老害ってやつ?)

  • 脳トレ続報

    天才なわたくしは、もはや脳年齢20歳を叩き出しまくりだが
    これ、本当にアテになるのか?

    私の脳、ちゃんと働いているのか?
    だったら何でこんなに鈍いんだよ?
    物忘れは光より早く、物覚えはカタツムリより遅いぞ。

    これで20歳って、ありえない気がするし
    実生活では、性格とかが関係してくるんかなあ。
    うーん、単にパズル脳ってだけか・・・?

    せっかく好成績を出してるんだから
    勝ち誇って自賛しまくりたいんだが
    いざ、そうなると迷いが生じるのが私の小心さ。
    根拠のない自画自賛なら、すげえ簡単で楽しいのに。

    とか、ほざきつつも、ほぼ毎日コツコツとやっているわけだが
    これ、下に行くほど、苦手な分野になって
    成績も最低で、やりたくねえーーー!

    でも、苦手な事ほどちゃんとせにゃ、と思いつつ
    何でたかがゲームにこんなに真面目に取り組むのか
    ほんと自分の性格に嫌気が差すわ。

    苦手なのは、“日付”“時計”“釣り銭”“高さ数え”“順位”。
    “高さ数え” は何とか克服できつつあるのに
    “時計” はえらく時間が掛かり、“日付” はさっぱり。
    “釣り銭” に至っては、何が間違ってるのかすらわからん。

    その中でも最悪なのが、“順位”。
    ひとりずつ出てくるのなら、数えもできるが
    2人3人と来られたら、もうグチャグチャ。

    しょうがないので、出てきた人数を
    「1・・1・・3・・1・・2・・」 と、覚えるが
    1が続くと、自分がどの1の位置なのかがわからなくなる。

    これ、皆どうやってやってるんだ?
    コツはどこにある?

    そういや、「落ちゲーがある」 の書き込みを
    それを読んだ後にちょうど出現した “高さ数え” だと思って
    何でわざわざこれを紹介したんだ? と、思っていたんだが
    おとといぐらいになってやっと
    一番下にあるゲームの存在に気付いた! (今頃かよ)

    初期テトリスはいまいち面白さがわからんで
    ぷよぷよは階段落とし?とかいう技が理解できず
    邪魔ブロックが降ってくるのにも我慢できず
    落ちゲーには馴染めなかったんだが、いやあ、これはヤバい。

    もうちょっと、もうちょっと、とやってて
    電池切れでいきなりブチ切られ、我に返って時計を見たら朝4時だぜ。
    こんな事をやってたら、人生を棒に振る!
    これは封印すべきゲーム決定。

    このハマり感、トルネコのダンジョンに似ている。
    あれもロムカセットが壊れてくれて助かったよ。
    無心で猿のようにやってしまうもんな。

    てか、あれ、「脳をリラックスさせる」 って説明されてるが
    逆じゃねえかあ?
    その後ランナーズハイのようになって、中々眠れなかったぞ。

    お陰で、今も頭がもうろうとしている。
    人間のクズになったような、最低な気分。
    脳からいらん物質が分泌された後遺症だろうか?
    脳トレ、恐るべし!

  • そのまんま東 宮崎県知事

    タレント時代に、あれこれいたらん事をやってたようだが
    これ、体制が変わってほしい県民には良いと思う。

    田中康夫元長野県知事のように、有名人が地方の政治に入ると
    マスコミが必要以上に注目するので、色んな事がオープンになるからだ。
    東国原県知事が染まらなければ、の話だが。

    宮崎は、南国特有の大らかさとのんきさがある。
    そこが県民のやる気のなさの原因にもなっている。

    一部のやる気のあるヤツが権力を握り
    他はそれについていく、といった平和な独裁地なのだ。

    一般民衆にやる気がないから当然、産業も発展せず
    貧乏になってしまい、さすがに不満を抱えるも
    「そういうのはお偉方の仕事」 というのが大前提なので
    県民は陰で文句を言うのみで、自分でどうにかしようという考えがない。
    独裁政治特有の現象である。

    宮崎の役所に知人がいて、その人は地元を発展させようと
    頑張っているらしいんだが、因習というものに阻害されているそうだ。
    誰もが持っているはずなのに、誰もが嫌う不思議なものだよな、因習。

    で、「○○がどうだから、これができない、あれができない」 と
    すげえグチるんだが、横にいた奥さんが夫以上にこれを言う。

    奥さん、専業主婦で、別に役所の関係者でもないのに
    何で外で他人に先陣切ってそういう事を喋るのか。
    夫を支持しているつもりなんだろうが、そのあまりの剣幕に
    「そういうのは家庭内だけでやってろ」 と、ヒいた。

    ロコツな身内びいきは、見てて気持ちが悪い。
    それが役所の縮図に見えて、結局誰が引っ張っても
    形は違えども、似たような状況になるんじゃないか? と、思った。

    宮崎の男性は、グチグチと言い訳が多い。
    たとえば貸した物を返してもらう、みたいな時に
    「あれ、持ってきてくれた?」 と聞くと
    「出掛けに○○が○○で、急で慌てて・・・」 と
    延々と理由を聞かされ、結局こっちが脳内で
    「要するに忘れたって事なんだな」 と、まとめるしかない。

    自分にいかに言い分があるかの主張が、えれえうるさいんだ。
    ここらへん、一般的な九州男児像とはかなり違う。

    逆に宮崎の女性は、気が強いのが表面に表れている。
    言葉はきつくないが、主導権を握りたがるのだ。
    女性が鵜飼いで、男性は鵜、といった感じで
    宮崎は実は、女性が動かしているような気がする。

    宮崎で特殊なのは、派閥間対立があまりない事。
    A ←→ B ←→ C というように
    権力者同士がどこかで必ず繋がっているからである。
    だから、よほどの力が外部から加わらない限り、変化はない。

    東国原新知事が、その “よほどの力” の持ち主か
    今後の動向がとても楽しみだ。

    ・・・だけど、東、あの顔どうしちゃったんだろう。
    病みあがりの江頭2:50かと思ったよ。
    死んだ魚のような目とは、まさにあれだよな。

    TV番組に出てた時はメイクをしてたから
    そういう印象はなかった、って事かな。
    メイクの力、凄え!

    宮崎もメイクしてもらえ。
    (うまい事を言ったつもりだが、全然うまくないというオチかよ)

  • 関西の運転事情

    関西の運転マナーは良い。
    というのは、私が日本一運転マナーの悪い熊本から来たから。
    あそこに比べたら、関西の道路なんてボランティア会場だぜ。

    と言っても、マナーの悪いヤツもいるが
    それはいかにも、な、ほんの一部の人種だけ。
    熊本はどんなに真っ当な人でも
    もれなく平均的に、運転マナーだけは悪いからな。

    ただ、熊本より劣る事がある。
    それはスピードの出し過ぎと車間距離。

    熊本はしょっちゅうネズミ捕りをするし
    オービスもきちんと稼動しているので
    スピードだけは抑えて走っている。

    そもそも、一般道で制限速度60kmという標識を
    九州では大分~別府間の湾岸道以外で見た事がないのだが
    関西は結構あって、それにも驚いた。

    関西は全体的に制限速度が甘く
    こんな道、熊本じゃ40km規制だぞ、というような道でも
    平気で5~60kmの標識が立っている。

    こんな恵まれた環境で、制限速度を守らないなど
    何てバチ当たりな、と思うんだがなあ。

    確かに大昔は私も、スピードを出していた時期もあった。
    でも脳が大人になったら、その危険性が理解できるようになるもの。
    アクセルなんて、犬でも踏める。
    車の流れを乱さないよう、制限速度プラス8kmまでしか出さない。

    何で8kmかっちゅうと、取締りは大抵10kmオーバーからで
    誤差を考えて8kmなのだ。(せせこましい・・・)
    これを言ったら、関西では20kmオーバーからしか
    いちいち取り締まらない、と言われたが本当か?

    それならそれでいい。
    だが、そのスピードでその車間距離はねえだろ。

    おめえら、いざという時に停まれるんかよ?
    どこまで他人と自分を信じきっているんだよ?
    ちょっとゆっくりだと、そんなにムカつくんかよ?
    割り込まれたら何か損な事態にでも陥るんかよ?

    前の車をあおる、ってのは、私が無謀運転をしてた時にも
    絶対にしなかった事である。
    何故なら、追い越せないのは、自分の未熟さゆえ。
    追い越す技術がねえなら、大人しく後ろについとけ、ってわけ。

    一番許せないのが、追い越せる状況でも
    イエローラインを守ってあおるヤツ。
    一体どういう基準なんだ?
    スピードの出し過ぎも、同じ違反だろうに。
    他人にまで交通違反を強要する卑怯さが腹が立つ!

    普通に走っていても、妙にあおるヤツっていて
    (そいつの車間距離の感覚が、ハナからおかしい場合もあるが)
    そういう時は絶対にアクセルを踏まないでくれ。
    言いなりになると、あおれば思い通りになると思い込まれるから。
    合わせたおめえも共犯だ。

    ただ、無謀運転車の近くにいると、巻き込まれる事も考えられるので
    速やかにやり過ごす方法を模索するべき。
    そんで、片道複数車線じゃない場所で
    自分だけ異様にトロく走ってても、回りをイラつかせて逆に危ない。

    公道はバトルフィールドじゃないんで
    意地を張る必要など何もないだろ。

    まったく、普段はそんなに1分1秒を大事にしていないくせに
    何でハンドルを握ると、そこまで時間を惜しむんだか。

    事故の8割は、速度と車間距離で防げる。
    あとの2割は不運な貰い事故だ。 (あくまで私説)
    何も起きんと高をくくっていたら、絶対に泣きを見るぞ。
    面倒な事になる前に、気をつけるべきだと思うんだがな。

    もう、ここらへん、関西中の人々に食って掛かって回りたいが
    アホなスピードを出してるヤツを見かけたら
    「うんこが漏れそうで大変なんだろうな」 と思って
    とりあえず怒りを鎮めているさ

    自爆するだけならまだしも、そういうヤツは必ず
    他人に迷惑を掛けるんで、ほんと恐くてしょうがねえ。

    これで 「関西の運転マナーが良い」 と、よく言えるよな
    と思われるだろうが、何故か良く思えるんだよな。

  • 日本車No,1!

    病院の待合室で読んだ週刊誌に
    ベンツSLとレクサスの比較記事が載っていた。

    「大衆車専用の日本車メーカーが高級車など」
    と、各国高級車メーカーは鼻で笑ったそうだ。

    ところが、いざ本体を見ると見事な出来栄え。
    各メーカー、レクサスを購入し、分解して調査した結果
    「この価格でこのグレードは、うちには不可能」 と、驚愕した。

    ただ、いかんせん、いくらTOYOTAの
    「高級車と言えど、圧迫感がないようにデザインした」
    という売り文句が付いていても、同じ1千万出すなら
    金持ちに見られたいので、圧迫感のある車を選ぶだろう。
    特に女性はよほどの国粋主義者じゃない限り、ベンツを選ぶ。
    という内容だった。

    ふざけんな!
    病院にこんな血圧の上がる雑誌を置くな、バカモノ!
    と、その本を受付に叩きつけたくなったぜ。

    大体、ベンツSLは、確か1700万したはず。
    (すまん、この記号も値段もうろ覚え)
    以前、車を選ぶ際に、ベンツの1000万のやつの内装を見た時
    「はあ? これマークⅡに劣るじゃん。」 と思ったぞ。
    だから私は、ベンツはエンブレムに500万掛かっている
    と、固く信じているのさ。

    皮シートの高級性が何なんだよ?
    そんなに皮皮言うなら、牛でも背負って運転しとけ。

    日本車の強度テストは、しょせん5~60km走行時だろ
    ベンツは200km走行での事故でも助かるんだぞ
    という話をするヤツがいるが、この省エネ時代に
    アウトバーンを200kmで走るバカなど助からんでよろしい。

    そんなに己を守りたければ、装甲車レベルの車を作ればいいのさ。
    日本車メーカーがそれをしないのは
    まず、燃費をいかに押さえるかに心血を注ぐからだと思う。

    そして、車vs車の事故の場合、自分だけではなく
    相手の車の運転手の安全までもを考えるからだと思う。
    自分だけ助かろうという非道な考えはない。

    衝突時の衝撃をどうやって分散して逃がすか? だから
    ぶつかったら車体の意外な場所まで、グチャグチャに壊れるんだと思う。

    「思う思う」 書いてるのは、これはあくまでも
    私の勝手な日本車擁護の推測で、事実は知らないからである。

    他国メーカーは必ず、日本車メーカーに追随するようになる。
    ハイブリッドでエコでロハスに傾きつつある現在
    天然資源枯渇と温暖化のヨボヨボな地球に生きる人々は
    公道をレース場だと勘違いしてるボンクラ以外は
    必要以上のエンジンのパワーなど、眼中になくなるからだ。

    私は基本、スポーツタイプのデザインが好きなんだが
    レトロなスポーツカーに乗せてもらったところ
    (すまん、メーカー車種きれいさっぱりと忘れた)
    対向車のライトが眩しくて眩しくて
    「何で皆ハイビームで走って来んの?」 と、文句をたれたところ
    今の車は車高が高いからで、ハイビームじゃない、と言われた。

    なるほど、昔のスポーツタイプ車は車高が低いもんな。
    こりゃ今時、寝そべって運転してる場合じゃねえよな。
    スポーツタイプは元々実用性に欠けるが
    益々肩身が狭くなってきたよな、と、感じた。
    時代の流れってやつだな。

    ところで、知人の軽自動車に乗せてもらったら、すんげえたまげた!
    外観は確かに軽なのに、内部は私の元愛車レビンより広い。
    そして、走行性も良い。
    坂道加速でエンジンがウォンウォン悲鳴を上げない。
    (マイレビン、どういう車だったんやら・・・)

    確かに、他の知人のクラウンだかマークⅡだかと比べたら
    (すまんパート2、何度見ても区別が付かないんだ)
    ショックの固さを多少は感じるし、カーブの安定性は劣るが
    軽なのに、この居住性と性能とは
    日本車メーカー、ここまできたか!! と、いたく感動したよ。

    今後、買うなら迷わず軽だよな。
    (すまんハットトリック、これまたメーカーも車種も覚えてねえ)

    車の見分けも付かんヤツが言っても説得力がなかろうが
    やっぱり日本車はNo.1!!!