投稿者: あしゅ

  • 支払いは男性持ち?

    何で聞いたのか忘れたが、こういう話を耳にした。

    「彼女は、食事の時に会計で 『半分出しましょうか?』 と言う
     とても性格の良い子なんです。」

    これを聞いて、「はあ?」 と思った。
    『出しましょうか?』 とは、何事だ?
    我がが食った分は、我がで払うのが当たり前だろう!
    そんなん言うヒマがあったら、速やかに金を差し出せよ。
    ハナから払う気がないのが満々じゃん。

    男女平等とか叫びながら、この支払いの不平等さの慣例は何なんだ?

    この風潮のせいで、男性と飯を食いに行った時に
    いらん苦労をせにゃならんくなった。

    席を立つ時に、相手にレシートをスッと持っていかれた場合
    飯屋内での金のやり取りは、男性の面子を潰しかねんので
    レジでの金額に聞き耳を立て
    店を出た後に、「ごちそうさまでした。 これ、私の分ね。」 と
    目立たない様にさりげなく半分を渡す、という芸当を強いられる。
    ほぼすべての男性が、受け取らないが・・・。

    男尊女卑の私だから、同権を意識して割り勘とか言ってるわけじゃない。
    そりゃ、ご馳走してもらうのは嬉しい。
    だが、女性は奢ってもらうのが当然なのか?
    その図々しさがムカつくのである。

    「だって男性の方が食べる量が多いでしょ」 と言うヤツがいたが
    相手がひとりで10人前食うならともかくも
    男女の食う量にどんだけの差があるってんだよ。
    いざ自分が払うとなると、その僅かな差にグダグダぬかすんかい。

    私なんか1人前も食えないのに、残した分も当然払っているぞ。
    飯代ってのは、食った物だけに払うわけではない。
    相手との時間の共有に価値があるんじゃないんか?

    誘った側が払うべき、という意見もあるけど
    自分の意思で承諾したのなら、払うつもりで行けよ。

    ところで、割り勘の場合、お金の払い方で嫌気が差す事がある。
    例えば合計金額が9546円になる時に
    「えーと、2で割って4千7百・・・」 と
    10円1円の位まで割り切ろうとされるのはゲンナリする。
    そういうのはキッチリしてるんじゃなく、セコいだけだろ。

    そんな時は、さっさと5000円出して 「釣りはいいよ」 と言う。
    おめえと飯食って数百円余分に払っても、損した気分にはならねえよ!
    それを相手にも思ってもらいたいから
    こういうヤツとは、もう一緒に飯を食う気にはならない。

    上に書いた事は全部、同年代ぐらいの友人知人関係での話だが
    年配の男性と飯を食いに行く場合は、すげえ難しい。

    同い年の友人にも、一度怒られた事があるからだ。
    「俺が女に金を出させる男に見えるわけ?」 と。

    それ以来、支払いにすげえ悩むようになったぜ。
    割り勘どころかこっちが奢っても構わんぞ、ってザツな性格だが
    それって “可愛げがない” んかよ?

  • 秋田の子供殺人事件

    すまん、事件の悲惨さとか、また秋田か! また畠山か! とか
    そういうのと一切関係ないどころか、むしろ不謹慎な疑問を書く。

    この事件は、母親が子供にDVして遺棄して殺したんだが
    私が何より突っ込みたいのは、あの母親。

    31歳というのに、50歳前後のような風貌なのに
    ニュースで 「多くの男性遍歴」 と言ってたから
    すんげえ驚いたのである。
    2回離婚して、元彼と別れた後に、現彼と同棲中に浮気???

    もう、こっからすげえ失礼な発言の羅列になるが
    ああいう女性が需要があるのか!
    秋田って秋田美人の産地だろ?
    何であの母親が遍歴できるんだよ?

    もしかして、メイクをすると絶世の美人になるとか?
    いや、容赦なく決め付けるが、それはないよな。

    じゃあ、女らしいとか、優しいとか・・・、って
    子供を殴る蹴るしてて、“良い人” はありえんよな。

    後は、貢ぐとか、お下品部門での卓越した技術とか?

    一緒に逮捕された浮気相手は、一見良さげな外見だった。
    高校の非常勤講師らしいが、部屋はとんでもねえ汚部屋。
    こんな部屋のくせに、どのツラ下げて学問を伝授してんだよ?

    てか、TVで実父が顔丸出しで、他人事のように
    逮捕された息子の部屋を案内してたが、親子揃ってロクでもねえ・・・。

    出会い系って、私のイメージでは
    タダでやりたいだけの男性の吹き溜まり、って感じなので
    男性は、あわよくば、を狙って気軽に登録できるだろうが
    援助交際目的以外の普通の女性には、ハードルが高すぎる。

    万引きと似たようなもんで、いたらん友人とかが誘わん限り
    一般人には、初めの一歩は踏み出せないだろうー。
    そんで、手を出した後はズルズル、ってパターンじゃないんか?

    だから、出会い系をやってるヤツには
    (男性ならともかくも、女性には) すごく偏見がある。
    真っ当な感覚の持ち主とは、とても思えない。

    それに、出会い系をやってたヤツと安心して付き合えるか?
    出会い系でホイホイ浮気されそうで恐い。

    中にはきちんとした出会い系もあるのかも知れんが
    犯罪の多さからも、この偏見は消えそうにない。

    この逮捕されたふたりは、出会い系雑誌で知り合ったそうだ。
    これを聞いて、ほら、出会い系ロクでもねえ、と思ったんだが
    うーん・・・、いくらメールとかで事前に交流してても
    実際に会った途端、キャンセルされんのか・・・?
    と、どうしても、この母親の容姿に引っ掛かって引っ掛かって。

    アリなのか? 遍歴できるのか?

  • イジメ経験談?

    社会的な問題なのに、これに関してはあまり言及しない私だが
    それには理由がある。

    それは、よくわからないからだ。

    私はイジメに遭った経験がない。
    と、思っていたんだが、昔の話をしていて
    友人から、私も結構なイジメに遭っていた、と教えられた。
    (イジメに遭っていた事が判明したあげくに
     ドドド鈍感の烙印を改めて押されて、もう踏んだり蹴ったりだった。)

    こんな私にイジメの事が語れるわけもなく
    ただ疑問だけがつのっていく。

    それは、イジメと “嫌い” の線引きはどこだ? って事。

    幼稚園の頃、「金を持ってこい」 と
    小学生男子に命令され続けた事がある。
    この時の私の解釈は 「友達ってお金が掛かるんだな」 だった。

    これは、「この子は普段お金を要求しないのに」 と
    不審に思ったかあちゃんが着いてきた事で
    カツアゲ者たちが逃げ出し、終わった。

    小学校低学年の頃は、高学年男子数人に毎日毎日、放課後に
    石を投げられるは、服を破かれるはの狼藉を働かれた。

    毎日ズタボロになって泣きながら帰ってくる娘に、かあちゃんは
    「あしゅらちゃんが可愛いからイジメられるのよ、ほほほ」
    と、間の抜けた身内びいきを言っただけ。

    バカガキなりに、「そんなわけあるかい」 と、信じなかったが
    これも 「男子って乱暴な遊びをするんだな」 と、思っただけ。
    これはその男子たちが卒業するまで続いた。

    もちろん、友達一同から無視された経験もあり。
    この時の理由は、リーダー的存在の女の子が
    「あの子、気に食わないから無視しよう」 と指示したせい。

    ターゲットが変わって、私への無視は止んだけど
    無視する理由がわからなかったので、言い付けを守らなかったら
    そういう “遊び” は自然消滅したようである。

    その他、教師による逆ひいきも多く、かなりの暴行を加えられてて
    ビンタで中耳炎になるは、投げ飛ばされて背骨をイわすは
    健康被害にも遭ったが、すげえ打たれ強くなったのは収穫である。

    私には無関係の事で、ひとり吊るし上げられる事も多く
    友人たちに 「何であんたばっかり怒られるんだろうね」 と
    不思議がられたが、これも 「運が悪い」 で済ませた。
    これは潜伏の “仰げば尊し” に、ちょっと書いている。

    中学の部活動の件は、潜伏の “トラブルメーカー1” に
    高校の一連の騒動は、潜伏の “秘密の花園 ~寮編~” にある。

    他にもほじくり出せば、もっとあるかも知れんが
    自覚がないんで、“イジメ” 経験としては自力では思い出せない。

    私はイジメに遭った事なんてない、と思うんだが
    上の事例は、すべて立派なイジメだそうだ。
    「何でそれでイジメられてると思わないの?」 と
    すげえ非難されるんだが、私的には
    イジメじゃなく、自分が嫌われたんだという解釈なんだ。

    嫌われる事自体、すげえ悲しくて辛いが
    自業自得な理由も絶対にあると思う。

    私は強いんではなく、鈍感なだけ。
    こんなヤツは、知らずにイジメをしている可能性もあるので
    決して、人畜無害な被害者サイドではないと思う。

    そして、こういう空気を読めないヤツは
    すげえ的外れな反応をするので、相手の癇に障り
    余計にヤられるようだが、何せ気付かないので、ある意味、幸せである。

    ここから、私の “バカ最強” 説はきている。
    ひとりで脳内に花を咲かせてりゃ、そりゃひとりで平和だろうて。

    私が望むのは、“イジメ” の定義をはっきりしてほしいって事だが
    多分、イジメはセクハラと同じで
    被害の有無は、当時者によって変わるものだと思う。
    被害者の自己決定権ってやつ。

    ニュースで見ていると、どう考えてもイジメではなく
    被害者が単に嫌われ者で、イジワルされてるだけでは? とか
    (嫌いだからイジワルするのも、最低なヤツだってのは大前提ね)
    それはもう暴行や恐喝で、犯罪の領域だろう、って事も多い。

    何でもひとくくりに、同じ単語を当てはめるせいで
    (しかもその単語によって、えらく軽い事に聞こえる場合がある。
     “万引き” “ストーカー” などもそうだろう?)
    物事の本質がぼやけて、解決に支障が出ているのではないか?

  • 品格

    土曜に6時間ぶっ通しで、“品格” について考察していた。
    「品格とは何か?」 というのがテーマだったんだが
    6時間もせにゃならん、というとこに、日本の未来を憂えさせられた。

    私の考える品格とは、誇りを持つ事により生まれ
    誇りは、恥を知る事から学ぶ、っていったとこ。

    この、“恥” やら “誇り” にも
    色んな方向の色んな形のがあって
    それこそ、“人それぞれ” なのだが
    すべてに共通するのは “周囲の事も考える” てのが
    絶対的条件だと思う。

    これもやたらあいまいな意見だけど
    正解が存在するのなら、丸暗記しときゃいいわけで
    あれこれ考えを巡らせる必要もないもんな。

    こういう事を考えていると、どうしても
    「自分はどうなのか?」 という疑問が出てくるわけだが
    そんな疑問は、日常的な上っ面のみを考えるだけに留めるべきだ。

    突っ込んで己を振り返ると
    その内に 「自分の生きている意味は」 とか
    途方もない自己批判が始まってしまうからである。

    そもそも、何かあったらすぐ、「自分は大丈夫か?」 などと
    考えるヤツは、普段も割かし真っ当に生きているので
    それでいいんじゃないかな、と、思う。

    本当に考えなきゃならないのは、問題を他人事として流すヤツなのに
    そんなヤツに限って、どんな提議をしても馬耳東風なので
    こういう番組の目的は果たせないという悪循環。

    かくいう私はどうなのか? と、問われたら
    この記事の筆がまったく進まないという状況で、推して測るべき。

    今、ちょっと心身ともに調子が悪いのに
    何でこんなテーマで書き出しちゃったかなー
    と、激しく後悔している真っ最中。
    ものすげえ自傷行為をしてしまったぜ。

    しかも実はこの番組、途中で飽きて
    「実録・心霊写真何とか」 っちゅう
    実に品のないレンタルビデオを観ちゃったので
    何をどう言おうが、私の品格もロクでもねえ、で決定だな。

  • クレンジング

    メイク落としの事である。
    石鹸や洗顔フォームなどの洗顔剤とは違う。

    洗顔剤は、汗、皮脂などの汚れを落とすもので
    日焼け止め、ファンデは落とせない。
    お粉も皮脂と混ざれば、ほぼクリームファンデになるらしいので
    洗顔剤より、クレンジングで落とす方が良いだろう。

    クレンジングの形状は
    オイル、クリーム、ミルク、リキッド、ジェルなどがある。

    オイルは肌の潤いまで奪い、乾燥しすぎて良くないと言われ
    肌のためには、ミルクタイプが推奨されているが
    最近、これに疑問を持ち始めた。

    何故かと言うと、ミルクはメイクの落ちが悪いのである。
    私は日焼け止めとお粉のみの、いわゆる “薄化粧” だが
    この日焼け止めが問題なのだ。

    日焼け止めというのは、汗や皮脂で落ちるようでは意味がない。
    なので、落ちにくい処方になっているものが多い。
    だから、メイクの濃さに関わらず、日焼け止めを塗っているのなら
    “しっかりメイク” と同じクレンジングをするべきである。

    「石鹸で落とせる」 と書いてある日焼け止めでも
    落ちないものが多いので、そういうのは薄化粧用クレンジングをしよう。

    どのタイプのクレンジングでも、鉄則は
    “クレンジングを顔に乗せている時間を短く” である。
    クレンジングついでにマッサージなど、もってのほか。
    この理由は、クレンジングの洗浄力が肌の刺激になるのと
    汚れをいつまでも肌の上でこねると、毛穴に詰まるから。
    オイルタイプは1分、その他は3分以内、が目安である。

    ここで問題になるのが、ミルクタイプのクレンジング。
    ミルクは、一度で落ちない場合、水を含ませたコットンで拭き取り
    もう一度、クレンジングを繰り返す、というのが本来の使用法。
    確かに乾燥はしないが、擦りすぎが気になる。

    3分 × 2 と、オイルの1分では、どっちが刺激になるのだろう?
    オイルの洗浄力の強さが問題になるのなら、クレンジング後に
    W洗顔 (石鹸洗顔)をしなくていい製品を選べばいいのではないか?
    特に私は、摩擦に弱い肌質なので、そこが気になっているのである。

    ついでに、オイルクレンジングのコツ。
    オイルタイプのクレンジング剤は、乳化作業が重要になってくる。

    オイルでメイクが浮き上がったら、手の平を水で濡らし
    オイルが白くなるまで肌の上でクルクル撫でるのである。
    これによって、油性水性のすべての汚れが浮き
    肌の上のオイルが水できれいに洗い流せるようになる。

    これをしないと、汚れが肌の上に残るので
    しっかりできるように、「濡れた肌でもオッケー」 の
    クレンジングでも、なるべく乾いた肌の状態で使用してほしい。

    この乳化というのは、水と油を混ぜる事。
    乳化剤の肌に対する刺激が取りざたされるが
    保湿乳液や保湿クリームは、既に乳化を終えた製品で
    クレンジング剤の乳化剤の刺激と同じように捉える必要はない。

    実はオイルタイプだけでなく、クリームやミルクタイプでも
    記述されていないのに乳化するものがある。
    ずっと肌の上でクルクルしていて、突然指がフッと軽くなる。
    これが乳化らしいのだ。

    乳化するタイプのクリームやミルクは、固い感触のものが多く
    指の滑りが悪く、また乳化するまでやたら時間が掛かる。
    知らずに乳化前に洗い流していたら
    汚れが落ちていない可能性もあるので、注意してほしい。

    汚れがきれいに落ちているかどうかは
    色素やパール、ラメ以外は判別がつかない。
    最も落ちにくいポリマーやシリコンは目に見えないからである。

    これは洗顔後の肌触り、質感、光沢
    その後の化粧水の沁み込み具合、それでわからなければ
    使用継続をしていての、毛穴の詰まりの状態などで判断するしかない。

    クレンジングの形状、W洗顔の有無など
    個々の肌質によって、最適なやり方が変わってくる。
    理想は、「肌を傷めずに汚れだけを落とす」 だけど
    正直、どんなにやっても落ちない汚れってあって
    それは諦める方が、まだ肌に良いような気がする。

    普通にやってて落ちないような化粧品は
    クレンジングを変えるより、その化粧品自体を使うのを止めるべきかも。

  • インナードライ

    私の肌質は、元は水分正常、油分多めのオイリー肌だったのだが
    油分抑えのお手入れをする内に
    水分少なめ、油分多めのインナードライ肌になってしまった。

    これは、肌の部分によって状態が分かれる混合肌とは違う。
    肌内部は乾燥していて、肌表面に脂が浮き出るのが
    インナードライ肌である。

    脂浮きが気になるので、保湿をおろそかにしがちで陥る肌質。
    その解決策としては、角質を取るお手入れを一切やめ
    化粧水を大量に与えて、クリームで蓋をする、という方法がある。

    朝は石鹸を使わず、水のみで顔を流すだけ
    化粧水でしつこくパッティングし、クリームを塗る。
    夜のメイク落としは、ミルククレンジングのみで石鹸を使わず
    その後、化粧水でコットンパックをし、クリーム。

    ここで疑問が起きるよな。
    まず、ミルクタイプのクレンジングは、メイクが落ちにくい。
    しかも、朝も夜も石鹸を使わずに汚れが落ちるのか?

    とりあえずやってみたが、もちろんさっぱり感はなく
    それどころか、肌が髪の毛に触れるだけで赤いプツプツができるほど
    敏感になってしまった。

    これは多分、落としきれていない皮脂で
    皮膚が過敏になっているんじゃないか、と判断。
    そこで、朝は水のみ、夜の洗顔を石鹸で
    メイクをした時は、洗い流せてW洗顔がいらないタイプのにした。
    これで過敏さは治まった。

    次は、蓋の役目のクリーム。
    最初はオリーブオイルを使っていたが、これ、私の場合は乾燥するのだ。
    肌の上にはオイルがヌルヌル乗っているけど
    内側はパリパリ、って感触。
    美味い天ぷらやフライのようなもんだ。

    クリームもあれこれ試したが
    共通して、オイルはヌルヌル、クリームはベタベタ、って感じなので
    これは好みや満足感で選ぶしかないだろう。

    あーだこーだ買ってたが、何か途中で消費がバカらしくなって
    皮膚科で貰ったザーネ、ニベア、アノンコーワクリームにした。

    ザーネはニキビができる。
    ニベアは良いんだが、大量に塗ると毛穴が詰まる。
    アノンは不思議なぐらいベタベタしないんだけど
    使い続けていると赤いブツブツができる。

    この反応は、私の肌質と、多分つけ過ぎによるものだと思う。
    ごく微量なら、すごく良いと思う。
    特にニベアは、某高額クリームと成分や使い心地がそっくりらしいし。

      <ドゥ○メールの成分>
     水、ミネラルオイル、褐藻エキス、ワセリン、水添ポリイソブテン
     マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール
     ライム果汁、パラフィン、エタノール、硫酸Mg,オレイン酸デジル
     ジステアリン酸Al、オクチルドデカノール、香料、クエン酸
     ステアリン酸Mg、パンテノール、安息香酸Na
     水添野菜油、シアノコバラミン、カロチン

      <ドゥ○メールにしか入っていない成分>
     褐藻エキス、ライム果汁、エタノール、水添野菜油
     パンテノール、シアノコバラミン、カロチン

      <ニベアにしか入ってない成分>
     ホホバ油、スクワラン、シクロメチコン

    特筆すべきは、この安物クリームたちを使い始めて
    脂浮きがものすごく減ったという事!
    脂は油で押さえ込め、ってのは本当だった!!!

    そして、皮脂による酸化や炎症が減ったせいか
    赤黒くなってた顔色が、白くなってきている。

    (これでどこが美肌なんだよ? と、思われそうだが
     毛穴の凹凸や、シワがないんだよ。)

    もういっちょ疑問なのは、化粧水の存在。
    いくら与えても、または省いても、変化がない。

    もしかして、化粧水、いらないんじゃねえの?

    この疑念がどうしても拭えないので
    今度は、馬油 → 水スプレー → 安物クリーム
    というお手入れ法にしてみる。

    成分の事を考えだすと、やっとられんのだが
    あれこれと悩みつつ、試行錯誤をしていると
    本当は肌にとって、化粧品って良くないのかも・・・
    という疑惑が、どうしても出てきてしまう。

    お手入れという行為が、楽しくてしょうがなくて
    ずっとあれこれ化粧品を使っていきたいんだけど
    それが肌をいじめているとしたら、本末転倒だよな。

    この疑問はまだ答が出ていないが
    万が一、お手入れという快楽を取るか、肌の健康を取るか
    みたいな結論になったらヤだなあ。

  • エビータのファンデ

    普段はファンデーションを塗らず
    日焼け止め + 下地クリーム + 粉 だけで、メイクしていた私だが
    ここへきて、ファンデーションも必要じゃないのか、と迷い始めた。

    いや、実は最近、肌の美しさに自信がなくなってきたのである。
    色ムラやくすみが気になり始めてなあ・・・。

    私のファンデに対する要望は
    ツヤと透明感が出る薄付きのクリームかリキッドタイプ。
    ファンデってのは、長く保存が利かないので
    いつもほとんど使わずに腐らせていた。
    だから、腐らせ前提で安い事。 3000円以下だな。

    この条件に合うファンデを検索していたら
    一部で話題になっているものを見つけた。
    カネボウのエビータというブランドのクリームファンデである。
    ツヤツヤな仕上がりらしい。

    エビータ・・・?
    確か50代ターゲットのブランドじゃなかったか?
    でも、ババア向けはしっとりタイプなはず
    だからツヤが出るんかな。

    と、ちょっと怪しかったが、2100円らしいので
    スーパーに行くついでに、モール内のお店に寄ってみた。

    カネボウのエビータは、セルフ販売コスメである。
    販売のおねえさんを相手にしなくていいから、気軽に買え
    人件費が掛からないから安い、ってのが利点。

    エビータコーナーでクリームファンデを探すが
    パウダーファンデとリキッドファンデしかない。
    あれ??? と、動揺していたら
    「何かお探しですか?」 と、店員さんがやってきた。
    見ると胸にカネボウの札をつけている。

    セルフなのに何で? と、驚いたが、ここぞとばかりに聞くと
    エビータには、パウダーとリキッドしかファンデはないと言う。
    ネット情報、いい加減じゃねえか!
    でも、面倒だし試しに買ってみよう。

    「これをください」 と、店員さんに言うと
    「何故それを?」 と、聞かれた。 50代用だもんな。
    「評判が良いので、ぜひ使ってみたいんです。」 と言うと
    店員さん、「そうなんですか?」 と、意外そうな顔をした。

    店員さんのその反応と、指がめり込みそうなすごい厚塗りの化粧顔に
    一抹の不安を感じたが、ものは試しだし、2100円だし
    と、自分を説得する。

    帰りに 「このサンプルも使ってみてくださいね」 と
    渡されたスキンケアのサンプルセットは
    やはりババア向けブランドで、もしかして
    「こいつ、若作りしてるけど、実はババアかも?」
    などと思われたんじゃないだろうか?
    と、とてつもなくガックリさせられた。

    帰宅してすぐ、買ったファンデを使ってみた。
    以前、腐らせたランコムのリキッドファンデぐらいしか
    比較できる材料がないので、それで言うが
    ツヤなし、透明感なし、厚塗りな仕上がりになった。
    あの店員さんの化粧顔と同じだ・・・・・。

    ファンデの伸びも固めなので、全顔に塗るのなら
    下地クリーム5 : エビータファンデ1 の割り合いで混ぜて
    やっと自然になるって感じ。

    これを薄付きでツヤが出るって言うヤツは
    普段どんなファンデを使っているんだろう?
    と、思わずにはいられない。

    目の下から頬にかけてだけ、薄く薄く指で塗って
    その後、ブ厚いスポンジで叩き込めば
    仮面舞踏会にはならずに済むので、そうしている。

    ツヤが欲しければ、ファンデを塗った上から
    パール入りの下地クリームを微量重ねると良い。

    室生寺で汗をダラダラかいたのに、崩れなかったので
    これは、マットで密着力が高いタイプだと思う。

    粉体が多く配合されているようで、透明感がないので
    色選びは一段暗い色にしないと、白浮きすると思う。
    しっとりさはよくわからないが、乾燥はしない。
    量や塗り方の気をつければ、毛穴落ちもない。
    少々の色ムラやシミは、コンシーラーなしで隠れる。

    多分、多くの高年齢用ファンデは、こういう仕様だと思う。
    叔母が使っていたクレ・ド・ポーのクリームファンデも
    母が使っていたゲランのパウダーファンデも
    見た目が似たような質感になっていたからだ。

    私は今までノーファンデだったので、厚塗りに感じた。
    過去にどういうファンデを使っていたかによるけど
    値段の割には、充分に優秀だと思う。

    これが腐ったら、今度は1000円台の薄付きを探そうっと。
    買った直後から既に、ポンプから出てきた液は
    銀色の粒子が分離してたので、腐るのが一段と早そうなんだ。

    注: 物によっては、こういう風に分離しやすいので
       クリームやリキッドのファンデは、まず手の平に出して
       練って練って練って使うように。
       腐っているかどうかは、匂いで判断しよう。
       不安ならメーカーに問い合わせるべし。

  • コートを買った!

    コート購入のために、デパート内のブランドショップ巡りをした。

    目ぼしいお店で、ニットなどに寄り道しつつもコートを試着しまくる。
    が、全部いまいち保温性に不安がある。

    「あったかいですよ」 と、店員さんは皆口々に勧めるが
    九州人の私には、こんな生半可な保温素材じゃ凍えるんだよ!
    みたいな事を丁寧に伝えて、ショップを片っ端から放浪する。

    でもまあ、どんな服を着ても相変わらず似合うし
    こうなったらデザイン重視のにして、インナーで保温をするべきか・・・?
    と、5店目でAラインコートを試着したら、何と似合わない!!!

    え? え? 何で似合わないの? このわたくしにっっっ
    と、愕然としている隣で店員さんが 「お似合いですよー」 と言う。

    店員さんの言う事は、8割方お世辞だとはわかっているが
    そこは、店員さんが高飛車なはずのブランドなのに
    何でそんな見え透いたお世辞を言うんだよ。

    似合わない服出現にテンションが激しく低下し、フラフラとお店を出て
    どうしよう、今年はコートを買うのは辞めるか? と、弱気になり
    つい、値段が異様に高い上に奇抜なデザインで
    お手入れに手間が掛かりそうなので、いつもは敬遠していた
    某ショップ (説明長えよ) に吸い込まれてしまった。

    店員さんがすかさず 「何をお探しですか?」 と来る。
    何か疲れて、投げやりな気分になっていたので

    「予算が○万前後で、保温重視のコートを探しているんです。
     関西、とても寒いんです。
     でも今までデザイン重視のコートで済む環境にいたので
     コートの保温性とか、よくわからないんです。
     ダウンが良いのか、レザーが良いのか
     インナーでカバーすべきなのか、それすらわからないんです。
     とにかく、関西、寒いんですーーー。」

    と、とても頭の悪そうな説明をしてしまった。

    店員さん、何かウケたようで、えらく楽しそうに
    「ああー、それなら丁度良いのが入荷してますよー。」
    と、奥に案内してくれ、ダウンっぽいハーフコートを見せてくれた。

    中はダウンじゃなく、綿らしいが
    値段も予算内で、へえ、ここにこの値段でコートがあるんか
    と、意外だったが、どうも気に入らない。

    何かいまいち・・・と、あれこれ見ていると
    それの別バージョンで、良さげなロングコートがあるではないか。

    「これ、いくらですか?」 と聞いたら
    予算よりちょっとオーバーしている。
    このぐらいのオーバーなら、ゴリ押しすりゃ買える範囲なのに
    良心的なお勧めをやってるんだな、と、感心。

    そのコートを試着してみると、風変わりなデザインだが実に似合う!
    久々の一目惚れをしてしまった。

    しかし、決して安い買い物ではない。
    今の私には、数ヶ月食いのびられるレベルの値段なのだ。
    念には念を入れて購入を検討しなければ。

    デザイン的に5年着られるか、とか
    お手入れ法や、雨の日に着ていいか
    年齢的にオッケーか (とほほ) など、質問していると
    奥から店員さんがもうひとり出てきて、援護なのか、やたら褒めまくる。

    いや、コートは実際に似合っているんでいいんだが
    何と髪型まで褒めたくってくれるので
    おいおい、私なんかスタイルさえ褒めておけばいいラクな客なのに
    いらん部分にまで手を染めるなよ、と少々うんざりし
    「褒めすぎです。」 と、つい言ってしまった。

    マルチまがい商法か? と、疑いたくなるほど賞賛され、おだてられて
    買った後に、まるで花吹雪とともに送り出されるようにお店を出たが
    これで天狗になれない自分は、やっぱ小心者だと再認識・・・。
    まだまだ甘いんだな。

    諦めかけていたところに、満足できる物が手に入り
    とても有意義な買い物であったが
    あまりの賛美ぶりに、騙されてないか? と
    逆に不安になったのも否めない。

    ちゃんとしたブランドなんだけどなあ。
      
     
    関連記事 : コート続報 06.12.6

  • シンクロ水泳

    ・・・・・スポーツに対して
    さすがの私にも、かつてないレベルでロクでもねえ
    史上最低のコメントを書くので、R18指定させてもらう。

    シンクロナイズドスイミングは
    (どこに・を付けていいのかわからん種目名だ。
     シンクロナイズ・ド・スイミング か? 貴族かよ?
     シンクロナイズド・スイミング かなあ。)
    キレイなお姉さんたちが、見た目のキレイさとはうらはらの
    すんげえハードな体力を使う、水中ダンスである。

    バレエやソシアルダンスなどを観るのが好きなので
    これも当然チェックをするのだが、どうにも観てて落ち着かない。

    ハイレグの水着で、水面から足だけ出して
    ガニ股を開いたり、大股おっ広げをするのが
    どうしても受け付けないのである。

    他の競技のように、タイツをはいたりしていないので
    どうしてるんだろう? 本当にどうしてるんだろう? と!!!

    あの水着は何があってもズレないのか?
    あんなに激しい動きで、事故はないのか?
    それとも何かガードでもしているんか?

    (延々と書いていたら、ものすげえ下品になって
     こっちが放送事故を起こしそうになったので
     削除 & 自粛 + 自己嫌悪・・・・・)

    おまけに選手のスタイルが、プリンプリンのムチムチで
    その肉感に、色気をムンムン感じ
    特に立っている時の、お尻なんか生々しくて
    おおおおおおおおおおおっっっ!!!!!
    と、ひとりで脳内エキサイティング。

    これは男性には、違う意味で
    需要がある競技じゃないかと思うんだが
    皆、純粋にスポーツとして観る事ができてるんだろうか?

    私なんか、選手の下半身にばかり目が行って
    そっちのミスじゃなく、あっちのミスがあるんじゃないかと
    ヒヤヒヤドキドキで、心臓に悪い事この上ない。

    しかも神聖なスポーツを、いくら心配してるとは言え
    “そういう” 方向にばかり、気がいく自分にも
    すんげえすんげえ罪悪感。

    だから私は、あえて観ないようにしてたんだが
    先日の大会は、日本が健闘すると噂だったので
    ついつい観てしまい、また自己批判な気分になってしもうた。

    ウォーターボーイで話題になった、高校生男子のシンクロを観ると
    女性選手がどれだけ凄いかわかる。
    ちょっとやそっとの練習じゃ、ああは泳げないんだよな。
    ものすごく大変な競技だ。

    なのに私は、いたらん心配で観る事ができん・・・・・。

  • 体温と脂肪の関係

    「腹が減ると寒さが身に沁みる」
    これはことわざのように言われている事だが、実は事実なのだ。

    私の場合、空腹になると寒くて寒くてたまらなくなる。
    空腹は我慢できるのだが、この寒さは耐えがたい。
    真冬など、こたつに入ってストーブをガンガン点けてても
    歯がガチガチ言うほど、震えがくるのである。

    そして体が動かなくなる。
    これは多分、体温が低下して
    身体機能がストップするのではないだろうか。

    だから、飯の準備のタイミングを見誤ると三途の川を見る。
    腹は減るは、体は動かんは、餓死ラクショー! って感じなのだ。

    友人知人にリサーチしたところ、こういう症状があるヤツはいなかった。
    「体温低下で動かなくなるって爬虫類じゃねえの?」 と
    罵られただけで、何のデータも入って来ない。
    ほんと私の友人って、共感してくれるヤツがいねえ。

    美容雑誌のダイエット記事を読んでいた時に、ふと思った。
    もしかして、空腹で体温低下が実感できるのは
    私のエネルギー摂取量が生命維持にギリギリって事じゃないのか?

    人は生きている限り、エネルギーを必要とし
    摂取できないのなら、体内の脂肪を燃焼して生き延びる。
    私が空腹時に寒気を激しく感じるのは
    燃焼できる脂肪が少ないからじゃないのか?

    この説だと、私が太らない理由もつく。
    しかし、知人に痩せないヤツがいて
    そいつは本当に食事量が少ないのに、痩せないのだ。

    逆に私は、、栄養に気を配って、補助にサプリも飲んで
    太るために菓子類も目一杯食って
    これで 「栄養が足りない」 なんて、もうどうしようもねえよ。

    この個人差は何なんだ?
    もしかして、栄養の吸収率の差か?
    私は幼児時代に、治療するほどの栄養失調になったが
    その時に栄養の吸収率が悪い体質が出来上がったとか?

    腹の中に異生物でも飼ってるんじゃないかと疑うほど
    栄養をまともに摂取できてない気がしてたが
    この推理は案外当たっているかも、と思った。
    もしこれが正解なら、最強のダイエットは “食わずに運動” だ。

    これはちょっと絶望的な話だよなあ。
    太ってるヤツは、ちょっと食うとガンガン吸収され
    私なんかは食っても意味ねえ、まさにムダ飯喰らい。

    今のダイエットは、いかに脂肪を燃焼させるか、が主流だが
    その前の栄養吸収を阻害する、に着目した方が良くないか?
    すげえ健康に悪そうだが・・・。