投稿者: あしゅ

  • 下着

    「あしゅらは勝負下着は持ってないと思うなー」

    このセリフをポト中に言われ、反論しようとしたが
    我ながら確証が持てず、言葉に詰まった。

    そんなはずはねえ、ちゃあことパンツ賭けポトをやってた時に
    買いに行ったはず! と、調べてみたが、ない。

    おかしい・・・あの時、私は何を買ったんだ?
    てか、何でそんな事実を見抜かれるんだよ???

    私は下着が嫌いなのだ。
    というか、体を締め付ける物すべてが嫌いである。

    そもそも、下着の必要性がまったくわからん。
    いらんのじゃないのか? いらんよな? と
    ノーパンで過ごした事もある。

    結果、やっぱいるわ、パンツ・・・・・。
    冷えるんかわからんが、異様にトイレが近くなるのだ。
    ちゃんと服は着てるのに、何でだろう???

    私の皮膚は、本人の性格と見事に反比例して、妙に敏感で
    セーターはもちろん、布地によってもすぐかぶれる。
    当然、レースもダメで、このレースなしの下着を探すのが大変である。

    かあちゃんは 「安物のレースを買うからよ」 と
    鼻で笑いつつ、平然と吐き捨ててくれたが
    たかがパンツいっちょに何万も出したくねえよ!

    こういう場合は、自己正当化に限る。
    「中身が最高なのに (ようするにナイスバディと言いたい)
     何で包装で勝負せにゃならんのだ?」

    この主張は、割に女性は納得してくれるのだが
    男性は、どうしても受け入れたくないらしい。

    元彼が干している私の下着を見て
    「これはナイだろうーーーーー」 と、あまりにも嘆くので
    「じゃ、下着でも何でも好みのやつを買ってこいよ。
     いくらでもコスプレしちゃるぞ」 と、言ったら
    後日、どっかからかカタログを持ってきて
    しかもそれが通販のニ○センで
    「これがいい」 と、折り曲げてたページを見たら
    下着のページではなく、避妊用具や 「愛のビデオ」 のとこで
    ド紫や豹柄や金色の、おまけに余計な穴があちこちに空いてたり
    布どころか、ほぼ紐だったりする下着だった日にゃ
    こりゃ、あかん、男の希望を通してたら、ズベタになってしまう
    と、青ざめたさ。

    その時は、「修道女のような下着を脱いだら凄かった
    というのも良くねえ?」 と、ロクでもねえ詭弁を振るったが
    何でこんなマニアックな説得をせにゃならんのやら・・・。
    しかも元彼、納得しなかったし。

    まったく、中身が良いのに一体何の文句があるんだよ
    贅沢なんだよ! と、心の底から思っている私だが
    いらんビデオとかを観てると
    おめえ、よくそんな体で人前で脱げるな、という
    女性が出ていて (白人女性に多いんだ、これが)
    それを男性たちはヒューヒューホーホー喜んでいるので
    女体という事が既に嬉しいんであって
    多少の造形の狂いなど、どうでもいい事なのかも知れない。

    だがそれを認めると、私の信じ込んでいる唯一の己の価値も揺らぐし
    いらん苦労 (かぶれ等) も、出費もせにゃならんので
    聞こえない聞こえない、超ー聞ーこーえーなーーーい!
    あーあーあーあー (耳をパコパコ塞いで歌っている)

  • エロ満喫は才能

    ジャパンホラーを借りて観たんだが
    これが、えれえなカスでなあ・・・。
    まったく恐くないあげく、話の半分以上がセックス。

    窓全開の大音量で
    「血まみれの女がいるのよおおおおおお」 だの
    「あなたはもう死んでいるのよおおおおおお」 だの
    「助けてーーーーーー」 「やめてーーーーーー」
    「きゃああああああああああああああっ」 の連呼の合間に
    延々 「ああんあんあんハアハア」 だ・・・。

    音だけだと、一体何を観てるのか絶対にわからん。
    もし、隣からこんな音が聴こえてきたら
    変質者が住んでるんかとドン引きだよな、とか思いつつ
    抜け殻のような気持ちで、画面をボーッと眺めていた。

    しかも、こんなんでいちいち興奮してたら
    やっとられんのじゃないか? という中途半端なエロで
    このビデオの存在には一体どんな用途が?
    と、考え込んで、ふと気付いた。

    存在するには、これで良しとするヤツらがいるはず。
    私にとって石コロの価値もない、このエロでも
    欲情するヤツがいたとしたら
    そいつらと私の違いは、発想の広がりの差じゃないのか?

    私にはエロは屁でもなく、下ネタも何の感慨もなく言っている。
    これは、私の想像力が貧困だから平気なんじゃないのか?

    現に、ロマンが 「ちゃんとゴムはつけるからー」 とか
    何の脈絡もなく (←ほんとにそうなんだ) 言ってくると
    生々しくて 「うへえーーー」 となる。
    私はロマンの顔を、おぼろげに知っているからである。
    (何か、WINNY開発者に似ているような気がする)

    ようするに、私の脳は低スペックなので、何事においても
    情報が多くないと、機能しないのだ。

    つまり、エロを楽しめるかどうかは
    想像力、知力が優れているかによる。
    (それを自粛するのは、もちろんモラルで
     このふたつのバランスで、そいつの品格が決まるんだろうが
     私は自分のモラルのなさには自信があるので、ますますドツボ。)

    うーん、これ、書いててもなお、よくわからん・・・・・。
    何か違うような気もするが、混乱してきて何が何だか、で
    言い出したはいいが、荷が重かったんでもうやめるー。
    エロの領域って、やっぱある種の能力が必要だよな。

    何はともあれ、ここで気付いた大問題は
    針で刺すぐらいじゃ気付きもしない恐竜並みの
    生き腐れ脳を持つ私が
    その愚鈍さゆえに、下ネタの意味を深く考えずに言っている事だ。

    こりゃあかん!
    無意識に品位を落としていた。

    てか、品位がない、ってのは
    ピンポイントでまさに、こんなヤツじゃねえのか?
    はあ・・・・・私って無自覚に下品だったんか・・・。

    煮ても焼いても、どうにも使い道がない1本のエロホラーが
    私にこれを気付かせてくれた春の夜。
    レンタル代は、ある意味取り戻せたな。

    ・・・・・・・・・・・・だけど
    これに気付いたからって、ノーフューチャーじゃね?
    アホは考えなしに言うからアホであって
    直せる知能がありゃ、アホとは言わんよな。

  • 牛肉の進化

    兄から予期せぬクール便が届き
    中には北海道牛のドデカいステーキ肉。

    おおおっ、ようやくおかずを送る道を覚えたか!
    と、感動したが、この突然の牛肉プレゼントの意味がわからん。
    すぐ兄に電話をしたら、「今、空港」 。

    えええええええええええええええっ
    こいつ、とうとう放浪再開か!
    とすると、この牛肉は別れの杯?

    脳内をグラグラさせてたら
    友人の親が急死したので、葬儀のための上京だった。

    で、牛肉は、デパ地下に行った時に見かけて美味そうかな、と
    ただそんだけだったらしい。

    ほお、一応私は妹として気に掛けてもらってたんか、と
    割に感激したんだが、この前
    実家の土地建物の権利移動の書類が役場から送られてきたんだよな。
    ということは、これはすんげえ高い肉なわけだ。

    不動産、動産を米と水 (たまに牛肉) に変えられてる私・・・。
    ほんと、安上がりな女で、男にとっては女神だよな、ほほほ。

    で、牛肉を食ってみた。
    塩コショウのみで、オリーブオイルで焼くだけ。
    これじゃしないと、本当の味がわからないのだ。

    食った感想は、「オーストラリア牛???」 。

    しかし、デパ地下で和牛で売ってるなら、日本製なはず。
    でも、味は和牛の味じゃない。
    これはどういうことだ?

    しばし考えて、ふと気付いた。

    牛肉の味が変わった、と最初に感じたのは10数年前。
    もしかして、和牛の味自体が全体的に変わったんじゃねえの?

    肉の味を変える要因は?
    それはエサだろう。
    多分、10~20年前ぐらいに
    牛のエサの世界に、変革が起きたんじゃないのか?

    和牛の味とは、元々淡白であっさりした味であった。
    オーストラリアの牛肉は、和牛に味の素をかけた味。
    アメリカのは、それプラス、かすかに薬品臭。

    本来の和牛の味では、脂身が美味くないのだ。
    霜降りを基準にしたら、もう少しコクのある味をつけないと
    って事なんじゃないのか?

    などと、推理してみた。
    これが正解だったら、味の変化は
    私以外の消費者にとっては進化だな。

    うーん・・・・・・
    とうもろこしは甘くみずみずしくなり
    駄菓子は添加物を削減し、牛肉は味の素味になった。
    私の好みは、ことごとく消えていってる。 ううう

    ここで注釈。
    私はしきりに、味の素味の素と連呼している。
    メロンは味の素とマヨネーズをかけたキュウリだとか
    羽衣あられは、味の素をかけたせんべいだとか。

    周囲の人々が、「味覚がおかしいんじゃないか?」 と言う中
    (母が 「何故こんな安物食いになってしまったの?」 と嘆き
     叔母が 「みっともない」 と、怒る中)
    兄が考え込んで、そして言った。

    「もしかして、おまえの言う “味の素の味” というのは
     味の素に含まれている、○○ (何か忘れた)
     の事じゃないのか?」

    と問われても、私にはその “何とか” が
    何なのかがわからんので、何とも答えようがないのだが
    (早口言葉のような文だな)
    とにかく、味の素の味がするんだってーーー!

    と、このように、私自身はお話にならないが
    分析する兄からしたら、無知なだけで
    あながち的外れでもないらしい。

    私は、ある特定の味と、味の素の味を混同しているようである。
    よって、私が一緒だと騒いだら
    その両者には何らかの共通点があると思って
    差し支えは、“そう” ない、とのこと。

    この話を聞いて、だよねーーー、と喜んでた私の隣で
    母は 「動物みたいでイヤだわ」 と、嫌い
    叔母は 「面倒くさい子ね」 と、呆れてくれた。
    この姉妹は・・・・・・・。

  • ポト戦記

    ポトでわかった事がある。
    私って未来系タンクが上手くねえかあ? 特にタコ!
    逆に、緻密系はもちろん、固い系タンクは苦手な気がする。

    という事は、ランダムにして、デュークとかヤリとか出すよりは
    タコを選択しといた方が安全か?
    でも、タコで不調だったら、よりどころがなくなるんだよなあ・・・。

    あ、そうそう、部屋がいっぱいで入れない、とか言うヤツ
    私の立てた部屋は、途中で呆れていなくなる新規客が多いから
    すぐガラガラになるんだぞ。
    ちょっとぐらい待っといてくれよー。

    夕べなんか、延々4人でやってて
    しかも全員知らない (多分) ヤツで
    そういう場合、迷惑を掛けたらいかん、と緊張するし
    4人だから、すぐ順番が回ってきて、チャットする間もなく
    えれえ殺伐とした空気が充満する中でヒイヒイやってたわい。
    汗ビッショリの理由がわかったかあ!

    ここで、私との付き合いに対してのお願い。

    基本は、「皆が知らない事は、私も知らない。
         皆が知ってる事すら、私は知らない。」

    ポト初期の仲間すら、気付かずにポトってたんだ、実は・・・。
    数回目に会った時に、「あ!!」 と、気付いたが
    いかにも最初から知ってたよー、という風情でごまかしたさ。
    (実際にごまかせてるかは、定かではない)

    だって相手のIDは、ほぼ、以前のままで
    私もバトル中にそのIDを連呼してたんだぜ。
    ここまで条件が揃ってて気付かないなど
    どんだけバカなんだと思われるだろーーー。

    他にも、昔からの知り合いだと気付いてない相手がいるかも知れんが
    それは薄情だからじゃないんだ。
    マジで、リアルでも人の名前と顔を覚えられないんだよー。
    (おまけに、勘違いも異様に多い)

    自分でも、何を基準に記憶しているのかがわからんが
    一部分でもIDが変わったら、途端に別人と認識してしまうんだよなあ。

    申告してくれたヤツは、ちゃんと過去IDと現IDをメモって
    覚えるように努力してる。

    という事は、申告してないヤツは
    自動的に勘違いされてる可能性大なんで
    どうか、私のわけわからん反応に怒らんでくれー。

    “覚えられない” というのは、社会では通用せず
    シャレにならん失礼な事だと自覚しているが
    これはもう、一種の記憶力障害だと言えるので
    そこんとこを、なにとぞ広い心で付き合ってください。
    精進します。

    ほんと、あらゆる面で面倒をかけてすまんーーー。

  • WBC

    アメリカで開催された野球大会の事だ。
    私が応援しなかったから、日本は優勝できた。
    おめでとう!!!!!

    準決勝で敗退した韓国が、自国のニュースで
    「日本は漁夫の利で優勝した」 だの
    「幸運にも優勝した日本」 だの言ってるのを見て
    ほんに見苦しい、と思っていたんだが、韓国野球界が
    「日本は韓国に2敗したのに優勝した。
     これでは日本も納得できないだろうから、秋に再戦しよう。
     気候の問題がないように、ドームのある日本で。」
    と、言い出した時には、呆れる以外にどうせえと?

    今回の大会は、ベスト4をリーグ戦によって決め
    その4強でトーナメントをして、優勝を決めるというルール。

    つまり、リーグ戦で全勝する必要はない。
    極端に言えば、リーグ戦は、ベスト4に残る事が目的で
    何勝しようが意味はないのである。

    この大会のルールを把握して参加してたんじゃねえのか?
    日本、絶対にこの申し出を受けるなよ。
    いくら 「日韓友好」 とか、付け加えたとしても
    “再戦” と言ってるんだから、受けたら
    開催国、参加国、WBC関係者全員に失礼だぞ。

    そもそも 「恨みを晴らす」 とかいう感覚でスポーツをするべきではない。
    球場にも、竹島問題の垂れ幕を張ってたアホウがいたが
    いくら国交に問題があっても、スポーツの世界に
    それを持ち込むのはタブー、まともな人間のする事ではない。

    ましてや、負けた後に文句を言うなど愚の骨頂。
    どんなスポーツでも、たとえ何連勝していても
    次も必ず勝てる保証はないし、負ける覚悟も背負ってやっている。

    人は悪い時に本当の人格が出ると言うが
    反省のないヤツに進歩はない。
    すべて自分以外のせいにする相手と試合をしても
    勝っても負けても、不快感しか残らないだろう。

    こんなんなら、スポーツの価値はない。
    そんなヤツらは相手にしないでほしい。

    昔、テニスの天才だが、審判によく抗議するマッケンローを評して
    ある選手 (誰か忘れた) が言っていた。

    「我々はテニスの世界トッププレイヤーである。
     その我々の目と、審判の目では
     当然、速球を瞬時に追える我々の目が、より正確である。
     マッケンローの気持ちはわかる。
     多分、彼の見た球筋の方が正しい。
     だが、それでもほとんどのプレイヤーは、審判のコールに従う。」

    北の湖という横綱が、故貴乃花と対戦した。
    土俵の中で両者は抱き合い、貴乃花が背中から倒れた。
    そのまま倒れれば、北の湖の勝ちである。

    だが、北の湖はとっさに右手を突いて
    まともに倒れるのを避けた。
    行司は故貴乃花に軍配をあげた。

    そこで物言いがついた。
    話し合いの末、出た結論は北の湖の勝ち。

    あのまま倒れていれば、小柄な故貴乃花は
    重量級の北の湖の下敷きになって、大怪我をしたであろう。
    それをとっさにかばった北の湖の行為は、試合放棄ではない。
    故貴乃花はすでに死に体だったので、北の湖の勝利に問題はない。
    これが理由であった。
    北の湖は優勝した。

    スポーツの世界は、勝ちがすべてである。
    だが、その中に確かに、立派な勝ち、立派な負け、というのが存在する。
    これこそが、スポーツをやる意味である。

    審判がどうの、気候がどうの、そういう環境も運も
    すべて含めてが、“実力” 。
    スポーツとは、そんな潔さを持ち、挑むものなのだ。

  • WINNY

    私がこのソフトの存在を知ったのは
    何かの雑誌の紹介記事だった。

    私は幅広く雑誌チェックをするが
    PC関係の本だけは、妙に拒否意識が働くんか
    一切見ないので、一般的な情報雑誌の記事のはず。

    それに書いてある事は、ほとんどが理解できんだったが
    唯一理解できた 「ファイルをやりとりする速度がすげえ早い」
    というメリットも、「???」 だった。

    世間の人は、そんなにバカでかいメールを送ってるんか? と。

    TVで大騒ぎしている今になって、ようやくわかったが
    デカいファイルとは、いわゆるDVDやCDとかの
    無料DLみたいなもんだったんだな。

    当時、意味がわからなくてよかったよ。
    たとえわかったとしても、利用はしなかったが。

    だって、PCで映画は観たくないし
    DLしたのをDVD-R?みたいなもんに落として
    DVDプレーヤーで再生だろ。
    そんな手間を掛けたくねえぞ。

    というか、まず違法行為だという認識を持たねばならんのだが
    私自身、DLが違法とか、そんな感覚はまったくない。

    ただ、レンタル屋でのギャンブル (裏書で判断) が楽しくて
    すっかり 「映画を楽しむ」 という本筋から外れている
    外道状態なので、違法DLには興味がない。

    でも、娯楽は金を掛けるほど楽しくねえかあ?
    レンタルしたからこそ、必死こいて観て
    つまらんかったら、激しくエキサイトするんであって
    無料で入手したやつなんか、絶対に放置プレイしてると思うぜ。

    本題に戻すが、私が問題視したいのは
    何故ここまでWINNYが広まったか、だ。

    情報をボロボロ流出させてるヤツは、PCに詳しいヤツは少ないだろ。
    多分、私のように、無料DLの違法認識もないんじゃないのか?
    PCに詳しいヤツなら、このソフトが何を意味して
    どういうデメリットがあるかも予測がついて
    利用するなら、安全策をとりつつやったと思う。

    PCに意識の薄い素人が、うかつに利用した原因は
    私が見たような、一般雑誌に何気なく紹介されたのが大きいと思う。
    紹介する側も読む側も、ただ 「PCを持ってる」 レベルの
    素人揃いだったから、ここまで被害が広まったと考える。

    プロにも問題がある。
    今回の情報流出はウィルスによるもの、と、開発者は言ってるが
    そういう状況になる事ぐらい予測がつかんかあ?

    パッキーカードの偽造が問題になってた最中に
    色んな機関が 「最先端のセキュリティ」 とか、自信満々で
    カードを出して、案の定すぐ偽造されて、もう、バカかアホかと!

    偽造は1からするもんじゃねえんだよ!
    白紙のカードを偽造するなら大変だろうが
    カードを作る機械やプログラムを入手できたら?

    こういう発想のないヤツが、新しい物を生むなと言いたい。

    ここで、お役立ち情報。
    TVでやってたWINNYチェック方法。

    自分が入れてなくても、家族の誰かが入れてるかも知れんだろ
    簡単だからチェックしてみれ。

    1.画面左下のウィンドウズマークの 「スタート」 をクリック
    2.2列色々と項目が出るけど、右の下部の 「検索」 をポチ。
    3.出たウィンドウの左下の 「何を検索しますか?」 の
      「ファイルとフォルダすべて」 をクリック。
    4.そこにWINNYだか、winnyだか、Winnyだか
      半角だか全角だか、忘れたが、
      とりあえず1個ずつ全部入力してみい。

    これでファイルが見つからなかったら、おめでとう。
    もし、見つかったら、一番になすべき事は
    「誰がやった?」 と、家族と激闘。 絶対に勝て!

    が、賢明なヤツは、犯人探しよりも、まず駆除をする。
    TVでは 「削除」 → 「ゴミ箱を空にする」
    これで完全にPCから消えます、と言ってたが、そうなんか?
    それで消えたらラクなもんじゃねえの?

    私もやってみたが、当然なかったさ。
    てか、検索中、すげえドキドキしたよー。
    だって、これで入ってたら、私がいない間に
    誰かが部屋に侵入して、パス破って入れたって事じゃん。
    さもなきゃ霊だろ! いずれも恐ええええええええええええ!!!

    今、ふと思ったが、情報を盗みたいために
    メールとかで知らずに入れさせる、ってのも
    やろうと思えば、可能じゃないんかなあ。

    私がDLとかを異様にイヤがるのは
    自分が無知だという自覚があるからなのだ。
    以上、ド素人のWINNY評でした。
    (私にしては、ちょっと謙虚だろ ほほほ)

    あっ、間違いや補足があったら、ちゃんと指摘してくれよーーー。

  • ネットで度々話題に上る関西の神社がある。
    「気持ち悪い」 という理由で、心霊スポットになっているようだ。
    中には 「あそこにはもう神様はいなく、動物霊が入り込んでいる」
    とまで力説するヤツもいて、不思議に思っていた。

    神社というのは、聖域みたいな清々しく荘厳な雰囲気なので
    それに畏怖を感じての 「恐い」 という感覚はわかるのだが
    そういう評価には聞こえないのだ。

    その神社はすげえデカく、観光名所にもなっているし
    行事もしょっちゅうやっていて
    神主たちが神事を行っているので
    そういう場所に悪霊が入り込む余地があるんだろうか?

    私は霊感ゼロなので、心霊スポットも気付かず素通りするようなザッパだが
    君子危うきに近寄らず、という格言を守って
    人がヤバいというような場所には、あえて行く事はしない。

    だが、その神社方面に行く機会があったので
    ちょろっと検証してみた。

    ひと目見て、すぐ謎は解けた。
    神社の敷地内は、すげえ広く森があるのだ。

    木々が生い茂り、鬱蒼としてて
    こりゃ首吊り死体のいっちょもあっても不思議じゃないな、と思わせる。

    大都会の真ん中に、こんな場所があったらビビるかもだが
    「都会人、ヌルいな」 と内心高笑いさせてもらったぜ。

    だって私の生まれ育った場所はもう、住居自体が秘境だったんだぞ。
    村自体が山の一部で、街灯なんかないし
    夜はまさに漆黒の闇で、星がキレイとか言ってらんねえ。
    上を見て歩いてると、どっかに転げ落ちるわい。

    近所の古い神社なんか、直径2mぐらいの杉の木が
    ズオーッズオーッと山全体を覆っていて
    初詣とか、昼も薄暗いその木の間を
    これまた古いボロボロの石段を3百段近く登らされ
    ちょっとした登山もいいとこだった。

    しかも石段の脇にゃ無縁仏っぽい墓石が立ってたりして
    何で新年早々、こんな肝試しみたいな事をせにゃならんのか
    この村は、何かの秘密儀式の舞台じゃねえんかよ、と
    子供心にとても恐かったもんさ。

    そんな呪われた地 (?) で、幼少を過ごさせられた私には
    大都会の森ぐらいは、屁でもねえ。

    とりあえず、何か霊気でもあるんかと探ってみたが
    鈍な私には、そういうのがあったとしても、わかるわけがねえ、と
    途中で気付いて、諦めた。

    てか、行っても私にだけは何もわからん、と
    何で最初から気付かんのやら・・・。
    私のバカアホマヌケ!

  • 天然

    知人とF1の話をしていた時の事。

    「F1に今、ひでえ名前のヤツいるよね。
     ギョウチュウみたいな名前。」
    「何? それ」
    「えーと、何だっけ、何だっけ・・・
     あ、思い出した、ムシケラ!」
    「はあ?」
    「いや、だから、それは聞き間違いで
     本当はウジケラっていうヤツ。」
    「それ、フィジケラじゃ・・・?」
    「・・・・・・・・・」 (この後、数分間、確認作業の討論)

    ここで言い訳をしておくが、私は今のF1には興味がなく
    横でTVが何か言ってるのを小耳にはさんだだけである。

    「あああ、こういう間違いをしてたら天然だって思われちゃうよー」
    と、嘆いていたら、その知人は事もあろうに
    「あんた、天然でしょ?」 と、言いやがった。

    その指摘にブチッときて、激怒した。
    「アホかあ! 天然ってのは、自分がバカな言動をしたとか
     それが恥だとか、自覚のないヤツを言うんじゃあ!
     私はこういうバカみたいな間違いが大嫌いなんだよ
     私は天然じゃない!!!」

    すげえとまどう知人を説得しようと
    「私は天然じゃなく、痴呆の方が近い!」
    とまで断言したが、後で冷静になって考えたら
    威張って主張するような話じゃねえよな・・・。

    とにかく私は、天然と言われるのはイヤなのだ、不本意なのだ。
    間違いに気付いた後に、どんだけ落ち込むか・・・。
    もう、自分はアホかバカかと、どんだけ悔やむやら。

    天然という言葉が何を意味するのかは、実はよくわからん。
    が、イメージ的には、世間知らずで空気を読まず
    自分の世界を常に保つ大バカモノ、という最悪なものである。

    何か書いてて、自分の性格が微妙にかすっている気もするが
    私は絶対にこんなんじゃねえ!

    つい最近も、カエルの紫水の意味を数日前に聞いたばかりなのに
    すっかり失念してて、大恥をかいて落ち込んだが
    これにもちゃんと理由がある。

    カエルの紫水は、毒だと思っていたのだが
    (説明を聞いてなお、こういう勘違いをしている自分が信じられんが)
    HPが減らないので、あ、デュークの毒霧と混同してた、と気付き
    カエルの紫水は角度変更不能だと、脳内変換しちゃってたのだ。

    それプラス、ポトは結構バグるもの、という固定観念が
    動かない = バグ という結論になった。

    な? 理由を聞くと納得だろ?

    バカな事をしでかす度に、クヨクヨして
    ここでグチグチ言い訳を書いてる私は、善良な小市民で
    唯我独尊な天然なわけがない。

  • スペツナズ

    スペツナズとは、ロシアの対テロ特殊部隊だが
    数ヶ月前からツタヤに、このタイトルのDVDが出現していた。

    裏書を見ると、えれえスリル満載のハードアクションのようだが
    ロシアのTV番組のDVD化で
    何か私の脳内の怪しいセンサーが警報を鳴らすので無視。

    だが、ツタヤに行く度に、そのタイトルが目に付いて付いて
    辛抱たまらんので、3本中、1本だけ借りてみた。

    借りた1本は、2話入っていて
    小学校立てこもり事件と、アフガン?の将軍警護の話。
    (注: アフガンとか、アルメニアとか、自信なし。
        間違って記憶しているかも)

    小学校に立てこもったのは、強盗をした素人5人。
    潜入したスペツナズたちは、子供の目の前で
    犯人の脳天ブチ抜くは、首をひねって殺すは
    あげくが、「ここに隠れてなさい」 って
    足元に犯人の死体が転がってるっつーの。

    そこにスペツナズ隊員の子供が
    作戦中に、親の仕事の邪魔をしたいのか
    「パパー」 と、学校中に響く大声を発しつつ走ってきやがり
    「危ない! ううっ」 で、隊員倒れ
    でも防弾チョッキで隊員は無事で、チュイーンで子供が昇天。
    素人に何発撃たれてるんだよ、特殊部隊隊員・・・。

    その後、隊員の妻が、夫を含むスペツナズを
    人殺し呼ばわりして自殺し
    隊員はスペツナズを辞めて、神父になる、と
    アクションを極細におさめた逸品に仕上がっている。

    元隊員の神父が赴任した先では
    アルメニア?軍が、「女子供も関係ない、殺せ」 と
    無抵抗の民衆たちを一列に並ばせ、銃殺しようとするなど
    こんな非道なヤツはどこにもおらん、というぐらいの
    無差別殺人鬼に描かれていて
    多分、北○鮮のドラマも、米軍や日本軍は
    こう描かれているんだろうな、と、世界情勢を憂えたさ。

    次のアフガン?将軍暗殺未遂事件のための警護の話は
    あらすじを言うまでもない、薄い内容だったので
    突っ込みだけ、やりっぱなす。

    まず、対テロ特殊部隊と警護は、まったく別の種類の仕事だと思う。
    案の定、作戦がザルすぎて、兵士ボロボロ死んでるじゃん。
    最後は守るべき将軍から離れて戦いまくって
    ひとりぼっちの将軍、防げたはずの危機一髪で
    “警護” って意味を知ってるのかと小一時間!

    にしても、暗殺者、弾外しすぎ!
    周囲の人間だけ眉間にヒットさせまくりで
    肝心の将軍無傷って、上手いのか? 下手なのか?

    これが伏線だと思い込んだ西側感覚の私は
    暗殺は将軍の自作自演で、実は内紛だ、と推理したんだが
    一番犯人としてピッタリな立場の副官が犯人だった、って
    何のヒネリもねえええええええええええええ!

    そいつ、最初から猿でも不信感を持つほど
    怪しさプンプンだったじゃねえかよ!
    始まった途端、そいつを隔離しときゃ解決したんじゃねえの?

    そんで、私はミリタリーマニアじゃないので詳しくは知らんが
    装甲車って、機関銃や重火器を積んでねえかあ?
    逃亡する副官の車を延々追い掛け回して、踏み潰すって
    どんだけ意味ねえ手間をかけてるんだよ。
    ボタンポチッ、チュドーン、ドッカーンで終わらんかあ。

    で、ここ重要。
    家に着くまでが遠足、犯人の死亡確認をするまでが仕事!
    グシャッ、やったー、即Uターン、って
    いくら広大なロシアと言えども、そんな大らかさは認めんぞ!

    もう、何か、すべてにおいて最小限で
    1話を一日で撮っとるだろ? と、聞きたいわい。

    アメリカ人が観たら、「こういうアホな国相手に
    何年も何年も冷戦とかやってたんかい」 と、大ダメージで瀕死だな。

    ああ・・・・・私のセンサーの感度バッチリ!

  • ヤブ

    技術職には4種類のタイプがいる。
    1.腕が良く、いい人間
    2.腕が良いけど、ヤなヤツ
    3.腕は悪いが、いいヤツ
    4.腕も悪いし、性格も悪いヤツ。

    私の通っている病院の担当医は、3番目のタイプだ。
    ヤブだが、とても良い人。

    技術職には、プライドが高いヤツが多く
    「俺の気分を損ねたら、素人のおまえは困るぞ」
    という雰囲気をかもしだしているので、応対にはとても気を遣う。

    とくに医療関係者はその傾向が強いので
    気楽に通うには、相性が重要になってくる。

    医者で腕が悪いのは致命的だと思うが
    私の場合、まだ身体的には最悪の状況ではないので
    腕は悪くとも、通いやすい病院を選んでいるわけだ。

    この前、レントゲンを撮られたのだが
    「白くて、とてもキレイな骨ですねえ」 と、活き活きと言われた。
    褒められたので素直に喜んで、ウキウキと帰ったわけだが
    帰宅して落ち着いてよく考えると、骨を褒められる女ってどうなんだか。

    そりゃケナされるより、なんぼもマシだが
    骨を褒めるヤツも初めて見たぞ。
    さぞ、骨粗しょう症のジジババばかり見てるんだろうなあ。

    この担当医が何故ヤブだと言うかというと・・・勘だ!
    というか、患者に疑問を持たせる医者はヤブだろう。

    一体どのへんに疑問を持つかというと
    そこは結構大きな病院で、医者も何人もいるのだが
    私の担当医は何科の医者なのかがわからない。

    診察科目には、ズラズラと科目が書かれているが
    脳神経外科と眼科と泌尿器科以外は、専属医がわからない。

    現に私は担当医に、肝臓と背筋と皮膚を診てもらっている。
    整形外科と循環器科と皮膚科が合体である。
    肛門科もあるが、言えばその先生が診てくれるんだろうな・・・。

    そりゃ医師免許を持っていれば、全科目診察はできる。
    でも田舎ならともかくも、都会で実際にやるかあ?
    しかも大病院なので、こりゃ儲け主義だな、と、容易に推測できる。

    なのに何故そこに通うのか?
    逆に考えれば、とても都合のいい診察をしてくれるのだ。

    今は肝臓の治療で通っているが、風邪にも肩凝りにも対応してくれる。
    「あそこ悪ーい、ここ悪ーい」 と、ついでに言いやすいのである。

    こういう基準で医師を選ぶと、将来ロクな目に遭わないような気もするが
    確実な病院に行って、とんでもない医療ミスをされた経験もあるので
    医師選びは割に運だろ、と、結構投げている。

    何かヤバい体調になったら、即行よその病院に駆け込むのは確実。