投稿者: あしゅ

  • AV

    常々不思議なのが、夫がAVを観るのを嫌悪する奥さん。
    あれ、どういう心理なんだろう???

    男性と女性の性ってのは違うし
    多分、お互いに理解はできない気がする。
    わからんものは、ある程度認めてやるべきじゃないのか?

    浮気は言語道断だが、風俗に行かれるとか
    エロPCゲームやフィギュアにハマられるより
    なんぼもマシだと思うんだが、ハードル低すぎか?

    AVはレンタルビデオ屋でたまにチェックする。
    これは活用するためではなく、時流を見るため。
    ちょい昔は、金のためなら心も売るか、と言うような
    制服を着たムリ目のババアが多かったが
    今や、ここここここんな娘さんが! って美人も多い。
    こりゃあ、私が男性なら、ありがたくお世話になるわ。

    しかし、本屋さんで立ち読みしたAVガイド雑誌で
    (世間勉強だ。 趣味ではない。)
    “パッケージ写真と中身の比較” みたいな企画があり
    「どこが○○ (タレント) 似だーーー!」 という
    怒りの報告があるので、今でもムリ目のなりきりは健在らしい。

    私が今まで観たAVやエロビデオは
    ほとんどが友人知人が貸してくれたもので
    しかもその友人知人は、ほとんどが女性で
    何で持ってるのやら、これもよくわからん。
    アンド、何故、私に貸すのかもわからんが
    もちろん、貸してくれたものは、くまなく観る。

    傾向として、男性が持ってるエロビデオは
    有効利用したいという気持ちの表れなのか
    いたって真面目で正攻法な作りがほとんどだが
    女性が持ってるのは、これを観てどうしろと・・・? と
    問い詰めたくなるような特殊系が多い。

    特に危険なのは、女性所有の洋物系で
    これは最早エロの様相すらなく、世界の奇人変人ショーである。

    どうやら女性は、元彼氏とかが入手したエロビデオの中の
    どうにも使えん作品を、話のネタに持っているとみた。

    でも、ひとつだけ言えるのは
    エロビデオを借りてもどうしようもない、という事だけ。
    男性が貸すのは面白くもなんともないし
    女性が貸すのは、精神的ダメージがデカいどころか
    食欲をなくす、トラウマになり逆に性欲をなくす、などの
    身体的被害も懸念される。

    いらん物は借りるなっちゅう事だな。

  • オーレ!

    歯磨きをしつつ、ウロウロしてたらニュースで
    「・・・カルメンシータ容疑者を逮捕」 と、やってたので
      カルメンシータ!!!!!
    と、画面に喰らい付いたが、結局カルメンシータが
    どれなのか判明しなかった。

    翌日、ワイドショーでその事件を再びやってて
    カルメンシータが昨夜、主犯の男性の隣に出てた妻だとわかって
    ひじょーーーーーーーにガックリした。

    黒髪豊かなフラメンコ美人を想像してたのに・・・。

    いやいや、これは私の勝手な妄想で
    当のカルメンシータには罪はない、と反省したが
    よく考えりゃ容疑者じゃん、罪、おおいにあるじゃん。
    名前はちと考えて付けろよ!
    でも子供の頃にどういう顔に成長するかわからんしなあ。
    だけど、アジア顔にカルメンシータは厳しいだろうよ。

    で、このカルメンシータ、よく見ると
    私の友人によく似ている。
    中学時代から、日本人離れした顔だと思っていたが
    そうか、東南アジア風味だったか。

    そいつの家族は、兄弟姉妹が5~6人いて、全員が同じ顔で
    友人一同、すげえ驚いたものだ。
    しかもそれが、そいつのとうちゃんの葬式だった。
    他県に行ってた家族親族が一同に介してるのを
    初めて見て、という状況で
    あまりの不謹慎さに、誰もそれを指摘しなかったが
    あの時、友人一同の心はひとつだったに違いない。

    この家族、不思議にとうちゃんかあちゃんは違う顔立ち。
    両者のパーツを微妙に組み合わせると、こうなる、ってのを
    見事な緻密さで5~6人繰り返した、みたいな仕事である。

    ただ、一番下のそいつと一番年上の長男は美形なのだが
    中間の3~4人がすんげえゴリラ顔で (女性も)
    人の美醜って、ほんと微妙なんだと学んだ中学の春。

    まだ私の友人知人に犯罪者は出ていない (と思う) が
    怪しいヤツは数人いる。
    私の親族にとっては、私がそれにあたるのかも知れんけど
    私としては、この日本のスラム街 (何ちゅう言い方) で
    犯罪被害者にならんようにするのに精一杯で
    犯罪を犯す余裕などねえわい。

    しかし不思議と大阪では、大都市の規模に見合った犯罪は少ない。
    どちらかと言うと、大都市近辺の地方で重大犯罪が多く
    かえって大阪は中規模犯罪が多発しているようだ。

    近畿地方だと、三重、和歌山、兵庫あたりが恐いよな。
    全国的に考えると、福岡、宮城、福島、群馬あたりか?
    地方による犯罪の傾向って、はっきりしてる気がする。
    これは有識者から言わせれば、ちゃんと理由付けられるだろう。
    私も何となくわかるが、疲れたのでやめとく。

    と、ここで何のオチもなく終わるのはあんまりだろうが
    私は芸人じゃねえので、オチは必須科目じゃねえぞ。
    大体、知りすぼみになるのは素人の特権なんだよ!
    (うーん、私って逆切れが得意だなあ)

  • ダーク・クロニクル

    これは 「ダーク・クラウド」 シリーズで
    数年前に発売されたゲームである。

    特徴を箇条書きすると
     ・ダンジョンは毎回マップが変わる
     ・○ボタンで武器攻撃、R1ボタンでガードという
       アクション型RPG
     ・武器をLVUPするのは合成システム
     ・ダンジョンに散らばるパーツを拾い
       野原に家を立て、木を植え、人を移住させ
       町を再建する
     ・色んな物を写真に撮り、その写真を元に発明ができる
     ・釣りもでき、魚を育成してレースに出場できる
     ・プレイキャラはふたりで、その都度
       状況に応じて、どっちかを選べる
     ・男の子キャラの武器はレンチと銃で
       ロボットに乗り込む事もできる
     ・女の子キャラの武器は剣と魔法のリングで
       モンスター変身もできる

    と、ざっと書いただけでも、豊富なシステムである。
    てか、盛り沢山すぎる・・・。
    ただでさえ、バイオとかメタルギアとか
    アクション系操作は得意じゃないのに
    あれもこれも、やらなきゃいけない事が山盛りで
    既にメモが山積みになっている。

    でも、この 「ダーク・クラウド」 シリーズはお勧め。
    システムさえ理解できれば、ハマる事を保証しよう。
    普通はゲームは一度しかプレイしないんだが
    「ダーク・クラウド」 は2度遊んだし
    この 「ダーク・クロニクル」 も
    クリアしても、きっとまた遊ぶ。

    アクション系が苦手と自認しているのは
    必要以上に慌てるからである。

    敵が目前に迫ってきても、落ち着いて対応すれば簡単なのに
    意味なくパニくって、脳内が真っ白になり
    「あーっ!あーっ!あーっ!あーっ!」
    と、ガードや戦略もすっかり忘れ去り、武器を振り回す。
    おまけに敵に囲まれたら、一旦退却すりゃいいものを
    「えーい、もう行ったれ!」 とそのまま武器を振り回す。
    遠くから遠距離用武器を使う方がいい敵にも
    気付いたら、突進して武器を振り回している。

    ・・・と、実にザツな戦い方をしているのである。
    ダンジョンから生きて出られるのが
    自分でも毎回毎回、不思議でしょうがない。
    何でこうなのか (ま、私の習性そのものなんだが)・・・。

    その割には、合成とかアイテムコンプリートとか
    調べに調べて、緻密にムダなくこなしているのだ。
    全体的にザツではないんだよなあ???
    実にバランスが悪いプレイだ。

    自分ではよくわからんが
    多分、武器を手にダンジョンに入ると
    目の色が変わっている気がする。
    実際の戦場にいる兵士も、こういう感じなんかな。
    私って、実は危ないヤツかも・・・と、思わんでもない。
    キレやすい性格ではないと思うが
    いや、キレやすいんか?
    うーむ、よくわからんが、ガーッと激昂して
    コロッと忘れるんで、犯罪暦も付かずに済んでるんかも。

    って、たかがゲームのプレイスタイルごときで
    己の性格に疑問を持って悩むの自体、アホだよな。
    クリアすりゃ何でもいいんだろ、クリアすりゃ!
    キイイイイイイイイイイッ!
    (今、サポートキャラをなかなか仲間にできずにイラだっている)

  • できもの

    最初のブログのタイトルにこれを選ぶのは
    嫌がらせじゃなく、私の高度なセンス。 おほほ

    ダニやノミを飼っている覚えもないのに
    何故かたまに体に、虫刺され? 吹きでもの? ニキビ?
    というようなのができるというヤツ。
    原因のひとつとして、風呂の入り方を疑ってみい。

    私もたまに、体にポツッとできる事があり、原因がわからなかった。
    何でこんなところに??? と、いう場所にできるのだ。
    (詳細は省く。 ・・・省かせてくれ)

    最近、私は塩に凝っていて、湯船にも塩をブチ込んでいる。
    塩分が皮膚に残ると乾燥するので
    風呂上りに体中、念入りにこれでもか、と
    シャワーで流すようにしたら、そのポツッができなくなったのだ。
    どうやら、風呂上りのすすぎが足りなかったようである。

    入浴剤の中には、肌に保湿成分を残すために
    「すすがずにそのまま体を拭いてください」
    と、書いてあるのもあるが
    入浴剤は良くても、風呂釜や湯船に雑菌がいる可能性もある。
    特に、一人暮らしの一番風呂じゃなければ
    清潔とは言い難いお湯に入ってるだろう。
    湯船には温まる目的のみを期待するのが吉。

    トリートメントも 「軽く洗い流して」 とあっても
    その “軽く” が、どの程度かわからない。
    大抵の素人は、すすぎが甘いのだ。
    私ですら、頭部にニキビを作ったりする。
    (いや、私も素人なんだがな)

    だから、風呂上りには、全身くまなく満遍なく
    キッチリとシャワーで流すべきである。
    保湿は風呂の外で改めてするべき。
    たかが入浴剤ごときにお肌の潤いを任せるな!

    では、頭や体にポツッとできたらどうするか?
    触らず放置。
    身も蓋もない答だが、これが触って治る気がしない。

    これが全身数箇所にボツボツできているとか
    常にどっかにできているとか
    できた1個が延々治らないとかなら、皮膚科へGO!だが
    時々1個2個できて、いつの間にか自然に治ってる程度なら
    たまたまできた、と判断して、放置で差し支えはないと思う。

    顔にできたニキビなら、消毒液で即完治するが
    体のはよくわからん。
    それに近年では、消毒液は必要な常在菌や健康な細胞まで
    殺すという説で、病院でも控える傾向にあるので
    わけわからん部分に多用は危険だ。

    まあ、体のできもの1個で大騒ぎするのは
    お手入れマニアの私ぐらいだろうから、こういう忠告も無用だろう。

    ただ何にしろ、習慣的にトラブルがある場合は
    自分の生活習慣が原因の場合が多いので
    注意深く観察してみると、意外なところに解決策があるものだ。

    どだ? タイトルと違って知的な内容だろー。
    おーーーーーーほっほっほっほっほ

  • 謹賀新年

    お正月は忙しかった。
    年末の風邪も治り、初詣にも行った。

    ・・・・・・風邪を引いとるヤツが初詣に来るなーーーっ!!

    どこの誰のともわからん風邪菌をうつされて
    関節が痛え痛え。

    おかげで、TVゲームをするしかなく
    「チュウリップ」 も立派にクリアできて
    次のゲームにまで手を出せて、まったく目出度いぜ。

    私が病床でゲームクリアに忙しくしとるというに
    「おめでとうー!」 のメールが来るわ来るわ。
    誰ひとりとして覚えとらんようだが
    私は喪中だ!

    しかも親戚からも年賀状がきた。
    ・・・おめえら、夫婦で葬式に来てただろうがあ!

    ま、そういう風習は一切気にしない私だが
    イビリの良いネタを見逃す私でもない。
    ひとりの漏れもなく丁寧にキイキイ暴れてやったら
    返ってきた反応が見事に全員同じだった。

    「新年早々、絶好調だね」

    おめえら、他に言う事ねえんかい!
    親戚やら中学の友人やらネット友人やら
    バラバラな関係だが、打ち合わせでもしとるんかい!
    どうやら私は、今年も満遍なく相変わらずらしい。

    ところで、ひとつ気付いたんだが
    風邪の時にゲームをすると
    風邪で体が痛いんか、肩凝りで痛いんか、わからんくなるぞ。
    ビデオを観てても、ずっとコタツでフリーズしているので
    これまた体がバキバキになる。
    どうせ体が痛い事には変わりがないので、気にせんが
    治りは明らかに悪い気がする。 (当たり前じゃあ!)

    さて、新年の抱負は・・・・・・ない。
    あっ、あったあった 「肝臓を治す!」
    ああ・・・辛気臭え・・・。

    なんかさ、お酒とか嫌いなんだが
    いざ飲んだらダメだとなると、逆に飲みたくなるのが不思議だ。
    やっちゃダメだと言われると、妙にしたくならんかあ?
    回っている扇風機に指を突っ込むとか
    煮えたぎった油に水を入れるとか
    ダメだダメだと思いつつもウズウズするよなー。

  • 私のHPの方針

    多分、今年最後のブログだ。

    一年間、わけわからん事を書きまくっていたが
    一体、何人がここを読んでいるのかもわからん。
    てか、何でこんなとこに来るのかもわからん。
    ヘンなヤツがヘンな事をキイキイわめいているというに・・・。

    だけど、時々レスが付いているのが凄く嬉しかった。
    頑張ろう、という気になって、余計にわけわからん事を叫ぶ。
    私が調子ブッこくのは、そいつらのせいだ。 ほほほ

    でもな、言いたい放題やってるようだが
    実はこれでも各方面に配慮はしてるんだよな。
    ヒヨって、多少、毒抜きした意見を書いているわけだ。

    色んな意見があっていいと思うが
    最低限のマナーっちゅうのは、私なりに考えているわけで
    その配慮が足りないのはすまん。

    ただ、“自分らしさ” を大事にしようと思うんだが
    この “自分らしさ” が何なのかも、よくわからんので
    とりあえず思った事を思うままに 書き殴っていきたい。

    いらん事をグダグダ書いていると
    自分を発見したりするし、己のアホさに落胆もするが
    何にせよ、結構痛い目にも遭っているので
    ちゃんと因果応報になってるぞ。
    悪は栄えんのだ、安心せえ。

    ネットを始めて数年、私のネットに対する考え方も随分変わった。
    私はリアルもネットも変わらないんだが、そうじゃない人もいて
    以前はそういうのを理解できなかったが
    最近はそれもアリかな、と、思う。

    要は、ネット上のそいつを認めるという事だ。
    実際がどうであれ、私にとっては目の前のそいつがそいつのすべて。
    そいつが自分から言わない限り、他に何の真実も必要ないだろう。

    つまり、よりアバウトになったって事だな。

    何でこういう事を思ったかというと
    某大型掲示板と、他の掲示板を比較して見てである。
    ネットにはネットの世界があって
    匿名性の良さも悪さも、まずはそれを受け入れんと
    世界が狭くなると、わかったのさ。

    ここに苦情があまりこないのは、匿名性が少ないからで
    それは私にとってもタメにならんから
    書きにくい場合は匿名で書き込んでくれよ、という事だ。

    「意見を言いたいなら、まず記名しろ」 とは言わない。
    どこの誰だとか、詮索はしない。
    私は、来た意見にだけに必死になる。

    「こんなん、人前ではちょっと言えん」 みたいな
    誰の心にもある黒い考えなんかも、匿名なら書けるだろ。
    大丈夫、私は性格の良し悪しで好き嫌いを決めないので
    付き合いにまったく支障はない。

    誤解のないように書くが、匿名を受け入れるというのは
    私もネット人格を使い分けるという事ではない。
    そもそも私はアホウなので、そんな高度な技術は無理。
    現実の私はネットよりも、ちょっと上品で可愛いぐらいだし
    ナイスバディも相変わらずなので心配すな! ほーほほほほ

    そんで、これは私に対してだけ。
    ここの管理のぷらちの同意はないので
    ぷらちと私を同様に扱ってもらっては困る。

    何かややこしいが、簡単に言うと
    ぷらちは元帥で、私は歩兵二等卒。
    私にだけは覆面で殴りかかっていいよん、って事。
    もちろん、賛美!は随時!受付中!だからなっ!

    では皆様、今年も一年、ありがとうございました。
    来年もどうぞよろしくお願いいたします。

    よいお年を

  • 今年の総まとめ

    今年のニュースベストテンでもしようと思って
    1時間ほど考えたが・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・すっかり忘れとる・・・・・・・・・・。
    何があったか、さっぱり思い出せん!
    何でこう、片っ端からスッコンスッコン忘れるかなあ。

    こりゃ参った。
    私自身の総まとめは昨日のでグチグチ言ったし
    いや、今日も自分語りをグチグチ言っても一向に構わんのだが
    やっぱ年末は 「今年の重大事件」 だろうー。

    ちなみに最初、総まとめを “総まくり” と、書いていた。
    よーーーく読んでみると、“まくり” って何なんだよ
    競輪じゃねえっての!

    そんな事はどうでもよろしい。
    今年のニュースね。

    ・・・・・・・・・・・・・うーーー、無理せんでいい?
    シクシクシク・・・・・思い出せないよおー。

    そういや、年末といえば、晩年になった両親が
    大晦日に 「今年も生きて年末を迎えられた」
    みたいな事を言って、祝っていたが
    とうちゃんが年明けの1月15日にいきなり死んで
    うーん、無事に年末を迎えられても
    無事に翌年を過ごせないって事もあるんだなあ
    人生あなどれん、と、感慨深かった。

    私の友人に、年末年始が誕生日のヤツが数人いて
    「迷惑な時に産まれたよなあ」 と、素直な感想を言ったら
    ムッとしていたが、あれは間違い。
    迷惑なのは、そいつじゃなく仕込んだ親だよな。
    あの時は子供だったので、そこらへんの事情がわからんかった。
    失礼なことを言ってすまんだった。
    無邪気ってのも諸刃の剣だよな、あはは。

    今現在も事故や事件で多くの人が犠牲になっているが
    何も年末年始に・・・と思ってしまう。
    いつ死んでも悲惨な事には変わりがないのだが
    祝うべき時期が悲しい記憶になるのはいたたまれない。
    遺族が早く、「(亡くなった人も)一緒にお祝いしよう」 と
    いう気持ちになれたらいいな、と
    私らしくない、しおらしい意見を持ってしまう。

    やっぱり年末年始は、行事嫌いの私にも特別な時期である。
    ゆったりと新年を迎えるには、そろそろ腰を上げにゃ、と思うが
    これを書いているのは、ダラダラとあがいてる証拠。

    さて、そろそろ頑張るかー。
    全然、今年の総まとめじゃなかったが
    そういうのはどうせTVでガンガンやるので
    私がわけわからん的外れな解説をする必要もない、という事で。

    ああ! そうだよ! 投げ出してるよ! ふん

  • 死にたい人へ

    今年一年の総まとめなんだが、えれえ不吉なタイトルだ。

    能天気に生きる私でも、よく 「生きるって辛い」 と思う。
    “人生プラスマイナス0” と、よく言うのはそういう経験から。

    今年は私にとって、辛い事がいくつも重なった年で
    「ああ、クソ死にてえ! 通り魔カモーン!」 と
    何度も思ったものだ。

    昔から、「早く人生が終わらんかな」 と、懇願していたが
    自殺をしようなどとは、一度も考えた事はない。
    それは何故だろう? と、自分でも不思議だったが
    最近、やっと答がわかった。

    私は、文房具や化粧品など、キレイな消耗品が大好きである。
    美しいものを大事に大事に使っていき
    使い切った時の、あの達成感が何とも言えない。

    たとえば消しゴムとか、途中で切っちゃったりしたら
    使い切った時の感動も半減だから
    大切に必要な時に必要なだけ使うのがコツなのだ。

    アイシャドウや口紅、色鉛筆やボールペン
    大好きだが、キレイな消耗品をコレクションはしない。
    きっちり、ひとつひとつ使い切るためだ。

    かあちゃんが死んだ時、とても羨ましかった。
    かあちゃんは、命を使い切ったのだ。
    だから、「死なないで」 とは思わなかった。

    長く辛い人生をきちんと生きて死ぬ
    この達成感はどれほどのものだろう。

    かあちゃんは感動に包まれて死んだと思っている。
    (不肖の娘を案じて、ちょっと浮遊したかも)

    波間に光が反射する初夏の海や
    冬枯れに凍える裸の木々を見る時、何故か命を感じる。
    多分、命とはとても美しいものなんだろう。

    だから私は自殺しないのだ。

    この世で一番貴重な唯一無二の美しい命
    これを使い切った時に、一体どんな気持ちになるだろう。
    一生懸命に生きるほど、その時の感動が増す気がする。
    寿命が尽きる時が楽しみでならない。

    が、よおく考えると、果たして私は一生懸命に生きてるか?
    私の命も美しいのか?
    何か、すんげえ汚れてる気もせんでもないが・・・
    など、一抹の不安もあるが
    とりあえず、私はこういう趣味なので
    「あいた、しもうたあー! こんな筈じゃ!」 になっても
    それはそれで、大どんでん返しで面白かろう。

    使い切りの醍醐味がわからないヤツ、
    まず、今使っている消耗品 (歯磨き粉とか) で
    使った事がない珍しい物を、次に使うために買ってみい。

    そんで、ルールを作る。
    「今使用中のをきちんと使い切らないと、新しいのを出さない」

    まだなくならないんだろうか、あとどれぐらいだろう
    と、イライラ思いつつ、それでも真面目に使っていると
    使い終わった時に
    「うおおおおお、やったーーーーーーーー!」 と、思えるぞ。

    こうやって、使い切りの味を覚えていく。
    そうしたらきっとその内、命も使い切らにゃ
    気が済まなくなるかも、ふっふっふ。

    自分の命を大事にするには、周りの者を、物を、大事にする。
    一見、関連性がないように見えるが
    これが案外、繋がっているもんなんだよな。

    来年も頑張って命をすり減らそう。
    焦らなくとも、必ずその時はやってくるのだから。

    読み返してみて、私がやたら死にたがっているように
    読めるかも知れんが、そういうわけではない。
    辛い時に 「ああ、神様! (どこの?)」 と
    思うようなもんだ。

    使い切りには根性と忍耐がいるもので
    そういう習性の私が途中下車なんかするもんかい。

    人生ってのは、大抵
    「楽しいー」 と 「辛いー」 が交互にくるもので
    誰でも死にたいと思った事の一度や二度はあるだろう。
    その辛い時を乗り越えるための
    私なりの考え方のひとつを提案しただけなのさ。

    いやあ、今年はきつかったー。

  • TSUTAYAに文句!

    ゾンビ映画は普通レベルだった。
    こういう同じ題材だと、監督の才能がはっきり出る。
    ゾンビ映画の最高傑作は、昔のやつ数本
    (相変わらずタイトルを忘れとる)
    比較的新しい (それでも古いが) のだと、バタリアンが最高!

    ゾンビ映画はどれも、観終わった後に
    空しさが残るのがやりきれん。
    未来があるんかないんか、わからん終わり方が多いからだ。
    私だったらどうするんだろう、とか思ってしまう。
    (バタリアンは、ここをクリアしていた。
     悲しい終わり方だったが、人類の未来は守られた)

    こういう気分になった時は、超人的殺人鬼でも観て
    すっきりしようと、「悪霊のいけにえ」 を観る。

    ・・・・・・・・・おおい・・・・・・・・・

    ホラー映画に駄作は多い。
    だが、それはホラーファンには覚悟の上。
    ホラーを観るのはジェットコースターに乗るようなもの。
    キャーキャー言って、それでよし、なのだ。

    なのに、こんなゆるいファン心を踏みにじるほどの作品が
    最近、多くなってきているのはどういう事だ?
    学芸会のノリで作ってんじゃねえの? と、思えるほどだぞ?

    こんなんで金を取っていいんかよ!!!!!
    これが制作費かけまくりの大作と同価格でいいんかよ!

    この 「悪霊のいけにえ」 の解説は
    「殺しても殺しても死なない片靴のパイレーツが
     同級生を次々に惨殺していく」 だった。

    裏書を書いたヤツ、この映画を観てねえだろ・・・。
    ジャロに言うぞ、このやろう!!
    もっと真面目に仕事をせんかい!

    タイトルと内容はまったく関係なし。
    殺しても殺しても、とあるが、1回しか反撃されとらん。
    そして、ほとんどは片靴だが一瞬、両方靴を履いてたぞ!
    ちゃんとチェックせんかい!

    血はホースでピューだし、「キャア」 ドスッですぐ昇天。
    役者も本気で逃げていない。
    殺人鬼が迫っているのに、いきなり西洋版こっくりさんの
    盤を出して、何と霊頼みをしようとしてやがる。
    おまえはもう死ね! (もちろん死んだが)

    バリバリうるさいチェーンソーを片手に
    忍び足でソーッと歩く殺人鬼にも 「?」 だったが
    その殺人鬼が踏んだ小枝の折れる音で、やっと
    真後ろに危険が迫っている事に気付くヤツも、ほんっと不思議だぜ。
    小枝のパキッが聞こえるんかよ、あのチェーンソーの轟音の中
    ギャグか? 狙ってやってんのか?

    吹き替えもふざけまくりで、声優陣もやる気なしとみえる。
    「こんな汚い湖で撮影~♪」 って
    ほんとーーーーーに原作でもそう歌ってんのか?

    呆れ果てて、メイキングがついてたので、それをチェックする。
    デブがヒッチハイクで車に乗せてもらうが
    行き先を告げると、いきなりブレーキを踏まれ
    車から追い出されるシーンがあるのだが
    このデブ、とことん腹筋が脂肪になってたらしく
    ブレーキを踏まれた際に、フロントガラスに激突し
    なんと、フロントガラスにヒビが入ってしまうのだ。

    メイキングでは、誰もデブの脳天の心配をせず
    「おい、どうすんだよ、この車、まだローンが残ってるんだぜ」
    と、本気で怒って大騒ぎ。
    デブも 「ノーギャラでこれはあんまりだろ、ギャラをくれよ!」
    と、反論し、汚い金換算な展開になっていく。
    おまえら・・・それメイキングじゃなく、内輪もめだろ。

    ご丁寧にNGシーンもあったが
    この映画自体がNGなので、成り立ちません!!

    こういう何の特典にもなっていない特典映像を見ていくと
    ショートストーリー、とかいうのがあって
    後日談とかかな、と観ると、まったく関係のない忍者映画だった。

    そういや、本編にも日本車が出ていて
    「こんなステキな人がトヨタ車で迎えにきてくれるなんて」
    というセリフもあり、この映画の監督は
    微妙に日本好きなんだな、と、思われる。

    何故 “微妙に” か?
    カンフーの達人が柔道着を着ているのも 「?」 だが
    その襟が右前になってたり左前になってたり
    シーンの度に変わっているのが、すんげえ気になったのさ。

    しかも、正義の味方のカンフー達人が、苦労して苦労して
    悪の忍者軍団に立ち向かっているのに
    最後はアメリカの警官たちが現場に踏み込み
    忍者軍団を警棒でタコ殴りにして、一件落着・・・・・。
    最強は米警官かい。

    この “ショートストーリー”
    本編より長くて “ショート” ・・・。

    唯一の救いは、主人公?の男の子がすげえ可愛い東洋人だった事。
    クレジットを見たら、何と日本人だった。

    この “ショートストーリー” にもNGシーンが入ってて
    はいはい、撮ってる方は楽しかろうよ、と、空しい気分にさせられた。

    こんなんに金を取るな!
    観てもらえるだけでもありがたく思え!
    タダでも観らんがな、ふん。

    TSUTAYA、頼む
    せめて “映画” と言えるものを置いてください。
    良い映画なのに、置いてないのも沢山あるというに
    何でこういうのを入れるんだよーーーーーーーーーーーー!

  • メリークリスマス

    クリスマスに私は何をしているか・・・。
    もれなく風邪を引いとるわい。

    リハビリに行ったら、そこのおやじが
    「風邪引いたーーー」 とか、ヘックションやってたんで
    やばいなあ、と思っていたが、案の定うつった・・・。

    で、よせばいいのに、何を考えてるのか美容院にも行く。
    半年以上、髪を切れなくて、イライラしてたが
    とうとうブチッときて、突進したんだな。

    久々に会った美容師のねえちゃんが
    「寝込んでたのに、何でこんなに髪がキレイになってんの?
     ツヤツヤ柔らかくなって、健康になってるから乾かない」
    と、言ってドライヤー片手にイライラしとった。
    これは多分、シャンプーリンスのお陰だ。
    他に何ひとつ健康的な事はしてねえもん。
    硫酸系洗浄成分のシャンプーとノンシリコンのリンスに
    変えただけでこうなるとは・・・。
    あなどれん!!!!!!!
    自然派系のシャンプーリンスは使用感がイマイチで
    うんざりしてたんだが、プロが髪の変化を褒めるんだから
    これは凄いかも。
    案外、エコマニアの 「○○って成分は危険」 とかいう
    ヒステリックな忠告も本当なんかもなあ、と思った出来事だった。

    美容院の帰りに、レンタルビデオ屋さんに行って
    ホラーや心霊ビデオを大量に借りる。
    やっぱクリスマスはオカルトだろうーーー。

    もう、心霊物は、ほんと嘘くせえんだが
    “全力で騙される!” を身上に観るのが鉄則。
    たとえば、霊スポットで霊能者が霊視するやつ、
    「ある事件が原因で霊が出る」 とか言ってても
    その “事件” を決してネットで調べてはいけない。

    ないから!
    ほんと、ないから!

    そういう作りの娯楽ものだという姿勢で観ようね。
    ・・・と、ついググってしもうたアホウが申しております。

    さて、今からゾンビ物を観ようっと。
    やっぱ洋物行事の夜は洋物ホラーだぜ。