投稿者: あしゅ

  • ブログ管理人 募集 (中止)

    セキュリティー上の問題があって
    管理人募集は、中止しております。
     
    再開した場合は、またこういう条件を言い始めるんで
    くれぐれも、よろしくお願いします。
     
    :::::::::::::::::::::::::::
     
    このサイトは、有料ドメインである。
    地主は、ぷらちッ。
     
    ドメインが何か、っちゅうとURLを見たまえ。
    nashural.com になっているだろう?
    ここは私の元名 “あしゅら” を冠した場所なのだよ
    ほーほほほほほほほほ
     
    ・・・何を勝ち誇っているのか、自分でもちとわからんのだが
    そんな事はどうでも良い。
    ブログの管理人と言えば、ぷらちッだが
    こいつが1日19時間働いている大バカ者なのだ。
     
    記事を書くのみで、設定等の技術的な事をまったく出来ない私を抱えてるのに
    1日20時間働くヤツに、管理まで行き届くわけがねえ。
     
     
    という事で、このブログの管理人を募集します。
     
    自宅で出来る、誰にでも出来る簡単な仕事じゃないけど
    驚愕の収入を保証いたします。
     
     
    仕事の内容は、私が 「ブログの不具合がー」 とか
    「ブログをこうしたいんだけど」 とか
    「ヒマー」 とか 「何かイライラするー」 とか言い出したら
    なるべく早めに対応してあげる、ぐらいです。
     
    ぷらちッは、ここの地主として君臨しているので
    名目は、“管理の手伝い” です。
     
    ブログをこうしたい、ブログでこれをしたい
    私にこうしてほしい、等、このブログを改革可能だし
    ここに自分のスペースを作って、そこで記事を書いてもオッケーです。
     
    とにかく、私がスムーズに記事だけ書けるようにブログを整備しとけば
    あとは自由に動かせる結構おいしい、けど無報酬・・・という微妙な立場です。
     
     
    応募はメールで。
    資格は以下の通り。
     
    1.男性
    2.パソコン、ネット、携帯電話のシステム?的な方面に詳しい
    3.ヒマでヒマでしょうがない
    4.マメ
    5.私を好き。 でも恋愛対象にはならない。
    6.私を詮索しない
    7.無償の愛をくれる。 でも物品でも可。 むしろ金いやもう黙る。
     
    地主ぷらちッの要望
     
    1.俺の事も好き。 でも恋愛対象にはしない。
    2.最新技術も好き
     
    以上の条件に当てはまる人は、私にメールをください。
    個人情報はいりません。
    地主ぷらちッと私も、お互いの顔も名前も知りません。
     
     
    条件に当てはまっていなくても
    私の希望通りに振舞えるのなら、追求はしません。
    一生、騙してくれるなら、ウソを付いていても構いません。
    ただ、この条件通りだと言い張って
    私に疑念を抱かせないなら、万事オッケーです。
     
     
    応募してきた人に、管理をお願いするかどうかは
    地主ぷらちッの一存で決まります。
    私と違って、とりあえず常識ある人ですので
    そういう人へのアピールをした方が良いかと、ちょっと思う。
     
     
     < 応募前の注意 >
     
    このブログの方針は、リンク一覧の “このブログの使い方” に
    私のバカさ加減は、このブログのカテゴリー “HP” に
    アホさ加減は、カテゴリー “自分語り?哲学?” あたりに
    ありますので、関わりを後悔しないためにもご一読お願いいたします。
     
     
     
    なお、ここの管理人をするメリットとしては
    私がノーベル平和賞を盗った暁には
    代わりにノルウェーの授賞式に行ってもらう事かな。
    (賞金と14金だか18金だかのメダルは、私に持って帰れよ。)
     
    何でこう、ノーベル平和賞ノーベル平和賞と言ってるかっちゅうと
    文豪たるもの、賞のひとつやふたつ貰っておくべきだろう?
    で、一番現実的なのが、アラファトも受賞した “平和” 賞ってわけだ。
    戦争やっとるとこの親玉ふたりにやる平和賞なんだから
    私にくれてやっても問題なかろうて。
     
    ・・・面白くないだろうが、当たり前だ!
    私は憤慨してイヤミを言ってるんだよ。
    私がこうやって抗議活動をしてる最中に
    今度はオバマにやりやがって、順番が違う! 次は私だろ!!!
     
     
    と、このように現在にも過去にも未来にもケンカを売るブログですが
    何百年パソコンをいじくっていても
    技術的な事も1mmも成長しない私を、助ける気のある誰か、
     
    クソバカニートの誰か、お願い、ここを管理して!!!
     

  • かげふみ 34

    “といった感じで、最近は主様と談笑できる機会が出来て
     とても楽しい日々が続いています。“
     
    携帯のメールを送信するグリス。
    相手はアスターである。
    ふたりの交流は、グリスが館に戻ってからも
    ひんぱんなメールのやり取りで続いていた。
     
     
    そんなある日、アスターからのメールにグリスは悩んだ。
     
    “2~3日、休暇が取れるので、久しぶりに会いたいな。
     そっちに遊びに行っても良いかい?”
     
     
    グリスが館に戻る時に、アスターは駅まで見送りに来てくれた。
    「アスター、本当にありがとう。
     きみと出会えた事が、ぼくの学生生活で一番の思い出だよ。」
     
    微笑みながらも、寂しそうに眉を下げるグリスに
    アスターが少し怒った口調になる。
    「思い出にしないでくれよ、グリス。
     ぼくはこれからもずっときみと付き合いたいんだよ。」
     
    その言葉に、グリスはうつむいた。
    「・・・ぼくは多分、もう一生クリスタル州から出られない。
     それでも友達でいてくれる?」
     
    アスターはグリスを抱きしめた。
    「もちろんだよ。
     きみが来られないなら、ぼくが会いに行くよ。」
     
    心地良い風が吹き抜けるホームの人の群れの中
    ふたりは名残惜しそうに見つめ合った。
     
     
    アスターに会いたいけど、ここに呼んでも良いものだろうか?
    グリスは、それは出来ない気がした。
    ここは秘密の館なのだ。
     
    グリスは、主の寝室をノックした。
    はい、と我が部屋のように返事をしたのはリオンである。
     
    「お車があるから、いらっしゃっていると思って・・・。」
    さっき主は総務部の方に走っていくのを見かけた。
    部屋にはリオンしかいないのはわかっていた。
     
    リオンはコントローラーの一時停止ボタンを押した。
    「どうしたんでーす?」
    「はい、ご相談がありまして、実は・・・。」
     
     
    グリスから詳しく話を聞いたリオンは考え込んだ。
    「うーん、ここに招くのは無理でーすねえ。」
    「やっぱりそうですよね・・・。」
     
    「ところで、そのアスターって子はどんな子なんでーす?」
    「あ、写メがあります。」
     
    グリスの携帯のアスターの画像を見たリオンの目が、怪しく光った。
    「グリスくん、ここじゃなくて私の別荘に招きましょーう。
     主ときみと私とで、休暇を過ごすんでーす。」
     
    「え、そんなご迷惑は・・・。」
    「“親子” じゃないでーすかあ、水臭い。」
     
     
    リオンとグリスは、養子縁組を終えていた。
    よろしくお願いします、と返事をしたグリスを
    リオンは大喜びでハグし、急いで手続きをしたのだった。
     
    その喜ぶ様子は、たとえリオンの世界征服計画の一環に利用されてても
    それでも良い、とグリスも素直に思えるほどだった。
     
    主への説得は任せろ、とリオンはグリスに言い
    早速、執務室へと出て行った。
     
     
    主が執務室に戻ると、リオンがソファーに座っていた。
    「おやー、どうしたんですー? こっちに来るなんて珍しいー。
     また中ボスにてこずってるんですかー?
     あなた、回復のタイミングが遅いんですよー。
     先手先手で中回復をしておかないとー。」
     
    「いやいや、今日は良い話を持ってきたんで-す。」
    その言葉を聞いて、主はそっぽを向いた。
    「あなたとジジイの “良い話” ほど
     怪しいもんもないですからねー。」
     
    「いやあー、さすが歴代一と名高い主!
     その疑り深さじゃなきゃ、ここを仕切れませーんもんねえ。」
    馴れ馴れしく、主に擦り寄るリオン。
     
    「でも今日のは本当に “良い話” なんでーすよー。
     “我々” にとってはねー。」
     
    主がいぶかしげな顔で振り向き
    リオンが悪代官のように、ヒッヒッヒと笑った。
    「グリスくんがですね・・・」
     
     
    「ふーん、ふたりで行けば良いじゃないですかー?
     私、行く気、サラサラないですよー。」
    主の答は、予想通り素っ気ないものだった。
     
    「そう言うと思ってまーした。
     ところがで-す!
     この話には思いがけない裏設定があるんでーす。
     聞けば絶対に行く気になりまーすよ。」
     
    リオンの自信たっぷりの誘い受けに、主は少し興味をそそられた。
    「・・・本題、早く言ってくんないですかー?」
     
    リオンがもったいぶりながら口を開く。
    「実はでーすねえ・・・」
     
     
     続く 
     
     
    関連記事 : かげふみ 33 12.3.1 
           かげふみ 35 12.3.7 
           
           かげふみ 1 11.10.27 
           カテゴリー ジャンル・やかた
           小説・目次  

  • 人生相談 35 中学生男子のファッション

     <質問>
     
    ・男性の身だしなみ、を中坊がそのまま飲み込んでしまっても大丈夫ですか?
    ・なにかしらのアドバイスや注意点などはありませんか?
     「中学生にこういうファッションは無理だ」などなんでも結構です。
     
     
    僕は今中学三年生で、受験が終わりグダグダと過ごしている毎日を送っています。
    毎日毎日、適当に勉強してあとはごろごろごろごろ。
    そんなことを繰り返していたら、僕の姉が攻撃を仕掛けてきました。
     
    とても長かったので、適当に省略して書くと
     
     
    「あんたさ、毎日毎日なにやってるわけ?
     前期受からなくて後期に向けて頑張ってる子もいるのにさ、
     あんたは毎日毎日自堕落に過ごして。もっと他にやるべきことあるでしょ?」
     
    ないよ。勉強も予習するほど難しいとこ入ってないよ。と答えたところ
     
    「勉強だけじゃないでしょ!
     運動だって、部活辞めてからまったくやってないじゃない!
     そんなんじゃ女の子にモテないし・・・
     そもそも、あんた服とかなんも買ってないし!!」
     
    恥ずかしながら、僕は服を自分で買ったことがなければ
    髪の毛も姉に切ってもらい、
    洗顔やシャンプーも全て姉が使っているものを使っています。
     
     
    もっと服とか靴とかクシとか自分用の鏡とか
    シャンプーとかリンスとかボディソープとか買えよ、
    髪もちゃんと美容院で整えろよ。
    とのことでした。
     
     
    僕は今まで美容については何の興味も持たずに過ごしてきてしまったので、
    もうなにがなんだかさっぱりです。
    姉に聞こうにも、「たまには自分の力で調べてやれ」と一点張りで、
    全然教えてくれませんでした。
     
    なのでネット検索を始め、あしゅさんのブログを見つけました。
    全てに目を通すのは流石に時間がかかりすぎるので、
    まず「男性の身だしなみ」という欄を読ませていただきました。
    おかげさまで、以前と比べ美容についての僕の知識は格段に上がりました。
     
    しかし、ふと思ったのが
    「これは俺みたいな中坊のガキのために書いてあるものなのかな?」
    ということです。
     
     
    あしゅさんの記事には、所々で「中年」「親父」という単語が出てきていましたので、
    中学生がそのままそっくり飲み込んでしまっても大丈夫か?
    というようなことを考えたのです。
     
    また、中学生のような未成年にはこういう注意点がある、
    などということも知っていらっしゃるのではないか、とも思いました。
     
     
    上記の理由により、メールを送らせていただきました。
    よろしくお願いします
     
     
     <回答>
     
    おおお、いたいけな思春期の男子を惑わせてしもうて、すまんだった。
     
    私のロクでもねえ環境下では、大抵の男性は
    中学、高校ぐらいの美容とファッションの意識を持ち続けているので
    私の書いた “男性のみだしなみ” の記事は、全年齢対応だと思うが
    皆、どうか?
     
     
    相談者のお姉さんは、良い姉だな。
    おめえに 「青春を楽しめ」 と言ってるんだよ。
    それが身だしなみから入るあたりは
    汚いものを許せない、女性の感覚だな。
     
    でも、再び私のロクでもねえ環境下では
    身だしなみに気を遣う男子がモテるか、っちゅうと
    清潔さを保つ行為さえしてれば
    モテるモテない、は顔や雰囲気で左右されてたな。
     
     
    ・・・すまん、今、重大な事に気付いた!
    “モテる男への道” じゃなく、“普通の男への道” だ、あの記事らは。
     
    いや、すげえ中国4000年レベルの悠久さで言えば
    「千里の道も一歩から」 で、道は続くんだから
    間違いじゃない、っちゃあ間違いじゃないんだけど
    道、遠すぎるよな。
    心斎橋に “↓ 九州” の道案内ぐらい、途方もねえよな。
     
    ごめん、男性の身だしなみの記事は
    訂正記事を、近い内に書くよ。
     
     
    で、相談者のファッション、な。
     
    ・・・まだ、エグザイルは流行ってるんかな?
    今の私の周囲を見回すと、若い男子の格好は
    チンピラかオタクかに二分されてるんだが
    何でこう極端に分かれてるんだろう?
     
    店を覗いても、選択肢が狭まってる気がする。
    ガラの悪いTシャツにダボパンスタイルか
    ユニクロあたりでテキトーか、無印でナチュラルシック。
    あ、あれ? ちょっと書いたら選択肢、既に3つあるじゃん。
     
    ごめん、いつの世も探せば色んな物があるみたいだ。
    だから “自分がどう見られたいのか” を考えて、服を選べ。
     
    身近な例としては、私は軍人に見られたいんで
    露出ゼロのメンズっぽいカッチリした服を着てるZO!
    お陰で、潔癖で神経質で何様に見られて嬉しい。
     
     
    で、身だしなみについての大まかな注意点を3つ。
     
    1.ヘアスタイルで毛根を引っ張るのは止めとけ。
      ある日突然ハゲてくる。
      (例: リーゼント、ポニーテール、整髪料で髪を固める髪形)
     
    2.眉毛は抜くな。
      本当に生えてこなくなるから。
      整えたいなら切る以外は、しちゃダメ!
     
    3.メイクには手を出すな。
      この後も男性のメイクは一般には解禁されないと思う。
     
     
    ファッションに自分の好みがないならば
    周囲に合わせるのも、社会を生き抜く知恵だぞ。
    人は自分と似た人に安心感を持つものだから。
     
    同級生に人気のある店で、服を買えば良いだけだけど
    手っ取り早いのは、なりたい格好をしてるヤツと友達になる事。
    これは進学に伴って、友達を増やしやすいんで
    ちょうど良い時期じゃないか?
     
    んで、友人に教えてもらえば良いけど、パシリ的立場にならないように
    パワーバランスに、気をつけるんだぞ。
    ギブ&テイク、お互い様、が付き合いの基本だ。
     
     
    相談者が、「俺はこれ!」 といったものを持っているのなら
    お姉さんも心配はしないんだろうな。
    相談者のモヤモヤも、そこにある気がするんだ。
    何かに熱中しないとダメなのか? みたいに。
     
    そこらの答は、私ぐらいの年齢になると持っている。
    良かったな、ここに訊いて正解だぜ。
    さあ、よおく聞け。
     
     
    熱中するものは、探すのではなく、出会ってしまうものなんだ。
    あえて見つけよう、と努力する必要はなし。
    縁があるのなら、気が付いたら近くにあるから大丈夫。
     
    学生で迷いが出たら、学校の勉強をしとけば間違いがない。
    社会人なら仕事に励んでおけば問題がない。
     
    “充実” なんて、人生でも中々味わえない極上のササニシキのようなもの。
    それをわきまえてても、心にふっと空間が出来て虚しいのは
    これは誰にでもある、“魔に呼ばれる瞬間” なんで、無視で良し。
     
     
    大体こんなもんが、人生の教訓だけど
    “頑張る姿勢” は、自分の評価を良くするためにとても大事だ。
    評価が悪いと、何をしても非難されてやりにくからな。
     
    人は同じ事でも、好きな人がするのと嫌いな人がするのとでは
    真逆の反応を示すものなんだ。
    そこに “冷静” も “平等” もない。
     
    だから、万人受けする “一生懸命” という態度を
    さりげなくチョロチョロと小出しにし続けて
    (いつも頑張るのも無理だろ?)
    好感度を地道に上げるように努める方が良いと思う。
     
     
    中学生に何てドス黒い話をするんだ、と
    常識ある人々に怒られそうだけど
    だって相談者は、ここを選ぶようなヤツだぞ?
    だったらヘンにひねくれないよう
    正しい悪の道を教えてあげるべきじゃないか!
     
     
    ・・・えーと、他に何か注意点あるかな?
     
    メンタル的なものに加えて、男子は今何をすべきか、とか
    実際にファッションの具体的なアドバイスとか
    誰か何かないか?
     
    姉として、叔母として、母として、祖母として、の目線での意見とか
    ・・・妹として、彼女的年齢として、って人、ここにいるか?
    とにかく、良識系フォロー、雑談、頼む!
     
     
    :::::::::::::::::::::::::
     
    人生相談は、あまり受け付けておりませんでしたが
    ここを通りすがる人々の意見が、えらい素晴らしいので
    それに期待をして、ペリー以来の門戸開放の方向で行きます。
     
     
    相談はメールでお願いいたします。
    念のために、相談前に私の他の記事をご一読ください。
    こういう “私” に相談する、というその選択について
    もう一度よくお考えくださるよう、お勧めします。
     
    アドレスはプロフィールにあります。
    件名に、「人生相談」 と入れてください。
    迷惑メールに紛れる危険性がありますので、何とぞ。
     
    匿名で結構です。
    いらん個人情報ばかり書いてこないで
    肝心の相談内容の情報の方にこそ気を遣ってください。
     
     
    なお、ここの相談では、通りすがりの人にも回答されます。
    むしろ、通りすがった人に回答を丸投げする思惑です。
     
    なので相談後の意見、返事、報告等がありましたら
    出来れば記事のコメント欄に書いていただけたら、ありがたいです。
    答えた人ここを読んだ人全員、結果を気にしていると思いますので。
     
     
    ※ 相談内容を転記の際、状況によって
      伏字、改行、修正などをさせていただく場合があります。
     
    ※ 精神的に打たれ弱い方はご遠慮ください。
     
    ※ 相談文の情報のみを基に考え、相談者のためにだけなるような
      相談者をえこひいきした回答になるのを、ご了承ください。
      ここに来てない人の事まで知ったこっちゃありません。
     
     
    注: たまに、こちらからのメールが届かない人がいますが
       その “私ブロック” を解いておいてください。
     
     
     <通りすがりの人の、回答上の注意>
     
    偽名、匿名、無記名で結構ですので
    相談内容に沿った、ご自分の意見、経験を教えてください。
     
    相談者にも、詳しく言えない事情もあるかも知れませんので
    相談文のみの情報で、お考えください。
     
    貰った意見をどう解釈して取り入れるかは
    相談者が勝手に決めて良い事なので、意見を書く人は
    相談者に一方通行の贈り物をするつもりでお願いします。
     
    相談者には相談者の個性や性格があるので
    願ったものとは違う答を出しても
    助言がムダになったわけではないのです。
     
    相談者が意見募集を締めた後も
    似たような状況の人も関係ない人も、何かの参考になって
    皆が何かを得る事ができたら良いな、と願っておりますので
    いつでも経験談などの意見を書いてくだされば、ありがたいです。

  • かげふみ 33

    3人はコタツでグッタリとうずくまっていた。
     
    「同時通訳はー・・・。」
    「何度観てもこれは・・・。」
    「何じゃ、この凶悪さは・・・。」
     
    ジジイが怒り出す。
    「救いも何もないじゃないか!
     日本ではこんな事が起こっとるんか!」
     
    「じゃ、ジェイソンは実際にアメリカで暴れとるんですかいー。」
    呆れる主に、ジジイが質問をし直した。
    「いや、“恐怖” の概念が、あまりにも違うじゃろ。
     日本の霊はこういうものなんか?」
     
    「霊感があったら、こんなん余計に恐くて観れませんよー。
     だから日本の霊がどんなんかは知りませんけど
     日本の恐怖ってのは、こういう傾向ですねー。」
     
    ジジイが納得する。
    「日本、恐すぎるぞ!
     さすが、あんたを輩出した国じゃな!」
    もう、言い返す気力もない主。
     
     
    はあ・・・、と3人が疲れきっているところに
    リオンがおもむろにドアを開けた。
     
    「・・・また、レディーの部屋にノックもせずにー・・・。」
    「心配ご無用、レディーの部屋ならノックしまーす。
     おや、皆さんお揃いで今日はどうしたんでーすか?」
     
    「・・・主に騙されて悲惨な体験をさせられたんじゃ・・・。」
    「あんたが勝手に押しかけたんでしょうがー!」
    ふたりの感情論に、グリスが補足をする。
    「皆で呪怨を観たんですよ。」
     
    「呪怨!
     あれはいけませーん!
     あんなもの恐すぎて、さすがの私もギブしまーした。
     もう日本ホラーだけは封印してくださーい!」
     
     
    「うちでは恐いのしか観ませんー。
     じゃ、次はほんとうにあった呪いのビデオを1から観ますよー。」
    「また恐いのかい!」
     
    激怒するジジイに、リオンが言った。
    「これは大丈夫でーす。
     エンターティメントでーす。
     日本の心霊物の最高峰の逸品でーす。」
     
    「そそ。 これは笑いながら観れるんですよー。
     じゃ、どこに霊が映ってるか、当てるの勝負ねー。」
     
     
    「待て!」
    怒鳴るジジイに、主が睨んだ。
    「まだ何か文句でもー?」
     
    「茶と菓子を忘れとるぞ!」
    「あっ、私とした事がー。
     いやあ、ナイスタイミングー。
     ちょうど良いブツを輸入したとこですぜー。」
     
    部屋の隅のダンボール箱の山をゴソゴソと漁る主とジジイ。
    「これこれ、亀せんー。」
    「何じゃ、ボンチ揚げじゃないか、この前食ったぞ。」
    「あれとは違うんですよー、これはー。」
    「わしゃ、雀の卵が食いたいんじゃが。
     茶はほうじ茶で。」
    「玄米茶の有機物を入手しましたよー、へっへっへー。」
    「ほお、甘味はないんかの?」
    「チロルチョコときのこの山、あっさり系でそばぼうろはどうですー?」
     
     
    グリスがリオンにコソッと訊く。
    「あの隅に積み上げている箱は、全部お菓子なんですか?」
     
    「主が日本から取り寄せている駄菓子でーす。
     これがまた絶品揃いなんでーすよ。
     娯楽も食べ物も素晴らしいなんて、天国でーすよね。
     私、生まれる場所を間違えまーした。
     老後は本気で日本に移住を考えていまーす。」
     
     
    両手に山盛りの菓子袋を抱えた主とジジイがコタツに座る。
    「グリスも食べて良いですよー。
     でも体に悪いんで、量は控えてくださいねー。」
     
    「おお、体に悪そうじゃが、これは美味い!」
    「この醤油味がまた、止められないんでーすよねえ。」
     
    バリバリボリボリ食う大人3人。
    TVの画面は心霊だし、まるで地獄絵の餓鬼図のような光景だった。
     
     
     続く 
     
     
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           かげふみ 1 11.10.27 
           カテゴリー ジャンル・やかた
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  • うるう年

    13日の金曜日の時に、毎回記事を書いてから気付き
    ものすごーーーーーーーーく後悔しているから
    今日のこの日に記事を書く前に気付けたのは、天の采配だと思うんだ!
     
    そう、今日は4年に1度の “うるう年” !!!
     
    ・・・・・・・・書いてて思ったけど
    別に今日がうるう年じゃねえよな?
    “今年” が、うるう年なんだよな。
     
    ちなみにうちのパソコン
    “うるうとし” で変換すると、“売る疎し” になる。
    こういう言葉遣いをする可能性が、万に1つもあれば出しても良いけど
    ありえん事は自重せえよ、漢字にすりゃ良いってもんじゃねえんだよ。
     
    いや、“うるうどし” を “うるうとし” と打つのが悪いんだけど
    短文変換が私のクセなんだ。
    ↑ 上の1行だけで8回エンターキーを押している。
    たんぶん・へんかん・が・わたし・の・くせ・なんだ・。・
    と、“・” のとこでエンターキー。
     
    良いじゃん、苦労してるのは自分なんだし
    自業自得が好きなんだよっ!
     
    とか開き直りつつ、“うるうとし” と
    また、つい打ったら、“閏と死” が出た。
    うちのパソコンは実はポエマーかもな。(投げやり)
     
     
    さて、私の方も無知を晒さん内に、調べてこよう。
    “うるう年”。
     
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     
    うっわーーー、皆、ごめんーーーっっっ。
    うるう年、何か全然トピックスじゃないわ。
    調べても、オカルトのオの字もなくつまらん。
     
     
    いつからオカルト探しになったんか、自分でも不思議だけど
    うるう年、ものすごく純粋に
    「1年って365日にすると、ちょっと短いんで
     どっかでつじつま合わせをしようYO!」 な日で
    それ以上でもそれ以下でも今以上これ以上玉置でもなかった・・・。
     
    何で忘れたらいけない日 (注:13日の金曜日) を忘れてるのに
    今日を思い出したか、っちゅうと
    ズバリ! 天の嫌がらせだったんだな!
    (さあ、こんな言い草をして、どこでどうバチが当たるか)
     
     
    この、持て余す情熱をどうしようか・・・?
     
    モンハ自重そういえばさ、病人ヅラ解除したじゃん
    あの日以来、計ったように風邪っぽさが甦ってな
    ほんと私の体ほど、私を裏切るものもねえよな。
     
    まあ、それでも再び寝込むほどでもなかったんだけど
    今朝、うがいで喉からちょっと出血してな
    喉、痛かったんだよ。
     
    んで、数百年生きてきて、こういう事は初めてだったんで
    とりあえず、お約束の 「・・・血だ・・・」 をやれて嬉しかったよ。
     
    あ、しまった、「何じゃ、こりゃあああ!」 の方をすべきだったかな。
    でも一応しんどいんで、あまりエキサイトしたくないんだ。
    やっぱり、「・・・血だ・・・」 で正解だよな。
    にしても、この言葉、何のセリフだったっけ?
     
    血は、喉の荒れなんで、心配いらねえ。
    どうせ、そろそろいつもの通院に行かにゃならんし
    またそれで風邪をもらってきそうでウツなんだが。
     
     
    妙な小芝居をやれたのもだけど、もうひとつ嬉しかったのが
    初めての出血、という窮地に立たされてなお、ふざけられた自分だ。
     
    今日のは、窮地の規模が小さすぎるのが、主な理由な気がせんでもないが
    私は “ジャンル・やかた” のアッシュのように
    軽やかに自分の不幸を受け止めていきたいんだ。
     
    今のところ、割にこれは出来ているんで
    後の難関は、自分の寿命が尽きる自覚をした時かな。
    果たして、それでもふざけていられるのか
    ここでレポ出来れば良いなあ。
     
     
    茨の道でも、軽やかにワルツで回っていきたいけど
    現実は、火の道をアチッアチッと飛び跳ねていて、もうたまらん。
     
    どっちも傍から見れば、ダンスをしているように見えるので
    まあ、いいか、と思っているんだ。
     
     
    パソコンがメルヘンな変換をしてくれるので
    負けじと私も詩人になってみたが
    病人ヅラ解除宣言をしたのに、この体たらくはどういう事か。
     
    何故か今思い出したんだけど、2~3年前に脳のCTを撮った時に
    脳が萎縮している、と言われたんだ。
    天才だから、ちょっとぐらい縮んでも充分に利口なのが幸いだよな。
    いや、急に思い出しただけ。
     
     

    評価:

    J.シュトラウス,Jo.シュトラウス,レハール,ボスコフスキー(ヴィリー),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

    ユニバーサル ミュージック クラシック


    ¥ 1,030

    (2009-04-22)

    コメント:ワルツと言ったらウィンナーワルツ、ウィンナーと言ったらウィーンフィル。 絶対ハズレ音感の持ち主の私でも知ってる常識だ。 更に簡単に言うと、ズンチャッチャー・ズンチャッチャーだな。 ・・・すみません、はい、帰ります・・・。

  • かげふみ 32

    「わしも上映会に参加するぞ!」
    大荷物を持ったジジイが、執務室に怒鳴り込んできた。
     
    「・・・その荷物、何ですかー?」
    「わしお気に入りのメディカル枕じゃ!
     最近これがないと眠れんのじゃ。」
     
    泊まるつもりかい、と呆れた主。
    「・・・良いけど、寝るのはゲストルームにしてくださいよー?」
     
    「おう! どこでもいいわい。
     今日は土曜じゃ。 夜更かしもオッケーじゃぞ。
     にしても、わしを誘わんとはひどい話じゃのお・・・。
     老人はどこに行っても邪魔にされるんかのお・・・。」
     
     
    書類にサインをしまくっている主の横で、グチグチ続けるジジイ。
    「グリスが上映会の事を教えてくれなんだら
     わしは孤独老人のまま、短い生涯を終えとったかも知れん・・・。」
     
    「短いー・・・・・?
     もう、そこからして言いたい事が山ほどですけど
     上映会って、単なるホラー映画のDVDを観るだけですよー?
     恐いの大丈夫なんですかー?」
     
    「おっ、わしが映画マニアなのを知らんな?」
    「ふん、どうせサイレント映画でしょうがー。」
     
    「バカにするでない!」
    「あっ、名前のつづりを間違ったー!!!
     これ、修正液可の書類なんだろうかー?」
     
    「どれどれ?
     ああ、構わんじゃろ。
     そのミミズの這ったような字なら、sがどこに入ろうと一緒じゃわな。」
     
     
    3文字の自分の名前を間違うとは、とあざ笑うジジイに
    主がブチ切れてハンドクリームを投げつけたところで
    グリスが入ってきた。
     
    「おっと、・・・、DVですか?」
    「そうじゃ! 主はいつもわしを」
    「違うー! ジジイがいつも邪魔」
     
    「はいはい、わかりました、おふたりが仲がよろしいのは。」
    「「 仲が良くなんて ないぞ!ないわー! 」」
    ハモるふたりに、グリスはやれやれ、と笑った。
     
    「あーっっっ、ムカつくわー、その爽やかさー!」
    「若いもんはええのお、箸が転がっても笑えて。」
    思わぬ八つ当たりである。
     
     
    主がイライラしながら数十枚のサイン書きをし
    グリスが経理部と執務室を往復し
    ジジイがお茶のお代わりとクッキーを頼み
    ピリピリした時間が過ぎたのち、主が叫んだ。
     
    「業務終了ーーー!
     今日はもうやめー!
     予定と違うけど、ジジイが邪魔をしたんでもうやる気なしー。
     映画を観ようよー。」
     
    「おっ、待ってました!」
    何も手伝わずに座っていただけのジジイが
    真っ先に立ち上がったのを見て、主がグリスに言った。
     
    「今日も呪怨を観ますよー。 ジジイのためにー。」
    「えっ、またあれですか?」
    ゲンナリするグリスに、主がニヤリとした。
    「日本ホラーの名作ですからねー。
     敬愛するジジイには、ぜひ観てもらわないとー。」
     
     
    その言葉に、純粋なグリスと違って
    さすがの百戦錬磨のジジイは不穏なものを感じた。
    「・・・それじゃなきゃダメなんか?
     わしゃ戦争映画が観たいんじゃが。」
     
    「うちでは恐いのしかやっておりませんー!」
    「なんちゅう、偏ったセレクトじゃ・・・。」
     
     
    ギャアギャア言いながら、3人で主の寝室へと移動をした。
     
     
     続く 
     
     
    関連記事 : かげふみ 31 12.2.6 
           かげふみ 33 12.3.1 
           
           かげふみ 1 11.10.27 
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  • 病人ヅラ解除

    ハアハアしながら買い出しに行ったり
    ハアハアしながら湯船に浸かったりして
    結構ムチャをして、体力が落ちたのを実感した週末だったけど
    何か、無事。
     
    よって今週から通常業務に戻る事を、ここに宣言します!
     
    いや、もちっとゆっくりしたいけど
    正直者の私としては、ゲームも堂々としたいんだよー。
    ブログをサボってモンハンは普通にやってる、って
    絶対にバチが当たると思わんかあ?
     
    犯罪と罰則を考える時に、多くの人は
    私と同じく、“バチが当たるのを恐がる” はず。
    この社会のほとんどは、そういう人で成り立っているからこそ
    法律が意味があるものとして、機能しているわけだ。
     
    だけど、ごくたまに常人には理解できない感覚の持ち主が現れる。
    そういうヤツは、常人の枠を超えた存在だから
    起こす犯罪も、連続殺人しかも食うために、とか
    ありえない濃さの猟奇的なものだったりする。
     
    こういうヤツらの出現は防げない。
    彼らが犯罪を起こすのも止められない。
    私は厳罰制度を支持しているけど、それは
    “犯罪抑止のため” の死刑ではなく
    “被害者や遺族が苦しんでいるというのに
     その原因となった加害者がのうのうと生きているのが許せない”
    という感情論での意見である。
     
    「罰があるから恐ーい」 と、ふみどどまれるようなら
    突発的要因でもない限り、犯罪者にはなっていないんだよ。
     
     
    何で突然、犯罪と死刑の話になったか、っちゅうと
    世の中、私のような小心者ばかりだったら
    もっと平和なのにな、と思ったからだ。
     
    あれ? でも私が100人いて平和な社会になる気がしねえ。
    何でだ???
     
     
    えーと、えらい横道に逸れてしまったけど
    今週から通常に戻るんだよな?
    じゃあ、横道逸れも道踏み外しも通常の事だよな。
    病気でそれをやったら、脳を心配されるけど
    私の脳では、道を真っ直ぐに歩いてる方がおかしいもんな。
     
    と言う事で、明日から小説も再開します。
    こっちも絶対に、話が変わってるような事になるだろうけど
    軌道修正の方に期待してほしい。
    (軌道ズレはもう確定かい)
     
     
    今回、数年ぶりの寝込みで
    しかもタイミングがむっちゃ悪く
    世間では孤立死? 何? 今は孤独死じゃなくて孤立死と言うんか?
    ああ、ひとりじゃなく家族ともどもだから “孤独” ではないんだな?
     
    とにかく、その孤立死が多発している時期だったんで
    私もいよいよ・・・、と皆にショックを与えてしまい
    本当に申し訳ありませんでした。
     
    お互いの素性も知らないネットとはいえ
    袖刷りあってもいないけど、魂がすれ違った仲。
    結局すれ違ってるんかい、と言われそうだけど
    それでもお互いに存在を感じて、振り向いただろ?
     
    それだけ、たったそれだけの関係でも
    私は必死こいて礼を尽くしたいんだ。
     
    だから今後、連絡の行き違い等で
    私の生存が不明、とかにならないように、対策を計画しているところなんだよ。
     
    まあ、何よりも皆も私も健康でいつも通りが一番! なんだがな。
    あれ? 期せずして、えらい上手い事まとまったんだけど
    これは私にもう喋るのを止めろ、という天の御印かな?
     
    しゃあない、天に逆らうと10倍返しぐらいされるから
    今日はここまでにしてやるか。
     
     
    皆、心配をかけて、本当にごめんね。
    でも気にかけてくれて、どうもありがとう。
     
    きっと最近、慢心してたんだな。
    良い人になりかけてたんで、神様が怒ったに違いない。
    これに懲りて、初心に戻って丁寧に暴言を吐いていきたい
    と、誓いを新たにしたよ。
     
     
    関連記事: 病人ヅラ 途中経過 12.2.16
          病人ヅラ 途中経過 2 12.2.20
     
     
     

    評価:

    ワーナー・ホーム・ビデオ


    ¥ 1,610

    (2007-11-02)

    コメント:ホラージャンルで最も好きなのが、ホーンテッドハウス、オバケ屋敷、呪われた家系。 考えてみりゃ、死人が出てない土地は日本の住宅地ではほぼないので、外国もので他人事として観よう、という汚い腹積もりだ。 ほほほ

  • お便りコーナー 6 恋愛にのめり込む

    病人ヅラ週間のラストは、ありがたい事にお便りコーナー!
    通りすがる人々に堂々と頼れるなんて、素敵っっっ。
     
     
    皆、孤独死が相次いでる時に、無断欠席してごめん!
    ニュースを観て、改めて反省させられたよー。
     
    いつも通りがかってくれていた人が急に来なくなる
    どうしたんだろう? と気になっても、どうしようもない
    なんて、私が常に経験してる事なのに
    皆に同じ想いをさせて、どうするよ?
     
    ネットの付き合いって、安否確認が難しいんで
    「万が一・・・」 とか想像しちゃうよな。
    私、れっきとした孤独死予備軍しかもババア、だもんな。
     
    これに懲りて、皆がいつでも私の行く末を知る事が出来るよう
    何か方法を考えるよー。
     
     
     < まり より> 
     
     
    体調は復活されましたか?
    体調不良で大変なときにまたまたメール失礼します。
    これまた恋愛関係で申し訳ないんですが、今回はお便りコーナーです!
     
     
    私は恋愛中、相手のことしかみえず明らかに好かれてなかったり、
    適当な扱いでも追いかけたくなるので、どうにか冷静になる方法はないですか?
    これをしたら相手は重い、やりすぎかもと思って踏み止まるのですが、
    いずれにしても他のことが手につかなくなって
    その人のことしか考えられなくなります。
     
    それと過去の恋愛(といってもそれほどないですが)を思い出すと
    なんであんなのを好きだったのか!とイライラします。
    自分に責任はありますが、記憶を消し去りたいほど嫌いです。
     
    こんなんで恋愛するとこれからもロクなことなさそうで、、、
    でも人を好きになることはあるので…。
    冷静になれば少しはマシなのかと思ってお便りしました。
     
    私はおしゃべりが好きで、相手のことを知りたいと思って話を聞こうと思っても、ついつい自分のことばかり話しつづけてしまいます…
     
    ますますうっとうしい女全開になっていそうで…
    興味ある人ほど自分の話をしてしまって……
     
    みなさんはこの辺りは意識して調整されてるのかなーと思って。
     
    何かいいアイデアかお叱りがあればお願いします!
     
     
    ————————-
     
     
    体調、まだまだだよーーー。
    んで、恋愛だろ?
    この時期のそのお便りを、あえてアップするのは
    もう、通りすがりの皆様に助けてもらおう、
    という魂胆が見え見えだよな。
     
    皆さん、そういう事で
    再び助言、雑談、経験談、よろしくお願いしますーーー。
     
     
    でも、ひとつだけ忠告したいんだけど
    好きな人が出来て、その人が束縛するからといって
    友達を切るのは、絶対に止めるんだぞ。
     
    友達さ、1度2度ならしょうがないと許してくれるだろうけど
    毎回それだと、ほんと信用されなくなるぞ。
     
    彼氏より長い付き合いになるのが友達なんだから
    そういう友達を、ムゲにしないようにな。
     
    いや、そういう女性は結構いるんだよ。
    私も彼氏にかまけて疎遠になった友人いるもん。
    ちゃんと全方位フォローしとけば良かったな、と後悔してるよー。
     
     
    私は話すより聞く方が好きだな。
    だって自分の考えなんて、自分じゃ飽き飽きしてるし
    人の意見って、ものすごく良い刺激になるんで
    むしろこっちから質問をするぐらいだよ。
    ここでダラダラ喋ってるから意外だろうけど。
     
    てかさ、自分の事をわかってほしい、知ってほしい、とするより
    ミステリアスな方が、追い回されるぞ。
    追われるの、気持ち良いぞ。
    全部出すと飽きられるぞ。
     
    よって恋愛相手には、もったいぶって小出しにせえよ。
    理解と愛は別物、むしろ反比例するし。
     
    と、恋愛どころkさ、結婚にすら不向きなバツ1ババアが申しております。
     
     
    :::::::::::::::::::::::::::
     
    このコーナーは、何か言いたい人のためのものです。
     
    持論でも、自慢でも、疑問でも、自分語りでも、不平不満でも、雑談でも
    内容は何でも良いので、言いたい事がある人は私にメールをください。
     
    メールアドレスは、ブログ管理者紹介の
    あしゅ のところにあります。
    メールシステムが変わりましたので、ご一読ください。
      
    匿名でも無記名でも別名でもいつもの名でも構いません。
    むしろ、匿名、無記名でお願い。
    先入観なしに読めるし。
     
     
    なお、身元がバレそうな部分や、不適切な表現
    そして改行、誤字脱字の補正などはしますが
    基本方針としては、出来る限り、そのままの文を載せます。
     
    文自体が載せられない内容の場合は
    その旨を親切丁寧に返事いたしますので、ご安心ください。
     
     
    ブログの記事に載せる、という事は
    ここを通りすがる誰かからの反応があるかも知れません。
     
    罵倒もされる場合もありますが
    それを受け止めるのも、書いたヤツの義務です。
    それは覚悟しとくべきだけど、私がフォローします。
     
    私の立場は、この場だけはお便りをくれた人をえこひいき、です。
    それがたとえ、私の意見と違っていても、です。
     
    じゃないと、わざわざお便りを書く意味がない。
    なので、私にえこひいきをされたい人、お便りをください。
     
     
    あ、単にコメント欄に書いたものも
    内容によっては、許可なくここに流用する場合もあります。
     
    “お便りがこない” という、私の人徳のなさを隠すためですので
    皆様方は、介護のつもりで温かく許してください。

  • 風邪

    皆、治す治す詐欺をやっててごめんな。
     
    いっつもいっつも微熱が出て体が痛い・・・、ぐらいで
    それが1週間から、悪いと途中でリンパが腫れて
    1ヵ月ぐらいずっと体がきつい、ってのが、私の定番の風邪なんだ。
     
    いや、これが風邪と呼べるのかは定かではないけど
    冬になると、こういう体調に悩まされるんだよ。
     
    それが今回、珍しく症状のひどい風邪になったんで
    安心して、「風邪」 だと言い張れる喜び
    ・・・とか思ってたら、症状があるとそれはそれでつらいーーーっ!
    しかも、えらいこじらせたようで寝込んだーーーっ!
     
    と言う事で、ダラダラと病人ヅラを続けてるお詫びに
    風邪について調べてみたよ。
    いや、ちょろっとだけ。
     
     
    まず、風邪って何だろう?
    インフルエンザとどう違うの?
     
    え・・・、何でこのブログで
    こんな健全な健康相談をせにゃならんの?
    私、マジで病気中だわ!
     
    調べてみて、ビックリ!
    風邪とインフルエンザは、ウイルスの違いでしかない!!!
     
    つまり、きっつい感染力が強いウイルスがインフルエンザ
    何か微妙なんが風邪、って言ってるーーー。
     
    ええええええええええええ?
    じゃあ、私が今かかってるやつは
    インフルエンザの弱いの?
     
    ・・・いや、そうじゃない。
    ウイルスの種類が違うと、それはもう別の病気だよな。
     
    でも、風邪もウイルス性だったんだー?
    通りで移ると思ってたよ。
    風邪を引いてる人は、ちゃんと感染防止をするべきだぞ。
     
     
    ・・・・・・あーーーーー・・・・・・・
    風邪について調べてたら、どんどん自分が病気まみれな気がしてきた。
    出てない症状も出てきそうだぜ。
     
    そこで治し方。
    希望のある話題を調べるよ。
     
    風邪になったら
     
    ・ 部屋の温度を適温にして
    ・ 安静にして寝る
     
    ここで注意は、汗をかくほど温かくしない、って事だって。
    汗をかくのも体力を削るかららしい。
     
    自然にかく汗は、拭いたり着替えたりして
    体を冷やさないようにする。
    汗が蒸発する時、体温を奪っていくんで、汗は蒸発する前に拭け!
     
     
    食事は、消化するにも体力を使うんで
    食欲がまったくないなら、脱水症状を起こさないように
    水分をガンガンとるだけにする。
     
    食えるのなら、消化が良く体が温まるもの、
    欲を言えば、ビタミン類が多く含まれるものを中心に。
     
    これは昔から言われる食材が正解のようだ。
    ねぎ、しょうが、大根、など。
     
     
    風呂については、意見が分かれてて
    反対派は、体力を落とす
    賛成派は、汗を流さないと肌の新陳代謝が悪くなる
    という主張らしいんで、体力を落とさないように清潔にせえっちゅう事だな。
     
    ただ、高熱の場合は有無を言わさず入浴禁止。
    理由は、もう体力保持の1点張りだろうけど
    簡単に言うと、「そこで風呂に入っとる場合か?」 だよな。
     
     
    薬は、えーと、風邪を治す薬はないんだって。
    抗生物質を賭けで飲むのは危険だとさ。
     
    んで、こっから下の部分は、私流の説を言う。
     
     
    あまりにも症状がつらいと、気力が落ちるんで
    その症状を緩和する薬で、体のしんどさを和らげて
    心安らかに闘病できるようにするのが、風邪薬の意義。
     
    ただし、風邪のウイルスは38.5度で死滅するそうなんで
    解熱剤の多用は、ウイルス駆除の妨げになるし
    体の免疫力が戦ってるのに、外から薬剤を投入したら
    自分の兵隊細胞まで殺すだろ、という事でドーピングは程々にな。
     
     
    あと、これはほんと私しか言ってない事だけど
    咳、くしゃみは、我慢に我慢をせえ。
     
    この行為は、体の外に異物を出すため、と言われているけど
    どんだけ追い出してるのか怪しいもんだし、キリがねえ。
     
    それより、咳、くしゃみによって
    鼻や喉の粘膜が、ものすごく傷むじゃん
    そっちの方が体に悪いと思うんだ。
    現に、咳で肋骨を折った、等の経験談が山ほどある。
     
    なので、咳やくしゃみは我慢して
    鼻もかまずにダダ漏らし推奨。
    なあに、ガーゼやティシューをはさみ込んでマスクをしてりゃバレない。
     
    咳の我慢は根性あるのみだけど
    くしゃみは、鼻をつまんで頭を左右に振ると引っ込むぞ。
    これ、案外知っている人が少ないんだよな。
    ナイスバディー・ババアの知恵袋だ。
     
     
    風邪にも負けずに記事を書いてる私・・・
    偉いけど、頭が悪い!
    大人しく寝てれば、さっさと治ったかも知れないのにーーーっ
    てか?
     
    それもあるけど、こんなに体調が悪いのに
    書いてる内容の質が、絶好調な時と変わらないなんて
    自分でも自分をかばいきれないよっ!
     
     
     

    評価:

    ヴィクター・サルヴァ

    ジェネオン エンタテインメント


    ¥ 3,150

    (2002-07-05)

    コメント:あまり評判がよろしくないようだけど、ホラーはこういうのが基本! という信念に基づいて評価上げをする、という間違ったレビューの見本を披露だ。 ホラーファンの評価も下げるという、天空の剣な威力の愚挙!!! でもこの映画、好きなんだ。 続編も星5つにして良い?

  • 人生相談 33 離婚について

     <質問>
     
    今月中には離婚予定の者です(女性)。
    結婚して10年息子2人に恵まれましたが私が冷めてしまいました。
     
    今私は夫の父の職場の会計を担当し、年度末監査で針のムシロのような状況です。
    ここでこんな事言っても仕方ないのですが1円たりとも猫ババはしておりません……
    …が家計簿さえつけたことのない私がいきなり会計をし監査をうけました。
    辛いんですね監査って……
     
    胃痛となぜか背中の痛みが出てきて辛いです。

    息子2人は小学校を転校させましたが前の学校が良かったと登校拒否気味……
    息子2人のうち一人は少し幼児返りのような(精神不安定さ)が出るようになりました。
     
    私が我慢できなかったばかりに子供を追い詰めてしまったのでしょうか。
     
    仕事も早く辞めて(監査が終わりれば)もう少し子供と向き合うことができれば……
    離婚の原因は、暴力や借金女性問題です。
     
    周りからもう少し我慢したらと言われますが精神的にもう限界だったのです。
     
    支離滅裂な文章ですみません。
    聞いてもらいたかったんだと思います。
    私自身不安定になっているから……ただ逃げたいから……離婚という答えを出すのか……
     
    ただ漠然と思うことはもう戻りたくないただそれだけです。
     
     
     <回答>
     
    まず最初に皆にお願いー!

    私は、まだまだ風邪でハアハアである。
    脳みそも微熱続きで、煮崩れしておる。
     
    ・・・言いたい事はわかるな?
     
    そう、通りすがるおめえらに、励ましやら助言やら慰めを期待しているのだ。
    いつもすまないねえ、ゴホッゴホッ
    何を水臭い事を ゆっくり休んでね、おっかさん
    ていうアレを、今こそやれる絶好の機会!
     
    皆、争っていや争う意味もねえけど
    どしどし自分の意見を書いてください!
     
     
    あ、でも1週間以上、間が空いたんで
    相談者は来てくれないかも知れない・・・。
     
    いらん時に風邪を引いて、ごめんーーーーーっっっ!
     
     
    ・・・・・・・・・・・えーと
    病人が口を挟んで申し訳ないけど
     
    暴力と借金と女性問題って、3大ダメ夫の3つをひとりで担いでるじゃん。
    そんな物件は普通は即、離婚だよ。
     
    これは離婚やむなし! だろうけど
    これだけの文の情報だと、自分の見る目なしを責められるぞ。
     
    周囲の、「もう少し我慢したら」 は
    そんな男の子供を2人も産んだんだから
    責任を取って、子供たちのためだけを思え
    おめえさえ我慢すれば良いんだから、って事だろ?
     
    だけどおめえは、もう我慢できないんだよな?
    色々と 「話が違う!」「これはあんまりだ!」 があったんだよな?
     
     
    もうひとつ疑問なのが、子供たちの不安定さ。
    その原因はもちろん両親のいさかいにあるんだろうけど
    おめえを責めての事なのか?
    辛い目に遭う母親を心配してのストレスの可能性は?
     
    もう離婚が決まってるんだから、自分を責める方向にいくのは
    良い事には思えないんだ。
     
    そりゃ、人前では 「私がいたらなくて・・・」 と言っておかないと
    口さがない人は、何を広めてくれるかわからんけど
    誰にも言えない心の奥底では、「せいせいしたわ!」 と思っておけよ。
     
    子供たちに申し訳ない、と思う気持ちは当然だろうけど
    親の気持ちって何となく伝染するから
    今は堂々と強気でいた方が良いと思うんだ。
     
     
    皆、メールの言葉足らずとか、そこらへんを加味して想像力を働かせて
    多くの似た状況の女性たちの参考になるように
    経験談、目撃談、自論 等を語ってくれー。
     
    望むよ、私は。
    要求するよ、更なる高みをおめえらに!
     
    あ・・・あとは頼む・・・ ガクッ (気絶する効果音)
     
     
    :::::::::::::::::::::::::
     
    人生相談は、あまり受け付けておりませんでしたが
    ここを通りすがる人々が、えらい素晴らしいので
    それに期待をして、門戸開放の方向で行きます。
     
     
    相談はメールでお願いいたします。
    念のために、相談前に私の他の記事をご一読ください。
    こういう “私” に相談する、というその選択について
    もう一度よくお考えくださるよう、お勧めします。
     
    アドレスはプロフィールにあります。
    件名に、「人生相談」 と入れてください。
    迷惑メールに紛れる危険性がありますので、何とぞ。
     
    匿名で結構です。
    いらん個人情報ばかり書いてこないで
    肝心の相談内容の情報の方にこそ気を遣ってください。
     
     
    なお、ここの相談では、通りすがりの人にも回答されます。
    むしろ、通りすがった人に回答を丸投げする思惑です。
     
    なので相談後の意見、返事、報告等がありましたら
    出来れば記事のコメント欄に書いていただけたら、ありがたいです。
    答えた人ここを読んだ人全員、結果を気にしていると思いますので。
     
     
    ※ 相談内容を転記の際、状況によって
      伏字、改行、修正などをさせていただく場合があります。
     
    ※ 精神的に打たれ弱い方はご遠慮ください。
     
    ※ 相談文の情報のみを基に考え、相談者のためにだけなるような
      相談者をえこひいきした回答になるのを、ご了承ください。
      ここに来てない人の事まで知ったこっちゃありません。
     
     
    注: たまに、こちらからのメールが届かない人がいますが
       その “私ブロック” を解いておいてください。
     
     
     <通りすがりの人の、回答上の注意>
     
    偽名、匿名、無記名で結構ですので
    相談内容に沿った、ご自分の意見、経験を教えてください。
     
    相談者にも、詳しく言えない事情もあるかも知れませんので
    相談文のみの情報で、お考えください。
     
    貰った意見をどう解釈して取り入れるかは
    相談者が勝手に決めて良い事なので、意見を書く人は
    相談者に一方通行の贈り物をするつもりでお願いします。
     
    相談者には相談者の個性や性格があるので
    願ったものとは違う答を出しても
    助言がムダになったわけではないのです。
     
    相談者が意見募集を締めた後も
    似たような状況の人も関係ない人も、何かの参考になって
    皆が何かを得る事ができたら良いな、と願っておりますので
    いつでも経験談などの意見を書いてくだされば、ありがたいです。