カテゴリー: その他

  • 覚え違い

    とでも言うのか、間違った発音?をしてるヤツっているよな。
    これがまた些細なんで、指摘しにくいっちゅうか
    私にだけは言われたくねえだろ、との思いやりにより
    とても気になっているんだが、聞き流す日々である。

    たとえば、自転車。
    これは “じてんしゃ” なのに “じでんしゃ” と
    言うヤツ、すんげえ多くないか?
    この前もTVで連呼してるヤツがいたぞ。

    じゃんけんを “じゃいけん”
    鞄 (かばん) を “かぱん”
    バッグを “バック”、ベッドを “べット”
    ジャンパーを “ジャンバー”、ファンを “フアン”
    フィルムは “フイルム”
    (↑ これは富士フィルムが悪いだろ。
      CMでの会社名は “富士フイルム” って聞こえるよな)

    私だって、団塊をどうしても “だんこん” と読みたい。
    (これは私ぐらいのものだろうが、正しくは “だんかい” だぞ。
     金塊は “きんかい” と、すんなり思うのに
     何で団塊だけ “だんこん” が直らないのだろう???)
    (あっ、言っとくが、下ネタじゃねえぞ?)

    アボカドは正解はわからんが、“アボガド” と読みたいし
    汚職事件は “お食事券” と聞いてしまうし (これは別の問題か?)

    ジグゾーパズル じゃないのは確かなんだが
    ジグソーパズル か、ジクソーパズル (←多分これ正解) かわからんし

    シミュレーション (正) と、シュミレーション (誤)
    マニキュア (正) と、マニュキア (誤)

    エンターテインメントはエンターテイメントでもいいらしいが
    エンターティナーってなると、イは小さいィになるのか
    何かどんどん混乱してくる。

    「レトリーバーはレトリバーじゃない。 語源を調べればすぐわかる。
     “レトリーヴ” から来てて、これは咥えて運ぶという意味なんだ。」
    と、兄が力説してたが、和製英語の読み方なんて
    「smoothはスムーズじゃなく、スムース」
    というようなヤな指摘になるので、正直どうでもいい。

    が、兄がヒレ肉を 「フィレ」 と言うまで
    牛の、魚でいうところのヒレみたいな部分の肉だと思い込んでいたし
    “鴨鍋” は、“賀茂鍋” だと思い込んでいて
    ついこの前、真相を知った。

    読み方ってのは、いっちょ間違うと将棋倒しのごとく
    末端まで勘違いして覚える危うさをはらんでいる。
    できるだけ正しい言葉を使うように心がけるべきだ。

    と、標準語と方言の区別すら付かんヤツがほざいております。

  • 通販トラブル

    最近、ちょっとした問題が起こった。

    とあるとこから、飲料水を通販しているんだが
    年契約というのがあって、前払いで
    1年間決まった数量を毎月お届け、というので
    2年目からはゴールド会員で、割り引きされるシステムだ。
    私は12本入り1箱を、毎月1箱ずつ1年という契約。

    この割り引き制度は 「長年愛飲してくださるお客様のために」
    という名目である。

    以前は実家で一緒に注文してもらってた私には
    充分に資格があると思うんだが
    その時の契約者名は母か兄で、私だけ関西に来たんで
    それまでいくら飲んでても、新規という事で契約してくれ
    と言われ、1年間だけ割高な値段に戻ってたのである。

    ま、これはしゃあない。
    実家の注文量は明らかに減っただろうが
    名義が物を言うので、大人しく従ったさ。

    途中、営業電話が掛かってきて、追加はどうか? と言われる。
    ま、飲むのでいいか、と思い、言われるままに頼んだら
    振込用紙が入ってきた。

    そこでは黙って振り込んだが、次に営業電話が掛かってきた時に
    「12か月分前払いをしてるので、前倒しにできるならいいけど」
    と言ったら、そういう手続きをしてくれ
    また1箱余分に送られてきた。

    その時に、「年契約は前倒しをしたので、早まって○月までとなります」
    という確認はした。

    で、年契約更新時に、以前前倒しをしちゃったので、1年経っていず
    次の年契約も、普通料金だと言われ、愕然とする。

    「そういう説明があれば、前倒しをしなかったんですが
     どうにかなりませんか?」 と、訴えた。

    後日、再び電話が掛かってきて、やっぱダメだと言われる。
    しょうがないので
    「じゃ、1年になるまで単体で注文して
     ゴールド会員の資格ができたら年契約って事はできますか?」
    と、提案したら、それならオッケーとなった。

    この話、何かおかしくないかあ?

    まず、年契約が、ひと月1箱に価値がなく
    何箱取ろうが、あくまで期間厳守ならそういう明記をするべきでは?

    更に前倒し注文の時に、説明すべきでは?

    以前から愛飲しているし、営業電話の説明不足とか
    こっちの状況を把握したのに、この1か月が足りないだけで
    1年間、また通常料金って容赦なさすぎじゃねえか?

    客の立場を考えているのなら
    私の出した解決策ぐらい、そっちが先に提案べきじゃねえか?
    「1年経ってないから通常料金で」 のみ押しやがって。

    この会社、TVCMもしている会社である。
    “健康にいい水” って触れ込みで
    しかも割に安いので注文してたんだが
    これ以上モメるんならもうやめよう、と思ったさ。

    こういう “健康” を売りにする会社は
    結構、妙な方向性なのが多く
    この会社も少々ヘンだとは思ってはいたが
    「少々」 だけで、そう激しくもないので、気にせずにいたが
    水の味が途中で変わったのが怪しいんだよな。

    てか、もう、1年更新予約したんで遅いんだが。
    ネットで他のとこをボチボチチェックしようと思っているけど
    頼んでみたらマジでヘンだった、ってのが面倒でなあ。

    やっぱ、私のトラブル処理は大甘か?

  • 太陽のめぐみ

    曇りの日は、ほんと何で? と、叫びたくなるぐらい
    ウツウツする。 元気が出ない。

    雨の日はいいんだ。
    海とか川とか、水が好きだから
    天からザバザバ降ってくれると、何か妙に嬉しい。

    太陽には、何らかの力があると思う。
    不思議なぐらい、心の健康に影響がある。
    ヘンな電波でもミョンミョン発しているんじゃねえのか?

    しかし、真夏の太陽はたまらん。
    ありゃ何かの兵器だぜ。
    こんなんに年中さらされているなら
    そりゃ頭のネジも何本も外れるわな、と、ラテン系を見てて納得する。

    日本の場合は、南北でもそこまで気質に違いはない。
    だが地球規模で見ると、赤道付近と南極北極付近じゃ
    同じ生命体か? というぐらいに違うのだ。

    カナダ人男性集団と遊んだ事があるが
    おめえら、不幸でもあったの? というぐらい陰気だった。
    全員、日本語をまったく話せないのはともかくも
    (てか、日本に留学に来てて、日本語1個も話せないってのも
     何のために来てるんだか、よくわからんのだが)
    人と目を合わせないのである。

    多少英語が話せるヤツが話しかけても、ほとんど返事もせず
    最初は何かと気を遣っていた日本人女性たちも
    しまいにゃ 「こいつら何なの?」 といった雰囲気で
    カナダ人そっちのけで遊んでしまい、あげくが文句を言われる始末。

    誘われたパーティーで、反応がほとんどないヤツを
    何の義理もないのに、何で接待せにゃならんの?
    白人ってエスコートは男性の役目じゃねえの?
    キャブか? うちらキャブ扱いか?
    と、大和撫子たちは怒りくるったもんだ。

    これがカナダ人のデフォじゃないだろうが
    他国では自国の責任を背負って行動してくれんとなあ。
    (佐川くん、パリで人肉食ってんじゃねえよ・・・)
    きっちり、カナダ人は暗いと認定させてもらったぜ。

    兄がしばらくフランスを拠点にヨーロッパに住んでいたんだが
    「フランス人は暗いぞー」 と、言っていた。
    「いつも曇っているせいか、自殺も多いんだ。
     ドヨーンとした空を毎日見ていると、ほんと気が滅入るぞ。
     あいつらが必死こいて長期バカンスに行くのは
     精神の均衡を守るためだ。」
    などと言う兄は、アラブ人と仲良くしていたようだ。

    「何でフランスでアラブ人?」 と、聞くと
    アラブやアフリカからの出稼ぎや移民が多いんだとさ。
    奴隷時代の名残りらしい。
    おめえ、最初からアフリカアラブに行けよ!

    アメリカでも似たような事が言われてて
    ニューヨークのヤツは、ロスのヤツを
    「頭に花畑が広がっている」 と、評しているようである。

    そんなに緯度が違うっけ? と、疑問だが
    ニューヨークはえれえ寒いみたいだし
    ロスは常夏っぽいイメージがあるので
    かなりの気候の違いはあるのだろう。

    ロス付近はメキシコやカリブからの移民も多いんで
    ラテンっぽい雰囲気なのかも知れない。

    このラテン系、ほんと能天気だよな。
    楽しいと踊る、嫌な事があると踊る
    とりあえず何もなくても踊る。
    つまり年中踊っている。 (偏見か?)

    政策とかちゃんと考えてるのか
    ペルーの選挙を見てても不安になる。

    ペルーといえば、フジモリ大統領の時な
    フジモリの実家が熊本にあったせいで
    友好を結ぼう、という話になって
    結局は、熊本はかなりの額の寄付をさせられたんだ。

    日本の地方都市といっても、世界的には相当の財力があるらしく
    ペルーはタダで大儲けしたという話。

    どうせどの候補も政策なんて似たり寄ったりなんだし
    再びフジモリ関係が大統領になれば
    少なくとも財力だけはつくんじゃねえのかなあ。

    と、グダグダな内容になって終わるのは、春だからだ。
    タイトルも正しくは
    「太陽のめぐみ」 じゃなくて 「熊本のめぐみ」 だな。

  • 今年の総まとめ

    今年のニュースベストテンでもしようと思って
    1時間ほど考えたが・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・すっかり忘れとる・・・・・・・・・・。
    何があったか、さっぱり思い出せん!
    何でこう、片っ端からスッコンスッコン忘れるかなあ。

    こりゃ参った。
    私自身の総まとめは昨日のでグチグチ言ったし
    いや、今日も自分語りをグチグチ言っても一向に構わんのだが
    やっぱ年末は 「今年の重大事件」 だろうー。

    ちなみに最初、総まとめを “総まくり” と、書いていた。
    よーーーく読んでみると、“まくり” って何なんだよ
    競輪じゃねえっての!

    そんな事はどうでもよろしい。
    今年のニュースね。

    ・・・・・・・・・・・・・うーーー、無理せんでいい?
    シクシクシク・・・・・思い出せないよおー。

    そういや、年末といえば、晩年になった両親が
    大晦日に 「今年も生きて年末を迎えられた」
    みたいな事を言って、祝っていたが
    とうちゃんが年明けの1月15日にいきなり死んで
    うーん、無事に年末を迎えられても
    無事に翌年を過ごせないって事もあるんだなあ
    人生あなどれん、と、感慨深かった。

    私の友人に、年末年始が誕生日のヤツが数人いて
    「迷惑な時に産まれたよなあ」 と、素直な感想を言ったら
    ムッとしていたが、あれは間違い。
    迷惑なのは、そいつじゃなく仕込んだ親だよな。
    あの時は子供だったので、そこらへんの事情がわからんかった。
    失礼なことを言ってすまんだった。
    無邪気ってのも諸刃の剣だよな、あはは。

    今現在も事故や事件で多くの人が犠牲になっているが
    何も年末年始に・・・と思ってしまう。
    いつ死んでも悲惨な事には変わりがないのだが
    祝うべき時期が悲しい記憶になるのはいたたまれない。
    遺族が早く、「(亡くなった人も)一緒にお祝いしよう」 と
    いう気持ちになれたらいいな、と
    私らしくない、しおらしい意見を持ってしまう。

    やっぱり年末年始は、行事嫌いの私にも特別な時期である。
    ゆったりと新年を迎えるには、そろそろ腰を上げにゃ、と思うが
    これを書いているのは、ダラダラとあがいてる証拠。

    さて、そろそろ頑張るかー。
    全然、今年の総まとめじゃなかったが
    そういうのはどうせTVでガンガンやるので
    私がわけわからん的外れな解説をする必要もない、という事で。

    ああ! そうだよ! 投げ出してるよ! ふん

  • 兄は独身である。
    行きつけのバーのマスター (男、両刀) に
    「あなたのお兄ちゃん、好み~(はあと)
     きっとホモにモテるわよお」 と、言われた時に
    兄がホモだったらどうしよう、と考えた20歳の夜。
    ・・・・・別に支障は何もないと結論が出た・・・・・。

    兄がホモでも一向に構わんが
    私は兄が過去に付き合っていた女性たちを数人知っているので
    純粋なホモじゃなさそうである。
    (いや、ホモの気かあるかどうかもわからんが)

    故父は、いつまでも結婚しない兄を憂えて、私に
    「お兄ちゃんは結婚しないのか?」 と、聞いてきた。
    本人に聞けよ、と言いたかったが、あの兄には聞きにくいよな。
    ウカツに問い詰めると、ヘンな爆弾を隠し持っていそうで恐い。
    父の親心もわかるので、妹として丸くおさめねば。

    私 「お兄ちゃんが結婚したとする。
       そのお嫁さんが○○さん (両親が嫌っていた元彼女)
       みたいなヤツだったらどうする?
       お兄ちゃんに女を見る目があると思うか?
       ヘンな嫁なら、いない方がマシだと思うんだが」
    父 「××くん (両親お気に入りの元彼女)
       みたいな女性かも知れんぞ」
    私 「そんな女性は、早々と誰かが嫁にもらっとるわい」

    父は、この後しばらく苦悩していたようだが
    私の説が、とても説得力があったので
    ヘタに嫁問題でもめるより、独身で良いか、と
    自分を無理矢理封じ込めたみたいだ。
    妹の役目、無事(?)完了!

    しかし、父もあの兄に嫁をなど、図々しいもいいとこだ。
    どこで何をしているのかわからん怪しいヤツだぞ?
    妹として、遠慮のない意見を言わせてもらえれば
    兄が独身なのは、単に甲斐性なしの変人だからだ。
    現に元彼女たちは、「どこで見つけてきた?」 と、驚くほど
    揃いも揃って良いとこのお嬢さんたちで
    世間知らずは見る目もない! を、地で行ってた。
    兄と破局した後、お見合いで結婚した女性もいて
    兄のせいで不幸になる女性が出ずに、ほんと良かったぜ。

    今から兄が結婚しようが
    それがどこの誰でも、相手が男でも女でも構わん。
    私を敵視しなければ、親戚や兄から守ってもあげたい。
    何故ならば、私こそが嫌がられる “嫁” の代表格なので
    兄の嫁に少々難があっても、文句を言えるわけがねえだろ。

    ま、あの兄にこの妹じゃ、通常の感覚の持ち主なら
    危機回避をして当然なので、そういう心配もいらないだろうが
    何せ、わけわからん兄なので、いつ何をするか、不安はある。
    これは私にも言えるか、ははは。

    こうやって書くと、まさに悪魔の兄妹だな。 ふはははははは

  • やめんか! なヤツ

    歯科の待合室でゴルゴを読みつつ、診察を待つ私。
    午前の最後の時間帯なので、待合室には私ひとりだけ。
    そこへ40代ぐらいのオヤジが入ってきた。
    Tシャツに短パンというラフな格好である。
    一瞥した後、またゴルゴを読む私の視界の端に
    オヤジの不穏な動きが映った。
    オヤジ、片尻を上げた後・・・・・
    ブウーーーーーーー

    はあああああ? ブウ?
    私は微動だにしなかったが、表情はこわばっていたと思う。
    離れた場所に座っていたので、被害はなかったが
    それはねえだろう!
    何ちゅう恥知らずなオヤジだ。
    睨みつけようかとも思ったが、そういう事をする時点で
    絶対にマトモな神経の持ち主じゃないと決定なんで、こらえたさ。

    診察室には2人ずつ入れる。
    私がまだ治療途中に、隣の人が終わり
    入れ替わりに、さっきのオヤジが入ってきた。
    「はい、うがいしてください」
    ゴボゴボ カーーーーーッ ペエーーーッ

    ・・・・・・・・・・・・・・・・
    ああもう、このくそオヤジは・・・。

    二度と予約時間がかぶってほしくなかったが
    その後、もう一回、同じ時間帯になってしまった。
    屁こそかまされなかったが、カーッペッは、またやってた。
    吐き気がするんだよ! 人の迷惑を考えろよ!
    おめえ、いい年だから、社会的に責任があるだろうに
    どのツラさげて仕事とか子の育成をしてるんやら。

    また別の日の待合室。
    またまた私はひとりでヤンジャンを読んでいた。
    ドアが開き、女性が入ってきた・・・途端
    香水の強烈な香りがした。
    待合室中、その匂いで充満してしまった。

    そのうち鼻が慣れるだろう、と思っていたが
    あまりにも匂うので、頭が痛くなってきてイライラし始める。
    いや、話には聞くが、私は初体験だよ、香害。
    これはたまらん!
    一体どういうヤツが、こんな無神経な事をするんだろう、と
    横目でジロジロ見たが、普通の小奇麗な20代後半の女性。
    何の偶然か、屁こきオヤジと同じ場所に座っている。
    あそこの席はバカ専用か?

    今度も注意しようかと迷ったが
    マトモな感覚の持ち主なら、最初からせんよな、と思い
    ハンカチを出して鼻をおさえた。
    本来なら、すごく失礼な態度だが
    周囲が見えていないようだから、気にせんだろう。

    香水自体は、好みはあるが、どれも良い香りである。
    でも、こうなると、風呂に入らんヤツとどっちが迷惑だろう?
    と、えらく考え込んでしまった。
    いやあ、本当にいるんだなあ。
    香水1本全部を頭から振りかけたように匂わせるヤツ。

    私は自分の家族や友人が、こんな風に思われるのはイヤなので
    言いにくい事も注意する。
    鼻毛が出てるぞ、とか、臭えぞ、とか、デリケートな問題でも。
    それは本当に言いたくない事なので
    あまりに何度も言わにゃならん状態だと
    「おめえ、嫌がらせか!」と、インネンをつける。
    私が我慢できないのは、自分が不快になる事じゃなく
    家族や友人が、陰で他人にバカにされる事だから
    言われたら気をつけろ! って気持ち。

    自分の事も注意してほしいんだが
    こういう事を言ってくれるヤツってのは少ないんだよな。
    言われたら、どんなに自業自得でも、やっぱ傷つくもんな。
    だけど、偶然に耳に入るよりは傷は浅いし
    何より言いたくない事を言ってくれるのが嬉しいと
    素直に思えるんで、私も人に注意するようになったんだー。

    てか、「何で言ってくれなかったんだよー」
    って事が数回あったしのお・・・。

  • 嘘には種類があるが、ほとんどの場合が
    自分が悪く思われないための手段として使われる。

    私は恥知らずなので、その手の嘘は必要がない。
    もちろん謙遜もしない。
    人から褒められなくても、自画自賛してれば
    オッケーな感覚が真の恥知らずなのだ。
    (こんなんだから人から褒められないんだがな)

    HPで 「ナイスバディ」 だと公言してるのも
    逆に自分を貶めているのかも知れないが
    造形美というのは、いずれ必ず崩れ去るものなので
    自慢できるのも今のうちだからである。
    数少ない長所を、しかもタイムリミットがあるのに
    せっせとアピールせんでどうする。 
    (自慢してどうなるっ?て話もあるが)

    こんな私を、自分では正直者だと自負していたが
    最近、何となく違うような気がしてきた。

    人は言いたくない、いらん事をするものだ。
    「悪い事をした時は、ちゃんと謝りなさい」と
    義務教育で洗脳されたが
    ワシントンが桜の木を折った事を告白した時
    本当はえらく怒られたという説もある。

    怒られるのが苦ではない私は
    そういう嘘もつく必要がなかった。

    だが、告白される側はたまったもんじゃない。
    私から 「やっちゃった、でへへー」 とか言われ
    怒ってもヘラヘラされて、この憤りをどこへ
    持って行けばいいのやら・・・みたいな心境であろう。

    罪を告白するのは、許されたいからで
    告白される側に心の負担を譲る行為である。

    もし罪を犯したのなら、それを一生背負って
    ひとり苦しむぐらいの覚悟を持つべきではないだろうか。

    私がそういう考えを持ったのは、母親の死である。
    親の死というのは、ほんと色々な事を考えさせられてタメになる。

    私はヘビースモーカーなのだが
    両親は 「女性がタバコを吸うなんて」 という
    考えの持ち主なので、隠れまくって吸っていた。
    親が怒るというより悲しむと思い、言えなかったのである。

    だが、離婚する時に、“ついで” にカミングアウトをした。
    父親はもう死んでいたので、母にだけである。
    その時には、離婚という重大な事件の前に
    喫煙など、かすんでしまって流してもらったのだが
    やはり気に病んでいたようである。

    本音を言うと、コソコソ喫煙するのに疲れて
    些細な事だろ、と、カミングアウトをしたのだが
    すぐ関西に逃げたので、黙っていればバレなかった。

    自分がラクに自分をやっていきたいがために
    母に心配をかけるという暴挙をしてしまったのだ。

    これが正直か?

    言うんじゃなかった、と、思う。
    が、今や霊とかになって、後ろあたりにいるなら
    結局はバレてるので、一緒かな、とも思う。
    (こういうとこが無神経なんだよなあ)

    だが、次に私が “人が聞いて悲しむ事” を
    しでかしたとしたら、(絶対にしでかす自信がある!)
    自己嫌悪に苦しみつつ、墓まで持って行こうと思う。
    その重荷を人に背負わせてはいけない。
    悟られてもいけない。

    私はこれから、責任を持って嘘つきになろう。

  • お盆で呪い

    TVで久々に心霊特集をやってたんで嬉しかった。

    霊感がない私が想像するに
    霊ってのは、とらわれた魂なんじゃないだろうか?
    自分の想いとか、執着とか、そんなもんに。

    これが生きている内にとらわれちゃったら
    パラノイアだのになるんじゃねえの?

    と、そういう事を思いつつ観てた。
    何か、自分に縁のない世界って感じで興味深い。

    ・・・とか、ノンキに思ってるだけで
    呪われた事はかなり多いかも知れん。
    心当たりはちょっとあるが、私の脳内で少々あるだけで
    実際は1個あったら、その10倍はあるかも。
    ほら、ゴキブリの原理と一緒。

    そう思うと、恐くなったが
    どっかで読んだか聞いたかしたのは
    「呪いというのは強い魂が弱い魂を支配する事」。
    ようするに魂の戦争みたいなもんだ。

    とすると、宣戦布告をされたらわかるだろうが
    まったく自覚のないヤツに呪いって効くんだろうか?
    不運が続いても、呪いには気付かずに
    努力とかで上書きされたら、呪いの意味がねえじゃん。
    うーん、そういう努力するような性格なら
    はなから呪われてないか、ははは。

    でもひとつだけ断言できるのは
    「人を呪わば穴ふたつ」 これ大正解。
    呪う気持ちを持つ事自体
    そいつは健康な精神状態じゃない。

    相手が不幸になって何なんだ?
    それで自分が幸せになれるわけもないだろうに。
    どうやったら自分が幸せになるかを考えた方が良くねえ?

    そんな単純なもんじゃない、とか思うかも知れんが
    幸せってのは、案外単純なもんなんだよな。
    物事を複雑にしているのは、欲深さのせいだ。

    どんな事が起こっても
    恨みや悲しみにとらわれたらいかん。
    そこで世界は止まってしまう。
    自分で自分をセカンドレイプするようなもんだ。

    自分を大事にする、ってのは
    こういう事じゃないかな、と思うんだがな。

    ・・・とか、思いつつ今日も
    「あああ、マズったー、へへへ」で流す私。
    この“へへへ”で私はオッケーなんだが
    迷惑をこうむるヤツにはムカつく事この上なし。

    “悪気がない”って、言い訳にもならんのだよな。

  • お盆で生命力

    お盆といえば霊。
    うちのとうちゃんかあちゃんは帰って来てるんだろうか?

    3日前に2年ぶりぐらいに金縛ったが、あれ違うよな?
    そうだったら、娘が健やかに(いや、背中痛で苦しんでたが)
    寝てるのをマヒさせてどうする!って言いてえよな。

    さて、こっから霊感について暴言を連呼するんで
    心当たりのあるヤツは心を広く持て。

    霊をよく見るって言うヤツって結構多いんだが
    今までの経験上、そういうヤツには、ある共通点がある。

    影が薄いのだ。

    ここで勘違いされないように説明すると
    “影が薄い”ってのは、存在感がないって事じゃなく
    何て言うのか・・・うーん・・・
    あ、“生命力がなさそう”って感じ。

    これも不愉快な言い方かも知れんが
    良く言えば、生命エネルギーがない、と言うか
    えーと、ああ! “押し付けがましいパワーがない”だ!
    つまり、大阪のおばちゃんと正反対だな。

    霊が見えるヤツって
    人間界—–霊感があるヤツ———–霊界
    みたいな位置にいるような気がする。

    人間的エネルギーが少ないから
    霊と波長が合って、見えるんじゃなんかな、と。

    「体調悪くない? 大丈夫?」みたいなヤツが
    よく「霊を見る」とか、カミングアウトするもんで
    私の中で、そういう図式が出来上がったんだよな。

    で、そういうヤツはまた、霊に同情するから
    「そういう時は怒れ! 怒れんなら無視せえ
     じゃないと、付きまとわれるぞ」と、説得する。

    霊なんて、ストーカーと何ら変わらんぞ。
    どっちにも本人なりの言い分があるだろうし
    それに対して、治療とかお祓いとか出来る技術がないなら
    我々にはどうする事もできん。

    中途半端に接せず、専門家に任せた方が
    双方のためになると思うんだが。

    この“生命力がない”ってヤツ
    霊感に関係ないかどうか知らんが、そこらにいる。

    有名人で即座に思い出すのが、巨人の原(元監督)かな。
    選手時代から、「こいつ、何でこんなに影が薄いんだろう」
    と、不思議だったぜ。
    何か持病でもあるんじゃないのか?

    他にも、有名人でも割にいるんで
    影が薄いのと、能力のあるなしは関係ないようだなあ。
    それとも、そう見えるのは私だけか?

    ちなみに、私には自分自身も影が薄く見える。
    (私に霊感はまったくなし)
    時々鏡を見て「大丈夫か? 自分」と、思うわい。

    ま、私はすぐ体調を崩すし、食わないし、で
    生命力が弱いんで、影も薄くなるだろうよ。