カテゴリー: 健康

  • 夏バテ

    夏バテきたあああああああああああっっっ
    原因はやはり、おとといの風呂場でのエキサイトだ・・・。

    熊本にいた頃は、4月下旬にはクーラーを点け
    5月初旬に既に夏バテをし、7月、9月あたりにもバテていた。

    関西に来てからは、ちょっとダルいな、程度はあったが
    1度も本格的な夏バテをしていなかったので
    何て素晴らしい気候なんだ、と
    有頂天になってたのに、とうとうヤバいか?

    私の夏バテは、そりゃもうひどいもので
    固形物は口に入れた時点で、オエッときて
    まったく受け付けなくなる。
    食欲もまったくなく、水ですら飲んだら気分が悪くなる。

    でもそれじゃ、ご利益ゼロの即身仏になりそうなので
    (飲みたくもねえ) カロリーメイトのドリンクとか
    サプリとかの健康補助食品で、何とか栄養を補っていた。

    この状態が1か月ほど続くのだ。
    点滴のみで生きているようなもんだよな。
    これで掃除とか、ちゃんとしてたんだから
    人間って案外頑丈なんかも、と思うが
    もう、体が重くてダルくて、辛くてしょうがなかったぜ。

    というか、この食えない状態ってのは
    熊本にいた最後の数年は、夏冬問わず年に2~3回あって
    「私ってもしかして拒食症?」 とか
    すげえ不安だったが、これも関西に来てパッタリ治ったので
    熊本は私にとって呪われた地だったに違いない。

    熊本の夏は、それはそれは灼熱地獄。
    気温うんぬんではなく、湿気が凄いのだ。

    関西でも、真夏に駅のホームとかにいると
    ムアッと暑くて倒れそうになるが、その比ではない。

    肌に触れる空気の存在がわかるのだ。
    暑い霧をかきわけて歩くって感じ。
    熱気のモビルスーツ装着、みたいな。

    マーケットから駐車場の間を歩いているだけで
    鼻の付け根あたりが熱くなり
    「まさか私、鼻血噴いてる?」 と、確認するほどである。
    実際に鼻血が出た事はないがな。
    (意味なく鼻血を垂らして歩くって、すげえ恥ずかしくねえ?)

    熊本で黒い車に乗るヤツはアホだと言われる。
    私が代々所持していた車は、全部黒で (黒が好みでな)
    車内に設置していた温度計が、いつも60℃を振り切ってて
    これ、壊れてんじゃねえの? と、信じていなかったが
    冬場になると20℃とかになるんで
    あれは正しい訴えだったのだろう。

    レビン (もちろん黒) に乗ってた頃は
    3本スポークのハンドルを付けてて
    そのスポークの部分が金属で
    車に乗って、ついうっかりそこに触れてしまい
    「あちいっっっっ!」 となって、腕を見たら
    長さ10cmほどに赤くただれてしまっていた。

    ひいいいいいいいいいいっっっ
    私の美しい腕に焼けどがーーーーーーーーーーーっっっ
    と、今なら大騒ぎをするとこだが、その頃の私はポヤンだったので
    「ボンネットどころか、車内で目玉焼きができるんじゃねえの?」
    で、済ませたが、しばらく痛みがひどかったぞ。

    てか、シフトレバーすら熱くて触るのが困難だったので
    窓全開でクーラー全開で、10分ぐらい放置せんと
    車内に進入は無理だった。

    “夏” というキーワードが出ると
    どうしても、熊本の夏の過酷さの話になってしまうなあ。
    「皆、何でこんな厳しい気候の土地に住むんだ?」
    と、いつも思っていたぜ。
    同じ九州でも、他の地域はまだラクだった。

    関西人、ご先祖に感謝せえ。
    おめえら、ほんと気候だけはラッキーだぞ。

    さて、関西初の夏バテはどんなもんだろう。
    今んとこ、食欲減退程度で、まだ飯は喉を通るんで
    そこまで生死の境をさまよわんで済みそうだが・・・。

  • 痒い!!!

    よく覚えてないんだが、確か5年以上前からか、体中が痒くなった。
    一日中、部分的に痒いんだが、特にひどいのは夜寝ている時。
    布団に入ってから痒みが増すのはもちろんだが
    熟睡していてもバリバリ掻いているらしく
    朝起きると、水もはじく美しいこのお肌が
    まるでM嬢のように体中ミミズ腫れになっている。

    広範囲に痒みがあって、場所もあちこちで特定できないので
    塗り薬は役には立たない。
    そこで痒み止めローションを使用してみた。
    (ウレパールとか数種類出ている)

    ところが、これ、まったく効かないのだ。
    しかも乾燥による痒みを想定しているからか
    すんげえベタベタして、洗い落とすまでそれが持続して
    服が肌にペタペタついて、かなり不愉快な塗り心地なのだ。
    (何をしても無理な超乾燥肌の人にはいいかも。
     多分、顔にはまずいと思うんで体限定ね。)

    薬屋に行って、薬剤師に相談をしたところ
    「乾燥によるものですね」 と言われた。

    ふざけるな!
    こんだけお手入れをしている私に限ってそれはない!
    と、胸を張って断言できるので、飲み薬を選んでもらった。
    長期服薬できるように、漢方系。
    これを飲むと痒みが緩和されるので、ずっと服用していた。

    学生時代に友人が
    「あの子、しょっちゅう体を掻いてるんだって」 と
    同じクラスの女の子を遠目に見つつ、噂話をした。

    見ると結構可愛い子で (同じクラスなのに初めて見た気がした)
    「可愛いじゃん」 と言ったら
    「うん、だから彼の友達が 『いいな』 と思って
     ちょくちょく見てたら、いつ見ても体を掻いてて
     それでついたあだ名が “ボリボリ” だってよ」 と、笑う。

    その子はいらん恋心を持った男に、逆に笑い者にされてしまった。
    いい迷惑だよな、ひでえ話だ。

    今だったら 「アレルギーとかじゃないんか?」
    と、指摘できるが、その頃の私は
    そういう高度 (?) な知識はなかったので
    「世間の目は厳しいんだなあ」 と、思っただけだった。

    私の場合、医師に相談した事も何度かあるが
    いつも 「アレルギーですね」 で、まったく解決しなかった。

    アレルギーの原因になる物質は、膨大な数にのぼるので
    ある程度、候補を絞れる場合じゃないと検査できないそうだ。

    ダニとかハウスダストとかの環境的な原因じゃなさそうなんだよな。
    だって九州から関西に引っ越した時に
    寝具も一式変わってるし、環境も気候も違うし
    原因の候補すら、まったくわからねえ。

    とりあえず、今通っている病院の担当医にも相談してみた。
    (肝臓がわけわからんと腫れてるので治療中)

    その医師曰く、先天的じゃない限り、突然治る事も多いとか。
    「たとえば子宮筋腫なんか、年を取ると小さくなりますしね」
    おいおい、それって老人のガンの進行が遅いのと同じで
    老化したせいで、悪い細胞の活動も弱まるって事だろ。

    「原因がわからずに身体機能が狂う人っているんですよ」
    ようするに虚弱体質って言いたいんだろ?

    しゃあないなあ
    「わたくし体が弱いの」 は、お嬢様のたしなみのひとつだしな。

    ババアになって感覚が鈍るその日を待ち焦がれとくよ
    と、“アレルギーの薬” とやらを貰ってきたが
    肝臓治療中にいいんか?

  • 紫外線と目の疲れ

    部屋の模様替えをしてから、窓に向かって座る配置になった。
    窓から直射日光が入ってくるわけでもないのに
    窓方面がやたら眩しく、とても目が疲れるのである。

    帰省の時に飛行機に乗って
    窓際から雲の海を眺めるのが好きなのだが
    この前やたら目が痛くなり、涙がボロボロ出て
    一体どうした事かと思ったら、高度が高いならより太陽に近く
    紫外線も赤外線も地上の比ではないとやっと気付き
    今度から通路側に座ろうと決心をしたもんだ。

    慌ててUVカットサングラスをしたが
    大阪行きの飛行機の中である。
    とても悲しい別れをした後の女みたいになってしまって
    かなり恥ずかしかった。

    記憶があいまいで説明はできないが、紫外線はかなり目に悪いらしい。
    最近、目が疲れる事が多いのだが
    疲れ目のせいか、紫外線の悪さがてきめんに効く。

    目から入ってくる紫外線を脳が察知して
    「紫外線がいっぱいだから、肌ガード隊出動して」 と
    皮膚内部でメラニンが作られるという弊害もある。

    紫外線に当たる事によって人体内部で製造できるビタミンB1は
    昔の粗食では摂取しにくく
    V.B1欠乏は脚気という病気を引き起こすので
    「陽に当たらないと病気になる」 と言われていたのである。

    今や、日光=紫外線 で、紫外線は百害あって一利なしだが
    それでも明るい部屋で暮らしたい。

    映画などでは、アメリカ人の部屋って間接照明重視なんか
    決まってえれえ薄暗くて、あんな部屋にいたら
    そりゃ連続殺人鬼にも狙われるわ、と、思う。

    バテレンは陰気臭えもんだ、と、小馬鹿にしていたが
    何と、うちの兄がそのタイプなのだ。

    「何で天井の照明を点けないの?」 と、聞いたら
    「眩しいだろう」
    「ええ?」 だが、兄は突っ込んで聞けないオーラの持ち主なのだ。
    煌々とした部屋が好きな私には、間接照明の価値はわからずじまい。

    そんな私も、さすがにレースのカーテンを閉めるようになった。
    空が眩しいのもあるが、もいっちょ、とても眩しい物があるのだ。

    空き地の向こうに家があって、そこの裏手が窓から見えるのだが
    1本だけ、ゴールド何とかとか言う木を植えている。
    高さ2mぐらいで細長く、明るい黄緑色の杉?っぽい木である。

    その木は何の問題もなかった。 ・・・今までは。

    さっき気付いたんだが、せん定 (刈り込んで形を整える) したようで
    それがすんげえ素人技でガタガタなのも
    下から刈り込んでいって、途中で面倒くさくなってやめたらしいのも
    個人の所有物だから一向に構わん。

    だか、道やそこん家から見てもわからんかも知れんが
    私の窓の角度から見ると、その中途半端に刈り込んだ木の形は
    まぎれもなくチ○コなのだ。

    しかも、ガタガタでいい加減なせん定なのに
    何ちゅうか、根元から先っぽまでの太さの変化とか、妙にリアルで
    男根信仰でもやってんのか? 何かのセクハラのつもりか?
    それとも単なるウケ狙いなのか?
    と、勘ぐってしまいたくなるほど、生々しい形態になっている。

    これだけなら目に付く度に、男祭でも思い出してりゃ済む話だが
    季節のせいか、そのゴールド何たらの先っぽに
    日光が見事に反射して、うちの部屋めがけてレフ板状態に。

    “ゴールド” って名はダテじゃねえなあ、と
    命名者を尊敬しつつ、カーテンを引いたさ。

    何でこうヘンな事ばかり起きるんだろうなあ。
    ああ・・・目が痛い・・・。

  • やる気を出す呪文

    風邪を引いてしもうた。

    何か寒いじゃん。
    まだコタツを出してるんだぜ。
    この時期にありえねえーーーーー。

    私の引く風邪は、症状がほとんどなく
    1~2週間ぐらいダラダラと微熱が続くパターンである。

    高熱など数年に1度ぐらいしか出さないのに、微熱はしょっちゅう。
    丈夫なんか病弱なんか、よくわからん体質である。

    元々の体温が低いので、37度も出たら結構きついんだが
    お医者さんに行ったら、微熱は下げようがないんだとさ。
    風邪薬も、諸症状を “改善” させるための補助なんで
    症状が軽いなら、飲んでも意味なし、と。

    ここまで言われちゃ、放置しかねえよな。

    という事で、フツーに暮らすんだが
    微熱っていうのは、RPGでいうところの毒みたいなもんで
    ジワジワと気力体力が削られていくのだ。
    ああ、何かやる気出ねえーーー、ってなる。

    そこで最近あみ出した呪文がある。

    かあちゃんが死んだ時は、即行で納得できたんだが
    今になって思うと、「親はいつかは死ぬ」 と
    常々覚悟していた割には、心のどっかでビックリしてるのだ。
    「えええ? 本当に死んだんか?」 って感じ。

    これをつきつめると、“寂しい” とか “悲しい” になるだろうから
    あえて深くは考えないのだが、これは自分にも当てはまる。

    誰でも自分が永遠に生き続けるとは思ってはいない。
    でも “死ぬ” って言葉の意味はわかっていても
    そこに現実味がまったくないのである。

    自分もいつかは死ぬだろうけど、それは今の自分に関係ない
    遠い未来の話、って位置付けであろう。

    もし、自分に残された時間に限りがあると本当に実感できたら
    何でもない日常の一瞬一瞬が、すげえ大切な物になる。

    呪文 「まあまあ、明日死ぬかもしれないんだし」

    こう思って、よっこらしょ、と腰を上げるのだ。
    「明日死ぬかもしれんから、今やっとこう」 だ。

    世の中、事件事故で人が毎日死んでいる。
    自分がいつその立場になるかもわからんのだから
    この呪文、まったく現実味なしじゃないだろ?

    こういう呪文は、マイナス方向に使ってはいけない。
    「明日死ぬかもしれないから、飯テキトーでいいや」 じゃなく
    「明日 (略)、うめえ物でも作って食おう」

    「明日 (略)、掃除はいいや」 じゃなく
    「明日 (略)、立つ鳥跡を濁さずでキレイにしとこう」

    だらける言い訳なんか、苦労せんでもいくらでも考え付くんだから
    やる気を出せる要素のある言葉を流用したらもったいねえだろ。

    言われてするより言われる前にした方が、人生ラクだし
    本当にしんどい時は、思いっくそ泣きつきゃいいんだし
    「おっしゃあ! やるぞ!」 と 「ああもうダメ・・・」 の
    メリハリがついてたら、周囲のヤツもわかりやすくて
    物事がスムースに動くような気がする。

    私は見て瞬時にわかるように、病弱な深窓の令嬢なので
    「もうダメ~」 の方が多いんだが、たまに動く時は
    「ほらほら見て見て、やってるよおー!」 っていう
    アピールが激しいから、何とかしのげている。

    そういや、この前、いいリアクションを発見した。

    コーヒー用のミルクのフタが開かず
    イライラしつつ、カリカリカリカリカリ爪で剥がそうとしてたが
    ブチッときて、「ああ、もういらね!」 と
    テーブルにバンとミルクを叩き付けたら
    友人がびっくりして 「何っっ?」 と、激しく怯えたので
    長州小力のように、ニカッと笑って、人差し指をピコピコして
    「切れてないっすよお~」 と、言った。

    途端、意外なぐらいに大爆笑された。

    ほんとは切れてたよ!!!!!
    まったく、どういった不良品だよ、すんなり開けよ!!

    こういう事が多い私には、長州小力のギャグはとても役立つと判明。

  • ヤブ

    技術職には4種類のタイプがいる。
    1.腕が良く、いい人間
    2.腕が良いけど、ヤなヤツ
    3.腕は悪いが、いいヤツ
    4.腕も悪いし、性格も悪いヤツ。

    私の通っている病院の担当医は、3番目のタイプだ。
    ヤブだが、とても良い人。

    技術職には、プライドが高いヤツが多く
    「俺の気分を損ねたら、素人のおまえは困るぞ」
    という雰囲気をかもしだしているので、応対にはとても気を遣う。

    とくに医療関係者はその傾向が強いので
    気楽に通うには、相性が重要になってくる。

    医者で腕が悪いのは致命的だと思うが
    私の場合、まだ身体的には最悪の状況ではないので
    腕は悪くとも、通いやすい病院を選んでいるわけだ。

    この前、レントゲンを撮られたのだが
    「白くて、とてもキレイな骨ですねえ」 と、活き活きと言われた。
    褒められたので素直に喜んで、ウキウキと帰ったわけだが
    帰宅して落ち着いてよく考えると、骨を褒められる女ってどうなんだか。

    そりゃケナされるより、なんぼもマシだが
    骨を褒めるヤツも初めて見たぞ。
    さぞ、骨粗しょう症のジジババばかり見てるんだろうなあ。

    この担当医が何故ヤブだと言うかというと・・・勘だ!
    というか、患者に疑問を持たせる医者はヤブだろう。

    一体どのへんに疑問を持つかというと
    そこは結構大きな病院で、医者も何人もいるのだが
    私の担当医は何科の医者なのかがわからない。

    診察科目には、ズラズラと科目が書かれているが
    脳神経外科と眼科と泌尿器科以外は、専属医がわからない。

    現に私は担当医に、肝臓と背筋と皮膚を診てもらっている。
    整形外科と循環器科と皮膚科が合体である。
    肛門科もあるが、言えばその先生が診てくれるんだろうな・・・。

    そりゃ医師免許を持っていれば、全科目診察はできる。
    でも田舎ならともかくも、都会で実際にやるかあ?
    しかも大病院なので、こりゃ儲け主義だな、と、容易に推測できる。

    なのに何故そこに通うのか?
    逆に考えれば、とても都合のいい診察をしてくれるのだ。

    今は肝臓の治療で通っているが、風邪にも肩凝りにも対応してくれる。
    「あそこ悪ーい、ここ悪ーい」 と、ついでに言いやすいのである。

    こういう基準で医師を選ぶと、将来ロクな目に遭わないような気もするが
    確実な病院に行って、とんでもない医療ミスをされた経験もあるので
    医師選びは割に運だろ、と、結構投げている。

    何かヤバい体調になったら、即行よその病院に駆け込むのは確実。

  • 花粉症ゼロ宣言

    毎年毎年、この時期になると言ってるのに
    まだ知らないヤツが多いので、今年も繰り返す。

    花粉症には、甜茶シソの実エキスが効く!

    このふたつは、免疫を上げ、粘膜を強くする。
    つまり、他のアレルギーや風邪にも効果的。

    数年前から人に勧め続けてきたが
    試してみて、私に感謝しなかったヤツはいないぞ。

    本来なら、花粉がやってくる1か月前ぐらいから飲むのが最強だが
    鼻水ジュルジュルの真っ最中でも、充分に効く。
    しかも、即効性がかなりある。

    飲み方は、飲料物としても販売されているが
    サプリで摂取するのが一番効く。

    というか、言っていいんか、はっきり言うが (混乱しとるな)
    茶として出されている甜茶に、効果はまったく感じない。
    自然な甘みで、普段飲みの茶としては美味いんだが
    やはり、有効成分を濃縮したサプリが一番なのだろう。

    サプリはドラッグストアとかで買える。
    ネットでも色んなメーカーのが売ってるし
    化粧品会社のサプリとしてコンビニにもある。
    (ファンケル、DHC、ネイチャー何たら、などなど)

    ひとつ注意点は、高く見積もっても
    1個、月5000円以上のを買わないように。
    月1000~2000円で、充分効くのに
    そんな値段を出してまで買う必要がない。

    無名メーカーのサプリとか、一歩間違えば
    妙な健康団体の餌食になるから気をつけるべし。
    印鑑を買ったら信者、みたいなもんだ。

    面倒くさがりのヤツ用にURLを張っとく。
    この3つは私が普段利用してて、商売としては普通の会社なんで
    取り引き上、心配はないが、代金はちゃんと払えよ?

     ・ケンコーコム
        (化粧品、日用品、各品揃えが多い。
         ロフトやハンズに行かないとないようなメーカーのがある。
         もちろん、馬油もヘナもある! 値段はほぼメーカー定価。)
    http://www.kenko.com/product/seibun/sei_844004.html

     ・ファンケル (安全性重視。 値段は普通)
    http://www.fancl.co.jp/healthy/index.html

     ・DHC (安い! とにかく安い!)
    http://www.dhc.co.jp/shop/link_basket/kafun2006/index.html

    私はDHCのを飲んで効いたので、DHCのこれだけは勧める。
    (DHCの他の製品は自己責任で試せ)

    毎年、花粉時期には必ず飲むんで、花粉症には数年かかってねえ。
    この爽快さをフォーユーだ! お礼は倍返しで頼む!

    今日は天使の わ・た・く・し (はぁと)

  • 砂糖

    肝臓をイわしている私は、糖分を控えるようになった。
    しかし元々そんなに食わないので、食い物でどうこうは難しい。
    そこで、飲料物で糖分削減を試みているのだ。

    私は、コーヒー紅茶には砂糖をスプーン2杯入れる。
    家で飲むインスタントコーヒーには
    ヘタをするとスプーン3杯4杯入れる。

    ゲロ甘にしないと飲んでて気分が悪くなるのだ。
    てか、そんな砂糖てんこもりの方が気分が悪くなりそうだろうが。

    で、今、紅茶はノンシュガーにできた。
    元看護士友人の 「緑茶には砂糖を入れんじゃん」 の
    言葉に支えられての達成である。

    でも、コーヒーはまだスプーン1杯の最中である。
    と言うのは、インスタントは砂糖を入れないと不味いのだ。

    どっかで読んだが、目隠しをして飲むと
    缶ジュースが砂糖水にしか思えないらしい。

    缶コーヒーには角砂糖が13個入っているそうだが
    そんだけ砂糖で甘みを付けなきゃいけないコーヒーって
    一体何が入っているんだ?
    まともな豆を使ってないどころか
    コーヒー味の合成物質でも使ってんじゃねえんか?

    ようするに、インスタントじゃなく
    上質な豆で淹れたコーヒーなら
    ブラックで飲めるんじゃないかと想像してるわけだ。

    そんなに文句があるなら、コーヒーを飲むな、と言われそうだが
    私はコーヒーをまともに飲めるようになったのが数年前で
    それで 「やっと大人になった気分」 だったので
    何か知らんが、飲みたいんだよーーーーー。

    家でドリップも考えたが、そこまでして飲みたくはない。
    ザツな私がザツに淹れる茶は、インスタントより不味いに違いない。
    と、とても微妙な乙女心がユラユラ。

    ところで、飲料物の糖分を抑えたら、別件で支障が出てきた。
    それはスポーツドリンク部門。
    ポカリだのアクエリアスだの、あれね。

    水分を摂取したいが、大量に水を飲むと気分が悪くなるなど
    どうしてこうなんだ、な私は
    スポーツドリンクを水分補給の一部に取り入れている。
    風呂上りなどに飲む用。

    これが甘く感じるようになってしまったのである。
    ラベルを見ると、糖分が入っているしーーー。

    スポーツドリンクだけじゃなく、いまや
    店売りのほとんどの飲料物が甘すぎなのだ。
    これにはほんと困っている。

    私は砂糖を控えてから気付いたが
    ちまたの消費者は、私のように砂糖3杯とか入れてないはず。
    皆、どうしてるんだろう?
    糖分抜きのスポーツドリンクってあるか?

    ちなみに、ノンシュガーは砂糖を使用していないだけで
    他の甘味料を入れてる場合がある。
    ここらへんは、詳しくないので説明できんが
    自分なりに何となく注意している。

    とにかく、市販の飲食物、味が濃すぎるぞ
    ほどほどにせんかい!!!!!

    逆に、市販品の味が丁度いいというヤツは
    普段から不健康な食生活をしているという目安になる。
    塩ドバー、しょうゆドバー、マヨネーズドバー、ソースドバー
    やってねえか?

    私のように砂糖を少し控えるとか
    ほんのちょっと気をつけただけでも、かなり違う。
    この、世界の劇的な変化は、かなり驚きだ。

  • プチ断食

    美容雑誌にプチ断食の方法が載っていた。
    普段なら流すとこだが、どこぞの医者がコメントしていた。
    「内臓は一日たりとも休まず働き続けているのです。
     プチ断食をすると、内臓が休まります。
     特に肝臓と腎臓には効果的です。」

    肝臓!!!

    今の私に、“肝臓” は核ボタンと同じである。
    (こうやって人はバカ高い健康食品などを買わされる)

    そうかあ、肝臓が休まるのかあ。
    だよな、私の肝臓も休みたいよな。
    と、ひとり激納得しつつ、すぐさまプチ断食を決行した。

    プチ断食の方法はいくつかあって
    朝抜き、昼抜き、夜抜き、一日抜きがある。

    一日抜きの場合、3食の代わりに
    100%野菜ジュースをコップ1杯
    水はいくら飲んでもいい、てか、大量に飲む。
    お茶も可。

    一日断食は前後の日に、慎重な食事調整が必要で
    前日は徐々に食事を減らし、夜は軽めに。
    そして一日、野菜ジュースで過ごし
    翌日の朝・昼・夜に、8分粥 → 5分粥 → 白米
    と、ご飯の量を増していき、元の食事に戻すのだ。
    この翌日の食事調整で効果が決まるそうな。

    私は肝臓を休める目的だったので
    (アンド野菜ジュースなんか飲みたくねえ)
    水だけで一日過ごす事にした。

    ちなみに前日の晩飯は、TVで見て食いたくなったので
    初めてカレーうどんっちゅうものを、勘で作り
    食えんことはなかったが、激しき胸焼けに襲われていた。
    賢明なヤツは、ここで既に結果がわかるだろうがな。

    水しか口にできないというのは、さすがに腹が減る。
    しかし、空腹でも食わなくてもいいや、という習性の私には
    さほど苦にはならない。
    が、何か体がすごくきつい。
    やる気も出ず、コタツでゴロゴロして
    史上最大のつまらん日になってしまった。
    おまけに、普段から水を飲むと気分が悪くなるので
    こういう状態では、なおさら水を飲めず
    かといって、茶を淹れる気力も起きん。

    3時ぐらいには、何かもう
    「私の人生って何か意味があるんだろうか」
    とか、わけわからん倦怠感に襲われたので
    こりゃいかん、と、起き上がって一服しようとした。

    が、ライターを点けられないのだ。
    指に力がまったく入らず、電子ライターすら点けられない。
    内臓が休まるどころか、身体機能が停止しとるじゃねえか!

    この時点で、自分の間違いに気付いたが
    せっかく半日断食したのにもったいない、という
    卑しい心が出てきて、脳内ハルマゲドン状態で
    3時間ほど迷い悩む。

    というか、これって夏バテして食えん状態と一緒じゃん
    私、結構、自動断食してたんじゃねえの?
    普段から食い過ぎるほど食っとるヤツじゃねえと
    こんなん意味ねえよ。
    と、思った途端、キッチンになだれ込んでいた。

    よく考えたら、飽食の国ニッポンのナイスバディが
    何で断食をせにゃならんのじゃあ!!
    (もちっと考えを掘り下げれば、今回の断食は
     ダイエットじゃなく、肝臓のためだと思い出せたのにな)
    と、冷蔵庫と棚をあさって、冷やっこと板ワサを食い
    ココアを飲んだら、ゲスゲスと胸焼けが始まった。
    (ここで上記の断食法を、もいっかい参照)

    うおおお、具合悪いーーーーーーーーー、と
    その日は寝込み、翌日も胸焼けの延長で寝込み
    体内浄化のはずが、体調悪化になってしもうたわい。
    はっきり言って、今も体調悪し!

    プチ断食をしようと思う者に告ぐ。

    健康な時にせえ!

  • 通院日記 2

    まだ通院している。
    背中のリハビリと肝臓と首のかぶれ。
    全部ひとりのお医者さんが診てくれるので
    便利っちゃあ便利だが、首が治らん・・・・・・・。
    首のかぶれは皮膚科に転院したいが
    背中が完治するまで、それは難しい。

    このまえ診察を受けたら
    「頑張って、よく通ってますねえ」 と、言われた。
    「おめえが来いって言うから来てんだろうがあ!」 と
    とっさに怒鳴りたくなったが、意味がわからん。
    真面目に通っていると褒めてくれてるのか
    もういい加減諦めろと言いたいのか。

    背中の痛みは完治できそうである。
    が、肝臓は固く腫れている状態らしい。
    固くなる → 動きが悪くなる → 機能が落ちる
    という流れで、これが年を取ると柔らかくならなくなるので
    治る時に出来る限り治しておいた方がいいそうだ。

    血液検査をしてもらったが、あまり進展はなく
    「果物を食べますか?」 と、聞かれ
    わけがわからなかったんだが
    帰宅して検査結果を再度よく確認してみたら、血糖値が高かった。

    ああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    通院は夕方なのだ。
    リハビリのケンシロウおねえさまが
    「夕方が少ないから」 と、おっしゃるからである。
    夕飯時は当然、腹が減る。
    リハビリだけだと、そんなに時間は掛からないのだが
    診察時はやはり、かなり待つので
    一時しのぎに、出がけにせんべいを食う。
    待ち時間にミルキーをポケットに入れてニチャニチャ食う。
    そりゃ血糖値上がりまくりだわなあ・・・。

    しかし何故、果物・・・・・?
    と、延々考えて、「ああ!」 と、膝を打った。
    CTで贅肉一切なしの、このナイスバディな私が
    まさかお下品な駄菓子をボリボリ食ってるとは
    お医者さんには思えなかったわけだ。
    あああっ、しまった! 勝ち誇るタイミングを逃した!!
    と、激しく後悔したので、ここで自画自賛に至る。

    原因ははっきりしたが、何であれぐらいで
    血糖値がポコポコ上がるんだよ。
    これは日ごろから糖分も抑えた方がいいんだろうか・・・。
    コーヒー紅茶にゃ砂糖2杯ブチ込みな嗜好だしなあ。
    これで太らないのは、よっぽど肝臓が頑張ってたんだろうか。
    てか、私の肝臓、ひ弱じゃねえ?
    そんぐらいの糖分は誰でも摂ってるんじゃねえの?
    ああもう、ヤク抜き糖抜き塩抜きかよーーーーーー!
    食う事に興味がない私でもダメージでかし!!

    そんでも、将来もっとやっかいな事態になりたくないので
    大人しく肝臓の事を想うわい。 はあ・・・・・

    で、首のかぶれ・・・・・
    最初は直径1cmぐらいの赤みだったのが
    治療を始めてから、直径5cmぐらいになって
    今じゃ、ほんと気の毒っちゅうほどの
    赤みが首のド真ん中にドーンと!

    もう、どうしてくれるんだよ! と、暴れたいが
    これも原因は私にある。
    夜寝ている時に掻くのだ。
    朝起きて、爪が真っ赤・・・。
    こりゃいかん、と、毎晩包帯を巻いてガードして寝るが
    たまに、わざわざ包帯をめくってまで掻いてるんだよなあ。

    お医者さんに 「痒いんですーーー」 と、泣きつき
    痒み止めの飲み薬を貰い、1ヶ月様子をみたが、やっぱり掻く。
    「まだ掻くんですーーーーー」 と、更に泣きつき
    プラス痒み止めの塗り薬も追加してもらったが

         掻く!!!!!

    うわああああああああん、私のバカバカバカバカバカ (号泣)

  • ウツウツ日記・親への手紙

    背中痛で自由が利かず、ストレスを溜めていたのは私にもわかった。
    それが何故、ウツかも・・・と思うほど、落ち込んだのかと言うと
    夢を見たのだ。

    死んで、ぱったり音沙汰なしだった (当たり前じゃ!)
    故とうちゃんが二晩連続で夢に出てきて、何か怒っているのだ。
    ああ・・・不肖の娘を怒っているんだな、と
    夜寝る前に、布団に正座をして両親に
    「ごめんなさい。 ちゃんと生きていくので許して」
    と、祈って寝たら・・・・・・・・・・・・
    今度はかあちゃんが夢に出てきて、何かをグチグチと!!

    えええっ、私って確かに理想通りの娘じゃなかったが
    そんなに悪いヤツだったんか・・・。
    ストレスで弱っているところだったので
    かなりのショックを受けてしまったのだ。

    その落ち込みがかなり激しく、眠れない、うなされる
    吐き気が続く、と、体調を崩したので
    やばい、おおごとになる前に病院に行かねば、と決心する。

    今朝、目を覚まし、ぼんやりと考えていた。
    この時期に故両親が夢に出て怒るなんて
    私は今、何かまずいんだろうか?
    親なら、私が辛い時に追い討ちを掛けるわけがないもんな。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・
    掛けてたじゃん、あの親は!

    小学校ん時に、担任から殴られて耳をおかしくして
    親に 「耳が聞こえない」 と、訴えても放置され
    お陰で3ヶ月ぐらい、ほとんど音が聞こえなかった。
    盲腸の時も 「お腹が痛い」 と訴えるのに、放置してくれて
    「どうにかしてくれんと高校受験受けない!」 と
    ゴネて、手術したら化膿寸前で 「ほんとに痛かったのね」
    と、ヒソヒソ言ってたのも、ちゃんと聞こえてた。

    そうだった、あの親は肝心なとこでズサンだった
    と、思い出し、今更ながらムカムカした。

    が、冷静に考えれば、私のストレスが親の夢という
    形を取ったに過ぎないのだろう。
    背中が痛くて、満足に動けないせいで
    自分って何て使えんヤツなんだ、と
    知らず知らずに自分を否定しまくっていたようである。

    なるほど、そういう事か、と、判明したが
    頭でわかっても、心がわからん場合もあるので
    やっぱり病院には行っておこう。

    本当に親が心配して、私に何かを伝えたいのかも知れんが
    そういう時には、ちゃんと伝わるようにせんと意味ねえぞ。
    生前の事で文句を言いたい場合は
    「私も私なら、おまえらもおまえらじゃあ!」 で、返したる。
    私はまだ寿命があるらしいので
    今までの事は水に流してくれんと、生きて行けんから勘弁してくれ。

    それと墓な、生前に散々言ったが
    参りにくい所に作ると、やっぱ参れんぞ。
    「墓参りをせん」 などと、出てくれるなよ。
    兄なんか、高野山に墓を移すとか言い出し
    私に全委託かい! と、思ったが、とりあえず下見に行った。
    一度目はな、ナビが不能になってたどり着けず
    二度目は天気予報で一日快晴のはずが、高野山に着いた途端
    どしゃ降りの雨になった。
    レンタカー代がとてもキツかった。
    私は高野山にゃ嫌われてるらしいんで、移転はなし!

    生前も没後も、私に対して文句は山ほどあるだろうけど
    私なりに (← ここが危ない) 真面目に生きていくので
    出来る限り、暖かい気持ちで見守ってください。

    親の死というものは、本当に子供に影響を与える。
    死んだ直後だけじゃなく、ずっと尾を引く。
    こうやって、精神的に弱っている時には余計にだ。
    死んだヤツが強いのは、その存在が本人の精神状態によって
    どうにでも形を変える事にある。
    揺らぎのない確固たる人間関係などないから。

    だけど、あえて言う。
    生きてる者勝ちにせんと、やっとられんぞ!