カテゴリー: 健康

  • 通院日記 1

    診察室の前で診察待ちをしている時に
    ミントを食おうと、ポケットからフリスクを出したら
    フタが開いて、フリスクの粒が2個、転がり落ちた。
    1個は手前で止まったが、もう1個はドアの隙間から
    診察室の中に転がって行ってしまった。
    手前の1個は拾ってゴミ箱に捨てたが、もう1個が気になる。

    私はゴミを散らかすなど、反社会的な事が大嫌いな性格なので
    イライラしていたら、中にいた患者さんが出てきた。
    「どこだ?」 と、覗いたら、入り口近くに落ちているのを確認。
    拾いたかったが、すぐにドアは閉められた。

    あまり不穏な行動はやめとこう、次は私が呼ばれるだろうし
    と、大人しく待ったのに、呼ばれたのは他の人。
    しかも、その人が診察室に入る時に、蹴りやがった。
    「あああっ、絶対に踏むなよ!」 と、祈りつつ
    なおかつピリピリして待つ。
    フリスク1粒にこれだけ慟哭する自分の器の小ささがとてもイヤ。

    ようやく自分の番になり、診察室に入った途端
    キョロキョロ探したら、無事な姿で転がっていた。
    それを拾っていたら、お医者さんが 「何ですか?」 と、聞く。
    「すみません、さっき私が落としたミントです。
     ここに捨てていいですか?」 と、重そうな陶器の箱に
    捨てようとしたら、「それは杖立てなんですよ」 と、言われ
    「あ、すみません」 と、恐縮させられる。

    「こっちで捨てましょう」 と、言われ、ミントを手渡すと
    「ほんとに捨てていいんですか?」 と、聞かれ
    「それ、食べ物なんですよー」 と、答えたら
    「食べ物だったら捨てた方がいいですかね、そうですよね
     落ちた物ですからね、ははは」 とか、言われ
    その瞬間に、こいつは人当たりはいいが
    絶対に人の話を全部流してる! と、確信した。
    病院の床に落ちた物なんか、道路に落ちた物より汚い気がせんか?

    んで、何度も何度も思っているが
    人の顔を見て 「元気そうですね」 と言うのは
    医者的にオッケーなのか?
    そもそも元気なら、ここに来てないと思わんか?
    と、心の中で叫びつつ、当たり障りなく問診を終えリハビリに行った。

    私のリハビリ担当は、リハビリ室の紅一点のおねえさま。
    こいつが年食ってるせいか、なかなかのツワモノで
    「えーと、どこでしたっけ、ここ?」 と
    患部を指でグイーーーと押され、「あうっっっ!!」 と叫び
    「あらあ、ごめんごめん」 と、やられる。

    おめえ、それ数回に一度はするが、ワザとやってねえか?
    全身にピキピキピキピキーーーッと痛みが走るんだぞ。
    それをやられた日にゃ、帰宅してすぐ鎮痛剤を飲まにゃならんほど
    ダメージがデカいんだぞ。
    おめえは一子相伝北斗神拳継承者かよ!
    てか、おめえがそれをやってなきゃ、もっと治りが早いと思うぞ。
    てか、てか、おめえはアミバじゃあ!!!!!

    と、内心キイキイ怒りつつ、電気療法を受けた。
    いつも床に1本しか落ちていないヘンな毛が
    2本落ちているのを発見しても、気分は晴れなかった。

    ああもう、何でこう医療関係者にはロクなヤツがいねえんだよ!

  • 性格の変え方

    季節の変わり目で、体調を崩しているヤツも多い事だろう。
    私も今回はやっちゃってるよーーーっとな。
    なあんかウツウツして、やる気が出ねえ。

    こういう時は、あの 「うつ病対策」 のCMに反感を持つよな。
    「楽しくない」 「やる気がおきない」 とか出る度に
    「うっせー、それがどうした!」 と、怒っとるわい。

    うつ病というのは、誰でもなる可能性があるが
    うつ病気質というのは存在する。
    真面目で責任感が強く、妥協を許さない性格。
    実は私もそうだった。

    いや、周りの私に対する評価は
    ふざけてて無責任で、自由奔放で我がまま、と、まったく逆で
    うつ病から一番縁遠い性格に見えるらしいのだが
    その性格でウツウツしている私は
    とんだ自爆バカ決定で救われんので、この評価は断固認めん!

    その人本来の性質は変わらない、と言われるが、変わるぞ?
    私が見事に変わったもんねー。
    何、簡単な事だ。
    中学の頃、習っただろう、何かを加えて化学反応を起こす実験。
    あれと同じだ。
    自分の性格にない物を加えれば、別の物になる。

    私の場合は、暴力。
    アフガンハウンドと戦う決意をしたら、性格が変わった。
    ああ、大抵の事は暴力で解決できるんだな、と。 ほほほ
    これは万人にはお勧めできない諸刃の剣だがな。

    あと簡単なのは、ギャンブルやアルコール、果ては覚せい剤もあるが
    これらは決して、良い方向には化学反応を起こさないので
    マトモな人生をおくりたいなら止めとこう。

    マトモで比較的簡単に化学反応が起きる方法は、先入観を取る事。
    人間、生きていく上で色んな経験をし
    それが自分の人生の財産として積み重ねられるわけだが
    それらをスッパリ財産放棄する。
    そんなん、後生大事に持ってても
    将来は立派なクソジジイクソババアになるだけさ。
    頭が固くなって、老害を撒き散らすだけだろ。

    先入観を取ると、人の言葉がクリアに耳に入ってくる。
    新しい世界が開けるぞおーーー。

    ・・・ああ、なるほど・・・。 書いてて思ったが
    宗教とか自己開発セミナーとか、こういう事をやっとるのか。
    ころんころん騙されやがって、一体何をされとるんだ? と
    不思議だったが、意外なとこで長年の疑問が解けたぜ!!!
    だったら、この方法は個人的にするには、とても有効だな。

    さて、性格が変わって、ウツウツが治ったかと問われると
    そんな事はない、と答える。
    だってウツは誰でもかかる病気だもーん。
    特に一回ウツになったら、クセがつくもんよ。

    ただ、対処はしやすくなった。
    やる気が出ない時は、何もしたくないが、人生そういうわけにはいかん。
    例えば、私の必須事項、お肌のお手入れ。
    あっ、お気楽なもんだ、と思ったヤツ、甘い! 甘いぞ!!
    お手入れはな、サボると数年後のお肌に影響がある
    ドミノ的破壊力を秘めているんだぞ。
    体の老化も同じ。 先手先手で、前倒し対策が重要なんだ。

    ・・・話を戻すが、やる気がない時は必ずあるので
    やる気がない時用のメニューを考えておくのだ。
    これは、仕事、家事、すべてに応用できる。
    要するに、最小限の労力で最大限の効果を出す
    ドーピング技を用意しておくべき。

    普段はコツコツ地道に労働に励んでこそ、この技が活きるので
    ここぞ、という時にだけ繰り出す禁断の秘儀として封印しておくのだ。
    何か、仕掛けを作るみたいでワクワクするだろ?
    こういう方法をあれこれ考えるのも、楽しいもんだ。

    そんで、いざウツウツしてきたら、脳内に別人格を作る。
    辛いとか、きついとか、感じる自分を他人扱いするのである。
    「あー、そりゃ大変だねー (棒読み)」 とか
    見事に気持ちの入ってない対応をしてあげると
    何となくアホらしくなってくる。
    とことん無視をしてると、その内ウツウツも消える。
    これも何度もやってると、コツがわかって
    パターンとして定着するので、人生がラクになる。

    別人格とか作ってて、多重人格とかにならんのか?
    と、思うかも知れんが、気にするな。
    狂うヤツは、何をしても狂う。
    むしろ狂ったら幸せかも知れんぞ、と、能天気に構えればよろし。

    こうしたらああなるんじゃないか、とか
    まだ起きてもいない事を気に病むのが一番バカらしいんだぞ。
    起きたら起きた時。
    あら、やっちゃったーーー、と、流したらどうなる?
    案外、何も起きないかも。

    えらく無責任な意見に思えるが
    元々ウツウツするヤツは、生真面目なヤツが多いので
    このぐらい横着に考えて丁度良い。

    ただし、大統領だとか総理だとか、責任ある役職にあるヤツは
    こういう考え方は絶対にすな。 国民全員が大迷惑するから。
    というか、そういうヤツは、さっさと辞任して病院に行け。

  • 背中痛 続報

    痛みもかなりマシになってきたんで、お医者さんにたずねた。
    「電波治療はいつからですか?」
    お医者さん、一瞬固まり
    「そうですね、今日やってみますか? 電気療法」
    ・・・電波治療って何だよ・・・
    あああ、お医者さんがフリーズしてたじゃねえか
    マニアックなお方じゃなくて良かったんか悪かったんか・・・。
    このお医者さん、凄く優しいんで失いたくないのにー。

    どよ~んとした気分でリハビリ室と言われる場所に案内される。
    うつ伏せになってたんで、よくわからんのだが
    背中にパッドみたいな物を貼り付けられ、電気を流される???
    こんなん、通販で売ってねえか? と、思った。
    次に座って背中にライトを当てられる。 割に熱い。
    何なんだ? と、不審に思っていたら、赤外線?らしい???

    診療時間の終了間際だったせいか、部屋には誰もいない。
    いつもなら、ここは腰痛やら関節痛に苦しむ
    ジジババどもの阿鼻叫喚地獄なんだろうな、と想像してウツになる。
    通院患者はほとんどが老人なのだ。
    もしかしたら私、病院選びを間違えてるのかも知れん。

    係のおばさまと二人きりなので、あれこれ質問してみた。
    「あ、やったかな」 と、思ったら即、治療するとすぐ治るそうだ。
    「えええ、私、『寝違えた』 と思い込んで
     2ヶ月ぐらい放置してしまったんですが」 とカミングアウトしたら
    「ああ、それは治療に時間が掛かるわ」 と、言われ、ガックリ。
    「カンで、私の場合はどんぐらい掛かると思います?」
    「うーん・・・・・週2で通って1ヶ月かな」
    「何で週2なんですか?」
    「適切な間隔をあけないと、効果がないとは言わないけど
     でにくいのよ。 毎日でも週1でもダメね。」

    つまり、電気療法は
     ・治りの早さは、発症してから治療するまでの期間で決まる
     ・週2回、等間隔で通うのがベスト
    だとさ。

    処置時間は20分ぐらいで、何か意味ねえー と、思っていたが
    翌日になって、効果の絶大さがわかった。
    いつも病院に行った後は、長時間座ったり動いたりするせいか
    痛みが増して、何のために通院してるのやら・・・、と
    思ってしまうのだが、痛みが全然違うのである。
    ピキピキして、ここで無理をすると、またビキッとなるかも
    という恐怖が伴う痛み方じゃなく、単なる痛み。
    さすが病院の電気療法、これは効く!!!!!
    キチンと通おうっと。

    ちなみに、前回の通院で血液検査をされた。
    肝臓の状態を調べるためである。
    まさか採血をされるとは思っていなかったので
    コーヒーを飲みーの、菓子を食いーの
    待合室で自由奔放にやっていたので
    絶対に糖が出てるーーーっ、と怯えていたんだが
    血糖値はオッケーの範囲内だった。 あれえ???

    代わりに、何か余計なとこが想定の範囲外だったようで
    ちゃんと説明をされたけど、聞いちゃいねえで
    「何かの肝臓の病気ですかっっっっっ?」 と
    ド素人な取り乱し方をする私に、優しいお医者さんは
    「いえいえ、ちょっと肝臓が弱っているだけですから
     肝臓の働きを良くするお薬を出しておきましょうね」 と、言った。

    このお医者さんを見てると、医者ってほんと大変だと思う。
    待合室の患者を見てると、こいつら絶対に何を言われても
    理解できやしねえんじゃねえの? と、決定したくなるほど
    ヨイヨイの年寄りどもだし、たまに若いのが来ると、私だし
    そういう連中を相手に、一日中ニコニコと問診は辛いよな。

    ま、それは良いとしても、肝臓、困った・・・・・。
    調合薬局の薬剤師さんが 「今度はどうしたんですか?」 と
    突っ込んできやがった。
    「はあ・・・、筋肉痛でCTを撮ったら、余分なとこが
     悪かったみたいで・・・・・」 と、うなだれさせられた。
    最近、薬局は病院と別組織になってしまって
    薬を貰う時に追求が厳しいんだよな。
    病院が余分な投薬で儲けるのを防ぐためだろうが
    まだまだ抜け道は多いぞ? ふっふっふ

    てか、私の採血は子供用の針でしてくれんかのお。
    痛えーんだよ!  つーか、それ以上に
    覚せい剤常用者と間違われそうでイヤなんだよ!
    内出血が10日経って、やっと取れたぞ!!

    採血の時は、針先を見ない方が痛くないと言われるが
    それは確かに実感できる。
    でも、じっくり見てしまうんだよな。 痛え痛え。

  • 通院の日々

    今日も病院に行ってきた。
    お医者さんがものすごく優しくて良いんだ、そこ。
    だが、行く度に、「見違えるように良くなってますね」だの
    「最初は大変でしたもんねえ」だの
    お医者さんを筆頭に看護婦さんたちに言われるのが
    ものすごーーーーーーーく恥ずかしいの!

    あの時はほんと痛かったの、動けなかったの
    だから、なりふり構わず待合室で横になってたの!
    周囲の空気も何となく感じてたけど
    どーでもいい、ってぐらい平常心を捨ててたの!
    今、思えば、恥ずかしいヤツだな、と
    自分でも赤面ものだが、病院だから、まあ良かろう、で
    脳内で流してるのに、それを思い出させるのはやめてくださーい。
    というか、病院側、マジで迷惑だったんだろうなあ。
    待合室の長椅子を占領してウナる女がいて
    周囲がドン引きして輪ができてるという・・・。(ホラーだ)
    普段は診察室にしかいない看護婦さんが様子を見に来たもんね。
    (結構、大きな病院なのだ)
    お医者さんも看護婦さんも、私が普段は
    フツーの人間だとわかって、さぞや安心したことだろう。
    あの時の姿は尋常じゃなかったもんなあ・・・。
    ギリギリまで我慢するから、こういうハメになる、と
    よおくわかったよ。
    でも誰が筋肉痛ぐらいで病院に行く?
    まさか、こんなに痛くなるとは・・・。

    優しいお医者さんなのをいいことに
    2ヶ月ぐらい、首の一部分が痒いのを聞いてみた。
    元は虫刺されだったのが、寝てる間に掻いてしまったらしく
    傷になり、周囲が赤くなり、傷が治っても
    丸く赤いみたいな痕が残り、そこが痒いのだ。
    これが見事にキスマークに見えるので、見苦しいのだ。

    お医者さんは言った。
    「ああ、カビですね」
    カカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカ、カビーーーーーーー??????
    しつこいだろうが、それぐらい驚いたのだ!

    “真菌”ってのらしいが、貰った塗り薬を見ると
    「真菌、白癬菌(みずむし)、カンジダ用」 と、書いてある。
    この悲しいラインナップは何なんだ・・・。
    てか、とうとう首にカビがはえる女に成り下がったかよ・・・
    と、とめどなく気落ちして帰宅したわい。
    もう、身も心もボロボロ!

  • 腹が痛え

    この前、CTを撮った時に、もういっちょ問題点があった。
    それは腸にかなりの便がたまっているというのだ。
    便秘の自覚はまったくないので、驚いたが
    確かに、よく腹がキリキリ痛くはなっていた。

    私は痩せているのに、食後などに腹が出る。
    腹だけ贅肉がついてるんかと確認するけど
    どうも表面的には、余分な肉がないのだ。
    (CTでも、脂肪はなかった)
    これは内臓が下がっているんかな、と思っていたが
    どうやら、便秘が原因らしい。
    食事量が少ないと、腸の動きが悪くなり
    毎日トイレに行っているのに、便秘状態になってしまうようだ。
    この説明を受けていた時に、私が思ったのは
    「ナイスバディなのに、中身ボロボロじゃん」 だった。

    で、下剤を貰ったんだが、これがすんげえ辛い。
    当たり前だが、下痢をするのだ。
    背中が痛い時に、こういう事をやってていいんか?と
    誰でもいいから問い詰めたくなる。
    というか、健康な時でも、下剤を飲んだら外出は無理だろうー。
    食っちゃあ出し、飲んじゃあ出し、しかも腹キリキリ
    自分が何のために生きているのかすら、疑問に思えてくる。
    私はトンネルじゃねえっつの!

    しっかし、私って、つくづく不健康なヤツだな、と
    ちょっと落ち込み気味である。
    そんなに自堕落な生活をしてるわけじゃないのに
    何でこう不具合が発生するのやら。
    車でも、家電製品でも、たまにハズレってのがあるらしいが
    私もそういうもんか? と、ふと思ったら
    心当たりが大アリで納得するのが、とても悲しい。
    親も私の事を 「百年の不作」 と言ってたぐらいだしなあ。

    子供というのは、遺伝子的に一人目が一番デキが良いんだと。
    後になればなるほど、親の老化で傷ついた遺伝子を受け継ぐんで
    ロクでもねえヤツになるってさ。
    この説だと、子供を産むのは
    成長が止まった直後の若い時期が一番理想的なんだな。
    女性って平均的に早熟だから14~5歳ぐらいか?
    やっとられるかい!

    これを聞いた時に 「うわ、ヤな話を聞いたー」 と思ったもんさ。
    私なんか、私の上に何人いたかわからんほど
    流産・死産を繰り返した末の、年老いてできた子供だから
    親の遺伝子も必要以上にズタボロだったわけで
    最悪中の最悪、キング・オブ・最悪遺伝子じゃん・・・。

    てか、今、書いてて思ったが
    そんな最悪条件で“コレ”って、最高LVじゃねえ?
    もっとド腐れ外道になっててもおかしくないのに
    犯罪者になってないし、ナイスバディだし、奇跡の人だろ!
    あ、何か浮上してきたー。 ラッキー!

  • 歯科医の気持ち

    やっと歯の治療が終わった。
    背中が痛い中の診察台は本当に地獄だったぜ。
    何でこう一度に色々あるんかがわからん。
    一回にいっちょ! 順番を守れ!

    今回通った歯科は、去年に続いて二度目なんだが
    歯科医が堅苦しいヤツで、本当にまいる。
    元からそういう性格なら、それで疑問もわかんのだが
    他の患者への対応を見ていると、私だけに堅苦しいのである。

    どう違うのかと言うと、他の患者には
    「○○さん、入ってください」「今日はどうしましたー?」
    「今日で治療は終わりですから」
    ついでに、名前を呼ばずに「おばちゃん」と
    呼ばれていた女性もいた・・・。
    私には「お待たせいたしました、こちらへどうぞ」
    「今日は如何なさいました?」
    「今日は○○をさせていただきます」
    「今日で終わらさせていただきたいと思います」

    気を遣われるのは、一向に構わんのだが
    決して愛想が良いとは思えない上に
    他の患者とあまりにも扱いが違うので
    こいつ、私を嫌いなんか? とまで思ったよ。
    だが、「歯茎の状態はどうでしょうか?」と聞いたら
    「問題はないです。 まあ、二十歳の歯茎には戻れませんが
     年齢の割には健康です」と、笑顔で言われた時にゃ
    こいつもいらん事言いだな、と思ったが
    オトナのヨユーで、にっこりと聞き流してやったぜ。
    「通常は半年に一度クリーニングをしに来ていただきたいんですが
     一年に一度で大丈夫でしょう。」の後に
    「何もなければ、来年の今頃にいらしてください。」を
    何故か2回も繰り返すので
    ああ、もう来ないでほしいわけじゃないのか、とは、思った。

    常連となじんでるのはわかる。
    だが、初めての患者にも割とラフな対応をしているのだ。
    何で私だけ・・・? と、思い
    歯科に行く度に、理由をあれこれ考えていたもんさ。

    まず、私がキレイに見える。
    (キレイだから、と言わないところが私の良心)
    これはない。 私より明らかに美人の患者がいて
    そいつにも普通の対応だったから。

    次に、私がやんごとなきお方に見える。
    黙っている私はとても上品なので、これはありえるが
    口を開けば、間違った敬語&方言&なまりで
    ただのアホな田舎者丸出しなんで、これもなし。

    私がお金持ちに見える。
    これは間違いなくなし。
    一度目に言った時に、保険料納付忘れで
    保険証の機嫌が切れてて、大騒ぎをしたからである。
    年金滞納は矢のように催促をするくせに
    保険の滞納を無視とはどういうこったい、社会保険事務所!
    おかげで大恥かいたぞ、くそっ!!!

    ちと危ないのが、私が凶暴に見える。
    私は仕事で接してくれる人には、最大限の敬意を払い
    とても丁寧に接するので、これはないとは思うが
    知らない内に、感情が顔に出るらしいので
    この可能性はある・・・。

    最後に一番考えたくないのが、私が気の毒な人に見える。
    「おまえ、アホだろ?」と、思われるほど
    トロトロと喋るので、この可能性は強い。
    ちょっと頭の弱い人なんだな、と
    気を遣われていた可能性は大。

    友人に確認をとったら、最後のふたつのどっちかだろう
    と、お墨付きを貰ったのだが
    どっちにしても、私には良い事なしだな。

    ま、治療は丁寧で熱心のようなので、
    何かあったら、またそこに行くだろうが
    余計な勘ぐりをさせられる応対に、ちとうんざりしてた上に
    最後の治療で、虫歯になりかけの場所が見つかり
    「ちょっと削って詰めるだけで済みますので
     治療してよろしいでしょうか?」
    「では、治療させていただきます」
    と、うるせえほど、へりくだられたので
    かなり嫌気がさし、帰り際に
    「どうもお世話になりました。
     また何かありましたら、よろしくお願いたします。」
    と、微笑みつつ、電磁波をミョンミョン送ってあげた。

    こんなに被害妄想させられたのは初めてだぜ。
    ったく、私が一体何をしたっつーんだよ???

  • ストレスってどんなのだ?

    私の最近の書き込みって、誤字脱字が多くねえ?
    まだ長時間座れないんで、寝てキーを打っているんだが
    そういう事をしとると、モニターまで1mぐらい距離があって
    字がよく見えんのだよな。
    モニターも重いんで持てないんだ。
    何かと不自由だなあ。

    解せんのが、前の晩の尿検査で異常がなかったのに
    翌日の尿検査で異常が出た事なんだよな。
    そういうことってあるんだー。
    「肝臓が腫れてるので、圧迫して肋間神経痛もありえますね」
    とか言われて、何か肋骨が苦しいわい。
    てか、肝臓でクヨクヨしてストレスになるつーの!
    というところに兄から電話があって
    「楽天のポイントが貯まったんで、米を送ったぞ」と
    電話があり、肝臓の話をしたら
    「おかしいなあ、おまえは食わないし飲まないだろ?
     肝臓って意外と丈夫なんだよ。
     何か原因があるって事だよなあ」とか
    より不安をあおるような事を言ってくれた・・・。
    ま、筋肉痛の後に再検査だから、大した事はないだろうと
    タカをくくっているんだがな。

    それはいいんだが(いや、よくもねえが)
    友人によると、疲労やストレスで肝臓を壊したそうな。
    その友人も飲酒は一切してない。
    疲労?ストレス?
    心当たりがないが、何かあるんかなあ、と悩んでたら
    「あんた、お母さんが亡くなったでしょ」と言われ
    あ!!!!!!!! と。
    なるほどー、それは普通に辛い事だが
    一瞬だけで、もう辛くも悲しくもないぞ?
    ストレスって、そんなもんなんか?

  • 病院へGOGO!

    行ってきたよ、病院に。
    たかが筋肉痛ぐらいで絶対に行くもんか、と思っていたが
    深夜1時過ぎに、どうにもこうにも激痛で寝られず
    救急車を呼ぶのもご近所の目が・・・で、タクシーで。

    夜間なのに、レントゲンと尿検査をしてくれ
    「内科系じゃないですね、明日整形外科へ来てください」と
    鎮痛剤と湿布をもらい、帰宅して寝た。

    翌日、9時診察開始なので8時半に行ったら
    既にジジババどもが20人並んでた・・・。
    苦しんでるのは私ひとり。
    おめえら本当に病気かよ!
    痛てえ時は周囲の目なんてどーでもよくなるし
    (上下スウェット・ノーブラで行ったさ!
     レントゲンとかで脱ぎ着するの痛えもん)
    ましてや、ここは病院だし、遠慮なく痛そうにしてたら
    看護婦さんが車椅子を持ってきたんで
    「平らなところで寝せてくださいーーー」と懇願して
    処置室を占領するという、恩を仇で返す行為をする。

    で、この激痛の中、尿検査、レントゲン、CTだが
    移動の度に車椅子を勧められ
    「歩けます、大丈夫です!」と固辞し、意地でワシワシ歩く。
    車椅子なあ、精神的ダメージがデカいんだよな。
    てか、座ってても痛いんで一緒だろ。

    昨夜の救急診察で「内科的に異常はない」と言われたのに
    何と、尿検査で肝臓が引っ掛かり
    CTで肝臓肥大を告げられた。
    もう、「ええええええええええええっっっ???」だよ・・・。
    とりあえず、背骨のそば奥深くの筋肉が傷んでいるらしいので
    1週間ぐらいかけて、表面的裂傷を治し
    その後、電気治療?そういうもんを1~2ヶ月
    それから肝臓をチェックしましょう、となった。

    肝臓はまさにフォアグラのようで、不安になり
    「肝脂肪ですか?」と聞いたら、違うと答えられる。
    生まれつきデカい人もいるらしいけど
    尿検査で引っ掛かっているのがまずいそうな。
    飲酒しないのに何で・・・?
    もう、グラグラしつつ帰宅したさ。

    あ、そうそう
    転んだが、有料で起き上がるっちゅうことで自画自賛をする。
    CTってのを初めて撮ったけど
    脂肪がまったくついてなく、美しい曲線で
    放射線フィルム上でもナイスバディ!と、うっとりしたぞ。
    ここで公開したいぐらいだぜ、CT写真!

    ・・・・・・・・・フォアグラだがな・・・・・・・・・
    はあ・・・・・クヨクヨするぜ、ったくよお。
            (↑ また転んでる)

  • 失って 初めてわかる ありがたみ

    俳句だ。 (川柳か?)

    おう! またやっちまっただよ。
    除湿機を持ってピキッとな。
    もう、これを書くのも辛い。
    起きれん!動けん!
    消炎鎮痛剤を飲んで湿布を貼って寝とる。

    どうも筋違いをしやすくなってるようだ。
    痛みが治まったら、軽いストレッチから
    リハビリをして、筋力をつけにゃならんと思うが
    ほんっっっと、やっとられんわ!
    球技は好きだが、運動は嫌いなんだよ!
    ああ、わかっとる。
    適度な運動と食事だろ?
    骨身に沁みて納得させられたよ
    自由に動ける事のありがたさを。
    ちゃんとします、許してくださいー。

    でも、この状態、ほんとーーーに治るんだろうな?
    このまま寝たきりか?
    と、さすがにちょっとヘコんどるわい。
    これが呪いだったら神頼みでイッパツ解消なんだが
    明白に自業自得で、自分でしか解決できんので
    どこにも対応を押し付けられんのがーーー。

     追加
    落ち込むあまりに、この不調が
    「霊障であってくれーーー!」と、逃避してたら
    今朝方、珍しく金縛りにあって
    これまた珍しく、耳元で男性の声が聞こえ
    「おおっ、呪いか? 憑いてるのか?」と
    確認をとったら、金縛りが解けてしもうた・・・。
    願望のあまりの妄想だと思われる。
    「ちっ、根性なしめ」と、二度寝したわい。

  • 背中が痛い

    寝違えたかなあ、と思っていたんだが
    お風呂に入った後、TVゲームをしてたら
    ピキピキズキズキ、脂汗が出るほど痛くなってきた。

    こりゃあかん、と、横になって様子を見たら
    どうも内臓系からくる痛みではない。
    うお! いよいよ神経痛とか、痛風とか
    そっちに人生転がるんか?
    と、結構ショックを受けたけど
    とりあえずネットで調べてみたら
    「背中の痛みの原因のほとんどは
     血行不良と栄養不足によります」となっっっ!!!

    思い当たるフシ満載だぜ・・・・・。

    とにかく食って運動が治療法だろうけど
    この痛みの真っ最中にドタバタしていいもんか?
    てか、身動きが取れんのでどうしようもねえ。

    ま、痛みが治まるまで寝たきりだな、と
    大人しくしているつもりなのに、生来の粗暴さゆえ
    ちょっと動くとグキッとなって
    治すどころか、益々あちこち悪化させとる。

    今も寝ながらキーを打っているが
    さっき足でテーブルの上にある物を取ろうとしたら
    そこらにあった物全部を蹴り倒してしまい
    それを更に足で整頓しようとしたら、足がつり
    のた打ち回ってたら、またグキッとやってしもうた。
    最初から手でやっとればこんな事にはっっっ!!!

    一人で大暴れしたあげくに負傷し
    ほんと救われん・・・。
    いっそのこと、頭でも打って
    3日間ぐらい昏睡しとれば、すべてが治る気がするわい。

    ま、いらん事を合い間合い間にやってはいるが
    痛みは徐々に引いてきているんで良し。

    それより、何より辛いのが、風呂に入れん事。
    お湯に浸かると痛くなるんで、シャワーのみなのだ。
    これは多分、背中の筋肉に裂傷が入っているんだろうなあ。
    何かした覚えはまったくないんで
    言わばゴムの劣化みたいなもんか?

    でも寝てる時に何かやってるんかも・・・。
    足の指の爪が割れてたりするんだよなあ。